北海道美術ネット別館

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2017年4月12~15日は計7カ所

2017年04月15日 20時58分01秒 | つれづれ日録
 4月11日(火)、東京・神奈川日帰りについては別項で。
 12日(水)は、冷たい風と雨の日で、終日家で寝ていた。

 13日(木)は時ならぬ雪の日。
 病院に寄ったあと、さいとうギャラリーで中吉功展

 14日(金)。
 スカイホールで斗水会展と外山欽平油絵個展
 南1条通をあるいて、第2三谷ビル6階の「FAR OUT EAST」で「GROUP EXHIBITION はるうらら」。武田浩志、高幹雄、木野哲也の各氏ら20人の小品展。
 フライヤーで「SCAPE」と表記されているのは、造園とアートの境界線で活動する小早川裕康さん。「♪」と題した作品は、カセットテープの筐体をいくつも型どりした平面作品だ。

 15日(土)も仕事。
 ト・オン・カフェでモリケンイチ個展 トワ・エ・モワ
 モリさん、2月に茶廊法邑で個展を開いたばかりなのに、すごいペース。
 今回もなぞめいた絵が並ぶ。

 地下鉄で西11丁目へ。
 市教育文化会館の前に、ツツジが咲いていた(冒頭画像)。おととい、ふぶいていたのに…。
 同会館4階ギャラリーで「第68回アサヒ北海道写真展」「第12回写導会員展」。
 長岡秀文さん(札幌)「氷の窓から」。2階建ての氷の家を、2階から外に向けて撮った写真。どこでやっているんだろう。
 尾形和雄さん(伊達)「渡御」。小川の中をじゃぶじゃぶと進むみこしと、それを赤い欄干の橋の上から見下ろす人々の群れ。となりの、胆振管内壮瞥町のお祭りらしい。
 澤田実さん(札幌)「白い木」。葉のないシラカバが数本、水面から直接はえている。水がビリジヤン色をしているのがふしぎ。
 三上卓男さん(旭川)「耐えて」。葉脈だけが残ったホオズキはよく写真の題材になるが、雪上に残っているのはあまり見ない。
 大堀敏幸さん(渡島管内八雲町)「休日の家族」。桜の花びらが水面にびっしり。そこをボートで進む家族。どこの公園の池だろう。

 資料館に寄ったら、美流渡みると(岩見沢市栗沢町)のクラフトなどが出品されている部屋があって、その前の廊下のいすに、M.ババッチさんが腰掛けていた。
 家族はたいせつにしたほうがいいですよ、と言われて、しみじみと考える。

 板東珈琲でコーヒー豆を購入。
 ギャラリー大通美術館で、アルディ会展と二科北海道支部展を見る。
 アルディ会展では、講師の米谷哲夫さん(全道展会員)が「合奏」「合唱」の大作2点を並べて健在ぶりを示していた。一時期すっかりモノクロになった絵だが、今回は少し色が加えられている。
 二科は、飯田由美子さん「夏よぶ鳥」、大築笙子さん「窓」がうまい。

 この項の展覧会は、いずれも16日まで。


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