北海道新聞6月12日付、日高版から。
平取(びらとり)は、アイヌ民族の聖地「二風谷(にぶだに)」のある町です。かつては国鉄富内線が走っていましたが、20年ほど前に廃止されました。
この記事、営業時間や定休日が書いてないんですが…。
「アートで地域活性化」「美術でまちおこし」
というキャッチフレーズはよく耳にしますが、それの最も草の根的なかたちが、ここにあるのだなあと思います。
どの地方の町も、空き店舗の活用は、頭の痛い問題でしょう。それを、このような方向で解決しようと模索しているのは、興味深いですね。
そのうち、ひょこっと、名の知られた作家さんの展覧会が開けたりしたら、おもしろいですよね。
平取(びらとり)は、アイヌ民族の聖地「二風谷(にぶだに)」のある町です。かつては国鉄富内線が走っていましたが、20年ほど前に廃止されました。
【平取】町商店街の活性化策として、空き店舗に町民の美術作品を展示販売するギャラリー「みてって」がオープンして約1カ月。これまでに約500人が訪れ、まずまずの滑り出しをみせている。
「みてって」は苫小牧信金平取支店の旧事務所(本町42)を改装し5月12日に開店した。町内の7サークルが陶芸や絵画、トールペイント、絵手紙など約180点を出品、大半が販売されている。
管理する町商工会などによると、9日までの訪問客数は500人で、売上高は6万5000円。人気の陶芸は価格が200-1500円で、1日30点売れることも。(以下略)
この記事、営業時間や定休日が書いてないんですが…。
「アートで地域活性化」「美術でまちおこし」
というキャッチフレーズはよく耳にしますが、それの最も草の根的なかたちが、ここにあるのだなあと思います。
どの地方の町も、空き店舗の活用は、頭の痛い問題でしょう。それを、このような方向で解決しようと模索しているのは、興味深いですね。
そのうち、ひょこっと、名の知られた作家さんの展覧会が開けたりしたら、おもしろいですよね。