北海道美術ネット別館

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2018年8月15~17日。夏の終わりは雨降りばかり

2018年08月18日 14時33分57秒 | つれづれ日録
 15日(水)

 出社前に、ギャラリーエッセでいのちのかたち…かもしれない 2018(~19日)を見る。

 北12条駅から地下鉄に乗る前に、北大総合博物館まで脚を伸ばし「視ることを通して」展

 18世紀フランスを代表する書物である「百科全書」の現物から八木健三さん(北大名誉教授で、自然保護などに尽力)のスケッチブックまで、興味深い展示物が多い。さすが博物館。
 10月28日まで無料で開かれ、いろいろ関連行事もあるので、どうぞ。

 ソニーストア札幌αplaza 2階ギャラリーで「THE NORTH FINDER」展(~16日)。「北海道の魅力を発信」とうたいつつ、ネイチャー以外にも幅広い。




 16日(木)

 さいとうギャラリーで、石垣渉展~水彩画の世界~を見た。




 17日(金)

 予定していた仕事がひとつなくなり、ギャラリー巡りに出かけた。ただし、帰宅は遅れた。

スカイホール(第4回さっぽろアートビーンズ「和紙流儀×ボストン」美術展など)→
道銀本店ロビー(「―工作少年のイメージからー 阿部典英<Ten-ei ABE>」)→
らいらっく・ぎゃらりい→
ギャラリー大通美術館(第28回 千展)→
カフェギャラリー・オマージュ→
富士フイルムフォトサロン(山口大志写真展「アマゾン―密林の時間」、~22日)

 道銀本店は、アベテンさんのことだから撮影オッケーだろうと思っていたら、撮影不可だった。
 クラゲ宇宙人みたいな楽しい大型の立体3点組みの「漂(うみ)」、平面作品「春」「夏」「秋」「冬」など。
 10月5日まで。
 銀行ロビーなので、平日の午前9時から午後3時までしかあいていない。

 らいらっく・ぎゃらりいで塚崎聖子さんにばったりお会いし、個展の記録冊子をいただいた。

 千展。
 吉村さんはあいかわらず、段ボールなどを再利用した迫力たっぷりの大作を作っているものの、全体的には、かつての破天荒な勢いは穏やかになりつつある。キャベツを描いた絵などもあり、メンバーの「抽象疲れ」みたいなのもあるかもしれないと感じた。

 富士の山口大志写真展はすばらしい。
 写真通じゃなくても、誰が見ても「野生の王国!」と感嘆すると思う。
 毎日午後2時からギャラリートーク(日によっては午後2時と4時の2回)。
 

 これで、今月の累計は34カ所。


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