太田ひろさんの個展。
太田さんは、2007年まで続いていた「存在派展」など、各種グループ展で作品をよく見かけるが、個展はめずらしいかもしれない。
会場にはいると、さびた鉄の物体がごろんと床に置いてあり、同様にさびた鉄でできた波形の板が壁に何点か掛かっている。題を記した紙などはまったくなく、ぶっきらぼうな感じである。
しかし、彼の場合、見ただけではなんとも言えないのである。
というのは、太田さんは美術家であると同時にパーカッショニストであり、彼の作品は打楽器を兼ねていることがほとんどであるからだ。
グループ展などのオープニングでは、彼の即興演奏が予定に組み込まれていることがよくある。
案内はがきは、他のギャラリーではまったく見かけないが、この会場にあったものを見ると、10日午後7時から、ダンスとギターのライブパフォーマンスがあるとのこと。あるいは、この場で太田さんのパーカッション演奏が聴けるのかもしれない。
2009年10月5日(月)-10日(土)午前11:00-午後7:00
ギャラリーたぴお(中央区北2西2、道特会館 地図A)
■第27回存在派展(2007年)
太田さんは、2007年まで続いていた「存在派展」など、各種グループ展で作品をよく見かけるが、個展はめずらしいかもしれない。
会場にはいると、さびた鉄の物体がごろんと床に置いてあり、同様にさびた鉄でできた波形の板が壁に何点か掛かっている。題を記した紙などはまったくなく、ぶっきらぼうな感じである。
しかし、彼の場合、見ただけではなんとも言えないのである。
というのは、太田さんは美術家であると同時にパーカッショニストであり、彼の作品は打楽器を兼ねていることがほとんどであるからだ。
グループ展などのオープニングでは、彼の即興演奏が予定に組み込まれていることがよくある。
案内はがきは、他のギャラリーではまったく見かけないが、この会場にあったものを見ると、10日午後7時から、ダンスとギターのライブパフォーマンスがあるとのこと。あるいは、この場で太田さんのパーカッション演奏が聴けるのかもしれない。
2009年10月5日(月)-10日(土)午前11:00-午後7:00
ギャラリーたぴお(中央区北2西2、道特会館 地図A)
■第27回存在派展(2007年)