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続き●2024年6月7日のギャラリー巡り

2024年06月09日 11時03分34秒 | つれづれ日録
(承前)

 すみません、4カ所目以降は駆け足でいきたいと思います。
 以下、特記ない場合、いずれも9日までです。

 札幌市資料館永桶麻理佳 個展/美術サークルア~トリエ これから展/麻生クミ バティック展/写真フレンド・ひまわり第2回展)

 永桶さんは絵画。おもしろかったので別項で。
 ア~トリエは永桶さんの教室。
 麻生クミさんは毎年恒例。以前より、色の彩度が下がって落ち着いた色合いに感じられるのは気のせい?

 写真展に入ると、老人男性が近づいてきて、これは全国で入賞した作品、こちらは空の雲が竜になって…などと自作解説を始めました。
 4枚目からは違う出品者の作品が並ぶので、そこから先も不要な解説を続けるようなら、黙れと一喝するつもりでしたが、離れていきました。

 雲が何に見えるかなんて、人の自由だから、ほっといてほしい。


→スカイホール(北の日本画展)
 会場が3分の2になっていました。

→さいとうギャラリー(丸藤真智子・白鳥洋一 HOTなこころみ二人展
 白鳥さんは完全にカラーフィールドペインティングに移行していました。ユニークな抽象画展。

 となりの部屋では木工展が開かれていました。木のボタンが、屋中秋谷さんの作風に酷似していて、なんだかなあ。


→らいらっく・ぎゃらりい(久野志乃個展
 20年代以降の絵画8点。円や楕円のカンバスが多い。

 以上9日まで。


→ル・トロワ7階(イラストアーズ•ラボ vol.3)
 松浦シオリさんのクリアファイル2点を購入しました。400円×2。
 10日まで。

→ギャラリー大通美術館(水彩画3人展)
 9日まで。


 以下、10日までです。

→カフェ・ビストロ+ギャラリー オマージュ(城下八重子 青華 「初夏の二人展」)

→三越札幌店9階特設会場(Hej-Hej 原画展)

 緑、黒、茶など少ない色数と明快な線による動物のイラストレーション。札幌の若手らしいですが、初めて見ました。
 エレベーター前の、ときどき仏前の提灯などを売っているスペースなので、ちょっとびっくり。

→三越札幌店9階ギャラリー(千島笹のせかい 近藤 幸男 竹工芸展/古畑 雅規 BOX クレイアート展)

 近藤さんは上川管内比布町在住。籐工芸をササで展開している感じで、一輪挿しやバッグなど素朴な風合いがすてきです。


 以上12カ所でした。


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