(承前)
24日は午後7時頃帰宅。
ドイツ機がアルプス山中で消息を絶ったのが気になったが、9時前に就寝した。
25日から再び仕事。長時間睡眠で、疲労はいくらかとれた。
チ・カ・ホで「PARC」が始まり、夕方仕事を抜け出して、アーティストトークを聴きに行く。
話すアーティスト側も聴く側も寒がっていたが(チ・カ・ホには暖房が入っていない)、筆者はさして寒さを感じず、いかに冷える職場でふだん働いているかをあらためて実感した。
29日まで。
会社に帰る途中、チ・カ・ホで開催中の「つながろう展」の会場で、日本画家のHさんにばったり会う。
法邑で3人展を開いているので来てほしいと言われる。
26日。
朝、北海道銀行札幌駅前支店ミニギャラリーで水彩画展。
帰路、ロフトに寄る。
27日。
3月としては記録的に暖かな一日で、札幌の最高気温は14.9度。
仕事帰りにギャラリー回り。
まず、北2東3のマルタビル9階にある「OISOGASHI HOMETOWN」という小さな店に初めて行き「仙田展」を見る。
ヘヴィメタルバンドのメンバーである仙田さんという方がこれまでデザインしてきたアルバムジャケットなどの絵の展示ということであり、いささかビビリながらであったが「ト・オン・カフェでフライヤーを見て来ました~」と告げながら店内に入ると、明るい会場であった。
絵の方は、小さいサイズにボールペンでおどろおどろしい図柄が描かれている。
絵や漫画の好きな人は、小中学生の頃は鉛筆やボールペンを使っていても、長じるうちに、ケント紙とGペン、あるいはキャンバスに油絵の具、CGなどに移行していくであろう。ところが、仙田さんは、小中学生のまま、描写が細かくなっていったという感じなのである。スクリーントーンなども使われていない。
また、1点1点に、読みづらい字で長々と説明が書かれている。
この味のある?絵がコピーなのは残念だな~と思いながらじっくり見ていくと、お店の方が
「そこにあるのが原画のノートなんですけど、よろしかったらご覧ください」
とおっしゃる。
ノート?
「アンパンマン学習帳」が置いてあった。
…。
表紙と中身にこれほどまでのギャップがあるノートを、筆者は見たことがない。
表紙はアンパンマン。
中は、鎖や大鎌を持った悪魔や、殺人現場などの絵なのだ。
(演奏シーンの絵はほとんどない)
リアルな絵柄であったら気持ち悪くて正視できないだろう。これぐらいの細かさとリアルさで、アルバムジャケットやギグのフライヤーとしてはちょうど良いのかもしれないと思った。
31日まで。
ビックカメラでズブロッカ(ポーランド特産の薬草入りウオトカ)を買い、さっぽろから地下鉄南北線に乗って北24条へ。
カフェ・シープメドゥ(北27西7)で「ささきぱる写真展~どうでもいい日常の切り取り方~」を見る。
朝帰りで見た朝焼けの空や札幌駅の改札口、消火栓、桜の花、ボタン式信号などなんでもないスナップだが、力が入りすぎてないのが良いと思った。
特に、手稲の運転免許試験場で撮った写真は個人的にツボ。
JRバスの停留所に今はなき「岩見沢営業所」という文字を見つけて撮っているのだが、その背後に小さく見えている敷石舗装を、自分だったら写すだろうなあ~。
カラー12、モノクロ13点。
会場で販売しているポストカードが、展示作とまったく一致していないのも、珍しいかも。
3月いっぱい。
(訂正。29日で終了です)
続いて、チャオ(北24西4 モンレーブビル3階)へ。
にぎやかなグループ展「パンドラ・スプリング」が開催中で、西澤宏生さん、藤川弘毅さんも出品している。
初音ミクの絵が、見る距離によって表情が変わるのがフシギ。
4月1日まで。
この日は3カ所。
24日は午後7時頃帰宅。
ドイツ機がアルプス山中で消息を絶ったのが気になったが、9時前に就寝した。
25日から再び仕事。長時間睡眠で、疲労はいくらかとれた。
チ・カ・ホで「PARC」が始まり、夕方仕事を抜け出して、アーティストトークを聴きに行く。
話すアーティスト側も聴く側も寒がっていたが(チ・カ・ホには暖房が入っていない)、筆者はさして寒さを感じず、いかに冷える職場でふだん働いているかをあらためて実感した。
29日まで。
会社に帰る途中、チ・カ・ホで開催中の「つながろう展」の会場で、日本画家のHさんにばったり会う。
法邑で3人展を開いているので来てほしいと言われる。
26日。
朝、北海道銀行札幌駅前支店ミニギャラリーで水彩画展。
帰路、ロフトに寄る。
27日。
3月としては記録的に暖かな一日で、札幌の最高気温は14.9度。
仕事帰りにギャラリー回り。
まず、北2東3のマルタビル9階にある「OISOGASHI HOMETOWN」という小さな店に初めて行き「仙田展」を見る。
ヘヴィメタルバンドのメンバーである仙田さんという方がこれまでデザインしてきたアルバムジャケットなどの絵の展示ということであり、いささかビビリながらであったが「ト・オン・カフェでフライヤーを見て来ました~」と告げながら店内に入ると、明るい会場であった。
絵の方は、小さいサイズにボールペンでおどろおどろしい図柄が描かれている。
絵や漫画の好きな人は、小中学生の頃は鉛筆やボールペンを使っていても、長じるうちに、ケント紙とGペン、あるいはキャンバスに油絵の具、CGなどに移行していくであろう。ところが、仙田さんは、小中学生のまま、描写が細かくなっていったという感じなのである。スクリーントーンなども使われていない。
また、1点1点に、読みづらい字で長々と説明が書かれている。
この味のある?絵がコピーなのは残念だな~と思いながらじっくり見ていくと、お店の方が
「そこにあるのが原画のノートなんですけど、よろしかったらご覧ください」
とおっしゃる。
ノート?
「アンパンマン学習帳」が置いてあった。
…。
表紙と中身にこれほどまでのギャップがあるノートを、筆者は見たことがない。
表紙はアンパンマン。
中は、鎖や大鎌を持った悪魔や、殺人現場などの絵なのだ。
(演奏シーンの絵はほとんどない)
リアルな絵柄であったら気持ち悪くて正視できないだろう。これぐらいの細かさとリアルさで、アルバムジャケットやギグのフライヤーとしてはちょうど良いのかもしれないと思った。
31日まで。
ビックカメラでズブロッカ(ポーランド特産の薬草入りウオトカ)を買い、さっぽろから地下鉄南北線に乗って北24条へ。
カフェ・シープメドゥ(北27西7)で「ささきぱる写真展~どうでもいい日常の切り取り方~」を見る。
朝帰りで見た朝焼けの空や札幌駅の改札口、消火栓、桜の花、ボタン式信号などなんでもないスナップだが、力が入りすぎてないのが良いと思った。
特に、手稲の運転免許試験場で撮った写真は個人的にツボ。
JRバスの停留所に今はなき「岩見沢営業所」という文字を見つけて撮っているのだが、その背後に小さく見えている敷石舗装を、自分だったら写すだろうなあ~。
カラー12、モノクロ13点。
会場で販売しているポストカードが、展示作とまったく一致していないのも、珍しいかも。
(訂正。29日で終了です)
続いて、チャオ(北24西4 モンレーブビル3階)へ。
にぎやかなグループ展「パンドラ・スプリング」が開催中で、西澤宏生さん、藤川弘毅さんも出品している。
初音ミクの絵が、見る距離によって表情が変わるのがフシギ。
4月1日まで。
この日は3カ所。