北海道美術ネット別館

アート、写真、書など展覧会の情報や紹介、批評、日記etc。毎日更新しています

2009年7月9、10日 梅雨をめぐる随想

2009年07月11日 00時06分21秒 | つれづれ日録
 8日のつづき。

 バスセンター駅に入ろうとすると、自転車に乗ったぜんぜん知らないおじさんが話しかけてきた。

 「雨があがって良かったねー」

 ちょっとびっくりしたけれど
「そうですねー」
と応じた。

 しかし、さいきん、どうも雨が多い。
 北海道には本来ないはずの梅雨がきているかのようだ。

 筆者はかつて東京に住んでいたとき、梅雨はけっしてきらいではなかった。

 北海道で「初夏」というと、5、6月にちょっと天気が良くなって20度を超えるぐらいの気温になることを指す場合が多い。
 いわば「夏」というのは、ことばのアヤなのだが、東京だと、初夏はほとんど夏なのだ。6月前半あたりで30度になることもめずらしくない。
 「ひえー、これが9月半ばまでつづくのか」
と思うと死にそうになるが、梅雨入りすると、とりあえず28度ぐらいには下がる。
 梅雨があけると一気に「快晴、34度」が1週間つづくので、まだ「28度、湿度95%、雨」のほうがマシだよなーと思えてくるのである。
 道産子にとっては、究極の選択なんだけどね。




 9日。

 多忙のため、道銀札幌駅前支店ミニギャラリーに行っただけ。
 和紙ちぎり絵教室展をやっていた。
 いつも思うのだが、和紙ちぎり絵って、へたな油絵や水彩よりよっぽど見栄えがいい。

 5463歩。



 10日。

 仕事が午後からだったので、朝からJRの快速「エアポート」に乗って北広島へ。

 北広島駅エルフィンギャラリー
→北広島市芸術文化ホール(河田隆子遺作展
→新さっぽろギャラリー(小林孝人写真展「江戸の残照」

 東西線で「バスセンター前」→西18丁目。

→札幌市写真ライブラリー
→ギャラリーミヤシタ


 12649歩。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。