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3日は、初の土曜出番。
どれくらい会社にいなければいけないのか、そのへんの加減がわからない。北見では土曜勤務のときは、朝8時半から夜10時半までほぼびっしり社内にいた。(その間、ずっと作業していたはずもなく、何かあったときのための留守番役を兼ねる)
文化部では、とりあえず朝は10時前、夜は9時過ぎには一段落(ラジオ・テレビ欄の手直し終了時間)ということで、北見よりも拘束時間が2時間半も短いのは助かる。
夕方、一瞬会社を抜け出して、さいとうギャラリーとスカイホールへ。
前日の道新札幌市内版に、さいとうギャラリーで開催中の本田滋個展の記事が載っていたのだが、「水彩画」になっていたので、代わりに謝っておいた。
本田さんはあいかわらず柔和な表情で、「アクリルグワッシュだから、間違いではないんですよ。新聞に載ったおかげで、たくさんの方に来ていただきました。これまでの倍です」と、優しくおっしゃってくださった。
本田さんは、以前と同じように、鮮やかな(というか、実物とは似ても似つかない)色彩で、札幌の街並みを活写している。空が緑だったり、建物がオレンジだったりするが、筆遣いはあくまでもリズミカルで、動きが感じられる。
今回は、以前筆者が見たのに比べると、中心街の風景が多いという印象。
喫茶店での開催も含めるとことし6回目ぐらいの個展というから、そのハイペースには驚かされる。
次の予定はまだ決まっていないというが、またどこかで見ることができるだろう。
スカイホールで見た村木昭彦作品展については、すでに紹介した。
4日は休み。
おとなしく引っ越し荷物の整理でもやるべきなのだが、異動前に約束してしまったので、置戸コンテンポラリーアート最終日に「レクチャー」のために出かける。
(話は変わるが、来年はちょっとカンベンしていただきたいのだが、もしどうしてもやるのであれば「レクチャー」ではなく「漫談」とかにしてください)
置戸へ行く前に、十勝管内鹿追町の神田日勝記念美術館に行くため、札幌南インターから道央道に乗り、千歳ジャンクションから道東道へ。
道央道の札幌と北見の間は、道内で最も高速道の混雑する区間であるが、この日は自衛隊のショーが千歳で行われていたこともあって、かなりの車の数。
ジャンクションの手前まではほとんど追い越し車線を走り、ジャンクションが近づくと、追い越し車線が滞留してきたので、左車線に入った。
道東道はずっと1車線の上に、トンネルが続くため追い越し車線が設けられている区間が多く、決して走りやすい高速道路ではない。
しかし、国道274号の日勝峠を越えることを考えれば、天国のようなものだ。
十勝清水インターで高速をおりて、鹿追へ。ほぼ3時間半。
神田日勝記念美術館では開館20周年記念 特別企画展 室内における人間像~その空間と存在 神田日勝の「室内風景」の内奥へ~を見る。
観覧室内に筆者ひとり。
これについては、別エントリで書きます。
長くなってきたので、別項へ。
どれくらい会社にいなければいけないのか、そのへんの加減がわからない。北見では土曜勤務のときは、朝8時半から夜10時半までほぼびっしり社内にいた。(その間、ずっと作業していたはずもなく、何かあったときのための留守番役を兼ねる)
文化部では、とりあえず朝は10時前、夜は9時過ぎには一段落(ラジオ・テレビ欄の手直し終了時間)ということで、北見よりも拘束時間が2時間半も短いのは助かる。
夕方、一瞬会社を抜け出して、さいとうギャラリーとスカイホールへ。
前日の道新札幌市内版に、さいとうギャラリーで開催中の本田滋個展の記事が載っていたのだが、「水彩画」になっていたので、代わりに謝っておいた。
本田さんはあいかわらず柔和な表情で、「アクリルグワッシュだから、間違いではないんですよ。新聞に載ったおかげで、たくさんの方に来ていただきました。これまでの倍です」と、優しくおっしゃってくださった。
本田さんは、以前と同じように、鮮やかな(というか、実物とは似ても似つかない)色彩で、札幌の街並みを活写している。空が緑だったり、建物がオレンジだったりするが、筆遣いはあくまでもリズミカルで、動きが感じられる。
今回は、以前筆者が見たのに比べると、中心街の風景が多いという印象。
喫茶店での開催も含めるとことし6回目ぐらいの個展というから、そのハイペースには驚かされる。
次の予定はまだ決まっていないというが、またどこかで見ることができるだろう。
スカイホールで見た村木昭彦作品展については、すでに紹介した。
4日は休み。
おとなしく引っ越し荷物の整理でもやるべきなのだが、異動前に約束してしまったので、置戸コンテンポラリーアート最終日に「レクチャー」のために出かける。
(話は変わるが、来年はちょっとカンベンしていただきたいのだが、もしどうしてもやるのであれば「レクチャー」ではなく「漫談」とかにしてください)
置戸へ行く前に、十勝管内鹿追町の神田日勝記念美術館に行くため、札幌南インターから道央道に乗り、千歳ジャンクションから道東道へ。
道央道の札幌と北見の間は、道内で最も高速道の混雑する区間であるが、この日は自衛隊のショーが千歳で行われていたこともあって、かなりの車の数。
ジャンクションの手前まではほとんど追い越し車線を走り、ジャンクションが近づくと、追い越し車線が滞留してきたので、左車線に入った。
道東道はずっと1車線の上に、トンネルが続くため追い越し車線が設けられている区間が多く、決して走りやすい高速道路ではない。
しかし、国道274号の日勝峠を越えることを考えれば、天国のようなものだ。
十勝清水インターで高速をおりて、鹿追へ。ほぼ3時間半。
神田日勝記念美術館では開館20周年記念 特別企画展 室内における人間像~その空間と存在 神田日勝の「室内風景」の内奥へ~を見る。
観覧室内に筆者ひとり。
これについては、別エントリで書きます。
長くなってきたので、別項へ。