朝から小雨が降っていました。弟のタケシと従姉妹の美智代が帰る朝です。母のさっちゃんも高松の病院に行きたいというので、三人がフェリーで帰って行きました。
この日はメーデーに参加するはずだったのですが、一日計算違いをして、この日を四月三十一日だとばかり思っていたのです。
外は一日雨・・・。でも、じっとしているわけにもいきません。テレビも列車事故のことばかりだし、運動不足にもなってしまいます。傘をさして散歩に出かけました。そんなに激しい雨でもありません。
たどり着いたのが旧尾上(おのえ)家です。江戸時代末期から明治初期に三代にわたって栄えた廻船問屋でした。その住宅の材質や技術はすばらしく、外国からの見学者も訪れるそうです。今は施錠されて立ち入ることはできません。
石垣に 残る栄華や 夏の雨 暁光
この日はメーデーに参加するはずだったのですが、一日計算違いをして、この日を四月三十一日だとばかり思っていたのです。
外は一日雨・・・。でも、じっとしているわけにもいきません。テレビも列車事故のことばかりだし、運動不足にもなってしまいます。傘をさして散歩に出かけました。そんなに激しい雨でもありません。
たどり着いたのが旧尾上(おのえ)家です。江戸時代末期から明治初期に三代にわたって栄えた廻船問屋でした。その住宅の材質や技術はすばらしく、外国からの見学者も訪れるそうです。今は施錠されて立ち入ることはできません。
石垣に 残る栄華や 夏の雨 暁光