丸亀市の西に「多度津町」という町があって、小高い山が「桃稜公園」と呼ばれて親しまれています。少林寺拳法の総本山「少林寺」のあるところです。
この山の頂上にお母さんが手を上げて子どもを呼んでいる像、「いちたろう やぁい」があります。日露戦争に行くために、この多度津の海から出征してゆくわが子を見送り、「お国のために奉公するんだぞぉ~」と呼びかけている母の像です。この話は美化されて映画や舞台、浪曲にまでなって、先の世界大戦が終わるまで「軍国の母」として賛美されたものです。
今は、「子を思う母の像」として再建されて、今も多くの人たちがここを訪れています。
パソコンが流行りだしたころ、文章作成ソフトに「一太郎」というのがあって、(今もあるんですが・・・)パソコン愛好家が多く集まったという場所でもあります。今は「ワード」が有名になって、かつての「一太郎、やぁい~」と叫びたい想いになったものであります。
この山の頂上にお母さんが手を上げて子どもを呼んでいる像、「いちたろう やぁい」があります。日露戦争に行くために、この多度津の海から出征してゆくわが子を見送り、「お国のために奉公するんだぞぉ~」と呼びかけている母の像です。この話は美化されて映画や舞台、浪曲にまでなって、先の世界大戦が終わるまで「軍国の母」として賛美されたものです。
今は、「子を思う母の像」として再建されて、今も多くの人たちがここを訪れています。
パソコンが流行りだしたころ、文章作成ソフトに「一太郎」というのがあって、(今もあるんですが・・・)パソコン愛好家が多く集まったという場所でもあります。今は「ワード」が有名になって、かつての「一太郎、やぁい~」と叫びたい想いになったものであります。