まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

早くも解体されてしまった。

2005年05月12日 | Weblog
 昨日には、まだ、山の家の外観は残っていたのに、今日には完全にその姿が消えていました。さすがに大型重機のパワーはすごいものです。
 車庫内にあった娘の赤いワーゲン・ゴルフは強引に引き出され、ケイコおばの軽トラと一緒に盛り上げてあり、近日中にくず鉄屋さんに引き渡されるのだそうです。車庫の中の土砂も掻き出され、建具などがきちんと並べてありました。
 こうなってみると、ここで長年暮らしてきたことが、まるでうそのような風景となり、まったく場違いな思いにかられてしまったものです。木材は細かく砕かれて、窪地に埋められ、その上から土砂を盛り上げてしまうのだそうです。この工事が終わると、西側の津田川の復旧工事が始まるのだそうです。

  新緑の 渓に水なし 鳥の声   暁光

バラ園のバラが開き始めました。

2005年05月12日 | 自然
 今日は朝から雨。午後からは少し晴れたものの、夕方はやはり曇空。
 高松市生島のオリーブスタジアムの少し先にある亀水(たるみ)運動公園内にあるバラ園のバラが開き始めました。ここにはテニスコートなどがある公園ですが、その一角にバラ園があって、毎年、きれいなバラの花がたくさん見られ、多くの花好きの人たちでにぎわいます。
 個人のお庭などでは赤や黄色のバラが咲いているので、近くを通るたびにのぞいていたのですが、ようやくに開花し始めたようです。
 今朝、母のさっちゃんが島へ戻り、坂出のお仕事に立会い、その帰路に立ち寄ったバラ園には、早くも愛好家の人たちがカメラ片手に散策をしていました。

   バラ園の 紅に小雨や 犬の声   暁光

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