まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

埋め立ても終わって・・・。

2005年05月13日 | Weblog
 昨日の山の家の解体に続いて、今日は埋め立てや車庫周辺の土砂の取り除きです。車庫の土砂に埋まった部分ではシロアリに食べられており、早く土砂を取り除かないと早くに腐ってしまうとのこと。おかげで、車庫の裏手にあったコデマリの木やシャクナゲ・高野槙なども移植されました。
 車庫の中にあったトラクターはバッテリーが弱っているらしく、ランプは付くもののエンジンは始動できません。明日、ブースター・ケーブルを使って、イスズ・ビッグホーンをつないでみようと思います。たぶん、始動できるはずです。これが動けば100万は浮きそうです。たぶん、コンバインも動くに違いありません。
 こうした車庫周辺の土砂の取り除きで、流失した宅地のほとんどの埋め戻しができました。
 この旧宅の解体が終われば、いよいよ新宅の基礎工事に着手することになります。そして。明日はバーベキュー・パーティの準備、あさっての日曜日は焼肉・生ビールの楽しい日になりそうです。

   主なし 庭に石楠花 凛と咲き   暁光



この木なんの木 気になる気

2005年05月13日 | 自然
 さぬき市多和地区の少し先に妙な木があり、数人が車を止めてカメラに収めておりました。
 「こんな木、見たことないなぁ」「不思議な木やなぁ」「これは珍しい木に違いないなぁ」と、口々に話し合っておりました。私も珍しい木の姿に車を止めてカメラに収めたのでありました。
 これに気づいた人々が車を次々に止めて降りてきます。あたりはただならぬ雰囲気に包まれ、異変に気づいた近所の番犬が激しく鳴きたてます。それを聞きつけて、その家の奥さんが出てきて、「何ができよんでぇ」というのです。
 一人のおっちゃんが、「この珍しい木は、何という木なんですか?」と、質問すると、
 「これは、ただの杉の木。藤が巻きついて、こなになっただけ」とのそっけない返事に、一同は蜘蛛の子を散らすように消えてしまいました。アホらしい・・・。

  フジ纏う 一本杉の大師堂   暁光

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