今日は多度津の交換所に出かけたのだが、こう言うと失礼になるかもしれないが・・・なかなかに面白い町だ。古いものと新しいものが混然と一体化している。平成の大合併にも揺らぐことなく・・・我が道を行くような構えだ。
街の商家は大正か昭和初期のようなたたずまいで営業しているし、「家中」という集落には武家屋敷が残る・・・。お医者さんちの前には金色のトナカイの像があるし、お寺に隣接した保育園にはかわいいお人形が並んでいる・・・。
JR多度津駅(たどつえき)は、香川県仲多度郡多度津町栄町にあって、駅番号は予讃線がY12、土讃線がD12となっている。四国の鉄道はここから始まったという由緒ある場所らしい。駅名標には「四国鉄道と少林寺拳法発祥の駅」と記されている。
臨時列車や一部の特急列車を除く旅客列車が停車する駅であるし、予讃線と土讃線の分岐点で、車両工場と広い係留線が併設されたJR四国の要であり、乗務員区所である多度津運転区も併設されている。また国鉄・JRとなった鉄道としては四国初の駅でもあり、駅周辺には発祥碑と58685号蒸気機関車が展示されている。また、ここからJR四国多度津工場へ伸びる線路があり、一般開放時はシャトル列車が運転されるのだそうだ。
いつだったか、その多度津工場内の公衆電話ボックス撤去の調査に行ったことがあったが、その中も新しいものと古いものが入り混じった世界だった。
この町の郵便局は・・・少林寺拳法の総本山・少林寺をイメージした建物になっているのがおかしい・・・。
街の商家は大正か昭和初期のようなたたずまいで営業しているし、「家中」という集落には武家屋敷が残る・・・。お医者さんちの前には金色のトナカイの像があるし、お寺に隣接した保育園にはかわいいお人形が並んでいる・・・。
JR多度津駅(たどつえき)は、香川県仲多度郡多度津町栄町にあって、駅番号は予讃線がY12、土讃線がD12となっている。四国の鉄道はここから始まったという由緒ある場所らしい。駅名標には「四国鉄道と少林寺拳法発祥の駅」と記されている。
臨時列車や一部の特急列車を除く旅客列車が停車する駅であるし、予讃線と土讃線の分岐点で、車両工場と広い係留線が併設されたJR四国の要であり、乗務員区所である多度津運転区も併設されている。また国鉄・JRとなった鉄道としては四国初の駅でもあり、駅周辺には発祥碑と58685号蒸気機関車が展示されている。また、ここからJR四国多度津工場へ伸びる線路があり、一般開放時はシャトル列車が運転されるのだそうだ。
いつだったか、その多度津工場内の公衆電話ボックス撤去の調査に行ったことがあったが、その中も新しいものと古いものが入り混じった世界だった。
この町の郵便局は・・・少林寺拳法の総本山・少林寺をイメージした建物になっているのがおかしい・・・。