まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

ミョウガのおはなし

2007年07月29日 | 自然
 これがケイコおばの収穫したミョウガです・・。

 ミョウガを食べると物忘れするっていうお話をきくでしょ。借金したときとか、失敗したときに・・ミョウガを食べさせると・・・忘れてくれるといいのですが、そんなことはまず、ありません。ミョウガを食べたって・・・物忘れなんぞしないのです。

 ことの発端は・・・毎年、このころに書いてるんでしょうが、物忘れをする。。自分の名前も覚えられないお坊さんがおりまして、そのお坊さんは・・・首から自分の名前を書いた札を下げて托鉢をしていても、自分の名前がわからない・・。

 そのお坊さんが亡くなった墓地から生えてきたのが・・・この植物だった。

 自分の名前を荷った・・・。名を荷う・・・つまりは「茗荷」なんだそうだ。坊さんがいうのだから・・・間違いない・・・。

 さて、坊さんは税金がいらないし、坊主丸儲け・・・みたいな言い方を世間はするが、坊さんは坊さんで税金がある。本山からとか、地区の仏教会からとかの年会費・・・。これを「冥加金」という・・。これも「おみょうが」なのだ。こういうものこそ忘れてほしいものだが、きっちりと請求されるからたまらない・・。ここだけのはなしだが・・。

お庭がみずびたし・・。

2007年07月29日 | 自然
 さわやかな風がおうちを吹き抜けていきます。

 ケイコおばは裏庭でミョウガを摘み取っています。昨年も書いたのですが、この土地、元は田んぼであったのですが、そこにミョウガ畑を作って、それを産直市場に出荷しとったようです。ですから、我が家の裏庭からは・・・今も・・ミョウガが続々と芽を出すのですよ・・。

 それを・・よっくんちにも、おじちゃんとこにも・・・たーさんくににも・・・と、ケイコおばは収穫に夢中です・・・。めっちゃ・・生えてくるんですもの。私もしばらくお手伝いしたけれど・・・飽きちゃった・・。

 で・・、これがお庭の水やりの状態・・・。ホースの太さが違うでしょ。歩いてるのが・・・我が家の・・さっちゃん。

 さっちゃんはね・・・サツコというんだ、ホントはね・・・
 だけど・・じゃまいから・・みんなが・・・さっちゃんというんだよ
 おかしいかね・・・ふんふん・・・。

選手交代・・・。

2007年07月29日 | 自然
 ケイコおばです・・。

 今日は選手交代・・・。私はバラに水やりです・・・。水やりたって、下の川から水中ポンプで吸い上げて・・太いホースでばらまくのです。お庭中が水びたしです。

 少し前までは・・・みろく池という池への水路水が流れていて、それを水中ポンプで吸い上げていたのですが、池が満水になったのでしょうか、水路がからっぽになりました・・。そこで、仕方なく、下の川の底までポンプを移動して、電源線を接続して・・・吸い上げ作戦です。ですからお水の使用料金はタダ。電気料金が少し必要でしょうか・・。

 ケイコおばも・・・少し前までは・・・歯医者さんにお勤めで、手に怪我をすると・・・患者さんの口の中にバイ菌を運んではいけないと、農作業はしなかったのですが、そのお仕事をやめたら・・・ばりばりと・・・働きます。すごいもんです。草刈は・・・私よりか上手です・・(少し、くやしい)。

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