まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

門松は 揺れる間もなく 高い空

2009年01月03日 | 日常
 正月三日・・・。我が家の新年会の日です。

 けいこばぁは・・早くからお料理の支度です。私は犬の散歩や玄関周りの落ち葉の掃除・・・。山が近いもので・・・落ち葉がはいてもはいても落ちてくるのです。

 さて・・お昼前に・・親戚のおじさん、おじいさんたちの法要です。前日には・・ひいおばぁさんの50回忌のお勤めを私がさせていただいたのですが、この日は・・・檀那寺さんの導師によって法要が行われました・・・。

 

 こういう機会でもないと・・顔を合わせることのない人が多くなりました。生活圏が違う、働く場所が違う・・・などと。顔を見ても誰だかわからない人も増えました・・。

 

 ま、こうした機会を利用して・・・人と人のえにしを結び、生かされているということをかみしめたいものであります。人と人の縁によって、この私がここにある・・みたいなことでありましょうか・・。

 生まれてきた以上は・・・老いて・・・病を得て・・死んでいかなければならぬ事実・・・。あの・・一休和尚は・・・「門松は 冥土の旅の 一里塚 めでたくもあり めでたくもなし」と詠まれたのでありますが・・・、川の流れのように・・・いつかは・・大海に流れ込んでいかねばならぬこの身を・・新年早々から・・感じたことでした。

 さて・・お勤めが終わりますと・・早々に失礼して・・我が家の新年会に。

 

 二男家族4人、娘家族4人、いとこ家族5人と、我が家家族3人の新年会。今年は・・・三男家族と、叔父さん夫婦が来られないとのこと・・・。でも・・楽しい新年会になりました。

 主役は・・・昨年に生まれた・・かのんちゃん・・・。

 

 そして・・うちの・・ベストメンバーです。

 

 けいこばぁ・・は、夜勤のために・・・仮眠のため・・別室でおやすみです・・。

 そんなで・・わいわいがやがやの楽しい時間は終わってしまうのでありました。

じゃぁ、また。


 

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