まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

寒の日々 陽だまりの中 鷺一羽

2009年01月24日 | 日常
 パソコンをいじっていると・・エクスプローラが動かないとか、メーラーが動かないというのは・・実に不安になるもので、病院のような極限の状態に置かれれば仕方がないが、目の前にパソコンがズラズラと並んでいるのに、これが動かないというのは・・・大きなストレスになる。

 電話が使えないってことは、さほどに苦しくもないし、さほどに困ることではない。携帯電話があるし、家内の携帯電話だって使えそうだし。もともと・・、あんまり・・電話が好きなほうでもないし・・・。

 ところが・・・パソコンを使っていると・・・メーラーが動かないとか、エクスプローラなどの・・・・ブラウザーが動かないということは・・・、まるで、耳をもがれた感じがするし、目を覆われたような気にもなる・・。

 

 ともかく・・・家じゅうの・・・電話が使用不能になって・・・パソコンから・・インターネットもできないし、メールの送受信ができなくなるってことは・・・「情報途絶・・・」みたいなものだから・・・パニック状態にもなる。

 現代の中の孤独の世界・・・みたいな印象さえ感じられる・・・。携帯電話から、ブログやHPを更新する人たちがいるが・・、神業みたいなもんだと思う。私は・・・自慢じゃないが・・・メールすらできない。あの・・ちっこいキーボードで文字を打つなんて芸当はできない。たまたま・・・メールをもらったら、それに対しての数行の返信くらいは打ち込めるが・・・それさえも・・・時間がかかってしようがない。

 そういうことで・・ブログの更新も、HPの更新も・・・メールの返事も・・・全くできない状態にあった・・・一週間。まずはおわびをしておきたい・・。

 昨日バージョンでアップしたように・・・、昨夜は・・・何の解決策もなく・・・、とりあえずは・・・0879-43-・・・・という電話には戻ったので、緊急時には間に合うようになったとして・・寝てしまった。

 さて・・・寝ながらにでも・・・「ADSLのランプがつかないということは、ADSLの契約が切れたのだろうか・・?」とか、「IP電話が使えなくなったというのは・・、通話料金が支払われていないからなんだろうか・・・?」などと考え込んでしまっていた・・・。

 ある日、突然に電話が使えなくなる・・・ってことは、契約終了か、料金未払いか、事故かしかない・・・。

 

 朝・・・起きると・・・一番に・・・電話回線の確認にあたった・・。

 ADSL信号がつかないということは、ADSL信号が届いていないからだ。ならば・・・と、局線部分・・(外から入ってきた電話回線)をたぐってゆくと・・、妙なコネクターにたどりついた。それから・・・回線の接続状況を・・・マンガにして描きながら・・・回路構成と、回路チェックを行った・・。

 そして・・、ついに・・・L1と、L2、つまりは・・+と-とが接触している場所を発見し、そこを切りとって、再接続しなおして・・、ついに・・ADSLランプが点灯した・・。修復成功だ・・・。

 

 携帯電話から・・「050-3515-・・・・」というIP電話にダイアルすれば。一発で着信ブザーが鳴り響いたし、応答に出た・・・家内の声も明瞭だった。その逆もまた・・OKだった。

 パソコンを早速に・・・四台ともに立ち上げて・・・、メール受信やメール返信。ブログへのアクセスやHPにも接続したが・・・いずれもみんな・・OKだ。

 やれやれ・・・。

 

 こうして・・・通信環境は修復されたが、これをドキュメント化して、回線構成図やら・・接続図やら、マニュアル類の整理や・・・接続点のしっかりとした保護なんぞもやっておかないとまずいなぁと・・思いつつ・・・やがてには忘れてしまって、また・・いつの日にか・・・パニックになるのかも知れない・・。

 それはさておき・・・、近所のおばあちゃんが亡くなったらしい。明日が大安だから・・・お葬式はあさっての月曜日になった。月曜日は、会社に出て・・お仕事を片付けるからと・・・外出許可はもらっているもので、朝の間は・・お葬式のお手伝いをやって、お昼から少しばかり・・・お仕事を片付けて・・・、夜の20時までに、病院に戻ればいいということで・・。

 戻ったら・・戻ったで・・・何かと慌ただしいことばかり・・・。

じゃぁ、また。
 

 


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