まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

十二月 うどん屋におれば 爺である

2011年12月07日 | 時にはぼぉっ~とする時

 今朝も明るくなったのは午前七半時過ぎだった・・・。

 島の家で一人きりで寝るのが嬉しかったこともあったし、楽しかったこともあったが、最近は・・少しずつ・・・怖くなってきたなぁと思う・・。風の音、船の汽笛、なにやら鳴き叫ぶ鳥の声なんぞ・・・。屋根の上を歩く物音・・・、壁を叩く不思議な物音・・・。

 

 朝の八時半から・・・帰宅前にゴミを片付けることもあって、「燃えるゴミ」と、「空き缶ゴミ」を持って出かけた・・・。それらを所定に場所に置いてから・・・カメラを構えての朝の散歩になった・・・。

 

 これはアロエの花らしい・・・。いかにも自己主張してる華だなぁと感心した。花の形にはそれぞれの種の存続を託された形があるのだと聞いた。この花の形も、それなりの意味があるのだなぁと思ったことだった・・・。

 

 さて・・・。今日の午前中には帰る予定なんだけれど、少しばかり・・・弓のトレーニングしてみるかと、広島神社に出かけてみた・・・。例年、ここで、「百々手神事」という・・・弓射神事が行われてきた。

 

 向こうに見えるのが射場の的場だ・・・。距離は・・・28mだと聞いたが、ずいぶんと遠いと思う・・・。

 

 久々だったからか、まぐれ当たりかも・・・。ま、いい所に当たっているなぁと思った。この後、調子に乗ると・・・悲惨な結果になってしまう。集中力と筋力の低下が激しくなってしまう・・・。だから、そのあたりでやめておいた。

 生ゴミはコンポストに、燃えるゴミは・・集積場に、空き缶は・・公民館に運んで・・・、片付けが出来た頃に・・・自治会長さんがやってきて・・・。

 

 「丸亀まで送るでぇ~。今日は凪やからなぁ・・・」と仰る。ま、そこまでせんでもええとは思うのだが、好意に甘えて送ってもらうことになった・・・。

 

 島のフューリー乗り場にはこんなものが張ってあった。例の文化祭に使った資料の縮小版の広報誌。模造紙二枚のものが、こういうA3版ほどの大きさに縮小されて掲示してあった。これは丸亀のフェリー乗り場にも張ってあった。ありがたいねぇ~。

 

 さらには、こうした・・・A4版両面印刷版の資料も置いてあった・・・。支所長さんもやるもんだね・・・。あんな大きな物を縮小印刷してもまるでそのまんま・・・おなじものだ・・・。不思議だなぁ~。さすが、業務用のコピー機械はすごいなぁと思った・・・。

  

 いまだに就航し続けている・・・「びさん2」を横目に見て・・・江の浦港を出港・・・。

 

 島の人の感覚で言う「凪」だけれど、私にすれば・・・嵐みたいな海を突っ切って・・・塩飽広島江の浦港から・・・丸亀港まで・・・十数分・・・。私はいつ・・海に落ちるのかなぁと思うような揺れよう・・・。必死で船にしがみついておったなぁ・・・。

 

 で、今日のお昼は・・・丸亀市北平山町の「麺処・綿谷:わたや」になった・・・。丸亀港からは車で数分の所・・・。

 

 で、今日は・・・オーソドックスな「かけうどん小(190)」+「生玉子(50)」=240円という節約バージョン。でもねぇ・・、ここの小は・・・一玉半もある大きなもの・・・。普通のお店の「中」くらいありそうなボリューム。「大」を頼んだら・・・洗面器みたいな器が出てくるというお店・・・。

 

 だから・・お昼を過ぎても・・・若者達でいっぱい・・。働き盛りの若い衆にはうれしいお店らしい・・・。

 

 そんなこんなで、今日も一日が感動の連続だった・・・。ありがたいと思うばかりだった・・・。

 

じゃぁ、また、明日、きっと、会えるといいね。

 


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