まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

長月の 今日のお客は 飛び跳ねる

2019年09月01日 | 観光ガイド的日常

 さぬき市地方は前線や湿った空気の影響で曇り、雨や雷雨となっている所があった。気温は21.5度から27度、湿度は84%から66%、風は1mから2mの北の風が少しばかり。明日の2日の香川県は、高気圧に覆われて概ね晴れるが、午後は大気の状態が不安定となるため、雨や雷雨となる所があるらしい。 

 

 111/51/71 36.4c-96% 63.3Kg 1012hPa,24c ,68% 体調に変化はない。

 

 二百十日は、雑節のひとつで、立春を起算日として210日目(立春の209日後の日)である。日付ではおよそ9月1日ごろである。台風の多い日もしくは風の強い日といわれるが、必ずしも事実ではないらしい。

 

 また、今日は防災の日でもあり、9月1日は、関東大震災が発生した日であるとともに、暦の上では二百十日に当たり、台風シーズンを迎える時期でもあり、また、昭和34(1959)年9月26日の「伊勢湾台風」によって、戦後最大の被害(全半壊・流失家屋15万3,893戸、浸水家屋36万3,611戸、死者4,700人、行方不明401人、傷者3万8,917人)を被ったことが契機となって、地震や風水害等に対する心構え等を育成するため、防災の日が創設されたという。

 

 今日から「長月」。朝夕は秋めいてきたかなと思うころ。でもまだ昼間は蝉の声が賑やかでもある。9月のカレンダーである。

 

 早速に明日は内科の予約診察日である。宿題の資料を整理していた。

 

 これがメインの測定器具である。血圧計と体温計とパルスオキシメーターである。パルスオキシメーターは皮膚を通して動脈血酸素飽和度(SpO2)と脈拍数を測定するための装置で、赤い光の出る装置(プローブ)を指にはさむことで測定する。

 

 肺から取り込まれた酸素は、赤血球に含まれるヘモグロビンと結合して全身に運ばれる。酸素飽和度(SpO2)とは、心臓から全身に運ばれる血液(動脈血)の中を流れている赤血球に含まれるヘモグロビンの何%に酸素が結合しているか、皮膚を通して(経皮的に)調べた値である。プローブにある受光部センサーが、拍動する動脈の血流を検知し、光の吸収値からSpO2を計算し表示してくれる。

 

 それを元にして、毎日、午前午後に二回ずつ測定する。外出時にはスマートウォッチで計測しておいて、タブレット端末で確認する。

 

 これは観光ガイド「おへんろつかさの会公式ホームページ」である。でも、せっかく作り上げてはみたものの、みんなの認知度が低く、あまり利用や活用がないらしい。そこで、今度はスマホ対応をメインにした新システムを考えている。で、このホームページは廃止されることになっている。そこで、トップ画面から新システムへリンクさせることにした。

 

 今日の掲示板はこれ。「どんなに賢くても 人間自分の背中を見ることはできない」というもので、いつもお世話になっている赤松先生のお寺の掲示板から。これは、山本周五郎の書いた小説「さぶ」の中に出て来る言葉。栄二という表具職人がいた。男前だし頭が切れる。仕事の腕もいい。ただ、その自信からか、言うこと、することに嫌味が出るところがある。そんな栄二に、ベテランの職人与平が諭して語る。「どんなに賢くても、人間、自分の背中を見ることはできないんだからね」。自分はうぬぼれていない。うぬぼれを表に出していないと思って居ても、背中がうぬぼれを語っている。自分の心の内にあるうぬぼれを、”背中が見せて”しまっている・・・というお話だった。自戒を込めて・・・。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


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