まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

やさしさを そのままにして 曼珠沙華

2019年09月23日 | 時にはぼぉっ~とする時

 さぬき市地方は湿った空気の影響で概ね曇っていた。気温は29.6度から27.3度、湿度は75%から66%、風は1mから8mの西の風が一時は強かった。明日の24日の香川県は、気圧の谷や湿った空気の影響で概ね曇りの見込みらしい。

 

 117/78/64 36.3c-97% 65.2Kg 1004hPa,25c,80% 湿度の関係か身体が重いし、おなかの調子が悪い。かと言って変わったものや古いものを食べた記憶も無い。全くの「ルーティーン」なのに。

 

 今更、思い出したように効果が出始めた訳でもあるまいし、とにかく、今日は30分ごとにトイレに走ることになった。

 

 昨日と今日は便のほうで、とにかく忙しい。だからと言っておなかがすっきりするとか体重が減るとかでもない。だんだんと私の身体がおかしくなっていくようだ。

 

 奥方が、「今日はなぎちゃん(孫)が来るから、おうちから出ないでね」と言われていたのだが、何をする気にもなれず、トイレ通いばかりになった。

 

 お仏壇も用意をしておいた。なぎちゃん達がやってきたのは11時過ぎ。しばらく雑談して、奥方からのお小遣いを受けとると、家族は帰って行ってしまった。みんなでおうどんでも食べるつもりだったのに、まんのう町の「山内うどん」へ行ってきた・・・という。それで、私の昼食は抜きになった。朝もぶどうを十数粒食べただけ。それでも体重は減らない。

 

 さて、今年のお花見の時、町内の神主さんが、焼酎を持ってきた。これがおいしい、おいしいと評判だった。1.8リットルだから、もう、残りは少ないと思う。で、来月、10月19日の土曜日のお昼から、「親父の会」というバーベキューパーティーを開くらしい。

 

 で、少し離れた大きなスーパーに行ってみたが、やはり、スーパーには、そんな高級なものは置いていない。

 

 これが、その焼酎で、熊本麦焼酎「天盃・宝壷(たからつぼ)」というものである。神主さんが、「おいしい、おいしい」と何杯も呑んでいたし、私も多分、呑んでいるはず。これのアルコール分が「40%」だというのだから恐ろしい焼酎である。

 

 で、幾らくらいするもんじゃろうかい・・と検索をやっていると、思わず、「すぐに買う」を押してしまった。しまった、しまった、島津亜矢。この土曜日には配達されるらしい。お値段は配送料などをふくめて、9,870円。たまにはよかろうわい。

 

 スーパーの帰りに、足のかゆみ止めとして、これを買った。

 

 ついでに、右目がかすむのと、両眼が乾くので目薬も買った。私のお小遣いは、お酒と医療費がほとんどを占める感じだ。

 

 今日の掲示板はこれ。「庄松いわく また生えにゃよいがのう 角があるまんまと聞こえなんだか」という、小砂説教所跡にあるお皿の言葉から。昨年の法話でもお話をさせていただいたのだが、京都から名僧と評判の御使僧が来られたので、庄松さんもお参りしていた。すると、お説教を聞いていた隣の人が、涙を流して「いやぁ、今日のお説教はありがたかった。おかげで日頃の邪見の角が折れたわいなぁ・・」とつぶやきながらお念仏するのを、そばで聞いていた庄松さんの一言。「また、生えにゃよいが のぉ。わしは角があるままのお助けと聞いたがのぁ」と・・。「煩悩を断ぜずして涅槃を得る」という他力の大悲におまかせしてみると、悪業煩悩の角があるままお助けに預かっている悦びがある。凡夫のままに救われていく世界を庄松さんは感得されていたのである。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


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