まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

曼珠沙華 けだるさばかりが 残る雨

2019年09月21日 | お役目ごくろうさまであらっしゃいます。

 さぬき市地方は前線や湿った空気の影響で曇り、雨の降っている所があった。気温は18.5度から22.7度、湿度は94%から84%、風は2mから4mの北東の風が少しばかり。明日の22日は、前線や台風第17号が北上する影響で、断続的に雨が降り、雷を伴う所がある見込みらしい。

 

 119/58/59 36.3c-93% 64.2Kg 1018hPa,26c,72% 体調に変化はないが、急速に寒くなって冬衣装に冬布団で冬の寝室に移動した。私のマシン室では寒くて寝られなくなった。

 

 一昨日まではエアコンで冷房モードや除湿モードだったのが、いきなり今日は暖房モードになった。

 

 さて、今宵、民生委員の懇親会、今期のお別れ会があるそうな。予算が余ったので使い切る算段なのか、お別れ会のつもりなのか。でも、12月には新任の委員さんとの「歓送迎会」もある筈なのに。で、その会場を下見してきた。場所は、谷を一つ越えた、「みろく自然公園内」にあるバーベキュー広場である。

 

 こういう場所で20名近くがバーベキューらしいが、私はお肉が苦手。だから、自分用に、「厚焼き玉子」とか「ポテトサラダ」とか「フランクフルトソーセージ」とかを買って来た。だから、楽しくはないが、まぁ、お付き合いだ。

 

 この自然公園内にはさまざまなお花や植物が植わっているが、今頃は「ひがんばな」コーナーかな。

 

 ピンクの彼岸花だと言うているが、「リコリス」である。

 

 黄色い彼岸花だというているが、「鍾馗水仙」、これも「リコリス」である。

 

 白い彼岸花というてるが、「ダイアモンドリリー」である。花びらの形が曼珠沙華とは似ても似つかない。

 

 これが、白い曼珠沙華かと思いきや、「アルビフローラ」だという。何が何だかよくわからん。

 

 お昼からは、最後の一軒の高齢者訪問を終えてきた。これで一件落着。今宵は落ち着いて飲めそうかな。

 

 これが、私のダイアリー。退職までは「A4版」だったが、退職してからは「A5版」になった。これが私の生きてきた全記録である。

 

 来年用のダイアリーである。「2020」なんて、「東京オリンピック」なんて先の先の先・・・と思っていたが、とうとう、来年は「2020」になってしまうのか。

 

 長い間、のんびりとしていると思ったけれど、まだ、退職して10年にしかならないのか・・・。

 

 今日の掲示板はこれ。「毎年よ 彼岸の入りに 寒いのは」という俳句からである。一昨年の今日、看護師さんに頭をシャンプーしてもらっている時に、「毎年よ 彼岸の入りに 寒いのは」という俳句を正岡子規が詠んだとされているが、あれはたまたま、お母さんがつぶやいた言葉だった・・・という話をしたら、「まさおかしきって、どういうお式なんですか」と言われてぶっ飛んだ。孫のような娘さんにこんな話をするほうが無理というものだった。「母の詩、自ら 句となりて」という前書きがあるように、 亡きお母さんの生前の口癖がそのままこんな句になってしまったというのだった。 ”お母さん、お彼岸だというのに寒いなあ”と言うと、”毎年よ・・” と母上がこの句のように答えられたという。 春の彼岸を迎えられる度に、お母さんを偲び、供養の手向けをしていたのであろう。でも、この句は3月の春彼岸の句である。でも、昨日からの急な冷え込みは、まさに、「毎年よ 彼岸の入りに 寒いのは」という体感であった。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


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