まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

愚痴まみれ 金木犀の 香の中で

2019年09月28日 | 観光ガイド的日常

 さぬき市地方は湿った空気の影響で概ね曇り、雨の降っている所があった。気温は24度から27度、湿度は81%から70%、風は1mから3mの東南東の風が少しばかり。明日の29日の香川県は、引き続き湿った空気の影響で曇り、夕方まで雨の降る所がある見込みらしい。

 

 121/80/86 36.3c-97% 63.8Kg 1020hPa,26c,62% 天候がすぐれないのに、身体はなぜか軽く、尿も便も出る。トイレには自然のように行くが、30分ごとではない。何の因果関係があるのだろうか。確かに苦しかった時のような湿気はない。

 

 玄関脇の金木犀が花盛りとなった。奥方は「さわやかないい香りよねぇ」などと嬉しそうだが、私には少しも匂わない。この金木犀は奥方が我が家に来たときに植えた記念樹らしい。とすれば、もう、49年、来年は金婚式になるのかな。

 

 午前中に郵便物が届いた。あれかな・・と思うが、以外と軽い。

 

 おそるおそる開いてみたら、おお、まさしく「天盃・宝壷」である。そうだ、生ビールも予約しなければと、酒屋さんに行ってみたが、配達中だったのかお店には鍵が掛かっていた。町の小さな酒屋さんもお客さんが少ないのかも知れない。でも、夕方に再度行ってみて、10月19日(土曜)の午前11時ということで予約完了。19リットルである。

 

 午前中はゴミ出しとか台所の片付けをやっていたが、その合間に、観光ガイドのホームページの更新作業をやっていた。新しくスマホ用のホームページを作ると言いつつ、準備はできているのだろうけれども進展がない。今度の打ち合せは12月の頭だという。

 

 その間にも、行事は着々と、粛々と進んでいる。その告知や案内を、少しでもやっておかないとと・・・。

 

 お昼を食べて、トイレで何気なく、今後の予定表を眺めていて、目が点になった・・・。9/28 長尾寺班??? ステップアップ講座が今日になっている・・・。講座は12:30分からである。

 

 こちらでは、9/29長尾寺になっている・・・。とにかく行ってみなければ・・と、長尾寺さんまで一目散。ちなみにチコちゃんに叱られないように、「一目散」とは、わきめもふらずに一所懸命に駆けるさま。いっさん。とのこと。

 

 案の定、やはり境内にはそれらしき人の影はない。やっぱり、明日のお昼からなんだ・・・。

 

 そろそろ、温かいものが欲しくなるころだが、一世を風靡した、この「燗ペット」、全く姿を消してしまったのだ。それが偶然にもFB友人の「まきちゃん」が、「電子レンジが出てきたからよ」と言うので、なんとなく納得してしまった。そうそう、一分間、チンすれば良くなったのだし、最近はお酒を飲むという習慣もなくなった。日本酒は冷や酒だし、焼酎のお湯割りやハイボールなんぞも人気になった。

 

 だから、こういう「酒タンポ」というのも姿を消して久しい。これらは昭和のものとして消えてしまったのか。

 

 そういえば、こういう「水枕」というのも見なくなった。中に氷を入れたら「氷枕」と呼んでいた。私が中学生の頃までは、こういうので後頭部を冷やして、おでこには水で濡らした手ぬぐいが乗っていた。今は「アイスノン」とか「冷えぴた」とか「熱さまシート」なんぞを貼って寝る。

 

 今日の掲示板はこれ。「幸せの一つの扉が閉じると、別の扉が開くもの。でも、私たちは、閉ざされた扉を長いこと見つめていて、その開いた扉が見えないことが多いのです。」というヘレン・ケラーのことばから。ヘレン・ケラーは、20世紀米国の社会福祉活動家・教育家・著述家であった。(1880~1968)私たちは、一つのことが終わってしまっても未練たらしく、その失敗ばかりを眺め続け、動けないで居ることが多いもの。でも、三重苦のヘレンさんは言う。「幸せへの扉のひとつが閉まっていても、別の扉が開いているのよ。けれど、私たちは閉まっている扉ばかり見ているために、開いている扉に気がつかないことが多いのですよ」と。

[英文]When one door of happiness closes, another opens; but often we look so long at the closed door that we do not see the one which has opened for us.

 

じゃぁ。また、明日、逢えたら、いいね。


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