KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

月例会・駿河台

2018年01月14日 | 俳句
天気 晴

結社の月例会で、今月も御茶ノ水駅に近い駿河台の中央大学駿河台記念館。2ヶ月続きで出席出来た。写真は、駅前の聖橋から神田方面。
寒晴が続いていて、今日も朝は氷点下の気温、でも風があまりないからそれなりの防寒をしていれば気持ちの良い天気でもある。

普段は学生の多い駿河台の坂道、とても静かで、私は結構好きだ。今日はニコライ堂の方までは行かずにまっすぐ昼食をとるためにいつものカフェへ。窓際の席が空いていた。窓が曇ガラスになっていて写真にはちょっと・・でも舗道を見渡せて気分の良い席だ。


今日の句会結果。52人の出席で、5句のうち3句は仲間からはほつほつと点が入ったものの、主宰の評価は並選もなしの惨憺たる結果に終わった。
帰りの電車、一人きりだったので反省しきり。解ったことは、当たり前に「何が何して何である」の発想ばかりだったこと。自分では工夫している表現も、当たり前すぎる、という結果なのだろう。10日締め切りの結社誌に5句を投句したばかりで、これこそは、という句は残っていなかったとはいえ・・何だか何が良い句なのかが解らなくなってきた。と、駅までの道で仲間と話した。

明日はネット句会の締め切り。次の土日も句会続き。
2年間かなり句会も吟行もサボった分、やはり力が衰えてきているようだ。いよいよ能力の限界になったのかも。でも明日からまた、頑張り直そう。

冬木道ニコライ堂の鐘を背に  KUMI
コメント (3)
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