KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

4年前の春爛漫(再掲の写真です)

2022年03月26日 | 俳句
天気 曇

3日前・・23日に近所の友人が公園の花の状況をLineで送ってくれた。ちょっと昏い写真だったけれど、どこの木のどの花か、全て思い出せる。今日は少し暖かくなってきたものの暗い曇天。花曇、と言うには今年はこのあたりでは少し桜が遅れそうではあるけれど。

4年前の3月25日のお散歩写真。こんな青空は滅多にない、というような日だった。大好きな辛夷と、白木蓮。上の写真が辛夷で、下の写真が白木蓮。


見分けがつかない、と言う人は結構多い。遠くからなら判明しなくても近くで見れば全く違う。確かに蕾のときは私にも見分けのつかない時がある。

これは、紫木蓮の一種。英語でマグノリアというが、ヨーロッパではこういうピンクが多いらしい。ちなみに、中国原産のようだ。


みごとな大木で、広大な公園の北東の隅にあって、ここまでは行かない公園だけの散歩の人が多い。
これも辛夷の仲間。シデコブシ(̪幣辛夷)


この日は確か、夫は一緒ではなかった。自分の好きな時間に好きなコースを歩くので、私が洗濯やら掃除をしている間に行って帰ってくることが多かったのだ。私にすればしめしめ、である。一人の方がゆっくりと撮影に没頭出来る。でも夫があと1年半の寿命、と知っていれば、もう少しやさしくしていたのに・・

あれは初つばめと思ふ見失ふ  KUMI
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする