KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

空は秋めいて

2022年08月11日 | 俳句
天気 晴
猛暑続きながら、朝の空は青く澄んでいて、雲も少し秋めいて見えた。忙しく飛び交う燕の親子、子燕も大分育った。まだ、動体視力は無事なようだ。写真には撮れないけれど。富士山も朝はくっきり。

要介護の人ばかりの感染者、不思議に思っていたら結局、職員を全検査し、無症状の陽性者がいた。納得した。入所者の感染者は普段からノーマスの人ばかりだ。マスクを「させることの出来ない人」と、病状悪化してマスクが苦しい、と、しなかった人。
後者のじい様は結局、救急車で入院になった。最近、病状は末期で、気力で歩行器に掴まって食堂まで来ていたけれど。

とにかく、感染しないよう自己管理しかない。職員は完全防ぎょ装備で部屋へ食事を運んでくる。私は去年のクラスター以来、部屋の入口に腰丈の室内洗濯物干しを置き、その上にトレーごと食事を置いて貰う。室内へは一切入らずに済む。私がウィルス運ぶこともあるのだしお互いに安心だ。
これで感染したら、病院でうつったと思い諦めましょう。

炎昼や音なく発ちし救急車  KUMI



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4 コメント

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Unknown (ふきのとう)
2022-08-11 19:44:40
入所者の皆さんがkumiさんのコロナ対策の1/10でも意識してくれたら、いいのですけれど。ヘルパーさんに会わずにお食事を部屋に、良いアイディアに感心!コロナに罹患した時の心得、そう思います。感染経路がハッキリすれば、先手も打てますが、解からないために後手ごてになって、感染者も倍増、我が町もそうではないかと思っています。もはや、誰彼にうつしても、うつされても不思議ではない状況ですね。 
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Unknown (小父さんK)
2022-08-11 21:02:42
「炎昼や音なく発ちし救急車」
時々目にする光景です。
いつかお世話になるかも知れませんが、そんな様子はいろいろ想像してしまいます。

>無症状の陽性者がいた。納得した。

これはとても参考になります。

>とにかく、感染しないよう自己管理しかない。

いま、一段とそう思いました。

>これで感染したら、病院でうつったと思い諦めましょう。

そうですね~。
7年前の年のはじめにインフルエンザにかかったのですが、その時の自分の行動をどう考えてもその直前に近くの医院に行った時以外に感染する機会などない!と思ったものでした。

有難うございました。
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Unknown (KUMI)
2022-08-12 10:26:03
小父さん、なぜか来た時は鳴らしていた警報、出て行くときは音ナシ、でした。真昼なのに。

インフルエンザ、私も病院で感染しました。コロナ前で無防備でしたし。がん治療中の夫を夜、救急外来へタクシーで連れて行った時。夫の治療中、待っていて長時間座っていたソファーの上に「高熱の方はここでお待ちください」と書いてあって。20分もインフルエンザ患者の隣に座っていたようで(笑)
ワクチンのおかげで軽症でした。

兵庫県はまだ患者数が増えているようですね。
症状の出ない人は濃厚接触者でも原則検査しないらしいです。
無症状の人は街にいっぱい居るのでしょう。
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Unknown (KUMI)
2022-08-12 10:31:21
ふきのとうさん、お盆休みで感染が東京から痴呆へ移っていくような。高齢者に会う時は気をつけて、と言われても小さな子供には無理なこと。もう、高齢者の方で気をつけるしかありませんね。
台風の雨、何事もありませんように。
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