天気 曇時々雨
昨日から又もや気温が平年並みになった。ということは、夏が来たような陽気から私にとっては寒いと感じる陽気になり、「寒暖差」という気象病の一種に襲われて目眩との闘い・・でもこれ、何が原因なのかはっきりしなくなっている。頚椎のせい、というのは間違いないものの、100%が頚椎ではない。色々病気を持っていると信号の壊れた交通整理が出来ない交差点みたいなもので・・
ま、頑張るしかない。
昨日の話。朝、あまりにも目眩が酷くて食堂へ一人で行けそうにない。緊急ボタンを押し、症状を簡単に告げて食堂へ行けない、と。食堂の配膳の終わった7時45分くらいに夜勤の介護士が食事を持ってきてくれた。
トレーをテーブルに置き「また来るからね」と言って、忙しいのか何も聞かず。
食欲だけはあるから、何とか味噌汁と煮物とお浸しの小鉢でご飯を半分くらいは食べられた。そしてそれから・・
食べた食事のトレーをさげに来る、と思っていたら来ない。廊下を行く足音は皆私の部屋の前を素通り。余程何か忙しい緊急事態でもあった?でも9時には看護師が出勤するので、朝の引継ぎが終ればだれか来る筈・・来ない。で、私の目眩は室内なら歩けるくらいにはなったから、ま、いいか。と思っても、9時半過ぎても誰も来ない。症状の確認どころか食事を片付けにも来ない。普通なら、看護師が確認に来るのだが・・来ない。10時になると、いつも、お茶が配られる。水分補給と入所者の無事を確認する程度のことで、日勤の職員が来る。夜勤の職員はもう上がっている・・日勤の職員もとくに何も聴かなかった。ま、いいや、何とかなっていたから。
でも私、何でこんなに無視されるの?この1年何ヶ月かは大きく体調を崩すこともなかったから、元気印がたくさん付いてしまったのだろうか。膠原病はどんどん進んで、一年前と比較したらかなり悪化しているのに。
最近は、歩けなくなる入所者が増えている。転倒が原因だ。そして入所の時から介護度の高い身障者とか車椅子の人も多い。歩けて、まあまあの理解力があって自力でエレベーターに乗れる人がどんどん少なくなっている。ほっておいても自分の判断で食堂へ行ける人は2割くらい?歩けるとか車椅子とか関係ない。エレベーターの乗り方が解らなくなっている人も多いのだ。そのくらい教えれば大丈夫でしょ、と思うのは認知症のことを理解していない人。教えたって、5分後には忘れてしまう。職員の目の届かない時に一人で乗って、非常ボタンを押して大騒ぎ・・ということが以前はよく起った。それを防ぐために要介護の人へ目を向けているから、私みたいに外見元気、は無視される。
何だかねえ・・一人で頑張るしかないです。ケアマネさんに久しぶりに愚痴を言った。職員不足ではなく、職員の入れ替えが多すぎるのが原因だ。入所者のことは覚えようとしない派遣の介護士が増えてきた、と感じる。
私が無視されたのは、一昨日の夜勤介護士が若いけれどここではベテランで、私のことを良く知っている職員だったため、彼女に一任状態だったらしい。それが、結局は彼女が翌朝の引継ぎをしかったようで・・やはり、元気だと思われた?倒れて呼び出しの非常ボタンを押せない状態だったら、2時間放置、になっていただろう。
今日は非番、明日出勤したら何か言ってくるかな? ま、許しましょ、何事もなかったから。
昨日は午後、Lineでの3人の句会。体調悪いし無理かも・・と思ったらメンバーの1人の都合で出句はいつも午後4時なのに午後5時になった。選句は翌日、ということに。それで救われた。一人5個の席題だから15句を3時間・・というところ、昨日は4時間になった。投句に書き込む時間も必要だから実質3時間くらいで作ることにはなるけれど。
フラフラの頭で、何とか15句を頑張りましたですよ。だから、まだ認知症にはなれませんねえ。
明日からは夏の陽気になるという。さて、私にとって良いことやら悪いことやら・・暑いのは歓迎だが、突然の暑さもまた、異常に繋がるのかもしれない。
昨日の題「花」から。
飛花落花記憶消えゆく人と居て KUMI
中の様子を見たら何だかとても切ないです。
そして今日のKUMIさんのブログで2時間放置とか。
父は5月末には老健を出て自宅に戻る予定ですが、リハビリの様子を見た限りでは自宅に戻っても車椅子の生活になること間違いありません。特養に入ってもらうのは簡単ですが、何とか自宅で介護してあげたいと思っています。でも実際のところどこまでやれるかとても不安でもあるのです。複雑な気持ちの今日この頃です。
それはそれは・・・、私の気管支炎は比べ物にならないと思いますが、気温の変化で急に咳き込むことがあります。
>緊急ボタンを押し、症状を簡単に告げて食堂へ行けない、と。
そうでしたか、それは大変でしたね。
>余程何か忙しい緊急事態でもあった?でも9時には看護師が出勤するので、朝の引継ぎが終ればだれか来る筈・・来ない。
困りますね~。
>この1年何ヶ月かは大きく体調を崩すこともなかったから、元気印がたくさん付いてしまったのだろうか。
がっかりですね!
>職員の目の届かない時に一人で乗って、非常ボタンを押して大騒ぎ・・ということが以前はよく起った。
そんなのでは、付きっきり補助しないといけなくなりますね。
>・・・私みたいに外見元気、は無視される。
看護師の増員も期待できないのですね。
>・・・職員の入れ替えが多すぎるのが原因だ。入所者のことは覚えようとしない派遣の介護士が増えてきた、と感じる。
なるほどですね~。
>・・・ここではベテランで、私のことを良く知っている職員だったため、彼女に一任状態だったらしい。
あ~あ、どうしようもないですね。
>・・・非常ボタンを押せない状態だったら、2時間放置、になっていただろう。
ほんとですね。
>フラフラの頭で、何とか15句を頑張りましたですよ。
根性ですね、凄すぎです。
>だから、まだ認知症にはなれませんねえ。
はっはっは(笑いごとではないですね 汗)
どうぞお大事になさってください。
有難うございました。
重度介護の方が多いので、どうしても私程度は軽視、仕方ないと思っています。
2時間は、たまたまで、本人も反省していました。
介護度の重い人への配慮は、まあまあの施設だと思っています。有料ホームでも介護費用の支払いは介護保険の範囲になりますから、私のような要支援の入所では軽視されても仕方ないかなあ・・とも。
お父様を居宅で介護されるのは、大変なご苦労ですね。ここでは、車椅子に乗れる人は昼間、共同の場所で何人かを一緒に介護しています。やはり介護士はプロ、目配りは凄いな、と思います。
ご両親を一緒に・・はとてもご苦労になりそうで、げたのうらさんが心配になります。
そんな時代、介護保険の介護度の高い人とちがい、あまり保険収入にならない私のような「要支援」では軽視されて当然です。
最近は諦めています。
物価高騰の時代にこの費用負担でここに住める・・というのが幸運かもしれません。
かといって、手厚く介護されたくて重度介護になる訳にも・・。
若い人が見習いや派遣で来ても、定着しないみたいです。
それを乗り越えた人だけが正職員として、働いている感じです。
無論みな専門の勉強して最低限の介護士の資格は持っているのでしょうけど・・
やはり気楽に出来る仕事ではないのでしょうね。
職員のあたま数は法的に合わせているとは思いますが・・
人数が揃っているから良い、という問題ではありませんね。
人間相手の仕事は、どこの現場も同じでしょうね。
運転手不足を思っても、この国はもう、ロボットに頑張らせるほかないような・・
長生き=認知症を増やす、ということのようです。
小父さんも覚悟を。
最近は「長生きしてね」と親や祖父母に言う場面をテレビで見ると、「長生きはしない方がいいのよ」と反論したくなります。
独り暮らしの福岡の姉もアキレス腱が痛んだり、腸の手術も控えているようですが、それから先は「ホームに入らなければならないか」みたいな覚悟も出来つつあるようです。
KUMIさんのブログがとても参考になります。
どうぞ、お大事になさってください。
姉の場合は、佐賀市勤務の息子が週末に戻りいろいろと気遣いはしているようですが・・・。
家内も腰の調子が今ひとなので、どうしようもなくなったら私も出向こうかと思っています。
私自身、体のあちこちが老化していることを感じ、最近、公園でやっている朝の6時半からのラジオ体操に1週間くらい前から参加しています。
有難うございました。