大東町猿沢伊沢田南沢地区は、一関市役所の北東約20km、一関市役所大東支所の西約11kmのところ
一関市役所大東支所を南西へ出て丁字路を左(南東)へ砂鉄川の橋を渡ります
約200mで一時停止を右(西)へ、国道343号線です
道成りに約9.5kmの「⇐東山・県道105号線」の標識に従って左(南)へ

約900mで斜め右(西)へ入るところに「箒カヤここから650m」の案内板があります

約400mで左(西南西)へ入りますここから箒カヤが見えました
約200m先の道路脇に
車を止めさせて頂きました

住宅(倉庫)の後側にカヤの樹冠が見えています

説明版です
岩手県指定天然記念物(植物)
猿沢の箒カヤ
所在地 一関市大東町猿沢字伊沢田南沢
指定年月日 昭和51年(1976)3月23日
イチイ科の常緑針葉樹であるカヤは、九州、四国、本州南部に分布する暖地性の植物で、その天然分布の北限は岩手県の南端部分一帯であり、川崎町や大船渡市、陸前高田市に点在しています。
カヤの成長は極めて遅いものの、その寿命は長く耐陰性が強いため、あまり日の当たらないところでも育ち、毎年大量の実をつけます。
その実は油分を多く含み栄養価値も高いため、農家では古くから救荒植物として屋敷内に植えられることが多く、食用のみならず虫下しや喘息の薬としても用いられたとも伝えられています。
指定当時の樹高は約20m、目通り周(地上1.2mの高さの幹周)が約6.6m。樹齢は約600年と推定される雌株のカヤで、旧家の庭先にそびえています。
岩手県内のカヤとしては最大木です。根元は1本であるものの、地上2.5m付近で10本の枝に分かれている樹姿が特徴的であり、箒を連想させることから「ホウキガヤ」と呼ばれ、知己の人々に親しまれています。

東へ進んで道路からカヤノキを見ました

もう一枚

太い幹が見えましたので「良し」としましょう
では、次へ行きましょう

2024・9・11・07・00
一関市役所大東支所を南西へ出て丁字路を左(南東)へ砂鉄川の橋を渡ります
約200mで一時停止を右(西)へ、国道343号線です
道成りに約9.5kmの「⇐東山・県道105号線」の標識に従って左(南)へ

約900mで斜め右(西)へ入るところに「箒カヤここから650m」の案内板があります


約400mで左(西南西)へ入りますここから箒カヤが見えました

約200m先の道路脇に


住宅(倉庫)の後側にカヤの樹冠が見えています


説明版です
岩手県指定天然記念物(植物)
猿沢の箒カヤ
所在地 一関市大東町猿沢字伊沢田南沢
指定年月日 昭和51年(1976)3月23日
イチイ科の常緑針葉樹であるカヤは、九州、四国、本州南部に分布する暖地性の植物で、その天然分布の北限は岩手県の南端部分一帯であり、川崎町や大船渡市、陸前高田市に点在しています。
カヤの成長は極めて遅いものの、その寿命は長く耐陰性が強いため、あまり日の当たらないところでも育ち、毎年大量の実をつけます。
その実は油分を多く含み栄養価値も高いため、農家では古くから救荒植物として屋敷内に植えられることが多く、食用のみならず虫下しや喘息の薬としても用いられたとも伝えられています。
指定当時の樹高は約20m、目通り周(地上1.2mの高さの幹周)が約6.6m。樹齢は約600年と推定される雌株のカヤで、旧家の庭先にそびえています。
岩手県内のカヤとしては最大木です。根元は1本であるものの、地上2.5m付近で10本の枝に分かれている樹姿が特徴的であり、箒を連想させることから「ホウキガヤ」と呼ばれ、知己の人々に親しまれています。

東へ進んで道路からカヤノキを見ました


もう一枚


太い幹が見えましたので「良し」としましょう

では、次へ行きましょう


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