ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

新潟県南魚沼市、浦佐「普光寺のカツラ」です!!

2022-09-30 18:31:36 | 巨樹・大木
 浦佐地区は、南魚沼市役所の北北東約12kmのところ

 国道17号線を北へ、浦佐信号を斜め左へ浦佐の市街へ入ります

 JR上越新幹線うらさ駅入口のすぐ先左「雪国おくにじまん館」の先に駐車場(無料)が有ります

 駐車場から西側の普光寺社務所の右手にカツラの木が見えます

 (普光寺については、2022年4月24日にこのブログでも紹介していますが、カツラの紹介が漏れていましたので、今回寄って見ました)

 参道からでなく、駐車場から社務所への道路を上がることにしました


 毘沙門堂のモニュメントと萩の花が綺麗です

 境内のケヤキの巨木「長寿欅」です

 社務所への坂道を登って北側から見ました

 坂道上の若いケヤキです、根元には普光寺の碑が有ります

 境内の「吉祥欅」です

 社務所です



 社務所の東側通路から見上げました
.
 南側から


 西側から見上げました、目通り幹囲5.5mの巨木です

 西側へ離れて(本堂裏側)見ました

 北西側から

 北側の通路を下りて来ました、北側の住宅脇から

 北東側下から見上げました

 駐車場へ戻りました

 では、次へ行きましょう
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新潟県南魚沼市、大杉新田「大杉新田のスギ」です!!

2022-09-30 06:31:07 | 巨樹・大木
 ここからは、2022年9月23日取材分です

 台風の影響で朝方まで雨が降りました
 
 杉新田地区は、南魚沼市役所の北北東約5kmのところ

 国道17号線を北(浦佐)方面へ、国道左手に市立おおまき小学校が有ります

 小学校の北側二本目美容院のある道路を左(西北西)へ、集落を過ぎて西側の山間に入って行きます

 両側から草に覆われた舗装道路を進むと、二つ目のヘアピンカーブから左(カーブの外側)に入るジャリ道が有ります

 砂利道に入って直ぐ左側の広場にスギの木が立っています

 草だらけの広場に車を入れることが出来ました

 広場入口(南西側)から

 南西側から見上げました

 南側から、目通り幹囲5.0mの巨木です

 南東側から

 東側から

 枝先から落ちる水滴がカメラのレンズに付いてしまいました

 では、次へ行きましょう



 

 
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群馬県前橋市、富士見町赤城山「ひめゆり登山口の栗太郎」です!!

2022-09-29 18:55:00 | 巨樹・大木
 赤城山は、三方(南西側前橋市中心部・南の赤城温泉・北側は沼田市)から山上のカルデラ湖大沼・小沼まで自動車道路が伸び、広いカルデラを持つ複層火山です。
 北東側外輪山の標高1828mの黒檜山を主峰として、南に駒ヶ岳・長七郎山・大沼南に中央火口丘の地蔵岳・西に鈴ヶ岳、南西に荒山など多くの峰があり、四季折々に山登りやハイキングが楽しまれています。(若い頃に全て登りました)

 日本百名山や上毛三山・日本百景にも名を連ねる名山です

 南西側の前橋中心部から県道4号線を進みます、細井地区(標高110m)を過ぎると赤城山の斜面を登り始めます

 広大な赤城山の斜面を登って行きます、国道17号線上武道路の高架(標高145m)を潜ると

 時沢小学校(標高210m)の「時沢の夫婦松」を左に見て高度を上げて行きます

 赤い大鳥居(標高245m)を潜って登って行きます、国道353号線との交差点は畜産試験場(標高360m)です

 更に進むと、赤城山南面の最終ガソリンスタンド(標高425m)を過ぎて「からっ風街道」交差点(標高475m)です

 赤城白川の大河原橋(標高545m)を過ぎると別荘地以外の民家は有りません

 箕輪地区に目的地の「姫百合駐車場」(標高1020m)が有ります

 駐車場は群馬森林公園入口です

 南西側の第二駐車場前の案内図に栗太郎の表示が有ります

 すぐ南側に荒山高原へのひめ百合登山口です 

 入口には栗の木が立っています

 登山道案内図です

 登山道に入って行くと

 直ぐに栗太郎」左への安内板です

 左へ入ります

 倒木を越えると

 間も無く右手の藪越しに目的の栗太郎です

 標高1050mの地点です

 藪の中で近付けません

 奥側から見ました

 では、次へ行きましょう
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群馬県中之条町、四万「山口のトチノキ」です!!

2022-09-29 06:38:00 | 巨樹・大木
 四万山口地区は、中之条町役場の北西約12kmのところ

 国道353号線を北西へ、四万川の左岸に沿って進みます、中之条ダムを過ぎて
 
 湯原橋で右岸側へ渡り湯原トンネルを貫け四万大橋で四万川を渡りなおしてトンネルを2本過ぎると

 間も無く右斜めに温泉街への道路が有ります、下って行くと右手の駐車場に大きなトチノキの樹冠が見えます

 駐車場に入って、トチノキを見ました

 北東側から

 東側から、目通り幹囲5.8mの巨木です

 南東側から

 駐車場のトチノ実が落ちています

 皮がむけた栗の実のような実です
 (トチノ実は灰汁が強いので、水に晒して栃餅などにして食べることが出来ます)

 では、次へ行きましょう
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群馬県中之条町、四万「駒岩のヒイラギ」(県指定)です!!

2022-09-28 18:36:00 | 巨樹・大木
 四万駒岩地区は、四万温泉で有名な中之条町役場の北西約8kmのところ

 国道353号線を北西へ、四万川の左岸に沿って進みます、中之条ダムを過ぎ
 
 湯原橋で右岸側へ渡り湯原トンネルを貫けると間も無く駒岩です

 国道の左手に「駒岩のヒイラギ」の案内板が出ています

 ヒイラギの樹冠が見えています

 案内板には100mと書いてありますが、実際には約20mですね

 お墓の隣に目的のヒイラギです

 南東側から

 群馬県指定天然記念物の石碑です

 説明版です
  県指定天然記念物
    駒岩のヒイラギ
  指定 昭和57年4月20日
  所在地 中之条町大字四万3120
  所有者 唐沢東吾・唐沢実・唐沢浩平・唐沢義一・唐沢丹二・唐沢久
  枝張り 7.2m、樹高8.8m
  目通り 約2.1m、樹齢不詳
 このヒイラギは明治時代の始め頃に子供の火遊びがもとで焼失した観音堂の境内木である。ヒイラギとしては最大の巨木である。
 ヒイラギはモクセイの仲間の常緑高木で、秋に白く、ほのかな良いにおいの小さい花をいっぱいつける。
 この木の満開の花は遠く離れた所からも見えるほど見事なものである。
 昔からこの花の咲く時期が麦を播く適期といわれ、近くの村人に親しまれ、農作業など生活の指標になっていた。
    平成6年3月
     群馬県教育委員会
     中之条町教育委員会

 東側から

 西側から

 北側から


 多くの葉は刺の無い丸葉ですが、一部新しい枝の先には刺葉が見られました

 では、次へ行きましょう
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群馬県中之条町、五反田「大久保のナツグミ」(県指定)です!!

2022-09-28 06:30:00 | 巨樹・大木
 五反田地区は、中之条町役場の北西約4kmのところ

 県道53号中之条湯河原線を北へ、「道の駅霊山たけやま」手前を左へ

 親都神社の大ケヤキを左に見て道成りに1.8km下って行きます

 (このブログの2014年11月2日~5日で、親都神社の大ケヤキと嵩山城址を紹介しています)

 北西に向かっていた道路が南に向くと間も無く道路左手に「久保のナツグミ」の案内板が有ります
 
 ここを左(東)へ入って沢を越えてまた南へ向くと右手に

 案内板です、30mとなっています

 この坂道を上がりますので、車を置いて歩いていきます

 雨のため足元が濡れて滑りやすい草道を登ってきました、先にナツグミの樹冠が見えます

 北東側から見ましたが、幹の大部分は草に隠れています

 東側の道路からは枝先しか見えません

 北側から降りてみます

 群馬県指定天然記念物の石碑です

 説明版です
  県指定天然記念物
   大久保のナツグミ
  指定 昭和48年8月21日
  所在地 中之条町大字五反田乙343
  所有者 堀口 裕
  目通り 約2.5m 樹高10m
 グミやスモモ、カキなどのように実の食べられる木は昔から季節毎に食べられるようにとの親心から屋敷の片すみなどに植えられてものである。
 樹勢は極めて旺盛で毎年7月頃、赤い実をたくさんつけた姿は見事である。
 昭和56年の台風10号によって倒れ、県教育委員会の指導で原形に戻さないで、根元に土を盛ったり、支柱を立てるなどした。倒れたままの姿で保存している。
  平成6年3月
   群馬県教育委員会
   中之条町教育委員会

 西側から倒れた幹を見上げました

 一番太い部分を見ました

 では、次へ行きましょう
 
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群馬県長野原町、応桑「万騎峠のブナの古木」です!!

2022-09-27 18:34:00 | 巨樹・大木
 応桑地区の万騎峠は、長野原町役場の南約5kmのところです

 西側を長野原町、東側を東吾妻町の境いにある万騎峠へは、

 西側からの林道が工事の為、東吾妻町側からのアプローチになります

 2020年に運用が開始された八ッ場ダムの工事によって周辺は大きく変貌しました

 国道145号線も吾妻川右岸(南側)に付け替えになり快適のドライブコースとなりました

 村役場前から国道145号線を東へ約1km(信号機無し)で、右(南)の国道406号線へ

 つずらおりの国道406号線で6.5km須賀尾峠を越えます

 *須賀尾峠越えの国道406号線ルートは、八ッ場ダムが出来る前には、草津や菅平方面への高崎市側からの抜け道として良く使っていました、現在はほとんど使われていません
 *このブログ2013年3月25日投稿の「丸岩城址」で須賀尾峠を利用しています

 下り始めて2,7kmで右に戻るように万騎峠への町道矢竹・万騎峠線入口です(右の道路が須賀尾峠からの国道406号線です)

 林道入口から5.2km万騎峠まで登って来ました、峠の境い西側に目的のブナの木です

 町道矢竹・万騎峠線の終点票柱です、標柱までは東吾妻町です

 万騎峠の説明版です
  万騎峠 (長野原町)・(吾妻町)
 吾妻郡吾妻町と長野原町の町境にある峠、菅峰南方1.2kmほどの尾根にあり、標高1281m。
 かつては信州街道の須賀尾宿(吾妻町)と狩宿宿(長野原町)の中間に位置し、草津への湯治客、善光寺参りなどの旅人のほか、北信州の飯山・須坂・松代藩の江戸出し城米をはじめ、信州の特産物であるソバ・大豆・小豆の輸送、白根山や万座山から幕府の火薬製造原料となった硫黄の搬出などで人馬の往来も多かったが、明治26年信越本線の開通によりさびれ今は訪れる人もほとんどいない。頂上にはブナの古木があり、旅人の目印となったと言う。(歴史の道調査報告書/信州街道)
 ここからの展望は素晴らしく、東は榛名山、西は白根山・四阿(あずまや)山から鳥居峠まで一望できる。
 この万騎峠の名は、「曽我物語」にも記録のある建久4年(1193)の源頼朝の三原・那須の狩の際、狩宿の地に宿泊ののち、頼朝が万騎の兵を従えて峠を越えたことに由来する。
 また別名を万字峠とも言われ、前記狩りの峠越えのときに、山中の狐や狸が勢子に化けて行列にはいって邪魔をするので、陣笠に卍の印をつけて越したことから、卍(まんじ)峠といったのが、いつのまにか万字・万騎となってしまったという伝説がある。

 *吾妻町は2006年に東村と合併して東吾妻町となった、人口約1.2万人です。
  昭和16年(1941)に国鉄長野原線郷原駅(現JR吾妻線郷原駅)建設時の調査で見つかった「ハート型土偶」は国の重要文化財に指定されています。(東京国立博物館に寄託されている)

 峠から西側へ1.6kmが工事のため通行止めです

 東側から見上げました

 南側から、目通り幹囲3.9mの大木です

 更に南側にもう一本のブナの木です
 
 では、次へ行きましょう

 
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群馬県嬬恋村、大前「大前のカツラ」です!!

2022-09-27 06:32:00 | 巨樹・大木
 大前地区は、嬬恋村役場の有るところです
 
 村役場の前を南西から東北へ通る道路が国道144号線です

 村役場入口の南西側から役場の北側へ登る道路が有ります

 急な坂道を上がって消火栓の有る交差点を左(南西)へほぼ水平な道路へ入り進むと

 正面にカツラの木が見えて来ます

 目的のカツラです、手前道路脇に車を止めさせて頂きました(道幅が狭いのですぐに戻れる距離です)

 東側から、目通り幹囲6mの巨木です

 北側から見上げました

 西側から

 では、次へ行きましょう

 Uターン出来ないので、そのまま車でカツラの前を通って、狭い坂道を下り国道144号線へ出ました
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新潟県妙高市、杉野沢「夢見平遊歩道(3)縁結びの木とハルニレ」です!!

2022-09-26 18:32:00 | 巨樹・大木
 「夢見平遊歩道(2)地蔵桂とヤチダモ」の続きです



 夢見平遊歩道の案内図です:午前11時54分に地蔵桂から戻ります

 では、続きへ・・・

 避難小屋(トイレ)そばまで戻って来ました、ここを右へ下ります:午後0時7分です


 急な下坂を下ります

 カラマツ林の中を左へ左へと進むと・・・

 製材跡地です、説明版が有ります
  高田営林署 妙高簡易製材所跡地
 笹ヶ峰周辺には、ちつのころからか、山窟家といわれる原住性の人々が30人ほど肩を寄せ合って住み始め、明治時代には100人以上の人々が、山の民として生活していました。
 製材所は昭和7年(1932年)に、広大なブナ林を有効活用する目的で建設され、昭和23年(1948年)に廃所されるまで、100~150人が家族と共に生活しながら、製材所の仕事に就いていました。
 住宅のほか、子ども達が通っていた学校や病院等の施設もあり、現在も残っているそれぞれの建物の跡が、当時の様子を偲ばせています。

 氷沢川側には「発動機製材場跡」「浴場」などの立て札が建ちます

 山側には「食料品貯蔵跡地」です

 先へ進みましょう:午後0時12分

 少し登ると、氷沢神社の祠です、改修工事に奉献された会社や個人名が列記されています

 水平な道を進みます


 祠の傍に「縁結びの木」です:午後0時18分です

 ブナの木とミズナラが抱き合っているように立っています

 右手は氷沢川の深い谷になっています、先へ進みましょう

 炭焼窯跡です:午後0時12分です

 窯の天井は落ちてしまっています

 先へ進むと遊歩道に太い幹が出っ張っています

 展望台まで2000mの表示が有ります

 いくつか切り通しの様な所が有ります、これもトロッコ道の名残なのでしょうか

 遊歩道の脇を水が流れます

 「ハルニレ大木」の案内板の左手奥に「ハルニレの大木」が見えました:午後0時42分

 目的のハルニレです

 北側から


 西側から

 南側から

 東側から

 先へ進みましょう

 トンネル状の藪を抜けると

 六美展望台です:午後0時58分です

 関川の谷を挟んで北側に妙高山の外輪山です

 笹ヶ峰放牧場管理事務所の屋根が見えました

 展望台山側にはブナの大木です

 夫婦池方面は通行止めになっています、ショウブ池へ向かいます(案内図の緑破線の部分です)

 坂道を下ります

 橋を渡ると間も無く

 しょうぶ池です:午後1時16分です

 手前の分岐が通行止めなので、4時間コースと2時間コースの分岐になっています

 六美展望台から811mです、富治橋まで745mです
(細かい距離表示の必要があるのでしょうか10m刻みで充分だと思いました)

 富治橋へ向かいます

 コシノカンアオイの群落です

 明るいと思ったら周囲にはシラカバが多くなりました

 白樺通りです:午後1時23分です

 続いてズミトンネルです

 少し下りになって富治橋の看板が見えて来ました

 橋が流されています、看板も曲がってしまっています

 すぐ上流側に新しい橋が出来ています:午後1時33分です

 また登り返しです

 橋を渡ります

 小鳥の森ですが、鳥の鳴き声は聴けませんでした:午後1時38分です

 目立つブナの木のところで遊歩道が通行止めになっています登り始めて最初の分岐が通行止めになっていた所に繋がるルートです

 新しい遊歩道が右に下って行っています、ブナ林の中を進みます

 ブナの木の根方に祠が有ります、崖際まで来ています:午後1時51分です

 木々の間からダムの工事現場が見えました

 人登りすると下側に案内図が見えました

 階段上へ戻って来ました

 駐車場に戻ったのが午後2時12分でした、地蔵桂で後続のハイカーに追いつかれてしまったので後半飛ばした結果、全行程3時間50分でした

 では、次へ行きましょう
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新潟県妙高市、杉野沢「夢見平遊歩道(2)鷹巣林道奥の地蔵桂とヤチダモ」です!!

2022-09-26 06:56:00 | 巨樹・大木
 新潟県妙高市、杉野沢「夢見平遊歩道(1)稲荷神社のミズナラ・道彦と道姫」からの続きです



 夢見平遊歩道の案内図です、稲荷神社のミズナラ「道彦」「道姫」から先へ行きます:午前10時42分です


 先へ進むと橋が連続します

 天狗の涙川です:午前10時46分です

 遊歩道は、ほぼ一直線に延びています

 また橋を渡ります

 天仁橋です:午前10時53分です


 夫婦泉です、沢の隣のパイプから冷たい水が出ています、カップが二つ有って水が飲めました

 橋を渡ると先に標識が見えて来ます

 夢見平と信平橋への分岐です、左への夢見平へのコースが4km(ウサギコース)です:午前10時56分です

 右へのコース10km(キツネコース)へ行きます

 橋を渡ると急な登りになります

 ジグザグに登って来ました:午前11時4分です

 矢印に従ってゆるく下って行きます

 スギ林の中は薄暗くなっています

 広葉樹のブナ林の中は明るく成ります

 ブナ林の中を下って行きます

 信平橋です:午前11時22分です

 下りが急になりました

 林道に出ました:午前11時34分です

 左手には避難小屋(トイレ)です

 ここを右に林道を進むとカツラの大木(地蔵桂)へのルートです

 快適な林道を進むと林道の分岐です、左が案内板に有った御巣鷹林道です:午前11時43分です

 カツラの大木とヤチダモの大木も右の林道です

 右の林道を進みます

 こちらの林道は管理道路としては利用されていないようです

 地蔵桂の案内板です:午前11時49分、出発から約1時間30分です

 右手に太い幹が見えました

 近付ます、目的の地蔵桂です

 東側から、目通り幹囲9.8mの巨木です

 北東側から、カツラと言えば主幹が枯れた後にヒコバエが大きく成った集合体の巨木がほとんどです、単幹としては日本一と言えます

 北側から

 南西側から

 南側から見上げました


 すぐ西側には、野球のバットの材料になるヤチダモの大木です

 東側から、目通り幹囲5.5mの巨木です

 北側から、隣の地蔵桂に比較されて可哀そうですね~

 西側から

 南側には大きな洞が出来ています


 南東側から見上げました

 では、来た道を避難小屋(トイレ)まで戻りましょう:午前11時54分です

 長く成りましたので(3)に続きます<(_ _)>
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新潟県妙高市、杉野沢「夢見平遊歩道(1)稲荷神社のミズナラ道彦と道姫」です!!

2022-09-25 18:56:00 | 巨樹・大木
 杉野沢地区は、妙高市役所の南南西約22kmのところ

 国道18号線を南へ、杉野沢入口信号(標高約610m)を右(西)へ県道39号妙高高原公園線です

 県道を登って行きます、杉野沢薬師の二本の杉の前(標高約710m)を通り過ぎるとジグザグに高度を稼ぎます

 杉野沢スキー場の縁に沿う様に高度を上げていきます、三田原第2高速リフト乗り口で標高約1080mになりました

 更に高度を約1300mまで急坂を登ります、坂道が落ち着くと左手に「笹ヶ峰牧場」が広がりました

 ゆるく登り下りしながら進むと京大笹ヶ峰フュッテ(標高約1330m)脇で左(南)へ坂道を下ります

 下りきる手前左に「笹ヶ峰乙見湖休憩舎・駐車場」(標高1230m)が有ります(坂道を約100m降りてきたことになります)

 ここに車を止めて遊歩道歩きに行きます

 (この日台風11号が対馬海峡から日本海に入った影響でフェーン現象の為、ここまで上がっても気温は30度を超えていました)


 駐車場から笹ヶ峰ダムサイトへの入り口です

 笹ヶ峰夢見平遊歩道の案内図です

 右上に、全長9.6km・標高1227m~1348m・約2時間30分と有りますが・・・違和感を感じます・・・これはトレランでのコースタイムか?・・・
 新潟県のホームページ【上越】おいでよ上越、涼を求め標高1,300メートルでウォーキング!「笹ヶ峰夢見平遊歩道コース」~健康ウォーキングロードを紹介します」でも、全長・短距離コース:4.0キロメートル・中長距離コース:9.6キロメートル・所要時間・短距離コース:約60分・中長距離コース:約150分となっていましたが・・・定年過ぎた一般人には無理ですね~

 *ガイドマップ「妙高市観光協会<笹ヶ峰ガイド>」でも、小さい円の半日コース2~2時間半・一日コースで5~6時間です
 *事前にネットで下調べしたところ「地蔵桂」まで行くと4時間~4時間半ほど掛かりそうな記事がほとんどでした・・・2時間半では右下の小さい円のルートだけの様に思います。

 *山専用コミュニティサイト・YamaRecoで、6年前の2016年5月21日のsyimuyaさんの記録記事ですが、駐車場の有る休憩舎から地蔵桂・夢見平一周コースで4時間41分・10.8km、登り下り273m、の記事を参考にして、写真を撮りながら5時間歩くつもりで行きましょう

 *カメラにストック・国土地理院地図・コンパス・雨具・行動食・水を持って行くことにしました

 午前10時22分、階段を下って行きます

 ダムサイトは工事中でした、ダムサイトの上流側に張り出して歩道が付けられています

 ダム湖(乙見湖)は、水全部抜いちゃいました状態です

工事部分を過ぎて

正面の階段(約百段)を登って行きます


 階段から振り返ってダムサイトを見ました

 階段を上り切りました

 案内図が有ります、遊歩道沿いの木々の名前や、長野側(南側)の山々の名前が記されています:午前10時30分です

 この案内図の右下に「うさぎコース」オレンジ色の線と「きつねコース」緑色の線と共に約2時間と表示されています、接続部分の5分・地蔵桂まで往復50分ですので、この案内図のところからでも4時間45分掛かる計算が正しいと感じました

(古そうなこちらの案内図の方が役に立ちそうです、一部遊歩道が新しく付け替えになっている部分が有りますので注意です)

 もう少し登りが有ります

 登りきると水平な遊歩道になります、左へ進みます、ブナの木が目立ち始めました

 かつてはトロッコが通っていた所だそうです

 富治橋方面の分岐の案内柱ですがルートは封鎖されています、ビニール袋には遊歩道に撒くウッドチップが入っています

 快適に遊歩道を進みます

 遊歩道脇に池があります「蓑の池」です

 すぐ先に遊歩道に倒れ掛かるように大きな木が見えた来ます:午前10時40分です

 黒々とした幹のミズナラの大木です

 名前が付けられています「道彦」です、目通り幹囲5.34mの巨木です
 (ネットでの著者・発行者・宮 誠而「巨木学」のリストに「稲荷神社のミズナラ」となって記載されています)

 稲荷神社です

 稲荷神社を挟んで、もう一本のミズナラです

 「道姫」と名付けられています、幹周3mほどでしょう

 *歩き始めてまだ2km足らず30分ほどです、まだまだ先は長いです

 長く成りそうなので、今回(1)はこの辺までにして、次回に続きます<(_ _)>
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新潟県妙高市、杉野沢「杉野沢薬師の大杉(二本)」(市指定)です!!

2022-09-25 07:16:00 | 巨樹・大木
 杉野沢地区は、妙高市役所の南南西約22kmのところ

 国道18号線を南へ、杉野沢入口信号を右(西)へ県道39号妙高高原公園線です

 (県道39号線は国道18号の北側の関・燕温泉入口から、関温泉・燕温泉・赤倉温泉を通って一度国道18号線の豊橋信号へ戻って、JR信越線の妙高高原駅まで下ってまた、国道18号線南側の杉野沢入口からまた山を登って笹ヶ峰まで続く約37.6kmです)

 杉野沢集落に入って、杉野沢郵便局の先県道右手に薬師堂が南向き参道で在ります

 手前の県道脇に車を止めさせて頂きました

 参道入口に二本の杉の大木が立っています

 東南東側から

 南側から

 説明版です
  杉野沢薬師の大杉(二本)
   昭和55年2月15日
   (町教育委員会指定第3号)
 所在地 妙高市(妙高高原町)大字杉野沢字雁田
 樹種 杉科スギ
 樹齢 推定600年(二本共)
 樹高 (向って)右 31.5m
         左 35.5m
 胸高直径(向って)右 1.27m
          左 1.37m
 胸高回り     右 3.99m
          左 4.31m
 この二本の大杉は、当市(当町)の天神社の大杉(昭和16年2月13日国指定)を除いては(町)最大のものとみられ、杉野沢の歴史上でも貴重なものということができる。
  妙高(高原町)市教育委員会

 *平成の大合併(2002年)で妙高町・新井市・妙高高原町が合併して妙高市となりました、( )内は合併によって訂正された箇所です


 向って左側の太い方の杉です

 右側のスギ


 参道石段の先に山門が見えますが、先を急ぐのでここまでにしました

 では、次へ行きましょう
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新潟県妙高市、関山「関温泉入口のスギ」です!!

2022-09-24 18:32:00 | 巨樹・大木
 関山地区は、妙高市役所の南南西約13kmの妙高さん東側斜面一帯です

 南から池の平・赤倉・燕・関といった温泉地に、妙高高原に広がる杉之原や赤倉の広大なスキー場で有名です

 JR信越線関山駅や上信越自動車道妙高サービスエリアが有る関山中心部から

 サービスエリア北側の県道39号妙高高原公園線を南西へ坂道を登って行きます

 約5km坂道を登ると・・・

 関温泉入口に目立つ杉が道路右手に立っています

 目的のスギです

 南東側から

 南側から見上げました

 目通り幹囲5.0mの巨木です

 駐車場から見ました

 では、次へ行きましょう

 
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新潟県妙高市、大鹿「大鹿神社のスギ」です!!

2022-09-24 06:38:00 | 巨樹・大木
 大鹿地区は、妙高市役所の南約9kmのところ

 国道292号線を南へ、妙高市役所から約6kmの除戸信号を斜め右へ県道97号線です

 原通郵便局手前で県道97号線は左(南東)へ案内標識に従って曲がります

 関川を妙高中央橋で渡ると大鹿地区に入ります、県道が緩く左へ曲がって行くと

 県道右手に大鹿神社が西向き参道で鎮座します、参道入口先に車を止めさせて頂きました

 参道入口です

 大鹿神社です

 鳥居が建ちますが、鳥居足元にはロープが張られていますので、鳥居脇を通ります

 参道を進みましょう

 ニノ鳥居です

 更に進みます

 三ノ鳥居は修理中でした

 更に奥へと進みます

 手水舎です

 向かい側には水盤です

 次の鳥居は金属製です

 大鹿神社社殿です

 社殿右に目的のスギです 

 社殿裏側(北東側)から、目通り幹囲6.2mの巨木です

 東側から見上げました

 南西側から

 社殿入口の玉垣にパンフレットが下げられています



 社殿左(北側)には祠が並びます

 さらに左には東屋のような建物です、神楽殿でしょうか

 では、次へ行きましょう

 

 
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新潟県妙高市、谷内林新田「谷内林新田のケヤキ」です!!

2022-09-23 18:36:00 | 巨樹・大木
 谷内林新田は、妙高市市役所の北西約1.5kmのところ

 県道63号上越新井線を北へ、矢代川を渡った五日市集落内左手に熊野神社があります、左側三本目の路地を左(西)へ

 集落を抜けると、区画整理された畑地が広がります、間も無く右手に樹冠が見えて来ます

 交差点を右(北東)へ進むと正面に目的のケヤキです

 前の道路脇に車を止めさせて頂きました

 南西側から

 西側から、目通り幹囲5.0mの巨木です

 北側から

 東側から見上げました

 *矢代川の扇状地は空が広く感じます、耕地整理で昔と様子がずいぶん変わったようですが、灌漑用水路が完備されて田畑が広がっている中に、谷内林新田の様な集落は点々と存在して、そんな集落の中を旧道が通っているのは良い風景だと思います

 では、次へ行きましょう
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