ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

東京都清瀬市、中里3丁目「清瀬十景:中里の富士塚」です!!

2024-12-31 19:17:10 | 遺跡・史跡
 令和6年(2024)最後の投稿です

 中里3丁目は、清瀬市役所の西約1kmのところ

 前回の「清瀬の名木・巨木百選No.40ウスギモクセイ」のある中里駐在所前から東北東へ柳瀬川通りを下って直ぐの信号を右(南)へ

 坂道を登って行くと「富士塚」が見えました

 北側に参道石段があります

 鳥居です

 清瀬10景説明版です
   中里富士山
 中里富士山は、富士山を信仰する人々の集まりである富士講によって江戸時代文化年間頃築かれたといわれ、高さが約10m、東京都の有形民俗文化財に指定されています。
 毎年9月1日には、ここで、東京都指定無形民俗文化財である中里の「火の花祭り」が行われます。
 この行事は、講中が富士塚で経文を唱えたあと、円錐形の麦わらの山に火がつけられ、その火にあたり、灰を持ち帰って門口にまくと火災除けや魔除けになり、畑にまくと豊作になると伝えられているものです。
          清瀬市

 文化財説明版です
   東京都指定有形民俗文化財
     中里の富士塚
       所在地 清瀬市中里4ー1132
       指定  昭和60年3月18日
 丸嘉講武州田無組中里講社により、柳瀬川右岸の段丘縁辺地に築かれた。
 文政8年(1825)再築という伝承や、頂上の石祠に同年の銘があることなどから、文化文政年間(1804~1830)の築造と考えられる。
 明治7年(1874)に2m程かさ上げされ、周囲よりの高さは9mである。
 北側の鳥居を潜ると登山道が九十九折りに続く。途中1合目から9合目までを記した小さな石柱がある。
 山頂には文政8年の石祠と、大日如来を刻む石碑が建つ。この石祠は富士山頂の「仙元大菩薩」の社を象ったもの。中腹には、冨士山5合目に祀られる「小御嶽神社」の碑がある。
 少し下った先には富士講が往路に参詣する「高尾山阿闍梨明王」の碑。その中間に、帰路に詣でる「道了大菩埵」の碑が建つ。
 富士信仰に関する石造物を具備する一方、今日でも富士登山や火の花祭りなどの講行事が継続されている。
 また全山赤土で、一般の富士塚に見られる溶岩は一切使われていない。舟運に依存できない内陸地域の富士塚の、典型的な様式を示している。
 なお、講に関する中里九嘉講関係資料が附としてしていされている。
 初期の富士塚として、また江戸後期に武蔵野に進出した富士講の活動を知る上で重要である。
     平成23年3月 建設   東京都教育委員会

 手水舎です

 東側に大きな富士講の石碑です

 こちらも冨士講の石碑の様ですが薄くなっていて読めません

 石仏と庚申塔も並んでいます

 ジグザグに富士塚に登ってみましょう


 五合目の「小御嶽神社」の石碑です

 七合目の石祠です

 山頂広場に成っています、祠は「仙元大菩薩」(浅間神社)でしょうか

 北側の柳瀬川方面です

 北東側の金山緑地方面です

 西側に富士山は見えませんでした

 次へ行きましょう・・・ってところで、令和6年(2024)の投稿件数756件(ほとんどが巨木・大木でした)となりました、令和5年(2023)の791件にはおよびませんでしたが、平均すると毎日2件の投稿が出来ました
 地元の関東は埼玉 27、東京 68、群馬 25、栃木 26、茨城 20、千葉 6
 春には甲信越北陸東海へ山梨 28、長野 11、新潟 7、富山 58、岐阜 27、愛知 26、静岡 16
 梅雨入り前にはには淡路島・四国へ、四国88カ所の35番まで行きました兵庫 17、徳島 125、高知 55
 秋には東北へ東日本大震災の跡も多数見て来ました岩手 181、宮城 24 
 その他 9件でした

 *このブログを見て頂いてありがとうございます、良いお歳(年神様)をお迎えくださいませ<m(__)m>
 
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東京都清瀬市、中里3丁目「東村山警察署中里駐在所脇のNo.40ウスギモクセイ」です!!

2024-12-31 06:31:03 | 文化財・樹木
 中里3丁目は、清瀬市役所の西隘1kmのところ

 前回の「東光院」の寺号標の所から北西へ直ぐを右へ、歩行者と自転車のみ通れる路地を通って都道24号線に出て左(北西)へ

 すぐの信号を右(東北東)へ、柳瀬川通りです、間も無く東所沢へ抜ける新しい道路の工事現場(都道24号のバイパス?)です

 埼玉県側の道路(東所沢側の県道24号線)は出来上がっていますね

 坂道を下ってすぐ道路左(北側)に「清瀬の伝説の地 一文坂」の標柱です

 碑面には・・・
   「一文坂の伝説」
 この坂の途中に「三島大六天」という神様がまつられています。
 この神様はとても怒りんぼうで、坂道で転ぼうものなら人々にばちをあてました。
 そこで、ここを通る人は恐る恐る転ばないように歩いていました。
 うっかり転んでしまう人がいると、その人はあわてて神様に一文銭を供えてお詫びしたといいます。
 そんなことから、この坂は、いつのころからか一文坂と呼ばれるようになったそうです。
           清瀬市

 下って来た都道24号線側です

 北西側の坂道を下ると都県境の柳瀬川です

 東側の柳瀬川通り沿いに、目的のNo.40ウスギモクセイが見えました

 北西側から、樹冠の枝が整理されています

 西側から

 「清瀬の名木・巨木百選No.40ウスギモクセイ」のプレートです
 モクセイ科、明治35年に中里駐在所が設置される以前からある古木です。
 花は淡黄色で、秋に長さ約2cmの楕円形の実を着けます。
 清瀬市保存樹木指定番号74 指定:平成21年4月1日   清瀬市
 ・下記は植木ペディアの説明の一部抜粋です
 *中国及びインドを原産地とするモクセイ属の常緑樹で、ギンモクセイの変種とされ、一般的には庭木として流通しているものが西日本を中心に植栽されています。
・花がない時季の見た目はギンモクセイやキンモクセイと変わりなく、花の色は両者の中間のような淡いクリーム色で、キンモクセイよりもやや大きくて花柄が長い。香りはキンモクセイより弱く、ギンモクセイより強い。
・ウスギモクセイの葉は長さ8~13cmほどの長い楕円形で、ギンモクセイより少し小さいが幅が狭く、枝から対になって生じます。葉の縁にあるギザギザ(鋸歯)はキンモクセイよりも粗い。
・枝は分岐が多く、樹高は最大で7mほどになる。樹皮はギンモクセイと変わらず灰褐色で、樹齢を重ねるとまだらに剥離そます。
・キンモクセイは実がならないことで知られていますが、ウスギモクセイには雄株と雌株があり、花の後、翌年の初夏にかけて実を結ぶのが大きな特徴で、実は長さ2cmほどの楕円形で、緑色からダークブルーに変わっていきます。


 東北東側から見ました

 では、次は富士塚へ行きましょう
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東京都清瀬市、中里2丁目「東光院のNo.57ヤブツバキとNo.56イトヒバ」です!!

2024-12-30 18:37:32 | 文化財・樹木
 中里2丁目は、清瀬市役所の西約1.5kmのところ

 前回の「野塩3丁目清瀬の名木・巨木百選No.69コブシ」と「清瀬市立清瀬第四中学校」の間に道路を北へ

 約50mの「介護施設」のある交差点を右(東)へ「清瀬四中東」信号を越えて東北東へ進みます

 約750mで信号機の手前に「東光院」の入り口案内板です

 坂道を下って直ぐ、東北東向きに「天台宗 仲永山 東光院」寺号標の建つ参道です

 境内入口です、左手の駐車場脇に自転車を止めておきました

 本堂です

 本堂前右手に目的の「清瀬の名木・巨木百選No.57ヤブツバキ」です

 東側から

 「清瀬の名木・巨木百選No.57ヤブツバキ」のプレートです
 ツバキ科、別名:ヤブツバキ
 ヤブツバキは野生のツバキの一種で、市内にも多数植えられていますが、この木の樹形や花つきは際立っています。
 特に2月~4月の開花時期は見事です。  清瀬市
 *枝先の花芽はまだまだ堅そうでした

 北西側から

 本堂前から見ました

 本堂前から南側に「清瀬の名木・巨木百選No.56イトヒバ」です

 西側から、縦に大きな傷が走っています、火事の跡でしょうか

 「清瀬の名木・巨木百選No.56イトヒバ」のプレートです
 ヒノキ科、別名:ヒヨクヒバ
 サワラの園芸品種で、庭などによく植えられます。
 葉の先が糸のように垂れる姿が名前の由来です。
 明治18年の火災をくぐり抜けた木です。   清瀬市

 南側から見ました

 では、次へ行きましょう



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東京都清瀬市、野塩3丁目「清瀬第四中学校脇の清瀬の名木・巨木百選No.69コブシ」です!!

2024-12-30 06:31:07 | 文化財・樹木
 今回は、清瀬市役所のタイムズ駐車場に車を止めて、積んで来た自転車での取材に出かけました

 野塩3丁目は、清瀬市役所の西南西約2kmのところ

 清瀬市役所南側の「清瀬市役所前」信号を西南西へ、けやき通りです

 約1.1kmで「志木街道」の交差点信号を斜め右(西南西)へ入ります、都道40号志木街道です

 約800mで「芝山小学校前」信号を斜め右(西北西)へ入って、二つ目(約100m)の信号を右(北)へ

 約300mで左(西)へ入っると、約100mで正面に「清瀬市立清瀬第四中学校」のグラウンドです

 右(北)へ曲がると有料駐車場の先右手に大きな木が見えて来ます

 すぐ西側には「清瀬市立清瀬第四中学校」の正門です

 南西側から

 「清瀬の名木・巨木百選 No.69 コブシ」のプレートです
 モクレン科・早春、白い大きな花を多数つけます。
 花の下に小さな葉があることで、よく似たモクレンと区別できます。
 雑木林にもあります。
 清瀬市保存樹木指定番号77 指定:平成21年4月日1   清瀬市

 *清瀬市でコブシの選定はこのコブシだけですが、隣の東久留米市では「東久留米名木百選No.37~No.39」までの3本が選定されています

 西側から

 西北西がわから見ました

 *コブシやハクモクレンは春の花の時期が一番良いと思います、開花から花が散るまでの期間が短いので、見れたらラッキーですね

 では、次へ行きましょう
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東京都東久留米市、下里2丁目「下里氷川神社の名木百選No.26ケヤキ」です!!

2024-12-29 18:31:49 | 巨樹・大木
 下里2丁目は、東久留米市役所の西南西約3kmのところ

 東久留米市役所北側の「東久留米市役所前」信号を、西南西へ、都道234号「まろにえ富士見通り」を進みます

 約1.6kmで右からの道路に合流するように、左(南南西)へ、都道15号「小金井街道」です

 約1.4kmの「花小金井4丁目」信号を右(西北西)へ、都道5号「新青梅街道」です

 約2.0kmの「柳窪」信号を右(北北東)へ、新山通りです

 約1.2km先の右手のタイムズ駐車場へ、周辺を数か所取材予定なので、時間貸しの駐車場が便利でした

 駐車場から北東へ約200mの「西団地前」信号を越えてさらに約300m「新宮前通り」を進みます

 下りに差し掛かった左手に、東向き参道で「下里氷川神社」が鎮座します

 東側の参道から、参拝者用の駐車場が有ります

 氷川神社鳥居です

 右手に目的のケヤキです

 境内社の稲荷神社の鳥居のそばに「東久留米名木百選No.26ケヤキ」です

 東南東側から

 鳥居下から見上げました

 「東久留米名木百選No.26ケヤキ」のプレートです

 保存樹木の標識も有ります

 稲荷神社への石段を上ります

 赤鳥居前から見上げました

 戻って氷川神社の参道石段を上ると右手に手水舎です

 拝殿です

 本殿覆い屋です
 *下里氷川神社の創建年代は不詳ながら、長禄年間(1457-59)に再建したといい、下里村の鎮守社だったといいます。
  明治10年村社に列格、昭和45年白山神社を合祀したといいます。
  ご祭神は、須佐之男命、櫛稲田姫命、大己貴命
  境内社 下里招魂社、白山神社、妙義神社、榛名神社、御嶽神社、富士浅間神社、秋葉神社、八雲神社

 境内北側には境内社が並びます

 境内末社案内版です
   下里氷川神社 末社
 八雲神社・・・素戔嗚尊、 秋葉神社・・・火之迦具土神、 富士浅間神社・・・木花開真耶姫命
 御嶽神社・・・櫛真智命、 榛名神社・・・火産霊神、   妙義神社・・・日本武尊
 白山神社・・・白山比咩命、 下里招魂社・・・戦没英霊32柱

 社殿南側には赤い花をつけたツバキとオガタマノキです

 今回の取材はここまでにして、戻りましょう
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東京都東久留米市、下里4丁目1東久留米名木百選No.32ケヤキ」です!!

2024-12-29 06:31:12 | 文化財・樹木
 下里4丁目は、東久留米市役所の西南西約4kmのところ

 東久留米市役所北側の「東久留米市役所前」信号を、西南西へ、都道234号「まろにえ富士見通り」を進みます

 約1.6kmで右からの道路に合流するように、左(南南西)へ、都道15号「小金井街道」です

 約1.4kmの「花小金井4丁目」信号を右(西北西)へ、都道5号「新青梅街道」です

 約2.0kmの「柳窪」信号を右(北北東)へ、新山通りです

 約1.2km先の右手のタイムズ駐車場です、周辺を数か所取材予定なので、時間貸しの駐車場が便利でした

 駐車場から東北東へ約200mの「西団地前」信号を左(北西)へ渡ります

 「警視庁 田無警察署 下里駐在所」と「黒目川」の間の公園にケヤキが1本だけ立っています

 北東側から

 南東側から見上げました、やはり「東久留米名木百選No.32ケヤキ」のプレートは発見できませんでした

 北側を黒目川の綺麗な水が流れています、水中には水草がたくさん繁殖しています、手前の流水の中に生えているのはセキショウモでしょうか、水源地のさいかち窪から約1.8kmの地点です

 【しんやま親水広場】の説明版です
 【黒目川としんやま親水広場について】
 黒目川は小平霊園のさいかち窪を源とし、埼玉県の新河岸川に流れる荒川水系の一級河川です。
 かつて黒目川は雑木林や畑に囲まれた農村を流れる小川でした。
 黒目川天神社付近の緑地は、都条例により柳窪緑地保全地域に指定されるなど、当時の面影を残しています。
 しんやま親水広場はフェンスで囲まれたコンクリート水路を撤去し、川辺をゆるやかな傾斜にすることで、人々が川に近付けるようにした広場です。
 【親水広場の川について】
 降雨にともなう大量の雨水が「親水路」に流れないように、「余水路」という地下水路をつくりました。
 親水広場の最上流部に「分水入孔」という施設をつくり、この中で「親水路」の水位が40cmをこえないように雨水を「余水路」に流します。
 「余水路」は高さ2m、幅2mのコンクリート水路で、大雨の場合は、広場の地下を流れます。
       東久留米市 環境部 下水道課

 次は、「東久留米名木百選No.26ケヤキ」を見に下里氷川神社へ向かいます
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東京都東久留米市、滝山7丁目「白山公園のNo.61シダレヤナギとNo.81ポプラ」です!!

2024-12-28 19:03:38 | 文化財・樹木
 滝山7丁目は、東久留米市役所の西南西約4kmのところ

 東久留米市役所北側の「東久留米市役所前」信号を、西南西へ、都道234号「まろにえ富士見通り」を進みます

 約1.6kmで右からの道路に合流するように、左(南南西)へ、都道15号「小金井街道」です

 約1.4kmの「花小金井4丁目」信号を右(西北西)へ、都道5号「新青梅街道」です

 約2.0kmの「柳窪」信号を右(北北東)へ、新山通りです

 約1.2kmの右手のタイムズ駐車場へ、周辺を数か所取材予定なので、時間貸しの駐車場が便利でした

 駐車場から東北東へ約200mの「西団地前」信号を右南東へ、都道4号線新所沢街道です

 約300mの「白山公園北」で信号を右(南西)へ「白山公園通り」です、左手には一段低く野球場やサッカー場が並んでいます

 約400mで左(南東)へ「滝山北通り」です

 左手に広がる風景は、バックネットがあるので元野球場だったところが湿原化してしまっています、対岸に目的のシダレヤナギが数本並んでいます

 小学校と公園の間を一段低い白山公園へ下ります

 広い湿地状になった野球場の跡です


 アオサギが餌を狙っていました

 東側へ回り込んで来ました、南側からシダレヤナギの列です

 三番目のシダレヤナギが一番大きな個体です

 東側からみましたが「東久留米名木百選No.61シダレヤナギ」のプレートは発見できませんでした

 すぐ先の遊歩道の橋の袂にも斜めになって枝先を切られてしまった大木がありましたが樹種は不明です

 遊歩道を橋の上へ進みます

 橋の上から「東久留米名木百選No.81ポプラ」を撮影することができました

 北側へ回り込みましたが、ポプラをはっきり撮影できるところはありませんでした

 次は、もどってケヤキを二ヶ所見て行きましょ
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東京都東久留米市、滝山7丁目「東久留米名木百選No.99モミジバスズカケ」です!!

2024-12-28 06:31:15 | 文化財・樹木
 滝山7丁目は、東久留米市役所の西南西約4kmのところ

 東久留米市役所北側の「東久留米市役所前」信号を、西南西へ、都道234号「まろにえ富士見通り」を進みます

 約1.6kmで右からの道路に合流するように、左(南南西)へ、都道15号「小金井街道」です

 約1.4kmの「花小金井4丁目」信号を右(西北西)へ、都道5号「新青梅街道」です

 約2.0kmの「柳窪」信号を右(北北東)へ、新山通りです

 約1.2km先の右手のタイムズ駐車場です、周辺を数か所取材予定なので、時間貸しの駐車場が便利でした

 駐車場から東北東へ約200mの「西団地前」信号を右南東へ、都道4号線新所沢街道です

 約300mの「白山公園北」で信号を右(南西)へ「白山公園通り」です、左手には一段低く野球場やサッカー場が並んでいます

 約400mで左(南東)へ「滝山北通り」です

 地区の案内図です
 
 約200mで左(北東)へ、東久留米市立第七小学校と白山公園の間の道路です、右手の小学校の敷地内に二本のモミジバスズカケの木があります

 物置の間に目的のモミジバスズカケです
 *モミジバスズカケ(紅葉葉鈴懸・紅葉葉篠懸、学名: Platanus × hispanica)は、スズカケノキ科スズカケノキ属の落葉高木です。
 別名はカエデバスズカケやプラタナスと呼ばれまていますが、アメリカスズカケ(Platanus occidentalis)と、スズカケ(Platanus orientalis)の交雑種で、イギリスで誕生したそうです。
 日本では明治25年(1892)に新宿御苑に植栽されて、現在も皇室専用の門から新宿御苑の奥に向かって並木として植えられています。
 (このブログの2018年12月28日の 「新宿御苑の大木・花を見に行ってきました!!」の中で紹介させて頂いております)

 北西側から見上げましたが「東久留米名木百選No.99」のプレートは見つかりません、北東側のもう一本は一回り細いモミジバスズカケです

 北東側から見ました

 すぐ北側の「白山公園の東久留米名木百選No.61シダレヤナギとNo.81ポプラ」を見に行きましょう

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東京都東久留米市、滝山6丁目「滝山団地の東久留米名木百選No.36コナラ 」です!!

2024-12-27 18:53:35 | 文化財・樹木
 滝山6丁目は、東久留米市役所の西南西約3kmのところ

 東久留米市役所北側の「東久留米市役所前」信号を、西南西へ、都道234号「まろにえ富士見通り」を進みます

 約1.6kmで右からの道路に合流するように、左(南南西)へ、都道15号「小金井街道」です

 約1.4kmの「花小金井4丁目」信号を右(西北西)へ、都道5号「新青梅街道」です

 約2.0kmの「柳窪」信号を右(北北東)へ、新山通りです

  約1.2km先の右手のタイムズ駐車場です、周辺を数か所取材予定なので、時間貸しの駐車場が便利でした

 駐車場から東北東へ約200mの「西団地前」信号を右南東へ、都道4号線新所沢街道です

 約300mの「白山公園北」で信号を右(南西)へ

 約500mで左手(南側)に滝山団地です、団地内の駐車場の道へ入りました

 滝山団地6ー3-12棟と6ー3-11棟の間に目的のコナラです

 西側から

 東久留米市民環境会議銘の「東久留米市の名木百選No.36コナラ」の大きな立て看板が立っています
 *コナラ(小楢:学名: Quercus serrata)はブナ目ブナ科コナラ属の落葉高木です。
 *コナラの実は小さめの「どんぐり」です、イラストが可愛い

 東久留米市名木百選No.36コナラ」のプレートです

 滝山住宅管理組合の表示した保存樹標識プレートです

 北側から

 東側から見ました

 次は、東側の「東久留米市立第七小学校」の「東久留米名木百選No.99モミジバスズカケ」へ行きましょう
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東京都東久留米市、柳窪1丁「奈良山園の東久留米名木百選No.91メタセコイア」です!!

2024-12-27 06:38:32 | 文化財・樹木
 柳窪1丁目は、東久留米市役所の西南西約4kmのところ

 東久留米市役所北側の「東久留米市役所前」信号を、西南西へ、都道234号「まろにえ富士見通り」を進みます

 約1.6kmで右からの道路に合流するように、左(南南西)へ、都道15号「小金井街道」です

 約1.4kmの「花小金井4丁目」信号を右(西北西)へ、都道5号「新青梅街道」です

 約2.0kmの「柳窪」信号を右(北北東)へ、新山通りです

 約500mで右手にメタセコイアの樹冠が見えました、駐車出来るのは約700m先の右手のタイムズ駐車場です

 周辺を数か所取材予定なので、時間貸しの駐車場が便利でした

 けやきのこみち入口から、東側に赤く紅葉したメタセコイアの樹冠が見えました

 通学路を東南東へ入ります

 南西側から、畑テラス奈良山園 農産物直売所の入り口に、二本のメタセコイアが立っています

 南西側から、手前(南側)のメタセコイアは樹冠を切り詰められていますが、奥側(北側)のメタセコイアは樹冠もメタセコイア然とした形をしています

 *メタセコイア(学名: Metasequoia glyptostroboides)は、裸子植物マツ綱のヒノキ科メタセコイア属に分類される落葉針葉樹の1種です。
 メタセコイアは、メタセコイア属(アケボノスギ属)の唯一の現生種で、葉は短枝に羽状に対生し、秋に紅葉して枝とともに落ちる。
 中国中部原産ですが、世界各地の公園や並木などに植えられています。
 メタセコイア属は化石植物として1941年に提唱されましたが、そのすぐ後によく似た植物が中国で生き残っていることが発見されたため、生きている化石ともよばれています。
 東久留米名木百選にも4カ所が選定されています。「東久留米名木百選」では「五十音順」にナンバーが付与されていますので数字が大きくなっています。

 奥側の幹に「東久留米名木百選No.91メタセコイア」のプレートです

 次は、「東久留米名木百選No.36コナラ」へ行きましょう

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東京都東久留米市、柳窪1丁目「けやきのこみちの東久留米名木百選No.33ケヤキ」です!!

2024-12-26 18:44:47 | 文化財・樹木
 柳窪1丁目は、東久留米市役所の西南西約4kmのところ

 東久留米市役所北側の「東久留米市役所前」信号を、西南西へ、都道234号「まろにえ富士見通り」を進みます

 約1.6kmで右からの道路に合流するように、左(南南西)へ、都道15号「小金井街道」です

 約1.4kmの「花小金井4丁目」信号を右(西北西)へ、都道5号「新青梅街道」です

 約2.0kmの「柳窪」信号を右(北北東)へ、新山通りです

 約500mで左手に「けやきのこみち」の入り口がありますが、駐車出来るのは約700m先の右手のタイムズ駐車場です

 周辺を数か所取材予定なので、時間貸しの駐車場が便利でした

 けやきのこみち入口です

 入口を西へ入ると右手一番手前のケヤキに緑色のプレートが見えました 

 目的のケヤキです

 「東久留米名木百選No.33ケヤキ」のプレートです

 南南西側から、保存樹標識も有ります

 西南西側から見上げました

 更に西側には、ケヤキ並木が続いています、「けやきのこみち」はケヤキ並木の先で左に曲がって南へ続いています

 次は、東側の「東久留米名木百選No.91メタセコイア」です
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東京都東久留米市、柳窪3丁目「柳窪天神社と名木百選No.40サイカチ」です!!

2024-12-26 06:30:34 | 文化財・樹木
 柳窪3丁目は、東久留米市役所の青年性約4kmのところ

 東久留米市役所北側の「東久留米市役所前」信号を、西南西へ、都道234号「まろにえ富士見通り」を進みます

 約1.6kmで右からの道路に合流するように、左(南南西)へ、都道15号「小金井街道」です

 約1.4kmの「花小金井4丁目」信号を右(西北西)へ、都道5号「新青梅街道」です

 約2.1kmで左手に小平霊園が見えて来ます、約400mで信号を右(北)に入って車を止めさせて頂きました

 ここから前回からの続きです

 長福橋を渡り返して進むと柳窪天神社前に出ました、参道は北東側に伸びています

 手水舎です

 社殿です

 神楽殿です

 梅林の碑ですが読めなくなっています

 説明版です
   東久留米市指定文化財
       柳窪4丁目15番 天神社
     柳窪梅林の碑 史跡第2号
 「柳窪里梅林之記」が刻まれていることから柳窪梅林の碑と呼ばれています。
 この碑文は、江戸時代の安政4年(1857)に六所宮神主(府中の大国魂神社宮司)であった猿渡盛章が書いたもので、古い祠の傍らにあった「天神松」という老木が枯れるのを惜しんで、村人と梅林の植樹をしたことが記されいます。
 そのなかには、「来梅ノ荘の里」や「来梅川」(くるめがわ)という名が記されており、現在の地名を考えるうえで貴重な資料となっています。
 裏面には「ちとせとて まつはかぎりのあるものを はるだにあらば はなはみてまし」という菅原道真が詠んだと伝えられる歌が梅沢敬典という書家の手によって書かれています。
       東久留米市教育委員会

 こちらの説明版はボコボコになっています
   江戸・東京の農業 柳久保小麦
 麦は米とともに重要な主食作物であると同時に、味噌などの原料でもあり、かつて冬の東京の畑は一面が麦畑でした。
 小麦の品種「柳久保」は、嘉永4年(1851)、現在の東久留米市柳窪の奥住又右衛門が、旅先から持ち帰った一穂の麦から生まれたと言われます。
 優良な小麦だったので評判になり「又右衛門種」、あるいは「柳久保小麦」と呼ばれ、東京各地や神奈川県など近隣県の農家でも栽培されました。
 この麦からは良質の粉ができ、うどん用として大変人気がありました。
 また、麦の草丈が長いので、麦藁は農家の「わら屋根」にも利用された重要な品種でした。
 こうして、この麦は長い間栽培が続けられましたが、昭和17年でその姿は消えてしまいました。
 現在、柳久保のタネは農林水産省生物資源研究所に保存されています。
     平成9年度JA東京グループ
     農業協同組合法施行五十周年記念事業
     東京みらい農業協同組合
 *武蔵野の台地上は田圃の稲作には適さない関東ローム層となっていますので、麦や所沢・川越周辺などで救荒作物とされた「サツマイモ」の産地となっていますね

 参道を北へ進んでみました

 柳窪天神社社號標です

 天神橋の所で久留米市道236号線を戻りました

 小平聖地公園の南側で駐車場奥に「東久留米名木百選No.40サイカチ」です

 北西側からズームアップしました

 幹には名木百選のプレートも確認できました

 では、次へ行きましょう
 
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東京都東久留米市、柳窪3丁目「名湧水57選・黒目川天神前と名木百選No.11エノキ」です!!

2024-12-25 18:30:10 | 文化財・樹木
 柳窪3丁目は、東久留米市役所の青年性約4kmのところ

 東久留米市役所北側の「東久留米市役所前」信号を、西南西へ、都道234号「まろにえ富士見通り」を進みます

 約1.6kmで右からの道路に合流するように、左(南南西)へ、都道15号「小金井街道」です

 約1.4kmの「花小金井4丁目」信号を右(西北西)へ、都道5号「新青梅街道」です

 約2.1kmで左手に小平霊園が見えて来ます、約400mで信号を右(北)に入って車を止めさせて頂きました

 さいかち窪のエノキを見て、新青梅街道の信号を戻り直ぐ東側に

 さいかちの道「黒目川越処橋緑地保全地区」の入り口です

 黒目川上流域案内マップです
 黒目川は小平霊園のさいかち窪を源流とし、埼玉県の新河岸川にながれる荒川水系の河川です。 
 かつて黒目川は雑木林や畑にかこまれた農村を流れる小川でした。
 親水化整備後も新青梅街道から三方橋にかけては、雑木林に囲まれ、豊かな自然環境が保護されており当時の面影を残しています。
 また、柳橋下流の「しんやま親水広場」は川に親しむことのできる市民の憩いの場となっています。
     【黒目川上流域は、新青梅街道から所沢街道までの2.3kmの区間です】
   東久留米市都市建設部施設建設課下水道施設担当

 これから天神社の先まで行ってみます

 黒目川右岸を進みます、雑木林の中にはケヤキの保存樹が沢山あります

 越処橋を渡って左岸側を進みます

 長福橋を渡り返して南東へ進むと柳窪天神社前に出ました

 すぐ前の黒目川には「東京の名湧水57選・黒目川天神前」があります
 *東久留米市内には「竹林公園」「南沢緑地」とともに、東京の名湧水57選に選ばれた「黒目川天神社前」です。
 黒目川の貴重な水源で、近接する屋敷林や社寺林と合わせて、参拝者や緑地を散策する人々に静かな安らぎを与えてくれています。

 脇に立っているのが、目的の「東久留米名木百選No.11エノキ」です

 南西側から

 東側の天神社参道から見ました

 それでは、天神社にお参りして「東久留米名木百選No.40サイカチ」を見に行きましょう
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東京都東久留米市、柳窪3丁目「さいかち窪の名木百選No.12エノキ 」です!!

2024-12-25 06:44:55 | 巨樹・大木
 柳窪3丁目は、東久留米市役所の西南西約5kmのところ

 東久留米市役所北側の「東久留米市役所前」信号を、西南西へ、都道234号「まろにえ富士見通り」を進みます

 約1.6kmで右からの道路に合流するように、左(南南西)へ、都道15号「小金井街道」です

 約1.4kmの「花小金井4丁目」信号を右(西北西)へ、都道5号「新青梅街道」です

 約2.1kmで左手に小平霊園が見えて来ます、約400mで信号を右(北)に入って車を止めさせて頂きました

 北側の小平霊園入口の信号です、夜間は押しボタン式になるようです

 小平霊園案内図です、霊園自体は小平市ですが、図の下側の丸い出っ張りの雑木林(さいかち窪)は東久留米市です

 *さいかち窪は、東久留米市、埼玉県新座市、朝霞市を流れ朝霞市大字根岸で新河岸川へ合流する「黒目川」の源流となっています

 小平霊園に入って直ぐ斜め左(南南東)への道路脇に目的のエノキです(後方がさいかち窪の窪みです)

 南側から、目通り幹囲は大きく枝が広がっているため、6m(目測)くらいの巨木です

 「東久留米の名木百選No.12エノキ」のプレートです
 
 西側から見上げました

 この日も、多くの人達がエノキの前の小平霊園内の道路を通っています。

 小平霊園の中を通って南へ約1km進むと、西武新宿線小平駅北口ですので、東久留米市内からも便利に使わているようです

 では、次へ行きましょう

 
 


 
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東京都東久留米市、大門町1丁目「浄牧院のNo.15カヤ(市指定)とNo.3イチョウ」です!!

2024-12-24 06:32:56 | 巨樹・大木
 大門町1丁目は、東久留米市役所の東北東約1kmのところ

 東久留米市役所北側の「東久留米市役所前」信号を西北西へ

 約200mの丁字路信号を右(北東)へ、都道234号線です、周辺道路は制限速度30kmなので注意が必要です

 約400mで西武池袋線の踏切を越えます、約600mの信号を斜め左(東北東)へ

 間も無く左手に「浄牧院」の山門が見えて来ます、すぐ先の「⇐浄牧院大空会館」入口を入ると駐車場です

 山門です

 浄牧院寺号標です

 山門を潜ると大きな楼門です

 参道を進みます、開山580年の幟が賑やかです

 右手に鐘楼です

 左手に目的の「東久留米名木百選No.15カヤ」が見えました

 六地蔵様です

 南東側から

 東側から

 「東久留米名木百選No.15カヤ」のプレートと「保存樹」標識です

 説明版です
   東久留米市指定文化財
     浄牧院のカヤ  大門町1丁目3番
       天然記念物第1号
 この榧の木は、市内に生育する多くの樹木の中で数少ない種類の一つに数えられ、目通り幹周3.5m、樹高18mを計測する雌株です。
 樹齢は約400年と推定され、老木としての風格を備え、東久留米市の自然を記念するものとして貴重な植物です。
 榧は、イチイ科カヤ属の雌雄異株の常緑高木で、樹高は普通20m、胸高直径1m内外となります。
 種子の胚乳は脂肪に富み、油をしぼり、また食用ともします。
 分布は宮城県以西・四国・九州。
     平成6年3月7日指定  東久留米市教育委員会

 北側から

 西側から

 南西側から見上げました

 本堂です

 本堂西側には観音堂です 

 参道右手には「東久留米名木百選No.3イチョウ」です

 西北西側から

 北側から

 東側から


 「東久留米名木百選No.3イチョウ」と保存樹標識です
 
 南東側から見ました
 
 では、次へ行きましょう
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