福島潟は、新潟平野の北東の端にある大きな沼地です
日本海東北道豊栄新潟東港インターチェンジの南東約4kmのところ
多くの河川から流れ込んだ水を一時的に溜めて新井郷川や福島潟放水路(新潟東港まで)に流しています
水の公園福島潟として整備され、観光地としても知られて
今年放送のHKのBSP「にっぽん縦断 こころ旅」でも到着地点となっていました
展望のビュー福島潟を中心に、北側には温水プールの遊水館・古民家の潟来亭・宿泊施設の菱風荘・野鳥観察の雁晴れ舎が整備されています
冬の渡り鳥オオヒシクイ(国の天然記念物)をはじめとする220種類の鳥類(渡り鳥等)の鳥獣保護区でもあり
春は桜に菜の花、夏から秋はオニバス・ミズアオイ・ミクリなどの珍しい植物の自生地でもあります
オニバスの自生地は福島潟の南端です、桜並木の中に駐車スペースが有ります
どんばす(オニバス)のモニュメントです、後方遠くに白い展望棟のビュー福島潟が見えています
どんばすとは?
オニバスの事をかつて福島潟周辺では方言で「どんばす」と呼び親しんで来ました。
理由はその大きさから親分・首領(どん)又は、種を焼いた時に「どん」という音が出るなどいろいろな説があります。
昭和63年8月に絶滅したと思われていたオニバスが再発見され、福島潟が自生地の北限ある事から、保護活動がスタートしました。
現在では、この自生地は地元の人たちが維持管理し、保護しています。
福島潟案内図と見晴台です
オニバスの説明版です
オニバス自生地
7月下旬から9月中旬が見ごろのオニバスはスイレン科で、絶滅のおそれのある植物のひとつです。
ここオニバス自生地のように毎年生育するところは珍しく、ぜんこくでもごくわずかとなっています。
葉が直径2mを超すのに対し、花は直径4~5cmと小ぶりです。
小さな赤紫色の花が咲いています
トゲトゲの葉を突き破るようにして花を咲かせているものも多く見られます
では、次へ行きましょう
日本海東北道豊栄新潟東港インターチェンジの南東約4kmのところ
多くの河川から流れ込んだ水を一時的に溜めて新井郷川や福島潟放水路(新潟東港まで)に流しています
水の公園福島潟として整備され、観光地としても知られて
今年放送のHKのBSP「にっぽん縦断 こころ旅」でも到着地点となっていました
展望のビュー福島潟を中心に、北側には温水プールの遊水館・古民家の潟来亭・宿泊施設の菱風荘・野鳥観察の雁晴れ舎が整備されています
冬の渡り鳥オオヒシクイ(国の天然記念物)をはじめとする220種類の鳥類(渡り鳥等)の鳥獣保護区でもあり
春は桜に菜の花、夏から秋はオニバス・ミズアオイ・ミクリなどの珍しい植物の自生地でもあります
オニバスの自生地は福島潟の南端です、桜並木の中に駐車スペースが有ります
どんばす(オニバス)のモニュメントです、後方遠くに白い展望棟のビュー福島潟が見えています
どんばすとは?
オニバスの事をかつて福島潟周辺では方言で「どんばす」と呼び親しんで来ました。
理由はその大きさから親分・首領(どん)又は、種を焼いた時に「どん」という音が出るなどいろいろな説があります。
昭和63年8月に絶滅したと思われていたオニバスが再発見され、福島潟が自生地の北限ある事から、保護活動がスタートしました。
現在では、この自生地は地元の人たちが維持管理し、保護しています。
福島潟案内図と見晴台です
オニバスの説明版です
オニバス自生地
7月下旬から9月中旬が見ごろのオニバスはスイレン科で、絶滅のおそれのある植物のひとつです。
ここオニバス自生地のように毎年生育するところは珍しく、ぜんこくでもごくわずかとなっています。
葉が直径2mを超すのに対し、花は直径4~5cmと小ぶりです。
小さな赤紫色の花が咲いています
トゲトゲの葉を突き破るようにして花を咲かせているものも多く見られます
では、次へ行きましょう