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ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

千葉県香取市、栗源岩部城址です!!

2017-11-30 07:53:21 | 城跡・館跡・陣屋跡
栗源地区は、香取市役所の南約10kmのところ

県道16号線を南へ進みます

香取市役所栗源支所の手前に岩部駐在所信号が有ります

信号を東へ入った南側の高台の西端が岩部城址です

現在は、栗源保育所の敷地になっています


岩部駐在所前信号を入ります

栗源保育所です

保育所裏の道路の突き当りに岩部城址があります

史跡 岩部城址の標柱です

城主 岩部五郎常基と書かれています

郭内には妙見社跡の石柱が在ります

北側の土塁の様です

南側の土塁でしょうか

内側です

郭内部も幼稚園の広場になっています

城址から見下ろしました、

保育所南側にも、土塁の痕のように見えます

では、次へ行きましょう
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千葉県匝瑳市、安久山第三のスダジイです!!

2017-11-30 07:05:03 | 巨樹・大木
安久山地区は、匝瑳市役所の北西約6kmのところ

県道16号を北へ進みます

飯高信号を西へ

スダジイの巨木がアパートの裏側の駐車場に在ります

前の道路からも見ることが出来ます

東側から

南側から見上げました、目通り幹周り5,0mの巨木です

では、次へ行きましょう
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千葉県いすみ市、行元寺です!!

2017-11-29 07:39:42 | 文化財・寺社
行元寺は、いすみ市役所の北西約10kmのところ

県道151号線北側に、参道入り口が有ります

参道入り口東側に駐車場が有ります



日本一波の伊八幻の又八彫刻の看板が目印です

説明版です



参道を進みます

慈覚大師円仁が東日本で最初に造ったお寺です

葛飾北斎の神奈川沖浪裏のイメージの元が波の伊八の彫刻です

立派な山門「慈雲閣」です

  いすみ市指定文化財です







山門の彫刻です

六地蔵様です

本堂です

伊八の彫刻は、本堂内に在りますが撮影禁止になっていますので、頂いたパンフレットでご紹介します

本堂で、彫刻についての説明をお聴きしました





鐘楼は一段高い所に有ります


年表です

では、次へ行きましょう
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千葉県いすみ市、行川妙泉寺のスダジイです!!

2017-11-28 06:15:10 | 巨樹・大木
妙泉寺は、いすみ市役所の北西約8kmのところ

国道465号線と、いすみ鉄道が並走するようになった

行川地区にあります,いすみ鉄道かずさなかがわ駅のすぐ西側の

参道を入って直ぐに踏切りを越えて

山門を回り込んだ鐘楼の脇に車を止めさせて頂きました

妙泉寺です

いすみ鉄道の踏切りを越えると

山門です

説明版です
   夷隅町指定有形文化財
     妙泉寺楼門 一棟
       夷隅町行川 妙泉寺
       平成8年12月30日指定
      一階の桁行が786cm、梁間492cmの三間一戸の楼門で、
     屋根は入母屋造、桟瓦葺である。一階は円柱い内法貫・頭貫・台輪
     を通し、両脇後ろの間の回りには腰貫を入れる。内法貫は両脇後ろ
     の間回りのほか、虹梁形とし、頭貫との間に蟇股を置いている。隅
     柱には、桁行方向は象、梁間方向は獅子の懸鼻を付ける。
      組物は外部内部とも出組とし、中備として各間に蟇股を置く。
      側回り外部は奉鼻・軒支輪を付け、奉鼻を大きく延ばして二階の
     縁葛を受けており、二手先状にしている。戸口となる様通りの両脇
     後の間は横板壁と金剛冊で囲って板床を張り、仁王像を安置してい
     る。
      二階は円柱に頭貫・台輪を通し、隅柱には一階と同じ懸鼻を付け
     る。組物は尾垂木・奉鼻付きの二手先で、模様を刻んだ輪支輪を二
     股に入れ、各間とも中備に蟇股を置く、妻飾は二重虹梁式である。
     柱間装置は正背面が引分け戸、ほかは横板壁である。現在の建物は
     擬宝珠の刻銘より、寛政元年(1789)と思われる、木割が細か
     く装飾性に富んだ楼門である。
   夷隅町天然記念物
     妙泉寺ヒメハルゼミ発生地
       平成10年2月5日指定
      ヒメハルゼミは南方系おセミで、体長36mm内外の小形のセミ
     である。発生時期は6月下旬から一ヶ月ほどで、地上での生命は二
     週間程度である。
      発生地においては常にコロニーを形成し、単独では鳴かず一斉に
     声をそろえて鳴くのが特徴である。
   夷隅町指定天然記念物
     妙泉寺スダジイ 一樹
       平成10年2月5日指定
      樹高約17m、目通り幹回り4,39mの大樹である。樹齢は不
     詳であるが、300年以上と推定される。
          平成10年3月吉日        夷隅町教育委員会

説明版が設置されて約20年経って居ますので、目通り幹回りも5mに達しているようです

鐘楼です

本堂へ行きましょう

手水舎です

本堂です

スダジイは、本堂裏手の線路側斜面に在りますので、山門下まで戻って

線路沿いの道路を西へ進みます、大きな樹冠が見えています

スダジイの巨木です

斜面の笹の為、根元が良く見えませんね~




いすみ鉄道の列車が通過して行きます

本堂の裏側に上がって来ました

スダジイの根元も解かりますね

西側の一本は枯れてしまっています

では、次へ行きましょう
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千葉県いすみ市、山田神社のスダジイです!!

2017-11-27 07:07:46 | 巨樹・大木
山田神社は、いすみ市役所の西約5kmのところ

国道465号線を西へ、山田信号を南進すると

県道176号線なり間もなく西側に在ります

参道入り口に駐車スペースが有ります


参道入り口です

直角に曲がると鳥居が有ります鳥居の右手には元々杉林が有ったようで切株が並んでいます

立派な狛犬です

水盤です

石燈籠です

由来碑です
   山田神社縁起
  1、所在  千葉県夷隅郡大原町山田字舟河原山904番地
  1、祭神  奥津彦命(竃の守護神)  万寿元年勧進
        龍田彦命(風をつかさどる神)昭和45年山田字椿坪瀧内
        神社より合祀
        (山田字飯塚瀧内に長久元年(1040)勧進
        字椿坪に南朝正平13年・北朝延文3年(1358)遷移)
  1、社名  山田神社
        「本村鎮守山田神社祭神奥津彦命萬壽元年9月19日字舟
        川原山に祭る所なり故に舟川原山大神と称す
        治承4年(1180)平廣常源頼朝の召に應し鎌倉に到る
        の途本村尾株橋に於て騎るところの馬此の橋に躓き其尾根
        を傷けり一鳴して死す而るに廣常鎌倉に到り嘉永2年(1
        183)梶原景時か為に誑殺せらる是以土人凶兆を示すの
        忠馬となし途側に草祠を営み之を祭る霊験日新なるを以て
        乃ち本社境内に遷移す賓客月に盛なり星移り相換り土俗遂
        に誤て舟川原山大神を馬宮大神と日ふなに到れり明治維新
        に到り山田神社と稱す」
  1、建造物 文化6年(1809)再建の本殿(5坪)幣殿(4坪)拝
        殿(15坪)は、昭和49年(1974)焼失
        社殿は昭和50年(1975)再建、神輿蔵は同年建立
        本殿は昭和45年字椿坪瀧内神社から山田字杉之谷林氏が譲受
        神社再建時奉納
        鳥居は昭和45年(1970)山田字椿坪瀧内神社から移築
        水盤は天明3年(1783)惣氏子中奉納
        石灯籠一対は文久元年(1861)有志奉納
        狛犬一対は昭和12年(1937)山田字鍛冶屋前久我氏奉納
        幟竿稚児柱は平成15年(2003)建立
  1、神輿  「天明4年・文政10年・嘉永4年・明治14年4度に各々
        一ノ神輿を改造せり」
        明治19年(1886)山田字西之宮鈴木氏奉納の神輿は昭和
        49年焼失、現在の神輿は昭和50年大原町大井瀧内神社から
        譲受
        子供神輿は同年山田字井戸谷須賀神社から横浜市近田氏が譲受
        奉納
  1、例祭日 「往昔3月19日・8月19日春秋両季なりしか明治維新
        以還9月25日」
        昭和30年(1955)以降は9月23日

           平成17年(2005)12月吉日建之


社殿です

社殿裏側のスダジイの巨木です

北側から、注連縄の巻かれた御神木です

西側から見上げました

南西側から、目通り幹周り6,1mの巨木です

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千葉県いすみ市、佐室神社の御神木杉です!!

2017-11-26 06:42:43 | 巨樹・大木
佐室地区は、いすみ市役所の西北西約4kmのところ

国道465号線を西へ進むと

南側にいすみ鉄道かずさあすま駅が有ります

西側を南に進むと東側の山並の麓に

西向き参道の佐室神社が在ります

参道脇には木工所が有って太い丸太が並んでいました

参道脇に車を止めさせて頂きました


参道入り口からみました

拝殿です

本殿覆い屋です

境内端に注連縄を巻かれた御神木があります、大分斜めに伸びていますね~

北側から

北西側から

西側から見上げました目通り幹周り

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千葉県いすみ市、下布施長福寺の槇です!!

2017-11-25 08:45:36 | 巨樹・大木
長福寺は、いすみ市役所の南西約4kmのところ

県道174号線が北側に大きく周り込んで南に向かう内側にあります

参道は西向に県道まで接続しています

山門脇に広い駐車スペースが有ります



参道を進むと波の伊八の看板が出ています

六地蔵様と色々な石像達がお堂の中にいらっしゃいます

山門です

長福寺です

宝篋印塔です

本堂です

本堂に向って左手の境内端に目的の槇の樹が在ります

南東側から

天然記念物  槇の石碑です

説明版です
千葉県指定天然記念物
     長福寺の槇 一樹
       平成10年12月24日指定
       千葉県いすみ市下布施757
       長福寺
      このマキは、イヌマキ(Podocarpus macrophyla D.DON)と
     言う種類に分類され、関東南部以西、東海道、近畿南部、四国、九州
     沖縄まで広く分布しています。
      イヌマキは暖かい地方の山林に自生する常緑の高木です。マキは雌
     雄別株で長福寺のマキは雌株、5月に開花し、10月に暗赤色の甘い
     実が熟します。
      このマキには、源頼朝にまつわる伝説があります、それによれば、
     頼朝がここを訪れた時に、このマキに筆を掛けたとされ、「筆掛けの
     槇」とも呼ばれています。
      伝説の古木ではありますが、今なお樹勢は衰えず、樹高12m、目
     通り幹囲4,8mという巨姿から、いつのころからか、里人によって
     このような古い時代からの木とみられるようになったのでしょう。
               平成8年8月30日
                      いすみ市教育委員会


参道から

本堂前から


北西側から

説明版です
  いすみ市指定有形文化財
    硯山長福寺本堂欄間
      平成10年5月15日指定
      所在 いすみ市下布施757
      所有・伝承 長福寺
     本堂にある欄間は、初代の武志伊八郎(1751~1824)が寛政
    元年に彫った波の浮き彫りである。
     この欄間は、中央 縦74cm、横266cm、左右 縦86cm、
    横171cmで、左右二面で麒麟、中央に龍のすかし彫り、いずれも堅
    牢で、色彩も明瞭である。
     欄間という定形の空間にとらわれず、自由自在に装飾彫刻を施してい
    った特徴ある作で、初代伊八の作品変化を示す好例として貴重な作品で
    ある、中央裏面に作者銘及び製作年が墨書してある。
        銘 安房国長狭郡下打墨村住人
          武志氏伊八郎信由作
          弟子高梨氏伊曽八信房
          寛政元 酉□冬 (□は判読不明)
               平成16年12月24日
                        いすみ市教育委員会 

手前の欄間のみ見ることができました      


説明版です

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千葉県いすみ市、下布施天照大神社のスダジイです!!

2017-11-24 04:01:29 | 巨樹・大木
下布施地区は、いすみ市役所の南西約5kmのところ

県道174号線を進むと下布施信号が有ります

天照大神社は、信号を直進した西側の丘にあります

参道石段脇に車お止めることができます

名熊の二本杉から見た天照大神社のある丘です


駐車スペースの上を蔽うようにスダジイの大木が在ります、「落枝注意」の案内板が有りますので気を付けてください

参道入り口です、狛犬は在りますが鳥居が有りませんね・・・名熊の二本杉のところの鳥居が天照大神社の鳥居のようです

広い石段を登りましょう

東から回り込むように境内に上がってきました、社殿の手前に目的のスダジイの巨木が在ります

近付いて見上げました

南側から、大枝は折れ傷が目立ちます

南西側根元です、目通り幹周り5,0mの巨木です

西側から

拝殿です

本殿覆い屋です

拝殿前から見ました

説明版等は有りませんでした

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千葉県いすみ市、名熊の二本杉です!!

2017-11-23 06:20:42 | 巨樹・大木
名熊の二本杉は、いすみ市役所の南西約5kmのところ

県道174号線を南西へ進むと下布施の信号があります

県道は南に曲がって伸びていますが、直進すると

落合川の橋を渡ってT字路を南に進むと

落合川の左岸田圃の中に島の様に成った部分に石鳥居と一緒に在ります

川沿い道路の広い所に車を置かせて頂きました

南側から、立派な鳥居の後ろにこんもりとした杉が在ります

東側から根元まで行くことができます

鳥居下から見上げました、根元から二本の大木が伸びています

道路脇に説明版が有ります
   いすみ市指定有形民俗文化財
      名熊の二本杉
     この二本杉は「頼朝の箸杉」とも呼ばれ、源頼朝がこの地で食事を
    とり、地面にさした箸が成長したものと伝えられている。治承4年(
    1180)8月29日、石橋山(神奈川県小田原市)の戦いで、平家
    方に敗れた頼朝は、海を渡り安房国の猟島(鋸南町)にたどり着くと、
    房総で軍勢を募り鎌倉を目指した。当時この地域を支配していた平広
    常も、二万余騎の大軍を率いて頼朝の元に参陣し、鎌倉幕府の成立に
    貢献した。そのため、市内には頼朝や広常に関する伝承や史跡が、多
    く残されていると考えられる。
     周囲はそれぞれ323cmと267cmで、高さは約12mである。
        平成23年3月25日       いすみ市教育委員会

天然記念物えはなく民俗文化財というところも珍しい大木です

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千葉県勝浦市、市野郷真福寺の大クスとモチノキです!!

2017-11-22 06:12:52 | 巨樹・大木
市野郷地区は、勝浦市役所の北北西約10kmのところ

国道297号線を北西に進むと佐野信号が有ります

県道82号線を東へ直進すると間もなく左側に真福寺の案内板が有ります

参道お入った右手に駐車場が有ります

真福寺入口にモチノキの大木が在ります

目通り幹周り3,5mのモチノキとしては希に見る大木だそうです

東側から見ました

駐車場からクスノキの巨木の樹冠が見えました、庫裏の北側に在るようです

真福寺山門です

水盤です

鐘楼です

本堂です

本堂と庫裏の間を通って北側の墓地分譲地南側から見ました

北側から逆光で真っ黒になってしまいましたが、目通り幹周り5,8mの巨木です

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千葉県大多喜町、妙巌寺の房総大坊杉です!!

2017-11-21 06:03:36 | 巨樹・大木
妙巌寺は、大多喜町役場の南約6kmのところ

国道465号線を南へ

いすみ鉄道ふさもと駅前を過ぎて南西へ入ります

南へ進むと、道路左側に妙願寺への案内板がでていました


参道への入り口です

妙巌寺が見えて来ます、この先左側に広い駐車場が有ります

境内南西隅のスダジイです

境内側から見ました

山門です

境内南東側のスダジイです

鐘楼です

本堂前参道の西側にはまず、匕面天女堂です

鬼子母尊神です

水盤と木の化身 浄行菩薩です

本堂です

懸額です

本堂に向って右側の渡り廊下脇に二本の杉の巨木が在ります

本堂寄りの一本が大坊杉です

南側から

本堂脇から見上げました

渡り廊下脇から

説明版です
   上総大坊杉
     樹齢約430年
    天正年間に里見安房守によって現在の妙巌寺寺域四丁四方が寄進され
    十万石の格式が与えられた時記念稙樹されたものなり。
              平成20年1月


本堂前から、二本の巨木が並んでいるのが分かります

もう一本の杉の巨木です

日本樹木医会選定 健康優良樹 剪定番号01607-1482です

庫裏の前から見ました

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千葉県大多喜町、小田代日枝神社の椎の木2本、(雄龍・雌龍)です!!

2017-11-20 06:34:13 | 巨樹・大木
小田代地区は、大多喜町役場西南西約8kmのところ

国道465号線と県道81号線の交差点の上

県道側はトンネルの出口なのでトンネルの上の地区です

細い林道を登って行くと溜池の先に赤い鳥居が見えてきます

すぐ先の道路脇に車を止めさせて頂きましたが

台風の影響で土砂崩れが道路に流れ出た後でグチャグチャでした



赤い鳥居が見えて来ました

日枝神社です

石段をあがると

説明版です 
  大多喜町指定天然記念物
    椎の木 二本
       昭和53年3月27日指定
      大多喜町小田代日枝神社々頭及び社殿裏にそれぞれ椎の古木が
     あるが何れも樹齢約千年樹高25m、幹周囲8,5m、樹勢旺盛
     で県下まれに見る巨木えある。
      社頭石段横のものは、その根幹が四方に盛り上がりながら広が
     り幹はうねりながら天を突きさながら巨龍の昇天する姿を彷彿さ
     せるものがあり、幹の中心部は根元から洞となり一方は大きな口
     を開き人が自由に出入できる。明治5年小田代の大半が丸焼
     けになったことがあったがその時、神社の御神体をこの洞に奉安
     したといわれているが、その時この洞に火が入ったことを裏付け
     る如く洞の上部が黒くこげたままになっている。
      本殿裏手のものも枝葉四方に広がり樹高は前者よりやや低いが
     前者を雄龍とすればこちらは、雌龍ともいうべく何れ劣らぬ巨木
     である。
       昭和57年3月         夷隅郡教育委員会
     


雄龍です

木製の標柱です

逆光ですので、境内面へ行きます

日枝神社社殿です

社殿側には大きな傷が有ります

境内から見ました

社殿前から見ました

社殿脇の大木ですがこれではありません


社殿裏側から東側の林の中へ進みます

雌龍が見えて来ました

雌龍です

南側から見ると手前の木々が雌龍を隠しています

お不動様が祀られています

お不動様の脇から見上げました

10月22日の台風の影響でしょうか、神社北側に土砂崩れがありました

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千葉県睦沢町、妙楽寺のスダジイその2です!!

2017-11-19 06:24:39 | 巨樹・大木
睦沢町役場の南西約5kmのところです

県道150号線沿いに参道入り口が有りますが

すぐ西側の車道を回り込むと

綺麗な駐車場があります

県道から妙楽寺駐車場への道路入口です

妙楽寺ふるさとの森の看板が駐車場入口です

案内板があります、ふるさとの森ウォーキングマップです

駐車場脇の三角点標石です標高91,0mです

駐車場に車を置いて歩いて行きましょう

間もなく本堂が近づいてきたところにスダジイの巨木があります

石像や石碑の並ぶ正面から見上げました目通り幹周り7,0mだそうです

南側から

正面の幹が朽ちて落ちたようです


本堂の前に戻って来ました

では、次へ行きましょう
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千葉県睦沢町、妙楽寺のスダジイです!!

2017-11-19 04:00:24 | 巨樹・大木
妙楽寺は地区の名前でもあります

睦沢町役場の南西約5kmのところ

県道150号線を進みます

道路の西側に参道入り口が有ります

県道から入った道路脇に車を止めさせえ頂きました

表参道入り口です

保全地域の説明版です

房総の魅力500選です

石段を登ります

もうすぐです

間もなく石段を登り切る手前右側に、スダジイの巨木が在ります

大枝が朽ち落ちています

石段上側から見下ろしました目通り幹周り6m程だそうです

石段上の道路からは、根元が隠れて良く見えませんね

妙楽寺本堂にお参りしましょう

水盤です

鐘楼ですが鐘は有りませんね~

説明版です
   睦沢町指定有形文化財
     妙楽寺本堂
       妙楽寺本堂は、享保年間(1716~1735)に建て替えられ、
      堂内には重要文化財の木造大日如来坐像をはじめ、千葉県指定の木造
      不動明王立像、毘沙門天立像を安置する。和様風の造りに内陣の格天
      井、欄間の羅漢像、外陣には狩野玉山継信の昇り竜の図、飛天など工
      芸、絵画の貴重な資料を収蔵する。寺院の伽藍配置でいう金堂にあた
      る密教的な建築は、中世を偲ばせる優美端厳なものである。
                           睦沢町教育委員会

重要文化財の説明版です

では、車に戻りましょう
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千葉県睦沢町、諏訪神社の大樟です!!

2017-11-18 06:54:20 | 巨樹・大木
諏訪神社は、睦沢町役場の南西約1kmのところ

山の北西斜面に沿って南西に砂利道を進むと

北西向きの参道に突き当ります

参道の鳥居前に駐車スペースが有ります

車では直接北西側から向かうことは出来ないようです


参道入り口です

鳥居です

石段を上がりましょう

水盤です

手水です


諏訪神社の懸額です

石段脇には杉の大木です

拝殿です

本殿です

本殿裏側には崖の斜面に穴があいています

社殿の右手斜面に大クスはあります

本殿脇から見ると幹の大きさが解かります

説明版です
  睦沢町指定天然記念物
    諏訪神社の大樟
      昭和58年3月31日指定
     神殿右脇の北斜面に自生するクスノキは、ご神木として代々氏子より
    大切に守られていました。言い伝えによると大同2年(802)に信濃
    国諏訪大社の神官が当社に分社し、その時クスノキを持参して植えたと
    いわれています。
     この一帯は別名、樟ヶ岡とも呼ばれ、江戸時代中期の学者、中村国香
    が著書「房総志科」の中で諏訪神社の樟樹を、盤根半石と化し」と紹介
    しています。
     大正4年には、千葉県知事から銘木保存費が交付され、保存工事が行
    なわれています。
     その後は、風雪に耐えながら一部朽ちたところもありますが、根回り
    12m、樹高23mの巨木として、樹齢1000年にも及ぶ様子を今に
    伝えています。
       平成17年12月         睦沢町教育委員会

西側から見上げました

根元に足場パイプの階段が有ります、登ってみます

この部分はほとんど朽ちてしまっています

崖上から見下ろしました

本殿裏側の穴の上から見ました

社殿も見下ろせます

穴の反対側に降りて来ました、竹林の先に住宅が見えます

穴をくぐって境内に戻りましよう

穴の出口から見上げました

では、次へ行きましょう
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