ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

新潟県妙高市、樽本下樽「下樽本のカツラ」です!!

2023-05-31 18:49:36 | 巨樹・大木
 樽本下樽地区は、妙高市役所の南約17kmのところ

 妙高市役所の西側の県道63号線を南へ小出雲信号を左へ「妙高はねうまライン(旧信越本線)」を潜って信号を右(南)へ

 国道292号線です、約1.5km姫川原信号を左(東)へ、まだ国道292号線です

 道成りに南に向かい約3.4km除戸信号を斜め右(南西)へ、県道97号線です

 約4.2km原通郵便局前の交差点を左(南東)へ、まだまだ県道97号線です

 道成りに7.3km進んで標識に従って斜め左の「下樽」への坂道を上って行きます

 約1.5km坂道を上り切り下樽の交差点に出ました

 すぐ左下に目的のカツラが見えます

 道路脇に車を止めさせて頂きました

 南側から

 南東側から、目通り幹囲6.4mの巨木です

 東側から

 上の道路から

 もう少し上って東側から見ました


 スイセンが花盛りでした



 少し南側に豊芦小学校・中学校跡が在りますので行ってみました

 「豊芦小学校・中学校跡を偲ぶ」の石碑があります



 南側から西側の山々です

 南に斑尾高原スキー場が見えました


 下の段(校庭跡?)に桜がまだ咲いていました

 では、今回はこれまでとして関東へ戻りましょう

 まだ、斑尾高原を貫けることはできませんでしたので、妙高高原を廻って国道18号線を帰りました

 2023年4月22日午前10時40分訪問です
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新潟県上越市板倉区、関田「八幡宮の御神木杉」(市指定)です!!

2023-05-31 12:31:52 | 巨樹・大木
 板倉区関田地区は、上越市役所の南南東約22km、上越市板倉区総合事務所の南東約7kmのところ

 総合事務所前信号を南へ、約300mの針信号を左(東)へ県道95号線です

 道成りに約8km進むと関田集落です、緑色の「光ケ原高原⇐」の看板の直ぐ先擁壁の間に

 八幡宮鳥居です、南西向きの参道で八幡宮が鎮座します

 県道脇に車を止めさせて頂きました、到着時境内では草苅作業が地区の方たちで行われていましたので終わるまで待っていました

 参道を進みます

 赤いニノ鳥居です

 南西側から目的のスギを見上げました

 境内に上がりました

 南側から、目通り幹囲5.7mの巨木です

 南東側から

 東側から

 北東側から

 社殿前から見ました


 境内の東側のスギは伐られてしまっていました

 社殿です

 社殿の左手のスギです


  境内下の西側から見ました

 まだ桜が咲いていました



 ヤマザクラのようです

関田集落から関田峠を通って長野県飯山市へ抜ける県道は、あだ冬季通行止めのままでしたので、八幡宮脇から田圃道を上って県道傍まで行ってみました

 田植えの準備の進む集落上の風景です

 上越市高田方面を見下ろすことが出来ました

 では、次へ行きましょう

 2023年4月22日午前9時訪問です
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新潟県上越市板倉区、別所「焼山城跡」です!!

2023-05-31 06:30:35 | 城跡・館跡・陣屋跡
板倉区別所地区は、上越市役所の南南東約16km、上越市板倉区総合事務所の南東約3kmのところ

 総合事務所前信号を南へ、約300mの針信号を左(東)へ県道95号線です

 約2kmで県道右手に「焼山城跡」の幟が出ています

 説明版があります、道路脇に車を止めさせて頂きました
   焼山城址案内
 永禄7年(1564年)上杉謙信の命により景勝が養子になった際、養護係として魚沼上田城(樺沢城)執事であった宮島三河守吉煕一族が1万石の武将として春日山城に着任、長男宮島若狭守吉房が氏祖の地宮島集落に館を構え曾根田焼山には山城を構え信濃から関田峠越えんお監視の任務にあたった。
 文録2年(1593年)9月に亡くなり、子宮島与八郎吉則が二代目1030石城主となったが慶長3年(1598年)上杉家の会津移封に伴いこの任が終わった。


 じゅんさい池まで車で入ります

 謙信公根越三城将供養堂跡です
 三城将とは、曾根田焼山城主 宮島若狭守吉房と別所小嶽山城主 高梨源五郎、福王寺御殿平城主 福王寺彦八郎孝重です

 途中には畑が広がっています、先の交差点からは林道になります

 軍用道路(馬道)の観音堂と庚申塔入口です、焼山城跡の幟が並びます

 右手にじゅんさい池です

 左手(東側)へ100mですので本丸跡へ行ってみました

 杉林の中を進みます

 杉林を貫けます


 緩く登って行きます、斜面にはスミレの群落です



 チゴユリの群落です

 石碑が在ります

 焼山城本丸跡の案内板です

 天保14年(1843)10月建立と思われる石碑には、宮島若狭守吉房之城跡とあります

 焼山城本丸跡の標柱です

 切岸状の斜面です

 本丸跡から北東側を望みます、木々が無かった戦国時代には関田峠からの道(現県道95号線)が見えたはずです


 土塁らしき地形も確認出来ました


 焼山城本丸跡から少し南側の板倉区栗沢の林道から西側に、日本百名山の妙高山・火打山と二百名山の焼山です

 その北側にはスキー場の有る大毛無山などの標高1400m前後の山々が望めました

 では、次へ行きましょう

 2023年4月22日午前9時25分訪問です
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新潟県糸魚川市、徳合「筒石・浜徳合ジオサイト砂岩泥岩互層と八重桜」です!!

2023-05-30 18:31:00 | 
 新潟県糸魚川市の北の端に近く、日本海にそそぐ筒石川上流の空熊田地区にスギの木を目当てに行きました

 徳合地区は、糸魚川市役所の東北東約24km、糸魚川市役所能生事務所の東北東約9kmのところです

 日本海沿いを国道8号線で上越市方面へ進みます、標識に従って徳合・仙納県道431号線⇒へ

 国道からの県道路脇壁面に

 糸魚川世界ジオパーク 砂岩泥岩互層70m⇒の大きな案内が有ります

 上を北陸自動車道の高架橋が通っています

 右側の筒石川対岸は草が生えたいてはっきりしませ


 県道沿い左手には、はっきりとした縞模様の地層が見えています

 高速道路高架橋のましたです


 砂岩泥岩互層の大きな案内板です

 少し先から

 県道脇に説明版です
   大地震がつくった地層  筒石・浜徳合ジオサイト
 300万年前ここは深い海底でした
 <大地震の前の静かな海>地震と地震の間は静かな海でした、沖合の海底には、川が運んだ泥や砂、小石がたまっていました。
 <大地震がおこる>大きな地震がおきると、海底の斜面がくずれ、砂と泥がなだれのように海底へ下っていきました。
 <大地震後、2枚の地層ができる>海底では、重くて粒のあらい砂の層が先にたまり、つづいて粒の細かい泥の層が貯まります。こうして1回の大地震で、1枚の砂の地層と1枚の泥の地層ができあがりました。
 <海底がもち上がる>50万年間に1000回程の地震がおき、約400mの厚い地層ができました。その後、海底が傾きながらもちあがって、目の前で海底にたまった地層が観察できるのです


 地区の案内板です、今回の目的の空熊田は図の右上の方になるのかな、地区はサクラが沢山ありそうですが・・・

 では、先へ行きましょう



 県道沿い農村公園の駐車場脇には八重桜が満開でした



 溜池の畔にも八重桜が綺麗です



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 平年より早い桜ですが、まだまだ見られそうです

 では、先へ行きましょう

 2023年4月22日午前6時40分訪問です 
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新潟県糸魚川市、空熊新田「空熊新田のスギとヤマザクラ」です!!

2023-05-30 12:30:41 | 巨樹・大木
 ここからは2023年4月22日取材分です

 空熊新田地区は、糸魚川市役所の東北東約24km、糸魚川市役所能生事務所の東約9kmのところです

 日本海沿いを国道8号線で上越市方面へ進みます、

 「道の駅マリンドーム能生」から約4.5kmで右の旧道「久比岐自転車歩行者出入口」へ県道542号線です
 
 約700mで「日本海ひすいライン(旧北陸本線)筒石駅800⇒」の案内板を右へ

 糸魚川市立磯部小学校脇の急坂を筒石川に沿う様にして、約2.5km道成りに標高差170mを登って行きます

 三叉路を右へ仙納の集落です、仙納は山の上に何故?と思わせるような大きな集落を右手に見て南西へ進みます


 約700mで峠状の切通に「天狗山登山道入口」遊歩道案内図です、図の右「高倉」方面へ向かいます

 約1km下ると右手の谷の向こう側にそれらしい杉が見えて来ます

 少し登り返した、右の農道を入るようですので、左側の農道に車を止めさせて頂きました

 農道を入ると、左手の藪(耕作放棄地)の先にスギの樹冠です

 ここを上りました

 東側からスギへ真直ぐに延びる畦道を進みます

 目的のスギです

 根元まで枝が垂れ下がっています

 石の祠が祀られています

 北側から

 北西側から

 西側から、目通り幹囲5.1mの太い幹です

 南西側から見ました

 畦道を戻ります

 農道の先に次の目的のヤマザクラです

 南側から、サクラはさすがに葉桜の時期になっていました

 側には一字一石塔や如意輪観音の石塔が並びます

 西側から見上げました、目通り幹囲5.7mの巨木です

 北西側から

 北側から

 北東側から見ました

 では、次へ行きましょう

 2023日4月22日午前6時訪問です
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新潟県糸魚川市、上路「上路十二社のスギ」です!!

2023-05-30 06:30:02 | 巨樹・大木
 上路地区は、糸魚川市役所青海事務所の、西南西約12kmのところ

 糸魚川市役所青海事務所から国道8号線を西へ、親不知を越え市振りを越えて県境に境橋を渡ると一度富山県に入ります

 境橋を渡って直ぐに左(南東)へ県道115号線で境川を上流へ向かいます

 境橋から約5.8kmで上路集落です、種面のガレージの上に案内板が出ています、右上の十二社方面の右へ

 約200mで正面に上路十二社が西向きに鎮座します

 手前右手に駐車スペースが有りますので利用させて頂きました

 十二社の社號標です

 狛犬です

 参道を進みます

 鳥居の手前左手に目的のスギです

 南西側から

 南側から

 東側から


 参道右手の大木です

 鳥居です

 更に参道を進みます

 社殿前にもスギの大木です

 拝殿です 、まだ冬囲いが外されていませんでした

 本殿覆い屋です 

 石塔や石祠が並びます


 シャクナゲが綺麗です

 では、次へ行きましょう

 2023年4月20日午後3時訪問です
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新潟県糸魚川市、外波「白山若宮社のタブノキ」(市指定)です!!

2023-05-29 18:35:48 | 巨樹・大木
 外波地区は、糸魚川市役所の西南西約12km、糸魚川市役所青海事務所の西南西約6kmところ

 糸魚川市役所青海事務所から国道8号線を西へ親不知を目指します

 駒坂トンネルを貫けて直ぐの「歌」信号を左へ、県道525線です

 道成りに進んで、日本海ひすいライン(旧北陸本線)の親不知駅前を通って

 約300mで左手に旧戸波小学校があります、校舎への石段雄脇に「若宮さん(若宮社叢)←入口」の案内板が有ります

 駐車スペースが有りますので利用させて頂きました

 石段を上がって、右は小学校の校庭です、左へ行きます

 扉を開けて進むと、右手に若宮社の案内板ですこのまま進んでよさそうです

 細い通路を進んんで斜面を上ります

 擁壁の先に手すりが続いていますが、全然歩かれていません、小学校も草に覆われてしまっています

 正面上にタブノキの樹冠が見えました

 手すりは当てになるのか心配です

 夏場は無理ですね~

 ピンクのテープが枝先に巻かれています、それだけ草深くなってしまうと道に迷いそうです

 雨水を流すプラスチックの側溝が有ります

 登って行くと説明版が現われました

 説明版です
   糸魚川市文化財(元青海町)
    若宮社叢
 中央の石の祠(ほこら)は白山若宮で、周りを石で少し囲んであります。昔は磐境(いわさか)といい、神聖な禁足地でありました。古くから地域の人たちは、春秋の祭りを絶やしませんでした。
 石祠(せきし)を覆うこんもりした社叢(しゃそう)は、数株のタブの老木と数株のヤブツバキの大木とからなっており、ことに春先にはツバキの花の満開が見事です。一面に落下した美しい花には、紅と赤の二種があります。
 この社叢は、いわゆるお宮の森で古代には神籬(ひもろぎ)といわれ、神の住まいであるとともに神を招き寄せる目印でもありました。今も実生(みしょう)のタブやツバキの若木が生い茂り、年とともに濃厚になっています。
   糸魚川市教育委員会

 先に見えるのが目的のタブノキです

 左手には少し若いタブノキです

 ユキツバキの咲く藪に入ります

 白山若宮社の石祠です

 すぐ右手に目的のタブノキです

 西側から

 南西側から

 南側から
 では、次へ行きましょう

 2023年4月20日午後1時50分訪問です
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新潟県糸魚川市、一の宮1丁目「天津神社・ 奴奈川神社のケヤキとクスノキ」です!!

2023-05-29 12:39:44 | 巨樹・大木
 一の宮1丁目は、糸魚川市役所の直ぐ東側です

 糸魚川市役所の北側の駐車場の北西角に「郷社 天津神社」の社號標が建っています

 東へ進むと

 右手奥に清崎神社です

 すぐ先右手に神橋です

 左手の神池の中には弁財天でしょうか

 亀(ミシシッピアカミミガメ)が6匹甲干しをしています

 手水舎です

 ケヤキの大木です

 説明版です
   説明
 神社名 天津神社・奴奈川神社 一ノ宮と俗称す
 祭神  瓊々杵尊 天児屋根命 天太玉命 
     境内別に奴奈川神社あり奴奈川媛命
     八千予命を祀る
 鎮座地 新潟県糸魚川市一ノ宮
 人皇第12代景行天皇の御宇の創建に係り、人皇第36代孝徳天皇の勅願所たりと云い傳へ、延喜式内社の一ならむと推稱せらる。
 社殿は元山崎の地に在りしを、山崩れのため此の地に移し造営したりと傳ふ。
 此の地方は、往昔沼川郷と稱し奴奈川媛命の棲みましし處、八千矛命が遠く海を渡りて此の地に上陸せられ、媛と契らせ給ヘリと云ふ史実と、御二方の間に生まれましし建御名方命が姫川の渓谷を辿りて信濃路へ進ませられ、遠近を開拓統治し給へりと云う伝説とに微すれば、此の地は神代に於て国津神の威武を内外に発揚し給へる、重要なる基地たりしを想察するに足る。
 ただ神社名が天津神社と呼ばれ境内別に奴奈川神社の存するは、後世天神地祇其の處を換えたるに依るならむか。
 女神像4體・懸佛・古面・舞楽装束等を秘蔵す。
 春季大祭は4月10日(昔は3月10日)・秋季例祭は10月24日(昔は10月10日)執行せらる。
 大祭に神輿渡御の盛儀あり、壮観多く匹傳を見ず。
 舞楽12曲あり、俗に「ちごの舞」と稱し大祭当日演舞される百花繚乱の候婉麗優美千古雅趣を帯ぶる舞楽を、豪壮極りない神事の後に拝するは、對照の妙正に一大奇観にして古来名物祭の名を壇にしたる所以も亦茲に存するか。
 稜王・大納蘇利・抜頭・能抜頭・の舞面は、明治11年9月明治天皇の北陸御巡行にに際し、行在所に於いて天覧に供したり。
 神社は藩政当時朱印1百石を寄進せらる。
 大正7年郷社に列せられ、昭和18年3月縣社に列せらる。
     昭和20年7月   天津神社社務所
 *文は昭和20年の物です、版自体は出来たばかりの様ですね

 文化財一覧です

 参道を南に進みます

 右手にケヤキの大木です

 すぐ先の左手にはクスノキの大木です

 左に曲がると境内です

 右側境内南端にケヤキの巨木です


 北側から、目通り幹囲5.1mの巨木です

 西側から


 境内南端の朱塗りの建物は「衣紋所」です

 拝殿正面の石壇南端に赤松の大木です

 南端の建物は

 境内全景です、

 珍しい大きな茅葺屋根の拝殿です
 
 北側直ぐ後ろに天津神社本殿です

 天津神社本殿の直ぐ西には奴奈川神社の本殿です

 奴奈川神社本殿の左(西)にクスノキです

 南西側から見ました、目通り幹囲5m(目測)の巨木です

 目通り幹囲6.0mの巨木は忠魂碑のわきです


 スギの大木です

 南側の市役所職員駐車場から見ました

 南側から

 では、次へ行きましょう

 2023年4月20日午後1時訪問です
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新潟県糸魚川市、砂場「善正寺跡のイチョウとシダレザクラ(市指定)」です!!

2023-05-29 06:37:56 | 巨樹・大木
 砂場地区は、糸魚川市役所の東南東約11kmのところ

 糸魚川市役所の北側の県道222号線を東へ、約3.5kmで国道8号線バイパスに合流し右(東)へ

 約1.8km立壁信号で右(南西)へ、県道270号線です、道成りに約9.8km進みます

 車窓には火打山と焼岳が迫って来ます

 県道の右側に「砂場⇒入口」の案内板が有りますので、右(南西)へ入ります、間も無く早川を東西橋で渡って

 約800m坂道を登って行くと右手の広場に目的のイチョウが見えました

 広い善正寺跡です、境内入口に車を止めさせて頂きました

 道路沿いには納骨堂のようです

 東側からイチョウを見ました

 広場の中ほどに大きな石碑です

 説明版です
   善正寺跡地
 善正寺の歴史
 「砂場の善正寺さん」と近郷の御門徒に親しまれてきた上宮山善正寺は、その縁起によれば、文暦元年(1234年)に僧教俊が錫杖をこの地に止め、上宮山宝寿院という真言密教のの精舎を開いたことに始まる。
 その後、天文・弘治の頃(1550年頃)春日山城主上杉謙信とその子景勝の家臣薗田治郎成家の孫、成忠が出家して善正坊と号し、一向専修の行者となる。
 元亀から天正年代の石山戦(1570~80年)に参戦し、織田軍勢と戦った善正坊は、本願寺第11世顕如上人の法弟となり、直ちに浄土真宗に改宗し、帰国後、旧西山小学校跡地脇に堂宇を建立、これを善正寺とし、中興改宗の第1世となった。
 善正寺第8世釈祐清の代、元禄3年(1690年)から10年の歳月を費やし、堂宇をこの場所に移し再建した。
 第12世釈亮清の代、京都二條家の仲院利子姫のお輿入れに伴い、寛政10年(1798年)に二條殿の祈願所となり、寺紋は下がり藤二條家紋となった。
 元禄の再建後約300年間、善正寺の本堂と庫裡は、一度も天災にあわずにこの地にあったが、長年の風雪による老朽化が激しく、第19世釈修清の代、平成元年(1989年)から5年の歳月をかけて大和川の地に移築再建した。

 *一向専修とは、ひたすら一つの修行、とりわけ念仏に励むこと。
 *大和川の善正寺は、糸魚川市役所の東約3kmの海川右岸に有ります

 イチョウを東側から見上げました

 南側から、目通り幹囲4.9mの大木です

 南西側から

 西側から見ました
 

 善正寺の基礎石です


 市指定天然記念物善正寺のシダレザクラの標柱です


 境内の南端にシダレザクラが見えました


 手前左右に池があります


 北側からシダレザクラを見ました

 天然記念物のシダレザクラです

 境内南側池の間からイチョウを見ました




 境内にはアズマイチゲの群落です

 では、次へ行きましょう

 2023年4月20日午前11時50分訪問です 
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新潟県糸魚川市、下出「荒神社のスギ」です!!

2023-05-28 18:14:21 | 巨樹・大木
 下出地区は、糸魚川市役所の東南東約8kmのところ

 糸魚川市役所の北側の県道222号線を東へ、約3.5kmで国道8号線バイパスに合流し右(東)へ

 約1.8km立壁信号で右(南西)へ、県道270号線です、道成りに3.3kmで下早川小学校入口を右(南)へ入ります

 すぐの丁字路を左へ坂道を上って行きます、約700mの十字路を右(南西)へ、約300mで

 右側の住宅の奥に、スギの木が見えます前の道路脇に車を止めさせて頂きました

 奥様がいらっしゃったので、神社への参道をお聞きすると「こちらから行けますよ」とのこと、庭先を通らせて頂きました

 庭先からの通路です

 社殿が見えて来ました

 水盤です

 社殿です

 社殿の東側に鳥居が建っています

 社殿前にも鳥居が建っていたようです

 社殿の東側軒下に壊れた鳥居が置かれています、地震の被害なのでしょうか、新潟中越地震や中越沖地震等が続きましたからね

 社殿の西側には大きな岩があります

 大岩と社殿の間に目的のスギです

 社殿の右(東)から


 東側から、目通り幹囲4.5mの大木です


 南東側から


 南側から見ました

 東側から大岩を見ました、側には祠が並んでいます

 では、次へ行きましょう

 2023年4月20日午前11時40分訪問です
 
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新潟県糸魚川市、御前山「御前山のスギ」です!!

2023-05-28 12:46:06 | 巨樹・大木
 御前山地区は、糸魚川市役所の南南東約10kmのところ

 糸魚川市役所北側の県道222号線を東へ、約1.9kmの押上信号を右(南南東)へ県道221号線です

 道成りに3.3kmで、標識に従って水俣観音方向の斜め右(南)へ入ります

 以前紹介したことのある「山王森のケヤキ」の脇を通て道成りに約6km進むと、市野々集落で県道221号線に合流します

 このルートは、冬期は積雪のため通行止めになっています、今年は雪解けが早かったので通ることが出来ました

 約1.4kmで海谷渓谷への分岐です、海谷三峡パークの説明版があります

 すぐ先右手に目的のスギの樹叢が見えて来ました

 西側から

 北西側から


 間も無く樹叢への入口です


 北西側から

 北側から

 北東側から見ました

 目的のスギです、目通り幹囲5.0mの巨木です


 奥側のケヤキの大木です



 カタクリの群落です

 アズマイチゲです

 分岐の東側から、残雪に覆われた西側の山々を見ました

 では、次へ行きましょう

 2023年4月20日午前11時訪問です
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新潟県糸魚川市、御前山「御前山若宮社のスギ」です!!

2023-05-28 06:37:54 | 巨樹・大木
 御前山地区は、糸魚川市役所の南南東約10kmのところ

 糸魚川市役所北側の県道222号線を東へ、約1.9kmの押上信号を右(南南東)へ県道221号線です

 道成りに3.3kmで、標識に従って水俣観音方向の斜め右(南)へ入ります

 以前紹介したことのある「山王森のケヤキ」の脇を通て道成りに約6km進むと、市野々集落で県道221号線に合流します

 このルートは、冬期は積雪のため通行止めになっています、今年は雪解けが早かったので通ることが出来ました

 更に約1kmで道路左手に若宮社が西南西の参道で鎮座します

 前の県道脇に車を止めさせて頂きました

 水盤です

 神橋を渡ると鳥居です

 境内に入ると左手に杉の大木です

 東側から

  北西側から

 奥側のスギです

 境内東側の二本です

 若宮社の社殿です

 境内で一番の大杉です

 北側から、目通り幹囲5.0mの巨木です

 南西側から

 南東側から見上げました



 西側に雪倉岳や朝日岳を見ました

 では、次へ行きましょう

 2023年4月20日午前11時10分訪問です
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新潟県糸魚川市、水俣「水俣観音堂」です!!

2023-05-27 19:12:27 | 巨樹・大木
 水俣地区は、糸魚川市役所の南南東約3.5kmのところ

 糸魚川市役所北側の県道222号線を東へ、約1.9kmの押上信号を右(南南東)へ県道221号線です

 道成りに3.3kmで、標識に従って水俣観音方向の斜め右(南)へ入ります

 以前紹介したことのある「山王森のケヤキ」の脇を通て道成りに約500m進むと右手に東向きの観音堂参道です

 道路左側に広い駐車場があります、このルートのこの先は、冬期は積雪のため通行止めになっています

 大きな水俣観音堂の石碑です

 説明版です
   水俣観音堂の文化財
〇縁起・・・当地は、大同元年弘法大師の開基で、坂上田村麻呂が草創した七堂伽藍があったと伝わる。
 支配は、吉祥院で格式高く、その名声は近国に及んだ。しかし、明治6年に観音堂と日吉神社を残して廃寺となった。以来、観音堂は、地元の信者によって守られている。
 また、本堂の本尊十一面観音像には、南北朝の政変で佐渡に配流された権中納言日野資朝卿の子阿新丸の伝説が今に伝わっている。
〇国指定重要文化財・・・木造十一面観音立像 1軀 大正12年3月28日指定
 像は、高さ155cm、桜材の一木造りで、、両手首は失われている。頭部の天冠台上には、現在、薄くなっているが墨書で表情豊かな顔10面が描かれている。
 一般に鉈彫といい、丸鑿を横に用いて荒っぽく彫る技法で作られ、鑿の運びは自由で像からは素朴な穏やかさが感じられる。
 鉈彫は、関東を中心に広く分布するが県内では本像を含めて2軀である。本像は、藤原時代の荒彫あるいは鉈彫彫刻の一例として貴重である。
〇その他の文化財・・・水俣観音堂 1棟
 棟札には、明和5(1768)年、棟梁倉若七右衛門、同脇宮原与右衛門、同下役小杉久右衛門と書かれている。
 方5間の中世密教本堂にみられる平面形式を持ち、内陣周囲だけ円柱を使う。古い材がよく残り、古典的手法のよく残る建築として、また、村の管理する修験道系の遺構として注目されている
           男神像 2軀
 1軀は、台座まで共木から彫り出した像で、像高は27cm、両手を欠いている。もう1軀は虫喰いが著しく下肢を失っており、像高は23.5cmである。両像とも室町時代頃の作と考えられる。
           鋳銅製鰐口 1口
 観音堂正面軒下にかかっている。刻銘には、「貞享3(1686)年、鋳師高田藤右衛門藤原朝臣家次」「施主糸魚川高野清右衛門季林敬白」とあり、制作年代と鋳師、施主の名がわかり資料的価値がある。
    糸魚川市教育委員会・水俣区・北山区


 参道石段を進みます

 石段上の右手に有った目通り幹囲5.4mのスギの巨木は無くなっています、2012年4月の強風で倒れてしまったようです

 本堂です

 北側の軒下です

 南側の軒下です

 南側の角には梵鐘が下がります

 重要文化財の説明版です、参道入口の説明版とほぼ一緒です

 境内はよく手入れされていますね

 本堂裏側の斜面下の穴からは水が湧いています

 境内で目立ったスギは

 境内北端のトイレ脇のスギの大木です

 本堂裏側への階段です

 上がって行くと

 御堂です

 境内には宝篋印塔です

 南側には大きな岩が並びます

 南端には五輪塔が沢山ありました

 シャガの花はまだまだこれからですね

 では、次へ行きましょう

 2023年4月20日午前11時30分訪問です
 
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新潟県糸魚川市、根小屋「根小屋十二社のケヤキ」です!!

2023-05-27 13:26:00 | 文化財・樹木
 ここからは、二日戻って2023年4月20日取材分です

 根小屋地区は、糸魚川市役所の南約9kmのところ

 糸魚川市役所の北側の県道222号線を西へ、約700mの信号を左(南)へ国道148号線です

 道成りに姫川に沿って8.7km進んで根知谷入口信号を左(東)へ県道225号線です

 間も無くJR大糸線の踏切を渡って直ぐに右斜めの旧道へ入ります

 集落の中ほどに立派な南向き山門(鐘楼門)のある廣傳寺が有ります

 前の道路脇に車を止めさせて頂きました

 向かい側(南側)の路地が十二社の参道になっています

 路地を抜けると十二社の社が見えました

 前の一段低い境内には土俵です

 西側から境内のケヤキの大木の数々を見ました、

 目的のケヤキは社殿の屋根の所の見えました

 北側から境内のケヤキの大木をみました

 十二社の社殿です

 社殿の東側斜面側のケヤキの大木です

 石祠が有ります

 更に奥の斜面に目的のケヤキです

 北側から

 北西側から

 西側から見上げました


 境内のケヤキの大木を南側から見ました

 社殿裏側(南側)のスギの大木です

 では、次へ行きましょう

 2023年4月20日午前10時訪問です
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富山県高岡市、戸出「住吉熊野神社のスギ」です!!

2023-05-27 06:37:27 | 巨樹・大木
 戸出地区は、高岡市役所の南約10kmのところ

 市役所南側道路を南東へ文化の森道りを進んで、古城公園脇からは県道247号線となって進みます

 市役所から約1.7kmの下関町信号を左(南東)へ県道58号線です

 約3kmで標識に従って能越道路県道57号線へ右(西)へ、約500mで左(南)へ新高岡庄川線です

 道成りに進んで県道40号線となります、新高岡庄川線に入って約5kmで道路右手に住吉公園があります

 西側に住吉熊野神社が見えます、参道は南側なので南側へ廻りました


 参道入口です、前の道路脇に車を止めさせて頂きました

 社號標は熊野神社となっています

 参道を進みます

 境内入口です

 玉垣造営由来碑です
   熊野神社玉垣造営由来
 住吉熊野神社鎮守の御神木として近郷に類なき神々しい雄姿で、幾百年もの歴史と部落の変遷を秘めつつ御社に荘厳さを添え、古老から今に語りつがれてきた杉の巨木の一つは、樹勢俄かに衰え蘇生難しく遂に数百年と云う樹齢断ちたり。
 よってその代価を基金とし、昭和52年より同56年までの初老記念の寄付金を併せ、尚部落民一同の浄財醵出により、幸い圃場整備事業による境内拡張整形されしを機に、玉垣造営の運びに至り、熊野神社の神威いよいよ揚り崇高さ益々加わって森厳なる神域となりぬ。よってかしこみて之を記す。
   昭和54年10月21日

 手水舎です

 献馬像です、昭和50年代に伐られた御神木が立っていた場所だとか

 献馬像の後ろに目的のスギが見えました

 社殿は鉄筋コンクリート造です

 本殿覆い屋です

 西側参道から、目通り幹囲5.0mの巨木です!!

 北西側(拝殿前)から

 北側から

 北東側から見ました

 本殿東側の境内社は功霊殿です

 スギの大木の切株が有りました

 では、今回の富山取材は終了です

 2023年4月21日午後2時50分訪問です
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