ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

福島県二本松市、小浜新町「西念寺の臥龍の松(市指定)と会津みしらず柿原種」です!!

2023-08-31 18:45:17 | 文化財・樹木
 小浜新町は、二本松市役所の東南東約8km、二本松市役所岩代支所の直ぐ西側です

 二本松市役所岩代支所を西に出ると、国道459号線を越えて橋を渡ると直ぐ左です

 西念寺の臥龍のマツの案内板が有ります川沿いを南へ


 間も無く西念寺入口です

 登り口の説明版です
   臥龍の松と山門
 この松は天正13(1585)年10月、粟ノ須において最後をとげた伊達照宗の遺愛の松を、政宗が西念寺に寄進し前庭に植えたと伝えられる。また、この松は3度火災にあいながらも芽をふいたので、別名「三甦(みかえり)の松」とも呼ばれている。その姿はあたかも龍が臥している形である。
 同寺山門は天正14(1586)年8月、政宗が米沢城に戻る際、小浜城の城門を寄進移築したと伝え、樟木(くすのき)の門として名高い。
       岩代町教育委員会
 *岩代町は、平成17年(2005)12月1日に、二本松市、安達町、東和町と合併し二本松市となりました。

 参道石段を上ると、左手にカキの木です、「西念寺柿発祥の地」の看板です

 参道石段を上がった「岩代幼稚園」の園庭南端にもカキの木です

 説明版が有ります
   会津みしらず柿の原種
    西念寺柿発祥の地
 天正年間、西念寺住職夕安上人が、中国大原の玄中寺から持ち帰り、西念寺柿と命名。
 小浜城主大内定綱一族が、会津に返却の際に一緒に持ち込み、会津みしらず柿になったといわれている。
 この柿木は、朽ち果てた原木の根元から芽を出した西念寺柿の子孫木といわれている。
      岩代小浜の歴史と文化を護る会

 *会津みしらず柿は、会津若松市で生産される渋柿で。焼酎で渋ぬきした後の甘みは強く、果肉は歯ざわりがよく、皇室にも献上される良品質の柿で、古くから同地で主に栽培されている。
 みしらずの名称の由来は、会津藩主が将軍に献上したところ「このように美味しい柿は今までに見知ったことがない」と賞賛されたことや、「自分の枝を折ってしまうほどたわたに実をつける」ことから、「わが身を忘れて食べ過ぎてしまうほど美味しい」ことから、などいくつかの説がある。みしらず柿には「身不知柿」の表記もある。

 西側から見ました


 西念寺本堂です

 本堂前左手に目的の臥龍の松です

 説明版です  
   二本松市指定天然記念物
     西念寺の臥龍の松
       平成2年4月1日指定
 境内にある庭園の南端に植栽されたヒメコマツである。根元周囲1.6m、目通り幹囲1.2m、地上1mほどで、主舳は横にねじれ太い枝を四方に出して地を這う様は見事であり、まさに臥龍の名に値する。樹冠の広がりは、東西約14m、南北約8mである。
 本樹はもともと側枝のさし木に由来するに違いなく、ヒメコマツに直立性はなく、人為的に支えられて、数本の枝先が天空を指す。株元から続く主軸の高さは、約3.7mに及ぶ。その様は、臥龍の頭尾を立てる姿に似ている。
 寺伝によれば、本樹は伊達照宗密葬の際に本寺に寄進されたという。従って、その樹齢は約400年とみられる。
     二本松市教育委員会

 *ヒメコマツ(姫小松)は、ゴヨウマツの高山に生じているもので、丈が低く、低地にかけて生じているゴヨウマツよりも姿形は小さいもので、ゴヨウマツの変種とされています。
 
 東側から

 北側から多いな枝振りの真ん中を覗くと太い幹が見えました

 南東側から見ました

 では、次へ行きましょう
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福島県二本松市、太田本町「住吉神社の夫婦スギ」(市指定)です!!

2023-08-31 12:38:51 | 巨樹・大木
 太田本町地区は、二本松市役所の東約13km、二本松市役所東和支所の南西約4.5kmのところ

 二本松市役所東和支所前から国道349号線を南へ、約600mで右(西)へ

 約2kmで一時停止の交差点を右(北西)へ、道成りに約4.2kmで県道303号線手前右(北側)に


 南向きに住吉神社参道が開いています

 参道入口西側に車を止めさせて頂きました

 夫婦杉までは200mの案内板です

 石段を上がりましょう

 社格(村社)の文字が消された住吉神社の社號標です

 鳥居を潜ります

 参道を進みます

 道路を越える所は石段が高くなっています

 参道を進みます

 急な岩場に手すりが設置されています

 参道は竹の葉が一面に敷き詰められて滑りやすくなっていますので、注意して上りますが、下りが心配ですね~

 参道奥に太い幹が見えて来ましたがとっくに200mは過ぎてしまっている様な感じで汗ダクです

 鳥居です、傍らの幹が目的の夫婦スギのようです

 鳥居脇南側から夫婦スギです

 南南西側から

 説明版です
  二本松市指定天然記念物
    住吉神社の夫婦スギ
      平成5年2月26日指定
 住吉神社の境内に立っている。根元は一本の形状を呈しており、根元周囲7.4m、地上1.7mから二本に分れ、目通り幹囲はそれぞれ4.6m、4.1m、樹高は高い方で33mである。
 治歴元年(1065)に当社を勧請し、境内に神木として杉を植えたとの古老の言い伝えがあるが、往時から夫婦杉として慕われ、崇められてきている。
   二本松市教育委員会

 西側の石段脇から

 石段を少し登って見ました

 石段上北側から見ると、幹の中が真っ黒に焦げています

 拝殿です


 本殿です

 拝殿前から見ました

 境内南端の石垣上から見ました

 雷が落ちたようです

  拝殿東側から

 境内社の中には祠が並んでいます

 では、次へ行きましょう
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福島県二本松市、太田菅田「菅田のイトヒバ」(市指定)です!!

2023-08-31 06:48:23 | 巨樹・大木
 太田菅田地区は、二本松市役所の東約15km、二本松市役所東和支所の南西約3.5kmのところ

 二本松市役所東和支所前から国道349号線を南へ、約600mで右(西)へ

 約2kmで一時停止の交差点を右(北西)へ、道成りに約1kmで左(南)へ入ります

 坂道を上って約400mで道路右手(西側)の住宅の前に

 目的のイトヒバです

 東側の道路から見ました

 説明版ですが、ズームアップしてみましたがまだ小さいですね
  二本松市指定天然記念物
    菅田の糸ヒバ
      平成3年6月28日指定
 斎藤家の前庭に立っている。
 根元周囲1.85m、目通り幹囲1.5m、樹高約7.8m、推定樹齢200年、枝張りが良い糸ヒバである。
 なお、斎藤家は菅田名主の分家であり、江戸時代のチョウナ削りの厩がある。
    二本松市教育委員会

*糸ヒバは、ヒノキ科ヒノキ属の常緑針葉樹。細枝や葉先が糸のように垂れ下がることからイトヒバと名付けられています。
 ヒバは「桧葉」で、ヒノキ科の園芸品種を表し、同属のサワラの園芸品種であり、野山には見られない種類です。
 正式にはヒヨクヒバ(比翼桧葉)といい。比翼とは鳥のペアが仲良く枝に並んで翼を重ねている状態を表し、葉が重なり合う様子をそれに擬えたもので、ヒヨクヒバとイトヒバは異なるという説もありますが、一般的には見分けがつかず、同一視されています。
 (庭木図鑑、植木ペディアからの一部抜粋です)
 

 南東側から、道路から撮影させて頂きました

 では、次へ行きましょう
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福島県二本松市、戸沢立石「八幡神社のモミジ」(市指定)です!!

2023-08-30 18:45:02 | 文化財・樹木
 戸沢立石地区は、二本松市役所の東約16km、二本松市役所東和支所の南約4kmのところ

 二本松市役所東和支所から国道249号線を南へ、約3.6kmで「道の駅ふくしま東和」の先の信号を左(東)へ

 約900mで道路左に

 南東向き参道で八幡神社が鎮座します

 参道東側の道路脇に車を止めさせて頂きました

 社格が消された八幡神社の社號標です

 参道石段右側にはサクラの大木です

 左側にはスギの大木です、共に注連縄が巻かれています

 参道石段を上ります

 石段を上った中段にも目通り幹囲4.5m(目測)スギの大木です

 北側から


 目通り幹囲3m(目測)のイチョウの大木です

 大きな乳柱を見る事ができました

 南西端に目的のモミジです

 東側から

 北側から

 説明版です
  二本松市指定天然記念物
    八幡神社のモミジ
      平成3年6月28日指定
 鳥居左上の境内に立っている。
 根元周囲2.79m、目通り幹囲2.55m、樹高約20m、推定樹齢230年のモミジの大木である。
 秋の紅葉は素晴らしく、大正時代中期に南戸沢小学校教師の鈴木幸三作「南戸沢四季の歌」に、”もみじも赤き八幡の森”とある。
    二本松市教育委員会


 もう一段上に拝殿です


 覆い屋の中に本殿を覗くことが出来ました

 説明版です
   二本松市指定無形民俗文化財
     八幡神社の三匹獅子舞
       昭和59年6月26日指定
       保護団体 八幡神社三匹獅子舞保存会
 11月3日に演じられている。
 この獅子舞の伝来については明らかでないが、江戸時代中期と考えられている。
 言い伝えによると、二本松城の料理番を努めていた当地区出身の佐久間惣助が藩主の御前で舞ったという。
 この獅子舞は、悪病、農作物を荒らす動物、人畜に害する諸災難などを祓う意味で始められたといわれ、のち五穀豊穣と子孫繁栄も祈願するようになった。
 古来より受け継がれてきた貴重な民俗芸能を後世に永く伝えるよう、長男が小学校に入学すると舞うこととして、今日に至っている。
     二本松市教育委員会 


 拝殿前からモミジを見ました

 もう一枚です


 八幡神社の東側の蓮田には終わりに近いハスの花がまだ残っていました

 では、次へ行きましょう
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福島県二本松市、戸沢細田「松比羅神社・毘沙門様のケヤキ」(市指定)です!!

2023-08-30 12:41:43 | 巨樹・大木
 戸沢細田地区は、二本松市役所の東約19km、二本松市役所東和支所の南東約4kmのところ

 国道349号線沿いの二本松市役所東和支所前から県道62号線を東へ

 約600mで「袖」「北戸沢小学校」の標識に従って斜め右(南東)への道へ入ります

 道成りに南へ約1.3km進むと道路左側に「最勝寺入口」を見て更に南へ

 約2kmで変形十字路を「羽山神社」「羽山不動滝」方面へ直進します
 
 約800m坂道を上って行くと

 西向きに鳥居が見えて来ました

 前の道路脇に車を止めさせて頂きました

 鳥居です

 鳥居右手に説明版です
  二本松市指定天然記念物
    毘沙門様のケヤキ
      昭和55年8月29日指定
 松舘と称する古館の杉林の中にある、根元周囲4.2m、、目通り幹囲4m、樹高30.84mのケヤキである。
 杉木立の中にあるため樹高は高いが、枝張りは不整形で目立たない。
 松舘は、延徳2年(1490)の築城といわれ、館の守護神として建立された毘沙門堂は、明和9年(安永元年・1772)再建と伝え、明治になって松比羅神社と改められ、通称毘沙門様のケヤキといわれる古木である。
     二本松市教育委員会

 鳥居を潜って石段をのぼると、さらに上の斜面に大きな幹が見えます

 目的のケヤキです

 石段下から見上げました

 石段を上ります

 石段中段の横(南側)から

 石段の上側(南東側)から見ました

 社殿です

 境内の南端の杉の大木です

 境内北側の杉の巨木です(南西側から)

 目通り幹囲5.5m(目測)はありそうです、北側から見ました

 石仏や石碑が並びます

 では、次へ行きましょう
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福島県二本松市、戸沢月夜畑「最勝寺のコウヤマキ」(市指定)です!!

2023-08-30 06:30:49 | 巨樹・大木
 戸沢月夜畑地区は、二本松市役所の東約16km、二本松市役所東和支所の南東約2kmのところ

 国道349号線沿いの二本松市役所東和支所前から県道62号線を東へ

 約600mで「袖」「北戸沢小学校」の標識に従って斜め右(南東)への道へ入ります

 道成りに南へ約1.3km進むと道路左側に

 西向きに最勝寺入口です
 
 すぐ南側から境内への車道が伸びていますが、道路脇に車を止めさせて頂きました

 コミュニティーバスの「最勝寺前」バス停があります、一日4便ですね~

 参道を進みましょう

 六地蔵様です

 もう一段石段を上がります

 南向きに本堂です

 本堂前に目的のコウヤマキです(北側から)

 西側から見上げました

 説明版です
  東和町指定文化財
    昭和55年8月29日指定
 名称  最勝寺のコウヤマキ
 所有者 最勝寺
 説明  最勝寺の前庭にあるコウヤマキで、最勝寺が応永30年(1423)開創の節、菊地家の祖、頼来の霊この木の下に宿ったとの口伝えがあり、室町時代の植樹といわれている。
 コウヤマキの自生は福島県が北限とされ、阿武隈山系には少ない。
     東和町教育委員会
*東和町(とうわまち)は、平成17年(2005)12月1日に、二本松市、安達町、岩代町と合併し二本松市となりました。
*樹高27.25m、胸高周囲3.02m、根元周囲3.6m、推定樹齢570年
 (数値は二本松市ホームページより、【更新日】2017年11月11日のものでした)


 車道側から見ました

 では、車道を下って、次へ行きましょう
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福島県川俣町、羽田宮前「羽田春日神社の大フジ」(町指定)です!!

2023-08-29 18:30:05 | 文化財・樹木
 羽田宮前地区は、川俣町役場の北西約4kmのところ

 川俣町役場前を西へ、約1.9kmで信号を右(西)へ国道114号線です

 約2.5kmで国道右側(北)に春日神社参道入口です

 国道南側の側道脇に車を止めさせて頂きました

 村社 春日神社の社號標です

 鳥居の後ろ側の杉の木にフジが巻き上がっています

 鳥居ぼ西のフジは細い幹が二本立上がっています

 鳥居西側のフジの幹です

 説明版です
  川俣町指定天然記念物
    羽田春日神社の「大フジ」
   所在地   川俣町大字羽田字宮前1番地の1
   指定年月日 昭和54年11月5日 指定13号
 明治11年(1879)撰の信達二郡村誌巻の22羽田春日神社の条に、「老藤と榎樹と相綢繆す」とある「フジ」で、130年ほど前の明治初期、すでに老藤と称されていた。
 参道並木の、スギ・カヤの梢まで枝蔓を絡ませ、無数の花房を、落下する瀧水のように垂下・開花する様は、本当に見事である。
 花房の長さは毎年変わるが(30~50cm)、数年ごとに60~80cm以上となり、老藤(瀧藤)の名に恥じない壮観さと風情がある。推定樹齢200年(緑の文化財による)。
 「解説」
 「フジ」(一名ノダフジ)・・マメ科フジ属の落葉木本つる植物。つるは右巻きで、茎を支持する組織は発達していない。地表にそって這っ匍匐枝を伸ばし、他物に攀登する茎を生じ生活域を拡大する。湿性の砂質土を好む。
 北海道を除く日本全土に分布する。花期は5月上~中旬頃である。紫色の蝶形花が多数、総状花序を作り垂れ下がる。花後大きい豆果が生じる。
 昔から人々は、つるから繊維を採り衣服を編んだ(籐衣)。また、つるは椅子や篭などの細工物や、網紐などを作るのに用いられた。「フジ」の若葉や種子などは、凶荒植物の一つとされるが、若芽・若葉には配糖体ウイスタリンを含むので、灰汁で茹で、清水にさらす必要がある。
 「フジ」と、もう一つの日本原産種「ヤマフジ(つるは左巻き)」からは多くの園芸品種が作られ観賞用として植栽されている。
 花・葉を図案化した優美な藤の紋章は、家紋として古くから用いられてきた。
      川俣町教育委員会
      文化財保護審議会


 鳥居後ろの参道脇に目的のフジの幹が立ち上がっています

 参道左側から伸びたフジが参道右側のスギへ上っています

 参道奥側からフジが立ち上がっているのを見上げました

 参道奥側からフジの伸びたスギを見上げました

 参道を進みます

 手水舎です

 拝殿です


 本殿です

 境内社です

 本殿西側には大神宮の大きな石碑などが並びます

 西側には石祠です

 では、次へ行きましょう

 
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福島県伊達市、保原町富沢諏訪「諏訪神社の大杉群」(市指定)です!!

2023-08-29 12:36:19 | 巨樹・大木
 保原町富沢諏訪地区は、伊達市役所の南南西約5kmのところ

 伊達市役所前から南へ進み、約700mで国道349号線を過ぎて直ぐを右(西)へ入ります

 約500mで丁字路を左(南南東)へ、県道317号線です

 道成りに約3km進んだ東北中央自動車道の高架を潜って、約400mで右(西)へ入ります

 約1.2km道成りに進んで、斜め右へ坂道を上るように入ります

 間も無く、南東向きに諏訪神社参道入口です

 鳥居前に車を止めさせて頂きました

 諏訪神社社號標です

 「天然記念木 諏訪神社の大杉群」の標柱です、文面には・・・
 諏訪神社は伊達氏ゆかりの神社である。参道の大杉群は樹齢400年以上といわれている。

 説明版です
   保原町指定文化財第1号
 天然記念物
   諏訪神社の大杉群
 樹齢約400年、目通り幹囲り4.5m、高さ約40m、8本の大杉が群生して壮観である。
   昭和56年1月3日権立
     保原町教育委員会

 参道を進みましょう

 手水舎です

 参道左手の杉の大木が並びます

 4番目の大杉が参道では一番太いようです

 北東側から
 
 参道奥側から見ました
 
 さらに石段を上がります

 石段上の右(東)側の杉の大木です

 石段上(北西側)から見上げました

 拝殿前から見ました



 拝殿です


 本殿です

 本殿西側の境内社です

 本殿東側の境内社です、中には祠が並んでいます

 境内東側の大木です

 では、次へ行きましょう
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福島県福島市、大笹生下ノ寺「安楽寺の大王松」(市指定)です!!

2023-08-29 06:49:51 | 巨樹・大木
 大笹生下ノ寺地区は、福島市役所の西北西約9km、福島市役所清水支所の北西約6kmのところ

 福島市役所清水支所北側の道路を東へ、信号を左(北西)へ県道3号線です

 道成に「松川」、「東北自動車道」を越えて約4.7の座頭町信号を左(南西)へ県道5号線です

 道成に「道の駅ふくしま」を通って約1.2kmで、横断歩道のところで斜め右(西)へ入ります

 道成りに進み北へ向きを変えて約800mで安楽寺の広い駐車場前に出ました

 曹洞宗 岩松山 安楽寺です、後方に大きな松が見えています

 「福島市指定天然記念物 安楽寺の大王松」の標柱です

 山門前の車を止めさせて頂きました

 山門です

 山門を潜ると参道の右てに大王松です

 南側参道から見上げました

 説明版です
   福島市指定 天然記念物
     安楽寺の大王松
 大王松は、北アメリカ東海岸地方の原産で、暖地にしばしば栽培されている常緑高木です。
 日本に渡来したのは明治45年頃といわれており、そのために本種の古木は極めて少なくなっています。
 この大王松は、大正3年10月に当寺16世天了作童和尚が、大正天皇の御即位記念として植樹したもので、永い間当寺のシンボルとして保護され、当地方まれにみる巨樹になったものです。
 昭和47年指定時で太さは、根回り3.7m、目通り2.4mあり、樹高21.4m、樹齢は平成29年時点で約100年と推定され、学術研究の資料および福島市の自然を記念するにふさわしいものとして天然記念物に指定されました。
   昭和47年10月5日指定
     福島市教育委員会
       平成29年10月設置
*ウィキペディアで記載の一部抜粋です
 和名のダイオウマツ(大王松)は、マツ科マツ属に分類されるマツの一種。Pinus亜属(葉内部の維管束が2つ)、Australes節に分類され、巨大になる形態的特徴から来ている。
 英名longleaf pine(長い葉のマツ)も形態的特徴から。種小名palustrisは「湿地に住む」という意味で生態的特徴から来ている。


 本堂です

 では、次へ行きましょう 
 
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福島県福島市、荒井叺内「叺内の大カヤ」と上野寺荒古屋「上野寺の大ハリギリ」(共に市指定)です!!

2023-08-28 18:51:26 | 巨樹・大木
 荒井叺内地区は、福島市役所の西南西約8km、福島市役所信夫支所の西約3.5kmところ

 福島市役所信夫支所前から東へ出て、県道148号線を北へ進みます

 約400mで信号を左(西)へ、県道362号線です、道成りに2.9kmで信号を右(北西)へ

 約600mで信号を左(西南西)へ、約200mで住宅の間を右(北)へ入ります

 間も無く道路脇に

 「福島市指定天然記念物 叺内の大カヤ」の標柱が建っていますので、ここを左(西)へ

 間も無く右手のブロック塀の中に目的のカヤです

 南東側から見ました

 説明版です
   福島市指定天然記念物
     叺内(かますうち)の大カヤ 
 カヤは山地に自生する雌雄別株の針葉樹で、その種子は食用や油料にも使われ、大変重宝されてきましたがが、材が緻密で堅いため土木用材や器具材として伐採されることが多く、大木として残っているものはきわめて少ない現状であります。
 本樹(雌株は、阿部家の屋敷内にあって代々よく保護されてきたため根張り枝張り共に充分の成長をなし、当地方としては、まれにみる巨樹となったものです。 太さは、根回り8.1m、目通り4.8m、樹高は約22m、推定樹齢は350~400年で、枝下の面積は380㎡、本樹本来の雄大な様相が充分にそなわっています。
 学術研究の資料および福島市の自然を記念するのにふさわしい天然記念物であります。
     昭和39年9月14日指定
        福島市教育委員会

 車を止める所が有りませんので、これだけで次へ行きましょう



 上野寺荒古屋地区は、福島市役所信夫支所の北西約4.5kmのところ

 福島市役所信夫支所前から東へ出て、県道148号線を北へ進みます

 約400mで信号を左(西)へ、県道362号線です、道成りに2.9kmで信号を右(北西)へ

 約600mで「叺内の大カヤ」への道を左に見て真っ直ぐに北へ進みます

 道成りに「荒川」、「須川」を越えて約3.5km

 道路左手に「福島市指定天然記念物 上野寺の大ハリギリ」の標柱が建っています


 標柱の北西側住宅の敷地内にハリギリが見えました

 近付くのは無理なようですので、道路からの写真だけ撮らせて頂きました

 では、次へ行きましょう 


 


 
 
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福島県猪苗代町、若宮大原丙「大原観音の松」(町指定)です!!

2023-08-28 12:50:05 | 巨樹・大木
 ここからは、2023年8月16日の取材分です

 旧盆明けでも毎日暑い日が続いている中、少しでも涼しい所へと行きました

 台風17号が予報より西にそれて福島県も南風が入って涼しくはありませんでした

 若宮大原丙地区は、猪苗代町役場の北東約12kmのところ

 猪苗代町役場前を東へ県道204号線です、警察署東信号を左(北)へ、国道115号線です

 福島市、土湯峠方面へ向かいます、約12kmで横断歩道の手前を左(北)へ入ります

 突き当りを右(東)へ、約300mで道路右手に

 目的のマツが見えて来ました

 手前の道路脇に車を止めさせて頂きました

 北西側から

 北側から

 説明版です
  町指定天然記念物
     大原観音の松
        昭和48年12月20日指定
 この松の木は元禄年間硫黄採掘と温泉の権利をめぐって境界の争いを起こした時、会津藩の硫黄採掘の取締、遠藤茂佐衛門が江戸出府に際し、観音の勝訴の祈願を込め杖にしてきた桜を挿し、之が根付けば勝訴、枯れれば敗訴と言い残して発った。
 幸いに桜も根付き勝訴となり、御礼に松と柳を植えた、その松であり樹高29m、胸高幹周4.2m、樹齢推定300年の巨木である。
 桜は昭和の初め枯死し、柳は二代目が成長しつつある。
   福島県緑の文化財登録第342号
       猪苗代町教育委員会
         平成3年8月15日設置

 北東側から

 東側から見ました


 道路北側には大原観音堂です

 では、次へ行きましょう
 
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新潟県新潟市北区、新鼻 「福島潟・北限のオニバス」再訪です!!

2023-08-28 06:31:14 | ドライブ
 2023年8月15日訪問です

 北区新鼻地区は、 新潟市役所の東約19kmのところ

 新潟市北区役所の東約1kmのところに福島潟があります

 福島潟は大きな遊水地です、潟の南端に北限のオニバスの池があります


 オニバスの池です

 遠くにビュー福島潟の建物が見えます

 沢山のオニバスの花が咲いています

 葉の整理作業も行われていません

 スイレン科に属する一年生水草です

 ハスの花と違って小さい刺だらけの花です

 葉の両面や葉柄にもトゲが生えていることから「オニ」の名がついてます

 しかし、ハスはハス科、オニバスはスイレン科なので全くの別物です

 毎年訪れていますが、昨年はほとんど花を見れませんでしたのでラッキーです

 2021年9月13日のこのブログで詳しく紹介させて頂いております

 この時期紫色や赤紫色の花を水上に出します

 自分の葉を突き破って咲いている花も多くあります

 しかし水中には花を開かない「閉鎖花」もたくさんあるそうです

 多くのオニバスの花を見る事が出来ましたよ

 ホテアオイも一つの池を埋め尽くしています

 薄紫の花を付けています

 おや白鷺かな

 いましたね~

 では、次へ行きましょう
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福島県古殿町、田口久保田「西光寺の天然記念物3本(町指定)と阿弥陀堂(県重文)」です!!

2023-08-27 18:48:23 | 文化財・樹木
 田口久保田地区は、古殿町役場の西北西約3kmのところ

 古殿町役場前から国道349号線を北西へ

 約2.5kmで「道の駅ふるどの」の手前を右(北)へ

 約200mで左へ、突き当りを右へ、三叉路を左へ進み

 約500mで駐車場へ入りました

 臨済宗妙心寺派 田口山 西光寺です

 石段の所にサルスベリです

 天然記念物案内板です

 境内側(北側)から見ました

 西側からキャラとシダレザクラです

 北西側から

 キャラの案内板です

 太い幹を見ました

 南側からシダレザクラです

 天然記念物案内板です


 本堂です

 阿弥陀堂です

 県指定重要文化財標柱です

 説明版です
   福島県指定重要文化財(建造物)
     西光寺阿弥陀堂 附棟札等11枚
       昭和31年9月4日指定
       所在地 古殿町大字田口字久保田299番地
       所有者 西光寺
 この堂は田口阿弥陀堂ともいい、正和2年(1313)9月9日、鎌倉建長寺堂庭和尚が開山したもので、天文24年(1555)に竹貫城主石川重光が大檀那となって中興したものという。
 阿弥陀堂は、三間三面単層で屋根は宝形造の堂宇である。
 桁・梁から上などには後世改められた所がだいぶ見られるが、主体部分は室町末期の唐様の建物建物として貴重である。内部は板敷きで、奥正面に須弥壇を設け、壇上に応安4年(1371)12月銘の宝冠阿弥陀如来坐像(昭和25年県指定重要文化財)が安置されている。同時に指定された棟札11枚は、天文24年から文化15年(1818)にわたり、地方史の資料として貴重である。
 西光寺の本尊木造地蔵菩薩半跏像(昭和53年県指定重要文化財)は応安7年(1374)8月26日の銘をもち、阿弥陀如来坐像と共に仏師治部法橋乗円の作で注目すべきものである。
        福島県教育委員会

 正面扉です

 右側軒です

 東側です

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福島県古殿町、竹貫池ノ内「 龍台寺のイチョウ」(町指定)です!!

2023-08-27 12:33:09 | 巨樹・大木
 竹貫池ノ内地区は、古殿町役場の北西側すぐの地区です

 古殿町役場前から国道349号線を北西へ、約300mで横断歩道の手前を右(北東)へ入ります

 龍台寺の参道です、仏像や石灯篭が有ります

 山門です

 手前左に駐車場があります

 境内の南西端に目的のイチョウが見えます

 仁王門です

 仁王様がいらっしゃいます

 参道を進みます

 楼門です

 鐘楼です

 本堂です

 本堂前からイチョウを見ました

 天然記念物「竜台寺のイチョウ」の案内板です

 東側から、目通り幹囲3.5m(目測)の大木です

 北東側から


 達磨石です

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福島県古殿町、松川前木「前木天神の樫」(町指定)です!!

2023-08-27 06:39:25 | 巨樹・大木
 松川前木地区は、古殿町役場の南東約3kmのところ

 古殿町役場前から国道349号線を南東へ、約800mで国道を左に分けて直進します

 県道14号線を道成りに約2.1kmで横断歩道の所に

 南西向きに前木天神の参道が開いています

 参道入口前には前木バス停です
 
 前の県道脇に車を止めさせて頂きました

 参道を進みます

 鳥居が見えて来ます

 天然記念物「前木天神の樫」の案内板です

 鳥居を潜って登って行きます


 参道脇のカヤの大木です

 急な参道を更に上ります

 参道上から

 祠の脇に目的の樫です

 祠です

 南側から、目通り幹囲約5m(目測)の巨木です

 東側の祠です

 南東側から

 東側から見ました

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