ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

茨城県大子町、初原熊野神社の大イチョウです!!

2017-01-31 05:07:10 | 巨樹・大木
初原地区は、大子町役場の北西約9kmのところ

国道461号線から県道205号線を北へ進み

約4kmのところで右手に顕著なイチョウの大木が見えます

県道の広いところに車を置かせて頂きました


熊野神社入り口鳥居です



境内の真ん中に大イチョウが在ります

石碑にイチョウを読んだ歌が彫られています ”銀杏の黄 ゆるうぬ根・り 神思う”





鳥居下から見上げました

説明版等がありませんでしたので、実際に計測してみました

目通り幹回り4,8mの大木です

ギンナンが見当たらないので雄木のようです

社殿代わりの屋根の下に祠が並びます


両端の祠です

では、次へ行きましょう
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栃木県那珂川町、北向田のケヤキです!!

2017-01-30 05:57:20 | 巨樹・大木
北向田は、那珂川町役場の北西約3kmのところ

国道93号線沿いに”道の駅ばとう”があります

地域の野菜や、八溝山地で獲れたイノシシ肉を食べることができます

広い駐車場の東端に車を止めさせていただきました


道の駅ばとうです

那珂川町観光案内板です

物産館の後ろ側に見えるこんもりととした林の中に大ケヤキがあります

南側にまわりこんで参道入り口から一の鳥居です

ロウバイが甘い香りを漂わせています

大ケヤキが見えて来ました



二の鳥居の後ろ側境内に大ケヤキです

手水舎です




南東側から

とちぎ名木百選の案内板と説明版です
   栃木県指定 天然記念物
     北向田のケヤキ
        所有者 向田神社
        昭和60年10月8日指定
       樹     高 35,00m
       地上2mの周囲  5,97m
       根  廻  り 15,47m
       枝張り  東西 25,70m
            南北 34,00m
       推 定 樹 齢   600年

拝殿です




拝殿前から見ました

本殿です


本殿脇の杉は、細いですが御神木でしょうか




本殿裏側には境内社が並びます

本殿東側に稲荷神社の様です




稲荷神社鳥居前には、夫婦杉があります

では、次へ行きましょう
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ラムサール条約湿地瓢湖も、鳥インフルエンザに要注意体制です!!

2017-01-29 19:19:42 | ドライブ
新潟県阿賀野市の瓢湖です

このブログでも、冬の渡鳥の季節、白鳥や鴨の紹介や

春の桜、夏の蓮、菖蒲などを紹介しています

今回、瓢湖の周りの案内版等が新しく成っていました



ラムサール条約湿地瓢湖です

阿賀野市の観光案内版です、一番上には”ネコ?”が

今年は、鳥インフルエンザの為、瓢湖まで近づけません

でも、鴨や

雀だね

鳩だね

いっぱい居るね~


白鳥が飛び立ちました、ご飯の時間かな~


鷲のようですね~二羽が瓢湖の上をウロウロしていました

では、次へ行きましょう
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富士山と夕日です!!

2017-01-28 02:33:06 | ドライブ
富士見市荒川土手から富士を見ました





夕方の富士山です、間もなく日が沈みます

雲一つ無く綺麗な富士山を見る事が出来ました

では
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東京都東村山市、久米川梅岩寺のケヤキとカヤです!!

2017-01-27 06:49:53 | 巨樹・大木
久米川町は、東村山市役所の北約2kmのところ

都道16号線(志木街道)沿いに、梅岩寺があります

山門前に広い駐車場があります




参道南側から、山門の中境内の左にケヤキ、右に榧の巨木があります

曹洞宗 梅岩寺です

説明版が山門前に在ります
    東京都指定天然記念物
      梅岩寺のケヤキ
        所在地 東村山市久米川町5-24-6梅岩寺
        指 定 昭和37年3月21日
      曹洞宗梅岩寺境内の南、塀の内側に列稙されているケヤキの大木のうち、表門の脇にある
     一際大きい木が都の天然記念物に指定されているケヤキです。高さ27,0m、幹周り7,
     3mあり、都内でも有数の巨樹です。




山門を入って左にケヤキの巨木です、目通り幹回り7,3mです

西側から


東側からのカヤです

榧の説明版です
    東村山市指定天然記念物
      梅岩寺のカヤ
       昭和44年3月1日指定



根元からカヤを見上げました




北側からです

手水舎です

東側に鐘楼です

本堂です

墓地の南側のケヤキの大木です

では、次へ行きましょう
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福島県二本松市、大隣寺です!!

2017-01-26 06:24:40 | 文化財・寺社
大隣寺は、二本松市役所の北西約1kmのところ

参道北側に駐車場があります





大隣寺入り口です

山門跡の左手に鐘楼です

正面に本堂です

説明版です
    曹洞宗 巨邦山 大隣寺




二本松市指定有形文化財
     丹羽氏歴代画像




二本松市指定史跡
     二本松藩主丹羽家墓所




二本松少年隊の墓所




少年隊の墓です

丹羽家墓所へ行きましょう

二本松藩主丹羽公の略歴




九代長富公の墓所は他の墓所の手前にあります

内室陰墓です

陰墓とは




墓所左から八代長祥公

四代秀延公

三代長之公

六代高庸公

五代高寛公

七代長貴公

初代光重公

では、次へ行きましょう
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福島県二本松市、田中稲荷神社の大ヒノキです!!

2017-01-25 06:18:44 | 巨樹・大木
田中稲荷神社は、二本松市役所の北西約1kmのところ

二本松藩丹羽氏累代の墓のある、大隣寺の南東側住宅地の中にあります

田中稲荷神社には駐車場が無いので、大隣寺の駐車場を利用させていただきました


大隣寺入り口交差点です

信号南東側に稲荷様の幟が並ぶ、この路地を入って行きます

家と家の隙間を抜けると

赤い鳥居が並んでいます

田中稲荷神社です


社殿裏側にヒノキの巨木があります

説明版があります
     田中稲荷神社のヒノキ
       樹齢250年、樹高19,0m、胸高周囲5,5m
       昭和58年月17日
         福島県緑の文化財99号登録
      正一位 田中稲荷神社
        略記
       寛永20年、二本松藩主丹羽光重公が、奥州白河より丹羽左京太夫光重となり、10万700石にて、
      二本松霞ヶ城に入城の時に、城の守護神として、藩内の繁栄を祈って、京都伏見より、正一位田中稲荷
      大明神を、城中に祀ったと伝えられている。それより99年の後、寛延年間に、藩主丹羽高寛公が、今
      のこの地に城中より、正一位田中稲荷大明神を遷座し、特に歴代藩主の御信仰厚く、国土安全と五穀豊
      穣を祈願したと伝えられている、この神社の特徴は、北向き(お城に向いている)である事である。
       以来多くの人々の信仰もあり、栄えたと伝えられております。
       田中稲荷神社のお力を頂き、皆様の幸せと、そのご利益に感謝し、お祈り致したいと思いますので、
      お気軽にお詣り下さいますよう、宜しくお願い致します。
                平成24年7月吉日       氏子建之
   




東側から、注連縄が掛けられています


南側の畑から

南西側から見ました

では、戻りましょう   
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福島県二本松市、塩沢のイチョウです!!

2017-01-24 06:08:20 | 巨樹・大木
塩沢のイチョウは、二本松市役所の北約4kmのところ

県道354号線を北に進み、塩沢小学校への道との交差点の北側に立っています

手前の県道の広がった部分に車を止めさせていただきました



県道の交差点のところに大銀杏があります

東側から



南側から

説明版です
    二本松市指定天然記念物
     一、名称 塩沢のイチョウ
       このイチョウは、根元周囲6,25m、目通り幹囲7,5m、樹高約25mの巨木で、樹上より
      乳柱を垂れ下し、地上2mのところで二岐し、さらに南側の支幹も二岐し、全体として三岐してい
      て、推定樹齢約300年以上の雄株である。
        昭和51年7月21日指定
                                二本松市教育委員会



南西側から見上げました

では、次へ行きましょう
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福島県二本松市、小浜長折諏訪神社の大杉です!!

2017-01-23 06:08:07 | 巨樹・大木
小浜長折地区は、二本松市役所の東約8kmのところ

東禅寺の北約2kmの、県道40号線脇に諏訪神社があります

神社社殿は急な石段を登った丘の上です

道路脇に車を止めさせていただいてい、急いで行って来ました


参道入り口です

村社 諏訪神社です

手水舎が石段の登り口にあります


福島県重要無形民俗文化財 小浜長折の三匹獅子舞の説明版です

石段を登り切ると、平坦な参道になります

手水鉢があります

直角に曲がり石段をまた昇ると拝殿です

拝殿前のスペースが短いですので、良く撮れませんでした

本殿覆い屋です

諏訪の大杉は




本伝の真後ろに立っています



本当に真後ろです


本殿裏側の駐車場から見ました、駐車場へは県道から大きく回り込んで入る事が出来ます

では、次へ行く前に・・・


県道の直ぐ北側の川沿いに「閑哉竹」があります

説明版です
   閑哉竹
     この川岸に生えている竹を「閑哉竹」と呼んでいます。
     この川は昔、すごい暴れ川で、毎年のように大水となり、土手が崩れ、田畑が泥に埋まり、村人は
    大変難儀をしていました。
     今から150年ほど前、名主の家に生まれた渡部閑哉翁は、苦労する村人の姿を見て、川の土手を
    丈夫にして水害を防ぐには何を植えれば根を張って土手を守れるか調べました。
     その結果、鹿児島地方の川岸に植えられている、根張りが繁く強く、幹は本末大差がなく、水の勢
    いに逆らわない丈夫な「台明竹」が良いのではないかと考え、早速、大金をだして台明竹の苗を取り
    寄せ、川筋に植えさせました。
     竹が邪魔になるところには、柳を植えました。
     少しずつ効果が表れ、数年で丈夫な土手になり水害を防ぐことができるようになったので、隣村に
    も広めて植えさせました。
     人々は、翁の功績を称えてこの竹を「閑哉竹」と呼ぶようになりました。
     この物語は「あだち野のむかし物語」2-⑬に掲載されています。
                           安達地方新しい旅実行委員会

では、次へ行きましょう
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福島県二本松市、東禅寺のめおと杉です!!

2017-01-22 06:36:06 | 巨樹・大木
東禅寺は、二本松市役所の東南東約7kmのところ

国道459号線と県道40号線の交わる小浜の町の南側

道路の西側に参道入り口があります、参道脇に小浜郵便局があります

参道左手に駐車スペースがあります


曹洞宗 東禅寺です

参道の先に夫婦杉が並びます


立派な夫婦スギです

福島県指定天然記念物 東禅寺のめおと杉の石碑です

福島緑の文化財 東禅寺のめおとスギの石碑です

説明版です
   福島県指定 天然記念物
      東禅寺のめおと杉
         昭和28年10月1日指定
      この杉は、その昔天満當参道に植えられたもので、天文3年(1534)当寺が開かれ
     からはそのまま保存され「東禅寺のめおと杉」として親しまれている。
      二本の杉の巨木が並んでそびえ立つものとしては有数のものであり、長い歴史の神秘を
     秘めている、樹齢約600年と推定される。
       左、高さ、43,9m(145尺)
       右、高さ、46,9m(155尺)

     ちなみに、目通り幹回りサイズは、記載がありませんが
       左、6,7m
       右、9,5mの巨木です




右側の太い杉です




左側の杉です




左側の杉を本堂側から見ました




本堂側から太い方の杉です

本堂へ行きましょう

六地蔵様です

手水と鐘楼です

馬頭観音様を祀る観音堂です

新しい八角堂建ちます


本堂前からめおと杉を見ました

では、次へ行きましょう
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福島県二本松市、宮田のイチョウです!!

2017-01-21 06:47:21 | 巨樹・大木
宮田のイチョウは、二本松市役所の東約13kmのところ

富沢のケヤキの南約4kmのところです

国道349号線沿いに道の駅ふくしま東和があります

南側の信号を東へ間もなく南へ入る道を進むと

道路幅が広くなった所に説明版が立っています

上を見ると、大きく枝を広げたイチョウの巨木があります

住所は、二本松市戸沢浜井場です

車は、道路脇に止める事が出来ます



道路左側斜面の上に銀杏の巨木があります


根元は薮の中で見ずらいです

説明版は道路脇に立っています
    二本松市指定天然記念物
      宮田のイチョウ
        昭和51年12月1日指定
      宮田家地内南西の崖に立つ大木で、根元周囲5,8m、目通り幹囲6,6m、樹高約21,6m。
      地上より1,5mで二枝に分かれ、その上5mほどのところから枝が両方に伸び、その上からは次
     次と枝が数本に分かれている。枝張りは、南に11,8m、北に9,5mである。樹勢はなお旺盛で
     、幹には数箇所で乳柱がみられ大樹の風格がある。
      宮田家は代々神職の家柄で、江戸時代に魔除けの木として、家屋の鬼門に植樹されたと伝えられて
     いる。
                                  二本松市教育委員会



見る位置が悪いのか、巨木の大きさを感じられないないのが残念でした

では、次へ行きましょう
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福島県二本松市、富沢のケヤキです!!

2017-01-20 06:18:14 | 巨樹・大木
富沢のケヤキは、二本松市役所の東約14kmのところ

東和支所(かつての東和町役場)の直ぐ北側になります

県道6号線を、支所から少し東へ行くと、案内板が有ります

砂利道を上がって行くと、東和牛を飼う農家の前にあがて来ました

道路脇に、車を止めさせて頂きました



案内板です


右側の丘の斜面に大ケヤキがあります


下からでは、藪のため良く見えませんね~

説明版です
    二本松市指定天然記念物
       富沢のケヤキ
         昭和51年12月1日指定
        佐藤宅地内東側の小高い杉山に立つ大木で、根元周囲6m、目通り幹囲5,3m、樹高約7m。
        地上5mから枝が三方に分かれ、北側の枝は太く3mほどのところから二枝に分かれている。枝
        張りは、東に15,5m、西に15mである。地上より2,5mのところにコブがあり、生育旺
        盛で大樹の風格がある。
        なお、佐藤家の西側には縄文時代中期の上台遺跡があり、歴史を物語る土地である。
                              二本松市教育委員会

根元には祠があるようです



東側から見ました

では、次へ行きましょう
       
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福島県二本松市、木幡山の銅鐘と展望台からの眺めです!!

2017-01-19 06:46:03 | 文化財・寺社
木幡山経塚群から戻りました

まず、第一社務所脇に鐘楼があります

鐘楼が見えて来ました

銅鐘です

説明版です
    二本松市指定有形文化財
       木幡山の銅鐘   一口
           昭和51年12月1日指定
        総高130cm、竜頭高25cm、上帯の周り177cm、駒木爪の外径77cm、内径63cmで、
       重量約300kg(80貫)を測る。
        江戸期のもので、双頭の龍頭があり、乳ノ間四面には各4列4個の乳が64個あり、池ノ間には銘文を
       きる。
        撞座は八葉の複弁蓮華文、草ノ間には4丈の隆線があり、下帯に簡素な唐草文を付し、駒ノ爪は厚さ7
       cmで、やや大型に属する銅鐘である。
        治工は、安積郡部谷田の鋳造師小野口正守ら12名が当山において信者貴賎の喜捨により鋳られたと伝
       えられる。木幡山の梵鐘として知られ、戦時中の供出を免れた名鐘である。    
                                    二本松市教育委員会



展望台へ行きましょう、東屋の大杉から少し登ったところから、西側の眺めが得られます。


展望台です

安達太良山全景です

あだたら高原スキー場の上が、安達太良山(標高1700m)です、右側の平らな尾根が鉄山です

吾妻山全景です

中央が一切経山(標高1949m)です

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福島県二本松市、木幡山展望台からの眺めです!!

2017-01-19 05:55:22 | 文化財・寺社
木幡山経塚群から戻りました

まず、第一社務所脇に鐘楼があります

鐘楼が見えて来ました

銅鐘です

説明版です
    二本松市指定有形文化財
       木幡山の銅鐘   一口
           昭和51年12月1日指定
        総高130cm、竜頭高25cm、上帯の周り177cm、駒木爪の外径77cm、内径63cmで、
       重量約300kg(80貫)を測る。
        江戸期のもので、双頭の龍頭があり、乳ノ間四面には各4列4個の乳が64個あり、池ノ間には銘文を
       きる。
        撞座は八葉の複弁蓮華文、草ノ間には4丈の隆線があり、下帯に簡素な唐草文を付し、駒ノ爪は厚さ7
       cmで、やや大型に属する銅鐘である。
        治工は、安積郡部谷田の鋳造師小野口正守ら12名が当山において信者貴賎の喜捨により鋳られたと伝
       えられる。木幡山の梵鐘として知られ、戦時中の供出を免れた名鐘である。    
                                    二本松市教育委員会



展望台へ行きましょう、東屋の大杉から少し登ったところから、西側の眺めが得られます。


展望台です

安達太良山全景です

あだたら高原スキー場の上が、安達太良山(標高1700m)です、右側の平らな尾根が鉄山です

吾妻山全景です

中央が一切経山(標高1949m)です

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福島県二本松市、隠津島神社と経塚群です!!

2017-01-18 06:55:28 | 遺跡・史跡
隠津島神社へ行きましょう

大スギの前から、右手の参道を進みます

まもなく、赤い三重塔が見えて来ます

三重の塔です

福島県指定重要文化財 隠津島神社三重塔の標柱です



南西側から

説明版です
   福島県指定重要文化財
     隠津島神社三重塔
         昭和30年12月27日指定
        所在地 東和町大字木幡字治家49
        所有者 隠津島神社
     隠津島神社は、木幡弁天と称され、その創始は古く平安時代までさかのぼる。その後天正年間
    (1573~91)兵火にあって衰微した」といい、木幡山縁起に「天女の尊容一基の宝塔をの
    こす」とあり、この宝塔が即ち三重塔の前身である。
     宝永20年(1643)頃は、かろうじて初層のみ形をとどめていたが、延宝2年(1674)
    二本松藩主丹羽光重が改築を行い、享保元年(1716)に再び修理を加えた。明治になって初
    層を残して付近の倒木により破損したので、大修理を行っている。初層は、総じて和様を呈して
    いる。
     本県には、会津高田町の法用寺、いわき市の高蔵寺に三重塔があるが、いずれも江戸中期以降
    のものである。
                           福島県教育委員会



南東側から


社殿へ行きましょう

拝殿です

本殿です、立派なものです

縁起です

説明版です、二本松市指定有形文化財です

拝殿前から三重塔を見下ろしました


境内社です、本殿西側から経塚群へ行きましょう



天明為民の碑です、飢饉に対する教えが刻まれています

先へ進むと

三十三観音の祠が並びます

観音堂の裏側から、尾根道の階段になりあす、まもなく中間です7番の分岐です

まだまだ階段が続きます

経塚群入口です、ここまで約30分かかりました

説明版です
    福島県指定史跡
       木幡山経塚群
          昭和54年3月23日指定
          所在地 東和町大字木幡字治家70番地
          所有者 隠津島神社
      木幡山は、神仏習合の山として古くから栄えた信仰の山である。山頂に、蔵王宮、山腹に延喜式内社
     といわれる隠津島神社、麓に「三代実録」所載の天台別院、安積弘隆寺の後身と言われる地陸寺の旧跡
     がある。
      山頂尾根には、東西一線上に経塚6基がならび、西端に花崗片磨岩の立石がある。経塚は小形の積石
     式で、円形、方形、長形をしており、高さは1m前後である。昭和53年7月の発掘調査時にはすでに
     盗掘にあって破壊され、経文を埋納した容器、伴出物の完全な物は失われていたが、石製外筒片、和鏡
     片、刀子、古銭、灰釉陶片、土師器、須恵器など多数出土した。出土品から12世紀の経塚であると考
     えられる。また、蔵王信仰の立石祭祀遺跡を伴う、まれにみる宗教遺跡である。
      なお、奈良国立博物館には、この経塚から発見された銅経筒・石製外筒がある。
                              福島県教育委員会
          



尾根筋の林の中に、地面が盛りあがているのが経塚です

では、戻りましょう




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