ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

山形県新庄市、萩野「傾城壇の一本杉」(新庄市の巨木)です!!

2022-05-31 18:47:58 | 巨樹・大木
 萩野塩野地区は、新庄市役所の北北東約9kmのところ

 国道13号線羽州街道を北へ、新庄市泉田信号を右(東)へ県道311号線泉田桜通りです

 東へ進んで、新庄市立萩野学園(小中一貫校)の東側の道路を北へ入り道なりに、二枚橋方面へ向かいます

 仁田山と金山の分岐の交差点です、金山方面へ 次の集落が塩野集落です

 集落を通りすぎるところ右手に塩野公民館が在ります

 次の集落(二枚橋)との中間付近周りは田畑が広がります

 左手に一本のスギの巨木が在ります、名前は「傾城壇(けいせいだん)の一本スギ」です

 手前の田圃入り口に車を止めさせていただきました

 東側の水路(最上内川)沿いを北へ入りました

 田圃の畦を通って北東側から

 北側から、目通り幹囲5.2mの巨木です

 北西側から

 北西側根元には焦げあとの見える大きな洞が開いていて、中には農作業で使う資材が入っています

 西北西側から

 幹には白い花を咲かせた着生木が見られます

 西側から

 南西側から、こちら側の幹はすっかり白くなってしまっています
 
 南側から、道路前まで戻って来ました


道路正面に月山が見えました

*説明版等が無いので、いつもの最上地域観光協議会のサイト内容です
  新庄市二枚橋(にまいばし)集落南方の畑地の中にある孤樹で、スギとしては、大木ではないが、京都から恋仲の若者を追って想い適わず死をとげた傾城(遊女)をここに弔ったと言われている。成仏せぬ女の魂のためなのか、杉の枝は、今もなお秋田の方を向いて伸び、反対側は枯れている。
  樹高18m、樹齢約350年、場所 新庄市二枚橋となっています

では、次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山形県新庄市、萩野「山上神社の夫婦カツラと土内のイタヤカエデ」です!!

2022-05-31 06:22:14 | 巨樹・大木
 萩野土内地区は、新庄市役所の北東約12kmのところ

 国道13号線羽州街道と国道47号線の交差点新庄市五日町信号の北側の信号を右(東)へ

 県道307号線です、国道13号線としばらく並行するように進みます

 だんだんと北東に向きを変える県道307号と北西側から交わる県道311号線の交差点です

 間もなく「庚申塚のヤマナシ」を左に見て集落を過ぎると土内川を渡り、仁田山集落で金山町との三叉路です

 左は県道320号線です、右へ土内川右岸の県道307号線を進みます

 土内の集落は土内川沿いの最終集落です(土内川の仁田山集落より下流部は泉田川と名前が変わるようです)



山神神社は集落入口で左(北側)の道路へ入ります
 
 目的の夫婦カツラが見えて来ました前の道路脇に車を止めさせていただきました


木製の鳥居の先に、珍しい単幹のカツラの巨木が二本並んでいます、二本のカツラの間が山神神社の参道です


 二本のカツラを鳥居右側から

 まず左側のカツラです、目通り幹囲5.8mの巨木です

 鳥居下から見上げました

 右のカツラを鳥居下から見上げました、目通り幹囲6.3mの巨木です

 右のカツラを東側から、左側のカツラが少し南に傾いているようです

 二本を東北東側から

 二本を北側参道から


 参道を進みましょう

 山神神社社殿です

 次はイタヤカエデに行きます、山神神社社殿の右側から右奥に向かいます、砂防ダムに挟まれた狭い尾根状の部分に目的のイタヤカエデが見えました

 沢をコンクリートの橋で渡ります

 左側の沢の砂防堰堤です

 コンクリートの階段の上のイタヤカエデを見上げました

 段差の大きいコンクリート階段をすぐ下まで上がって来ました根元に祠が在ります

 少し上側から、山神神社の社殿の屋根が見えています

 もう少し上から

 さらに上から


 左右の砂防堰堤を見ました

 奥にも祠が見えましたがここで戻ります

 では、次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山形県新庄市、萩野「石動神社の親スギ」(県指定)です!!

2022-05-30 06:29:06 | 巨樹・大木
 萩野地区は、新庄市役所の北東約8kmのところ

 国道13号線羽州街道と国道47号線の交差点新庄市五日町信号の北側の信号を右(東)へ

 県道307号線です、国道13号線としばらく並行するように進みます

 だんだんと北東に向きを変える県道307号と北西側から交わる県道311号線の交差点を過ぎ

 「庚申塚のヤマナシ」を見て、集落の北東端に案内板が有りますので左(北西)へ(写真は北側から)

 大きな鳥居を潜ると右手に石動神社(いするぎじんじゃ)が南向きに鎮座します(右手の森です)

境内西側に駐車スペースが有りますので利用させていただきました


参道入り口です

道路に面して説明版です
 山形県指定天然記念物
  「石動神社の親スギ」と石動神社
  昭和31年11月24日指定
 社殿背後の大杉は「石動神社の親スギ」と呼ばれ樹齢千年をこす老木で、根周り12.6m、目通り幹囲7.7m、樹高約38mの雄大な姿を誇り、石動神社のご神木として崇められています。
 県内でも稀な天然スギの巨木として、県の天然記念物に指定されています。
 江戸時代初期まで羽州街道は、この神社の東側を通って仁山田に至っていたといわれており、この親スギはその名残かも知れません。
 石動神社の祭神は「石動彦神」で、平安時代の大同元年(806)に勧請されたといわれています。中世に入って「白山姫神」を合祀して五社権現となり、それ以来地元では権現様とも呼んでいます。
 「新庄鎮村鑑」によると、石動神社は周囲181間(約325m)、824坪の境内を有する古社と記されています。
 石動権現様の使いは「うなぎ」とされ、そのために神社の周りの田んぼは、どんな日照りの年でも水が不足したことがないといわれています。五穀豊穣・所願成就の神社として、広く近郷の人々に信仰されておます。
 参道の敷石の一つに「いぼ石」があります。手や足の周りにいぼが出て困る人は、この石に三回こすると、たちどころに治るという不思議な石です。何百年もの間、たくさんの人々がこの石をなでてきたので、いつのまにか鏡のように光っています。
 「石動権現」の本山は、石川県鹿島郡鹿島町にある修験の山石動山であるといわれています。遠い昔、石動山信仰が日本海を北上し、この地方に至ったものと考えられます。
   新庄市教育委員会
  平成8年3月20日設置


境内の鳥居です

参道左手にスギの大木です

杉並木の参道を進みます

説明版にあった「いぼ石」が丸い鏡のようです


水盤です



社殿です



社殿の右後方に目的の親スギです



南側から見上げました

天然記念物の石碑です



西側から


北西側から



北側から




ヤマザクラが満開です

南西に月山を望みました

では、次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山形県新庄市、萩野「庚申塚のヤマナシ」(新庄市の巨木)です!!

2022-05-29 18:28:21 | 巨樹・大木
 萩野地区は、新庄市役所の北東約7kmのところ

 国道13号線羽州街道と国道47号線の交差点新庄市五日町信号の北側の信号を右(東)へ

 県道307号線です、国道13号線としばらく並行するように進みます

 だんだんと北東に向きを変える県道307号と

 北西側から交わる県道311号線の交差点の有る集落の次の集落の入口に

 「庚申塚のヤマナシ」が在ります

 前の道路脇に車を止めさせていただきました


 県道から少し入った交差点に在ります

 西側から

 根元に「新庄市の巨木・庚申塚のヤマナシ」の標柱です、幹周3.4m、樹高10mと記されています、また、隣に立っているのは、山形県指定無形民族文化財「萩野鹿子舞」の標柱です
 *鹿子舞は起源等ははっきりしていないが、文禄慶長の頃には今の形で踊られていたということが、最上義光公が領内の鹿子舞を集めて躍らせた記録がある。最上氏改易の後は、戸沢氏が入部し、二代正誠公が下屋敷に集め、五穀豊穣領内安全を祈願して躍らせた、これを「鹿子の庭入り」と呼び、各村々から庄屋の引率で出来ばえを競った。
 明治2年以後は次第に廃れて、明治13年夏に、旧藩主が墓参の時に「鹿子舞を見たい」と言ったとき、答えて出場したのは、萩野と金沢村の二組だけだった。
  萩野ではその後も踊りが続けられたが、金沢郷では跡を断ち「鹿子舞と言えば萩野」となり、戸沢様帰郷の際には御前に披露する習慣となったという。【新庄まつり実行委員会のホームページから】

 根元に並ぶ庚申塔と天照皇太神宮などです

 南側から見上げました

 東側からも見上げました

 梨の花は、ほぼ満開です

 南東側から

では、次へいきましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山形県新庄市、十日町「野中のうんば杉」(新庄市の巨木)です!!

2022-05-29 06:26:39 | 巨樹・大木
 十日町中野地区は、新庄市役所の北約4kmのところ

 イオンタウン前の新庄市五日市信号から国道13号線羽州街道を北へ進みます

 次の信号から二つ目の新庄市五日町歩道橋のある十字路(信号無し)を左(北西)へ

 十日町荒小屋の市街地に入って突き当りを右(北)へ県道313号線です

 高壇簡易郵便局先の信号を左(西)へ、県道を道なりに北に進んで泉田川を渡ります

 左にJR奥羽本線の線路が迫ってきますので、左に曲がって線路を越えます

 間もなく新庄北道路(国道13号線)の工事現場を通りすぎると野中集落です

 (目的のうんば杉は、集落から北へ約1kmの山の麓沿いの農道を進んだところです)

 野中公民館前を通って農道(砂利道)を北西に進んで突き当たりで右へ

 道なりに大きな溜め池を鍵の手に曲がって先に進み、次の鍵の手のところ

 姥乳地蔵尊があり「うんば杉」が在ります

 橋の前の農道に車を止めさせていただきました

 
 橋の先、斜面の上に大きな杉が見えました

 坂道を歩いて上りましょう

 祠の左後に「うんば杉」です

 鳥居と祠(姥乳地蔵尊)です


 新庄市の巨木「・乳地蔵尊の一本杉」幹周5.6m、樹高24mの標柱です、巨木ですね

 野中のうんば杉の由来の説明版が有りますが薄くなっていてほとんど読めませんでした

*ネットで調べてみましたが・・・
  「うんば」とは「母乳」のことを言い、昔から安産と乳の出がよくなると信じられてきた神様を祀る御堂が「姥乳地蔵尊」です。

 北側から

 北東側から


 戻って南側農道から見上げました

 南東側から

 水路の先にうんば杉を見ました

 南西側に月山を望みます

 では、次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山形県新庄市、十日町太田「荒小屋の夫婦イチョウ」(新庄の巨木)です!!

2022-05-28 18:42:12 | 巨樹・大木
 十日町太田地区は、新庄市役所の北約2kmのところ

 イオンタウン前の新庄市五日市信号から国道13号線羽州街道を北へ進みます

 次の信号から二つ目の新庄市五日町歩道橋のある十字路(信号無し)を左(北西)へ

 間もなく指首野川の橋のところから、右手の先にイチョウの巨木が見えます

 橋の側に車を止めさせていただき、田圃道を歩いて近付ました

一軒の住宅の裏側に双幹のイチョウです

 南東側から

 ズームレンズで撮影しました、根元には赤い鳥居が見えました

 田圃道を進んで東側から、一本に見えます

 北側の田圃道から

 北西側から

 ズームアップしました

 畑の畝を根元まで近付ました、新庄の巨木の標柱です「荒小屋の夫婦イチョウ」幹周5.96m、樹高29mと記されています

南側から見上げました

*最上地域観光協議会のサイトでは「鈴木家のオオイチョウ」の名前で投稿されています。

では、次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山形県新庄市、小田島町「市立図書館のカヤノキ」(市指定)です!!

2022-05-28 06:20:40 | 巨樹・大木
 小田島町は、新庄市役所のすぐ西側のところ

 私立図書館は、新庄郵便局のすぐ北側です

 朝早くに訪問させて頂きましたが

 西側から図書館の駐車場へ入ることが出来ました

 カヤノキは駐車場に面した図書館の庭園に在ります

私立図書館です

駐車場入り口から左手にカヤノキが見えて来ました

目的のカヤノキです

南東側から


株立ちのカヤノキです

天然記念物標柱です

説明版です
  新庄市指定天然記念物
    市立図書館のカヤノキ
   昭和63年7月25日指定
 正式にはカヤの変種チャボガヤと呼ばれイチイ科に属し、通常3mの低木で、根際から多くの枝を斜上するのが特徴です。
 チャボガヤは庄内、村山、置賜地方には自生しており、庄内地方では随所で巨木が見られます。
 最上地方での分布は確かめられておらず、新庄でこのように大きく成長したものは非常に稀です。通常のカヤは幹の高さ約25m、経2mほどになり、ぞの材は碁盤、将棋盤としては最高級のものとされています。共に種子は食用にされ、油がとれます。
 このチャボガヤは根元から七本に分かれており、一番太いものは目通り3.0mに及び、樹齢は300年を越えると推定されます。
 この場所は藩政時代から武士の屋敷として利用されており、庭園樹として植えられたと考えられます。
   平成7年12月8日設置
   新庄市教育委員会


北西側から

北側から、武士の屋敷の庭園です



東側から

*説明版の有った根元から分かれた七本の幹を一度に確認することは出来ませんでした、七本あるのですが~

では、次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山形県新庄市、上金沢町「福金稲荷のイロハモミジ」(新庄市の巨木)です!!

2022-05-27 20:43:41 | 巨樹・大木
 上金沢町は、新庄市役所の南約1.5kmのところ

 県道34号新庄戸沢線と一本JR奥羽本線の線路側の道路の間

 県道沿いの上金沢バス停のところの「ジュエムおおとも」(小売店)の東側駐車場に

 お稲荷様の祠のある小さな土盛りが在ります

 南側から東側の道路に回って来て、道路脇に車を止めさせていただきました

 東側(祠の裏側)から見ました


 東側から近付いて見上げました

 新庄市の巨木の標柱です、幹5.69m、樹高15mと記されています


 北側から、祠の側に立つイロハモミジが目的の巨木です



 北西側から

 祠の正面は、土盛りの西側が通行禁止になっていますので見ることが出来ませんでした


 南東側から見ました

 では、次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山形県大蔵村、合海大坪「日本一の巨木 大坪のヒメグルミ」です!!

2022-05-27 06:25:40 | 巨樹・大木
 合海大坪地区は、大蔵村役場の北東約3kmのところ
 
 国道4458号線を北へ、一度新庄市に入って本合海信号で国道47号線と合流すると

 新田川を渡って次のコンビニの交差点を右(南)へ県道56号新庄舟形線です

 新田川を渡り直して約2km坂道を上る途中で住宅の影から

 (この付近は、新庄市本合海地区と大蔵村合海大坪地区が飛び地のようになって入り組んんでいます)


 左手に霧に浮かぶように大木が見えて来ました

 道路脇に車を止めさせていただきました


農道入り口の電柱に「日本一 大坪のヒメグルミ」標柱が立てかけられています

農道の先に目的のヒメグルミです

南西側から



西側から見上げました


北西側から、目通り幹囲4.4mの巨木です

*【最上地域観光協議会のネット記事より】
 ヒメグルミはオニグルミににているが、実の核がやや扁平で、別名オタフクグルミとも呼ばれる。石川県鶴来町にある目通り幹囲3.86mの物を大きく上回り日本一と言える。樹高は約13m、樹齢は不明です。



北側から、比較する物が無いので大きさが感じずらいのが残念です


畑の土手を上って南側から

南南東側から

南東側から

太陽が昇って来てもなかなか霧が晴れませんね~

次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山形県新庄市、角沢「大谷地山神神社のオオバボダイジュ」(新庄の巨木)です!!

2022-05-26 06:21:19 | 巨樹・大木
 角沢大谷地地区は、新庄市役所の南約4kmのところ

 国道13号線奥州街道を南へ、国道46号線の交差点を過ぎてさらに南へ

 自動車販売会社の集まる信号を右(西)へ県道309号線です

 国道13号線尾花沢新庄道路の高架を潜ってすぐを左(南)へ入ります

 ゆるく下って道なりに右(西)へ進むと数件の住宅が並びます

 大谷地川(この辺では用水路的な川になっています)の向う側(南)に大きな樹冠が見えました

 最後の住宅から農道になります

 ゆるく下って谷地の中の大谷地川の縁まで下って来ました、

 この先は木の橋なので歩いていきましょう


 約300m程です

近付いてきました

北側から田圃越しに山神神社の鳥居と社殿が確認できます、社殿の右が目的のオオバボダイジュです


田圃の縁を進みます



境内入り口です、ブナに大木です


北東側から幹を見上げました



社殿前のオオバボダイジュは、株立の目通り幹囲8.2mの巨木です

鳥居です

山上神社の社殿です説明版等は設置されていませんでした



東側から



北側から



西側から


南西側から

社殿の東側の沢にはカツラの大木が倒れていました

*最上地域観光協議会のサイトから、主幹は3.9m、支幹は2.6mと1,7mの株立で、日本二位のおおきさだそうです、幹周8.2m、樹高25m、樹齢300年以上とありました、ちなみに全国一位は、山形県尾花沢市麓町の「オオバボダイジュ」の9.0mですが、民家の角にあってタコの足のような幹に成ってしまっていました、このブログ2021年6月3日投稿です


では、次へ行きましょう

*今日も陽が西の山の端に傾いて来ました、新庄市内のビジネスホテルには空きは有りませんでしたので、新庄市内のスーパーマーケットで買い出しをしてから、舟形町の小国川河川敷のアユパークキャンプサイトへ向かいました、しかしキャンプサイトもいっぱいで空きがありませんでした、キャンプサイトの西側のトイレの有る駐車場で、小国川の流れを見ながらの車中泊とし、若あゆ温泉で一日の汗を流すことにしました
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山形県新庄市、角沢「志津のイタヤカエデ」(新庄市の巨木)です!!

2022-05-25 18:26:12 | 巨樹・大木
角沢地区は、新庄市役所の南西約5kmのところ

県道34号新庄戸沢線を西へ、千門町信号を左(南)へ県道36号新庄次年子村山線です

道なりに下って行きます、升形川を越え国道47号線の号線を潜ると

右手に市指定天然記念物のスギの在る角沢八幡神社を見て新田川を渡ります


 ゆるく上って行く県道に案内板が有ります「志津のイタヤカエデ、200m」の入り口です右斜めに入ります


 両側に並んだ住宅地の中程の左手に小さな「清水(しず)の夫婦(カエデ)80m」標柱が有ります、(カエデの文字は土の中で見えませんが・・・)

 道路脇に車を止めさせていただきました

 あぜ道のような道を登って行きます、目印は左側の大きなスギの木です

 スギの木を道路から70m程登って南側から見上げました

道の先に太い幹が見えて来ます


広場に二本の太い木が在ります


手前(西側)のイタヤカエデです


南側から


奥(東側)のイタヤカエデが太い方になります

奥の木の根元に「日本六位 角沢のイタヤカエデ 東北最大5.6m」の標柱です、樹高は25mです


南西側から


北側から見ました

では、次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山形県最上町、富沢「東善院(富沢観音)、富沢のトチノキ」(県指定)です!!

2022-05-25 06:29:59 | 巨樹・大木
 富沢地区は、最上町役場の南東約4kmのところ
 
 国道47号線北羽前街道(最上街道)を南東へ

 コンビニの先に、東善院の参道が開いています

 参道を車で入って参道東側の駐車場に車を止めることが出来ました

参道入り口です、南無観世音菩薩の赤い幟が案内してくれています

富山馬頭観世音です

最上札所 第三十一番富澤です

参道を進みます

山門です

山門を入ると鳥居が有りました

右手には大きな湯殿山の石碑です

お地蔵様でしょうか

手水舎です

風格のある狛犬です

鐘楼です

本堂の観音堂は、最上観音霊場第31番札所です

見事な彫刻を見ることが出来ました

本堂前東側には石仏が並びます


境内西端に目的のトチノキです

本堂前から見ました、トチノキへ行ってみましょう

東側から

山形県指定 天然記念物「富沢のトチノキ」です

説明版です
 山形県指定天然記念物
   富沢のトチノキ
指定 昭和31年9月28日
所在地 最上町大字富澤1378番地
樹周 昭和31年6.25m→平成30年7.1m
樹高 昭和31年 約34m→平成30年約31m
 ここ浪高山光精寺東善院・富沢観音の境内には、多種多様な樹木が植えられています。その中でもひときわ目につくのが、亭々と天に向かいどっしりと立っているこのトチノキです。樹高約31m、樹周7.1mの巨木で、樹齢は五百数十年と推定されています。
 このトチノキは、富沢の人びとが古くから馬頭観音様の御神木として大切に守り育ててきた古木で、富山馬頭観音の歴史の古さを物語っています。昭和31年9月、その由緒に加えて、平地では稀に見るトチノキの大樹として「富沢のトチノキ」の名称で山形県の天然記念物に指定されました。
 この栃(橡)の木には、5月下旬頃に乳白色の花が咲き、秋にはクリの実に似た褐色の実が数多く生ります。その実は人のリュウマチによく効くといわれ、最上町が特産地だった頃には馬の眼病の薬としても使われました。今は馬頭観音様からの授かり物の御守りとして、拾いに来る人が多く見られます。
 今後も良好な樹勢を維持し、永く後世に伝えていかなければならない希少で、貴重な文化財です。
   平成31年3月20日
   最上町教育委員会

北側から

西側から

南側から

では、次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山形県最上町、向町「稲荷神社の雷神大杉」です!!

2022-05-24 18:22:44 | 巨樹・大木
向町は、最上町役場のあるところです

町役場の北西側約1kmのところ、丘の上に稲荷神社が有ります

国道47号線の沢原に「雷神杉」100mの案内板が有ります(西側から)

北へ入ると間もなく道路の先の丘の上に赤い社が見えて来ます

鳥居の脇に車を止めさせていただきました

赤い鳥居前から社のある丘を見上げました

「雷神大杉」の石碑です

急な鉄階段からコンクリート階段を上ります

木の階段に変わりました

南東側の眺めです、役場方向ですが林の影で見えませんでした


社殿前まで上がって来ました




雷神大杉は社殿の後ろ側です、縦に溝が入っているのは落雷のせいでしょうか

右下には「雷神」の石碑です


南東側から、目通り幹囲5.2mの巨木です



北側から、二本の杉がくっついたようにも見えますね~

では、次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山形県舟形町、長沢長尾「念仏の松」(町指定)です!!

2022-05-24 06:27:20 | 巨樹・大木
長沢集落は、舟形町役場の東北東約5kmのところですが

念仏の松に会いにいくには新庄市内から国道47号線を東へ進み

長尾トンネルの東側出口から二つ目の国道が左カーブになる外側のところです

国道左側(北側)路側帯に車を止めさせていただきました

右手の丘の上に「念仏の松」が有ります、入り口に案内板が出ています

東側から案内板を見上げました

入り口のコンクリート階段を上ると


間もなく「念仏の松」が見えて来ます

丘の頂上に目的のアカマツです

天然記念物石柱です

説明版です
  天然記念物 念仏の松
 念仏の松は、古来より出羽三山参詣の道者達が新庄峠越えを通り、この松の下で三山の方角に向かって念仏を唱えたということから名づけられたものである。
 最上町から新庄へぬける道は、舟形回り、新庄峠越え、亀割峠越え、内山通りであった。
 舟形回りは、公的な道として利用されたが城下まで最も遠かった。又亀割峠越えは、新庄まで最も近い道であるが、亀割山を直線的に登り下りする峻嶮な山道であった。これらの中で新庄峠越えは、新庄鳥越休場へぬける道であって往来が最も頻繁だったといわれる。この道には茶店もあり、藩主のお成り道でもあった。
 念仏の松は、この道の側にある。然し嘉永3年(1850)瀬見村佐藤重大夫によって、新庄峠越えの開削大改修が行われ多際に路線を変更し、この松の側を通らなくなった。かつて道者たちは、旧新庄越えを通り新庄へ出て、本海合より最上川を下り、古口を経て角川口より出羽三山へ登拝した。
 念仏の松は、幹廻り4m、樹高20m、樹齢約500年経たであろう小国川の絶景に立ち今尚往時の姿をとどめている。
   撰文 溝口仁
   舟形町教育委員会


南東側から

太い幹です


丘に上がって西側から

北側から


小国川の眺めです


ヤマザクラが満開でした

では、次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山形県新庄市、鳥越「鳥越八幡神社の夫婦スギ」(新庄市の巨木)です!!

2022-05-23 18:30:57 | 巨樹・大木
 鳥越地区は、新庄市役所の南東約3kmのところ

 国道13号線を南へ、国道47号線の交差点を左(東)へ

 国道47号線を少し走って次の信号を右(南)へ

 新田川を越えて間もなく左手に鳥越八幡神社の参道が出ています(逆方向から見ました)

 左に入ると鳥越公民館の先に広い駐車場が有ります(八幡公園の為のものか?)

 ここに車を止めさせていただきました


参道を進みましょう(左にカーブするように進みます)

一ノ鳥居です

手水舎です

説明版です
  国指定重要文化財(昭和61年12月20日指定) 
   鳥越八幡神社本殿・拝殿
 ”鳥越八幡”の名で親しまれているこの神社は、寛永15年(1638)、初代新庄藩主戸沢政盛の養子定盛が鷹狩に出た折に神意を感じ、城下を一望できる現地に遷して社殿を造営し、城下の鎮めにしたといわれている、この地方では最も古い建物のひとつです。
 ここ鳥越の地は、清水大蔵大輔の家臣鳥越九右エ門の居城があったところで、その大手口の場所に現在の社殿が建てられています。
 本殿は、一間社の流れ造りで、両脇の板壁に力士や鬼面の彫刻を配し、丹と黒漆によって彩色され、各所を華麗な彫刻で飾っています。
 拝殿は元禄4年(1691)、二代藩主正誠による造営で桁行三間、梁間二間の入母屋造りです。
 本殿と合わせた全体の構成や比例など、随所に洗練された技量が認められ、江戸時代初期における新庄藩の建築技術の高さをうかがうことのできる貴重な建築物です.
 正面の八幡宮と記された献額は、済深法親王(112代霊元天皇皇子)が揮毫された写しで、建物の内部にも三将軍(内藤新一郎中将、瀬川章友中将、小磯国昭大将)の書跡や狩野休山、狩野松林藤原惇信などが描いた絵馬が奉納されています。
  平成20年6月1日設置 新庄市教育委員会


すぐ先の参道右に目的の夫婦スギ(御神木)です

新庄市の巨木の標柱です、樹高40.0m、幹周8.48mの巨木です


西側から


参道左手にはイチョウの大木です


南側から


西側から


二ノ鳥居です



境内左側のスギです{/ee_2/}



さらに奥のスギです



北西側から見ました

石段の上に拝殿です


本殿です


本殿側面には説明版に有った「力士と鬼面」です

下の境内西端には七所明神社です、応神天皇の皇子大山守命の左手が祀られています
*角沢八幡神社の七所大明神と同じ、新庄市内外に祀られた七つのうちの一つです

一段上がった境内西端の青麻神社です




社殿の北西側の公園から新庄市内を見渡しました


では、次へ行きましょう

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする