ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

再考「アルミ缶アルコールストーブ改良版」です!!

2024-01-30 17:57:41 | DIY
 1月2日に投稿させて頂いた、アルコールストーブの改良をしてみました

 前回の投稿では、コカ・コーラのミニ缶を使いましたが、今回は・・・

 チューハイの空き缶を2本使用しました、以前作ったことのあるサイズです

 片方の肩(ひっくり返した)の部分にマスキングテープを貼って円周をとります

 マスキングテープに16カ所の穴あけの位置を

 マーキングして空き缶に写します(今回は一番高い位置の窪みの部分に穴を開けます、火力調整用の部品を使うため)

 マーキングの位置にキリで目印の凹みを付けました

 マークをドリルで2.5mの穴を開けました

 底の中央に直径35mの穴をあけるためにコンパスで円を描きます

 カッターの刃を少しづつ押し込むようにして、丸く切り抜きました

 カッターの刃を台にねじで固定して、缶をくるくる回して傷を付けます(空き缶二本共)

 カッターの刃を押し当てるようにして切り取りました

 そこの部分を切り取った余りから、一枚の板を切り取って、直径約4cmの筒に成る様にホチキスで止めました

 底になる缶をラジオペンチで少しずつひねる様に上の部分をツボメて、筒は上の部分にハサミで切り込みをたくさん入れて外側に折っておきます(そこの部分にもアルコールが通る切り込みをいれました)

 アルコールを長持ちさせる(一気に火力が上がらないようにする)ために、スチールウールを使いました

 スチールウールを長く引っ張ります

 スチルウールを底の部品と、筒の部品の間に押し込みました

 上側の部品を押し込んで完成です

 消毒用のアルコールで燃焼実験です

 回りに引火しないように注意しましょう、ステンレスの皿を敷きました

 判りづらいですが、本燃焼しています、スチールウール無しの場合より本燃焼まで約2倍の時間が掛かりました

 前に作っていた、燃焼調整のリング(こちらもアルミ空き缶のそこの部分です)を載せました、脇から炎は漏れません

 ジャムビンの蓋を載せて消火出来ました、予想通りに上手く出来ました

 燃焼時間も約倍の30分燃焼しました

 くれぐれも火事に注意のうえ、自己責任でお願いいたしますね

 
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空き缶を利用してアルコールストーブを作りました!!

2024-01-02 06:38:15 | DIY
 年始早々に大きな地震が起きてしまいました、被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます<m(__)m>

 空き缶があれば、わづかな道具で作ることが出来ます、今回は約1時間で完成しました

 
 コカ・コーラの空き缶を使ってアルコールストーブを作りましたよ

 材料になる空き缶2本と主な道具類です

 文庫本に高を決めてカッターの刃を挟みます

 缶を回すようにして傷を付けます

 2本共に同じ高さに傷が付きました

 まず1本の缶をカッターで切ります

 これが下の部分に成ります

 もう1本には、マスキングテープを巻き付けて周囲を測ります

 16.5cmです、8分の1に印を付けます、スパンは2.05mほどです

 マスキングテープを缶に戻して、マジックで印をつけます、底の部分には中心を出しておきます

 肩の部分の印の付いた部分にキリで凹みを付けます

 2mm径の穴をドリルで開けます

 丸く付けた傷をカッターの刃を押し当てて切り進めます

 切り口のバリはヤスリで削っておきましょう

 上の部分を切り離します

 上下部分のパーツと、余った缶から長さ14cm×4.3cmの板を切り出します

 切り出した板は、丸く丸めてホチキスで止めます

 下側に成る部分の三か所に三角形の切り込みを入れておきます

 下側の部品を、ニッパで挟んで折り目を付けます

 組み立ててみます、少し強めに上から抑え込む様にしました

 サンドペーパーで塗料を削るように磨きました


 磨きが足りませんが、出来上がりです

 では、試験燃焼試験を行いましょう

 受け皿を用意しました、アルミスストーブには消毒用アルコール(エチルアルコール76.9~81.4%)20mlを使用しました

 ライターで火を点けます(少し温めてやらないと火が点きませんでした

 タイマーで時間を見てみます

 3分で本燃焼(肩に開けた穴から火が出始めました)に入りました

 肩の火も大きくなりました

 15分前で肩の火が消えました

 火が消えました、本燃焼は約12分ほどと成りました

 右は、前に作った酎ハイの空き缶をで作ったものです、火力・燃焼時間は口の大きさに左右されるようです

 *自己責任で試験を実施していますので、もしやられる時は周りに燃焼物が無いなど注意して行いましょう
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