ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

茨城県潮来市、大生「大生神社のスギ」(県指定)です!!

2022-12-31 18:43:05 | 巨樹・大木
 令和4年(2022)も、もうすぐ暮れようとしています、一年間このブログにお付き合い頂いて、ありがとうございます

 一年間で660回の投稿を、巨木廻がおもでしたがさせて頂きました、今年最後の投稿になります

大生地区は、潮来市役所の北約5kmのところ

 国道51号線を北東へ直ぐの辻信号を左(北)へ道成りに進みます、途中から県道187号線となります

 県道189号線の交差点の次の交差点を斜め右(北)へ、先の十字路を過ぎると杉林の中に

 大生神社の参道入口鳥居です

 参道脇に車を止めさせて頂きました

 大生神社鳥居前の稲荷神社は、松和稲荷です

 大生神社七ツ井戸案内に有る「御手洗」の井戸です、左の石祠は水の神様である「龍神者社」です

 鳥居です

 境内の樹叢が天然記念物に指定されています

 本殿は県指定文化財です

 手水舎です

 参道左手に目的のスギです

 南東側から、目通り幹囲5.6mの巨木です

 東側から見上げました

 北東側から

 北側から

 北西側から

 拝殿前から見ました

 拝殿です


 本殿です

 文化財標柱です

 説明版です
  茨城県指定有形文化財
   大生神社本殿
     昭和32年6月26日指定
 大生神社は健之男神を祭神とする元郷社で、その創祀年代は詳らかでないが、鹿島の本宮と云われ古く大和国の飯富族の常陸移住の際氏神として奉遷し、御祀したのに始まると言われている。
 この本殿は、天正18年(1590年)の建立と伝えられる三間社流れ造り茅葺きで、間口約6m、奥行き約7m、前軒高さ約3.3m、裏軒高さ約4mと地方社殿としては大きく荘厳にして、当地方における最古社で、その時代の特徴を良く示しており、貴重な存在である。
 また、毎年11月15日の例大祭で奉納される巫女舞神事は、昭和38年8月23日に、社を取り囲む樹叢は、昭和39年7月31日それぞれ県指定文化財となり、拝殿は町指定文化財である。
  昭和56年3月   潮来町教育委員会
 文化財を大切にしましょう。
*ここも潮来市に変更されていませんね~


 巫女舞の説明版です
  県指定無形文化財  
   大生神社巫女舞神事
     昭和38年8月23日指定
 この巫女舞は、11月15日の例大祭当日祭儀が古式により種々行われた後に奉納される。
 当日奉仕する巫女は、大生地区氏子中の7歳から13歳までの少女の中から、11月1日夜半氏子総代よって神前にてくじで決定すると同時に夜12時を待って同家に気付かれぬように七五三縄を張る。舞は先輩によって14日の前夜祭まで伝習される。巫女は浄衣緋袴垂髪とし、右手に弊、左手に鈴をもち舞う。
 奏楽は御神楽太鼓1・笛2・太鼓1・小鼓1・大太鼓1・小太鼓1の7人囃子である。巫女は神前に進み正面に向かって座し、神楽太鼓に合わせて立ち上り、弊と鈴を大きく上下しながら数歩後退したところで前進し、元の位置に戻り、再び同様の所作を行いながら神前を一周して一座の終わりとなる。五座ないし七座舞って終わりとなる。舞は簡単であるが、古い様式をそのままに遺す神事として貴重な存在である。
   平成4年3月   潮来町教育委員会 


 北東側からスギを離れて見ました
 

 本殿西側のカゴノキの古木です 

 こちらにも神社樹叢の天然記念物標柱です

 では、次へ行きましょう

 皆さま、良い年をお迎えくださいませ

 
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茨城県潮来市、牛堀「三熊野神社の大銀杏」(市指定)です!!

2022-12-31 06:37:20 | 巨樹・大木
 ここからは、2022年12月24日取材分です

 牛堀地区は、潮来市役所の西北西約4kmのところ

 国道51号線を西へ、上戸信号を斜め左の県道5号線へ ここから2.2kmで右手に鳥居が見えます

 左(南西)へ入ると右に牛堀駐車場が有りますので利用させて頂きました

 県道南側から参道です

 一ノ鳥居です


 振り返って、参道を見ました、道路の先の水面は常陸利根川です

 ニノ鳥居です

 説明版です
  町指定天然記念物
   三熊野神社の大銀杏 一樹
     指定年月日 昭和44年8月1日
     所在地   牛堀町牛堀175
     所有管理者 宗教法人 三熊野神社
 イチョウ科、落葉樹、樹齢350年の雌樹である。
 樹容は、目通り4.9m、樹高25m、地上5mから気根(ちち状)がたれさがり、8本の枝が伸びている。
 古木の風格があり、根張り・樹勢ともよく、当神社の御神木として偉容を誇っている。
  町指定文化財
   埴輪武人像 1体
     指定年月日 昭和50年2月2日
     所在地   牛堀町牛堀175
     所有管理者 宗教法人 三熊野神社
 この埴輪は、高さ66cmの武者姿の男子像で、左腕と右脚の草摺りが欠損している。
 古墳時代後期の製作と考えられ、出土した古墳は不明である。
 古くから「青龍大権現」と称され。雲を起こし雨を呼ぶ神として祀られてきたものである。
    平成9年3月  牛堀町教育委員会
 *潮来市になる前の牛堀町時代のままの表記です


 手水舎です

 正面に拝殿です


 本殿です

 本殿西側の境内社です

 拝殿右手に目的のイチョウです

 南西側から、祠の後ろに建つのは樹勢回復事業の案内です

 南側から

 南東側から

 町指定文化財の標柱です、こちらも表記が牛堀町時代のままです

 東側から

 気根(乳柱)が見られます

 気根の一部は伐られたあとに少し延びています

 イチョウの北東側の境内社は稲荷神社です

 では、次へ行きましょう
 
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茨城県潮来市、清水「三熊神社のヒヨクヒバとタブノキ」(市指定)です!!

2022-12-30 18:30:15 | 巨樹・大木
 清水地区は、潮来市役所の北西約6kmのところ

 潮来市役所前から国道51号線を東へ、須賀信号を左(北)へ、県道50号線です

 ここから約6.1kmを道成りに進み十字路(北浦大橋への信号の約700m先)を左(南西)へ

 約600m道路左に三熊神社が南向きに鎮座します

 南側の「清水田園都市センター」前に車を止めさせて頂きました


 東側から、目的の一つ目ヒヨクヒバ(サワラの園芸品種・枝先が垂れ下がるのが特徴)です

 天然記念物標柱です
 

 北東側から、目通り幹囲4.6mの大木です

 北側から

 南西側道路から見ました


 南側の農道から


 タブノキは、ヒヨクヒバの東側、三熊神社参道脇に在ります

 南側の参道入口から入ります


 南西側から

 西側から

 天然記念物標柱です

 北側から



 参道からタブノキを見ました

 参道から振り返りました

 手水舎です

 三熊神社にお参りしましょう

 境内社は八坂神社のようです

 石碑が並びます

 拝殿再建記念碑です
  三熊神社拝殿再建御造営記念碑
【鎮座地】潮来市大字清水字四六七
【祭神】 伊弉冊命 速玉男命 事解男命
【祭祀】 例祭 11月23日 
  由緒沿革
 私たち清水区の人々は、永年にわたり生まれ育ったこの地を聖地とし、三熊神社を尊崇してまいりました。各地に熊野神社が勧請されたのは、略南北朝時代の文和年間(1352~56年)頃に創建されたと言われ、当三熊神社も年代は不明ですが、宝永6年(1709年)の丑年に再建された記述があります。それ以後300年の時を経ている古い社であり、明治40年5月20日(1907年)に村社に列格されました。そして昭和43年1月20日に本殿及び拝殿の一部補修が行われました。
 その間、村の鎮守様として先祖代々、綿々と、子から孫へと継承されてきましたが、近年は損傷激しく、幾多の検討の結果氏子の皆さんより浄財を仰ぎ改築の運びとなり、この度、拝殿・八坂神社・玉垣他の施設もみごとに整えられ、全く面目一新した鎮守様が竣工されました事はご同慶に堪えません。
 信仰の歴史をたどってみると、全国には3000有余の神社があり、熊野信仰が全国に展開されたことが窺われます。皇族・貴族に始まり武士庶民にと広がってきました。当地からも熊野三山【熊野本宮大社・熊野速玉大社・熊野那智大社】へ参詣する人々もあり「蟻の熊野詣」の言葉さえ生まれました。それにしても、このための時と経費は莫大なものだと推察できます。そこで地方では神を地元にお迎えして祀るようになりました。また、このような信仰の広がりの背景には、現世での無病息災・延命長寿・五穀豊穣・来世での極楽浄土への住生の願いがこめられていて、いつの時代でも人々の心情は不変なものです。
 以上、いささか撫辞を述べ、神々のお加護が益々あらんことを願い、絶大なご支援ご協力を頂いた氏子の皆さんに感謝申し上げる次第です。
    平成18年12月吉日
      三熊神社建設委員会

*神社の由緒沿革が解かる石碑は重要ですね


 三熊神社の社號標が有ります

 拝殿です

 本殿です

 では、今回の取材は終わりにして、埼玉に戻ります
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茨城県潮来市茂木「茂木の大椎(スダジイ)」(市指定)です!!

2022-12-30 06:28:36 | 巨樹・大木
 潮来市は、2001年4月1日に行方郡潮来町が牛堀町を編入し市制施行しました。

 茂木地区は、潮来市役所の北北西約5kmのところ
 
 市役所前の国道51号線潮来バイパスを西へ、やがて北西に向きを変え牛堀バイパスとなります

 山下信号を右(北東)へ、県道355号線牛堀麻生バイパスです、ゆるく左にカーブして二つ目の信号を右(北東)へ

 県道185号線を道成りに進みます、約1.8km坂道を登り切った所で、右(東)の砂利道へ入ります

 東へ進むと道路左手に鳥居が見えて来ます

 境内は下草や灌木が刈り払われてたようになっています

 前の道路脇に車を止めさせて頂きました

 鳥居です

 祠の後ろ(東側)に目的のスダジイです

 天然記念物標柱です、表記は「茂木の大椎」です


 北側から、背の高いスダジイです

 北東側から、目通り幹囲6.0mの巨木です



 東側から、東側の一番太かった幹は無くなってしまっています

 南東側から

 南側から


 南西側から見ました

 では、次へ行きましょう
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茨城県鹿嶋市、津賀「津賀公民館のシイ(スダジイ)」です!!

2022-12-29 18:29:50 | 巨樹・大木
 津賀地区は、鹿嶋市役所の北北西約10km、鹿嶋市役所大野出張所の南西約2kmのところ

 鹿嶋市役所大野出張所前の県道186号線を南西へ約1.7km

 北浦に下り始める所の「けいさつ←」の案内板が有る感応式信号を左(南)へ

 加島警察署津賀駐在所前の交差点を左(東)へ進むと・・・

 左手の畑の奥に目的のシイノキが在ります(もう一つ手前の交差点を入った方が良かったようです)

 津賀公民館の前庭です、公民館の駐車場に車を止めさせて頂きました

 南東側から見ました

 北東側から、大枝は短く伐られてもなお支柱に支えられています

 北側から

 西側から、ゴツゴツした幹が印象的です

 南西側道路から、公民館前の花壇的な場所で、サザンカやツツジ、着生植物たちと生きています

 南側から、目通り幹囲6.5mの巨木です

 では、次へ行きましょう
 
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茨城県鹿嶋市、志崎「志崎天満神社のシイ(スダジイ)」です!!

2022-12-29 06:42:04 | 巨樹・大木
 志崎地区は、鹿嶋市役所の北北西約13km、鹿嶋市役所大野出張所の北西約3kmのところ

 鹿嶋市役所大野出張所前から県道186号線を北東へ、荒井信号を左(北)へ県道242号線です

 約1.6kmの太陽光発電施設の直ぐ先の交差点を左(西)へ、道成りに進んで1.6kmの一字停止の交差点を左(南西)へ

 また道成りに約800m進んで道路が北浦に下り始めたカーブミラーの有る変形交差点の手前を右奥への細い道路へ

 坂を登って道成りに北から西へ進むと・・・

 天満神社が東向き参道で鎮座します、参道の一ノ鳥居です

 手前の道路脇に車を止めさせて頂きました

 参道右手(北側)には多くの境内社が並びます、まず東側から、淡島神社です

 ニノ鳥居です

 次の境内社は御名前を確認し忘れました

 次も確認漏れです

 次は、姫野宮神社です

 次は、倉稲魂神社です

 三ノ鳥居です

 次の境内社は、第六天神社です

 手水舎です

 筆塚です

 手水舎の先に大きなスダジイが見えています

 南側から、目的のスダジイではありません

 拝殿です

 本殿です

 本殿裏側(南西)に目的のスダジイの巨木です


 東側から、板根状になった特異なスダジイです

 根元に案内板です
   巨木(鹿嶋市登録)
 1,科名  ブナ
 2,属名  シイノキ
 3,樹種名 スダジイ
 4,幹周(cm)921

*幹周に関しては、根周りと思われます、目通り幹囲は6.4mで計測されているようです

 北東側から

 北側から見上げました

 では、次へ行きましょう
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茨城県鉾田市、中居「照明院阿弥陀堂のお葉付イチョウ」(県指定)です!!

2022-12-28 19:06:18 | 巨樹・大木
 2005年(平成17年)10月11日 鹿島郡鉾田町・旭村・大洋村が合併し鉾田市が発足しました

 中居地区は、鉾田市役所の南南東約11km、鉾田市役所大洋総合支所の南南西約3kmのところ

 鉾田市役所大洋総合支所の北側の市道を東へ約500mの信号を右(南東)へ県道242号線です

 約1.4km信号を右(西南西)へ中居通りです、道成りに2.2km進んで、左(南)へ

 杉林の中の暗い道を出た所を右へ、間も無く道路左手にイチョウの木が見えて来ます

 南側の道路脇に車を止めさせて頂きました

 南側道路から見ました、まだ黄葉が残っています

 南南東境内から見上げました

 西側から

 南西側幹には焦げた跡が見られます、雷の痕でしょうか

 説明版です 
  お葉つき公孫樹
 このイチョウは、樹齢推定500年、幹囲目通り6m、樹高27m、枝張り南北33m、東西27mある。
 昭和42年3月30日、茨城県指定文化財(天然記念物)にされる。
 付記 お葉つきイチョウとは、葉の先端に実をつけたもので、これほどの巨木は極めて稀であり県内では珍しい。
   昭和63年3月
     鉾田市教育委員会
*ストリートビューの画像(2012年11月)では、大きく枝を広げています
 

 北側から、説明版の数値ほど枝が広がっていないのは、かなりの規模で整理されてしまったようです

 枝や幹には、乳柱が見られます

 一度伐られた乳柱がまた伸び初めているものも見られました

 境内には石仏が並びます

 阿弥陀堂落慶記念碑です
    誌
 元禄10年丁丑(1697)に建立された照明院阿弥陀堂は、老朽が甚だしく、このたび檀家の皆様と篤志の方の浄財をもって、さいけんいたしました。
 本尊は阿弥陀如来です、阿弥陀如来は限り無い光と命(慈悲と智恵)の佛さまで、西方の極楽浄土にあって、衆生を救済してくださる佛さまです。
 その清らかさとあたたかさが、救済を願う多くの人の心を豊かにしてくださいます。
   平成21年2月8日
     阿弥陀堂落慶にあたって


 新しくなった阿弥陀堂です

*照明院は、天台宗 大光寺 照明院といって、直ぐ南側200m程のところに有ります

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茨城県行方市、成田「成田のシイ(スダジイ)」です!!

2022-12-28 06:28:23 | 巨樹・大木
 行方市は、県庁所在地の水戸市から南に約40km」の位置にある。東の北浦、西の霞ヶ浦という2つの広い湖に挟まれた南北に長い市域を持ちます

 2005年(平成17年)9月2日 行方郡の麻生町・玉造町・北浦町が新設合併し、行方市が発足しました。

 成田地区は、行方市役所の北約14km、行方市役所玉造支所の東約9kmのところ、北浦が近くになって来た所ろです

 玉造支所から県道116号線を南東へ、玉造町諸井信号を左(東)へ国道354号線です

 道成りに約8.3km進み、(株)倉川製作所前を左斜め(北東)に入り、また左斜めの道へ

 武田川を渡って坂道を約700m登ると左側の住宅の陰に

 目的のスダジイです、でも、ストリートビューで確認した規模に見えません

 南東側の大枝は無くなっ北側の細枝も少なくなっていますし、周りにのケヤキは切り株で並んでいます

 逆光になってしまいました

 東側から、規模は目通り幹囲5.3mの巨木のはずなのですが・・・
 
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茨城県行方市、若海「芹沢のシイ(スダジイ)」(市指定)です!!

2022-12-27 18:30:52 | 巨樹・大木
 若海地区は、行方市役所の北北西約19km、行方市役所玉造支所の北北東約3kmのところです

 行方市役所玉造支所から県道116号線を北西へ、玉造郵便局前の信号を右(北)へ

 突き当りは旧鹿島鉄道玉造駅が有ったところです、駅跡手前を右へ道成りに約1.8km北へ進みます

 県道116号線から右の市道へ、右奥にソーラー発電のパネルが見える緩い坂道を右斜めへ登って行くと


 左ての住宅入口に説明版が出ています

 説明版です
  行方市指定有形文化財(天然記念物)
   スダジイ
    所在地 行方市芹沢1406
    指定年月日 昭和58年11月24日
 縄文の時代から、暖地性照葉樹林の代表的な木でカシと共にブナ科に属す。
 「延喜式」にもシイの実を食用として記録があり、鎮守の森や古い屋敷などには今でもよく見られる。
 本スダジイは、樹相整った巨木で、地上3mのところから三又に分かれている。
  幹囲  約6.7m
  樹高  約12m
  樹齢  約800年
  枝張り 約17m
 延喜式・・・養老律令に対する施行規則を集大成した古代法典。
       百科便覧的なおもむきがある。延喜5年(906年編纂開始)
   平成23年3月 行方市教育委員会

 道路を西に戻って見ました

 幹を確認できますが、根元は見えません

 幹が隠れてしまいました

 これを最後としました

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茨城県鉾田市、箕輪「箕輪のシイ(スダジイ)」です!!

2022-12-27 06:29:50 | 巨樹・大木
 箕輪地区は、鉾田市役所の北約13kmのところ、水戸市との境にある涸沼の南岸に当たります

 市役所前から県道2号線を北東へ、鉾田土木前信号を左(北西)へ、県道114号線です

 ここから県道114号線を約11km進みます、ガソリンスタンドの先を左(西)へ入ります

 道成りに北へ進んで、県道16号線を左(西)へ出てまた直ぐ左(南)へ入ります(箕輪中央園芸組合の案内板が有ります)

 道成りに進むと、石塀越(個人宅内)に目的のスダジイが見えて来ます

 道路脇に車を止めさせて頂きました

 北側から

 西側から、根元は見えませんが目通り幹囲6.0mの巨木です

 南西側から

 南側に離れて見ました

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茨城県那珂市、本米崎「本米崎三嶋神社のシイ(スダジイ)」(市指定)です!!

2022-12-26 18:31:40 | 巨樹・大木
 本米崎地区は、那珂市役所の北東約8kmのところ

 市役所北側の県道31号線を東へ、JR水郡線を跨線橋で越えた直ぐの、ひばりケ丘信号を左(北東)へ鎌倉街道です

 那珂安全自動車学校の先で国道349号線に出て、直ぐの林信号を右(北東)へ

 常磐自動車道の下を潜ってまだまだ鎌倉街道を進み、県道172号線の額田坂下信号からは県道を北へ

 約200mの横断歩道のある交差点を右(東)へ、道成りに進んで突き当りを左、また突き当りを右へと進み

 県道62号線との交差点を右(南東)へ出て直ぐを斜め左(東)へ、約2.0km道成りに進むと

 本米崎三嶋神社が南西向き参道で鎮座します

 社務所前の駐車スペースに車を止めさせて頂きました

 村社 三嶋神社です

 社務所前の説明版です
   本米崎三嶋神社
 当神社はの祭神は大山祇命である。創立年代は不明であるが、古くは加納明神又は加納の宮と呼ばれていた。
 寿永年中、国司佐竹氏は当神社を祈願所と定め、毎年流鏑馬祭をおこなった。
 天正年中、額田城主小野崎氏戦勝祈願をし戦勝を得て社殿を修復した。
 元禄年中、水戸徳川氏二代藩主光圀公御神鏡一面を奉納した。
 那珂町本米崎の鎮守である。現在神社境内の椎の木は那珂町の文化財、天然記念物「椎の樹叢」として神域全体が指定されている。(昭和49年7月15日指定)
 また、当神社の社家は、幕末の水戸浪士海後磋礒之介宗親の生誕の地でもある。磋礒之介は文政11年(1828)父宗邦の四男として生まれたが二十歳の時、大志をいだき水戸に出て剣術、砲術を研究し、万延元年(1860)3月3日桜田門外の義挙に加わった18名中の一人である。
*磋礒之介はその後、現常陸太田市や会津・越後に潜伏、3年後藩政回復を機に郷里に戻り、明治維新後は警視庁や茨城県庁に勤務し、退職後は、神主を経て水戸の自宅で明治36年に没した、享年76歳(以上ウィキペディアの要約です)

 鳥居の直ぐ先、参道左に目的のスダジイです

 南側から

 説明石碑です
   天然記念物椎の木叢
 樹齢推定八百年 
 鎌倉時代初期からの自生の椎の木で、弥生時代米作が始まる前、大和民俗が北上しこの地方に定住した、人々の食糧として持ち来った実から大樹に生長したもの、この境内叢全体の椎の木が天然記念物として指定された。
 日本列島中部以南の暖地に産するブナ科の常緑高木、この辺が北限である。
   昭和50年8月吉日記
 記念事業
  1、天然記念物玉垣建設
  1、裏参道鳥居建設
  1、裏参道舗装工事
  1、祈念植樹境内桧500本、杉500本
    三嶋神社宮司   海後 博
    本米崎区長    小室 正
    本米崎副区長   武藤 彰
    三嶋神社氏子総代 関 盛文
             葉山四郎
             武藤茂一
             佐々木信夫
             関  正
             武藤義広
             佐川喜国

 
 南東側から

 東側から

 参道を進みます

 参道奥側から見ました

 右手に境内社の御富士神社の祠です、祠の建っているところは「海後加納古墳」の上です

 参道左手に手水舎です

 参道ニノ鳥居手前右手にもスダジイの大木です

 ニノ鳥居です

 ニノ鳥居左手には、スダジイの大木が数立って居ます


 神輿殿です

 拝殿です

 本殿です

 拝殿前から参道を見ました、スダジイの樹叢が参道を覆っています

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茨城県那珂市、菅谷「菅谷のモチノキ」(県指定)です!!

2022-12-26 06:28:07 | 巨樹・大木
 菅谷地区は、那珂市役所の直ぐ東側の地区です、住宅地化が進んで道路の付け替えや新設工事が行われています

 市役所から東南東約2kmのところ、県道31号線を東へ、JR水郡線を跨線橋で越え

 国道349号線杉原信号を過ぎて、二つ目の横断歩道を斜め右(南)へ入ります

 ここから道成りに約800m進むと、左手奥旧家(農家)の入り口近くにモチノキが立って居ます

 住宅地の中に残る耕地です

 砂利道入口に車を止めさせて頂き歩いて近付ます

 電柱が邪魔ですが目的のモチノキです

 近付来ます

 西側から、目通り幹囲3.9mの大木です(2010年の調査数値です)

 説明版です
  菅谷のモチ  県指定天然記念物
 指定年月日 昭和50年3月25日
 所在地   那珂市菅谷841
 管理者   飛田敏栄
 樹齢推定・・・500年
 根まわり・・・10.00m
 樹幹まわり・・・3.50m
 樹高・・・・約15.00m
文化財を大切にしましょう
   那珂市教育委員会

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茨城県那珂市、福田「高橋家のカヤ」です!!

2022-12-25 21:48:42 | 巨樹・大木
 福田地区は、那珂市役所ある地区です、市役所の南西約500mのところに原福田公民館が市道の北側に有ります

 原福田公民館前に車を止めさせて頂きました

 北側市道からカヤの樹冠が望めます

 入口です

 説明版が建っています
  高橋家のカヤ
   町指定天然記念物
 指定年月日 昭和49年7月15日
 所在地   那珂町福田1890
 管理者   高橋 憲
 樹齢推定・・・500年
 根まわり・・・9.90m
 樹幹まわり・・5.02m
 樹高・・・・・約22m
  文化財を大切にしましょう
    那珂町教育委員会
*標記がまだ那珂町のままです、近年での幹の太さは5.1mを越えているようです
*2005年(平成17年)1月21日 那珂郡瓜連町を編入し、市制施行して那珂市となる。
 合併時の那珂町の面積は約83.14 km2、人口は約4万6000人。
 那珂市は、那珂台地を占め、北は常陸太田市と常陸大宮市、北東は日立市、東はひたちなか市と那珂郡東海村、南は県庁所在地の水戸市、西は東茨城郡城里町とそれぞれ隣接し、近年水戸市やひたちなか市のベッドタウンとして人口が増加し、2022年11月には5万3000人に迫っています。


 近づいてみました

 門の直ぐ内側にカヤの木は立っています

 佐川急便のトラックが入って来たので退散しました

 では、次へ行きましょう
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茨城県日立市、十王町山部黒磯「黒磯稲荷神社のシイ(スダジイ)」です!!

2022-12-25 06:44:58 | 巨樹・大木
 十王町山部黒磯地区は、日立市役所の北約10km、日立市役所十王支所の西約2.5kmのところです

 日立市役所十王支所前を北西へ、県道60号線の信号を左(西)へ進み山部信号を右(北西)へ、県道10号線です、

 約200m進んだ墓地の有る丘の前の道路脇に車を止めさせて頂き歩いて行きましょう

 約300mで、稲荷神社への入り口が西側斜面から降りています

 間も無く右に石段が有ります

 急な石段を登ります

 下側境内の先に狛狐と社殿が見えます

 参道石段の左手に目的のスダジイです

 南側から見上げました、社殿の建つ境内から斜面に大きな根を下ろしています

 石段を上って社殿前から見上げました

 社殿脇(北東側)から、目通り幹囲6.9mの巨木です

 黒磯稲荷神社社殿です


 境内には沢山の祠が並びます

 社殿裏側にも、スダジイの大木です

 竹藪の中にもスダジイの幹が斜めに伸びています


 この三体は観音像のようです

 下の境内の東側にも大木が在ります

 桜の大木のようです

 では、次へ行きましょう
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茨城県高萩市、秋山「秋山のシイ(スダジイ)」です!!

2022-12-24 18:46:36 | 巨樹・大木
 秋山地区は、高萩市役所の西約3kmのところ

 高萩市役所前から南へ出ます、安良川西信号を右(西)へ、国道461号線です

 約2.6km道成りに進み、高萩市立秋山小学校前信号を過ぎて約200mを国道から左斜めに入ります

 道成りに進むと、県道10号との交差点秋山信号を過ぎます、先に進んで左カーブのところから

 正面に大きなシイの木の樹冠が見えて来ます

 シイの木の手前の道路脇に車を止めさせて頂きました

 東側から見上げました、樹高25m、目通り幹囲7.1mの巨木です

 北東側から

 北側から

 北西側から

 *スダジイの周りは、住宅の新築工事のため、規制がされていますしたので、道路からのみ撮影させて頂きました_(._.)_

 では、次へ行きましょう
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