令和4年(2022)も、もうすぐ暮れようとしています、一年間このブログにお付き合い頂いて、ありがとうございます
一年間で660回の投稿を、巨木廻がおもでしたがさせて頂きました、今年最後の投稿になります
大生地区は、潮来市役所の北約5kmのところ
国道51号線を北東へ直ぐの辻信号を左(北)へ道成りに進みます、途中から県道187号線となります
県道189号線の交差点の次の交差点を斜め右(北)へ、先の十字路を過ぎると杉林の中に
大生神社の参道入口鳥居です
参道脇に車を止めさせて頂きました
大生神社鳥居前の稲荷神社は、松和稲荷です
大生神社七ツ井戸案内に有る「御手洗」の井戸です、左の石祠は水の神様である「龍神者社」です
鳥居です
境内の樹叢が天然記念物に指定されています
本殿は県指定文化財です
手水舎です
参道左手に目的のスギです
南東側から、目通り幹囲5.6mの巨木です
東側から見上げました
北東側から
北側から
北西側から
拝殿前から見ました
拝殿です
本殿です
文化財標柱です
説明版です
茨城県指定有形文化財
大生神社本殿
昭和32年6月26日指定
大生神社は健之男神を祭神とする元郷社で、その創祀年代は詳らかでないが、鹿島の本宮と云われ古く大和国の飯富族の常陸移住の際氏神として奉遷し、御祀したのに始まると言われている。
この本殿は、天正18年(1590年)の建立と伝えられる三間社流れ造り茅葺きで、間口約6m、奥行き約7m、前軒高さ約3.3m、裏軒高さ約4mと地方社殿としては大きく荘厳にして、当地方における最古社で、その時代の特徴を良く示しており、貴重な存在である。
また、毎年11月15日の例大祭で奉納される巫女舞神事は、昭和38年8月23日に、社を取り囲む樹叢は、昭和39年7月31日それぞれ県指定文化財となり、拝殿は町指定文化財である。
昭和56年3月 潮来町教育委員会
文化財を大切にしましょう。
*ここも潮来市に変更されていませんね~
巫女舞の説明版です
県指定無形文化財
大生神社巫女舞神事
昭和38年8月23日指定
この巫女舞は、11月15日の例大祭当日祭儀が古式により種々行われた後に奉納される。
当日奉仕する巫女は、大生地区氏子中の7歳から13歳までの少女の中から、11月1日夜半氏子総代よって神前にてくじで決定すると同時に夜12時を待って同家に気付かれぬように七五三縄を張る。舞は先輩によって14日の前夜祭まで伝習される。巫女は浄衣緋袴垂髪とし、右手に弊、左手に鈴をもち舞う。
奏楽は御神楽太鼓1・笛2・太鼓1・小鼓1・大太鼓1・小太鼓1の7人囃子である。巫女は神前に進み正面に向かって座し、神楽太鼓に合わせて立ち上り、弊と鈴を大きく上下しながら数歩後退したところで前進し、元の位置に戻り、再び同様の所作を行いながら神前を一周して一座の終わりとなる。五座ないし七座舞って終わりとなる。舞は簡単であるが、古い様式をそのままに遺す神事として貴重な存在である。
平成4年3月 潮来町教育委員会
北東側からスギを離れて見ました
本殿西側のカゴノキの古木です
こちらにも神社樹叢の天然記念物標柱です
では、次へ行きましょう
皆さま、良い年をお迎えくださいませ
一年間で660回の投稿を、巨木廻がおもでしたがさせて頂きました、今年最後の投稿になります
大生地区は、潮来市役所の北約5kmのところ
国道51号線を北東へ直ぐの辻信号を左(北)へ道成りに進みます、途中から県道187号線となります
県道189号線の交差点の次の交差点を斜め右(北)へ、先の十字路を過ぎると杉林の中に
大生神社の参道入口鳥居です
参道脇に車を止めさせて頂きました
大生神社鳥居前の稲荷神社は、松和稲荷です
大生神社七ツ井戸案内に有る「御手洗」の井戸です、左の石祠は水の神様である「龍神者社」です
鳥居です
境内の樹叢が天然記念物に指定されています
本殿は県指定文化財です
手水舎です
参道左手に目的のスギです
南東側から、目通り幹囲5.6mの巨木です
東側から見上げました
北東側から
北側から
北西側から
拝殿前から見ました
拝殿です
本殿です
文化財標柱です
説明版です
茨城県指定有形文化財
大生神社本殿
昭和32年6月26日指定
大生神社は健之男神を祭神とする元郷社で、その創祀年代は詳らかでないが、鹿島の本宮と云われ古く大和国の飯富族の常陸移住の際氏神として奉遷し、御祀したのに始まると言われている。
この本殿は、天正18年(1590年)の建立と伝えられる三間社流れ造り茅葺きで、間口約6m、奥行き約7m、前軒高さ約3.3m、裏軒高さ約4mと地方社殿としては大きく荘厳にして、当地方における最古社で、その時代の特徴を良く示しており、貴重な存在である。
また、毎年11月15日の例大祭で奉納される巫女舞神事は、昭和38年8月23日に、社を取り囲む樹叢は、昭和39年7月31日それぞれ県指定文化財となり、拝殿は町指定文化財である。
昭和56年3月 潮来町教育委員会
文化財を大切にしましょう。
*ここも潮来市に変更されていませんね~
巫女舞の説明版です
県指定無形文化財
大生神社巫女舞神事
昭和38年8月23日指定
この巫女舞は、11月15日の例大祭当日祭儀が古式により種々行われた後に奉納される。
当日奉仕する巫女は、大生地区氏子中の7歳から13歳までの少女の中から、11月1日夜半氏子総代よって神前にてくじで決定すると同時に夜12時を待って同家に気付かれぬように七五三縄を張る。舞は先輩によって14日の前夜祭まで伝習される。巫女は浄衣緋袴垂髪とし、右手に弊、左手に鈴をもち舞う。
奏楽は御神楽太鼓1・笛2・太鼓1・小鼓1・大太鼓1・小太鼓1の7人囃子である。巫女は神前に進み正面に向かって座し、神楽太鼓に合わせて立ち上り、弊と鈴を大きく上下しながら数歩後退したところで前進し、元の位置に戻り、再び同様の所作を行いながら神前を一周して一座の終わりとなる。五座ないし七座舞って終わりとなる。舞は簡単であるが、古い様式をそのままに遺す神事として貴重な存在である。
平成4年3月 潮来町教育委員会
北東側からスギを離れて見ました
本殿西側のカゴノキの古木です
こちらにも神社樹叢の天然記念物標柱です
では、次へ行きましょう
皆さま、良い年をお迎えくださいませ