県道34号線を南東に進みます、落合橋で千曲川を渡り領家信号を過ぎると上信越自動車道の高架を潜ると間も無く長田神社参道入口に成ります
長い参道は南側が県道34号線から北東へ進んで川を渡って先の県道378号線を超えて社殿に至ります
車を都度移動させながら撮影しました
参道入口です
入口右手には庚申塔などの石塔が並びます
参道左にケヤキの大木です
説明版です
長田神社
主祭神
天照皇大神
豊受姫神(衣食住の守護神)
他に農耕の守護神お諏訪さま、疫病除けの神お天王さま、文化、厄除け、安産育児の神お八幡さま、防火の神水神等13柱の祭神が合祀されている。
本社は「皇大神宮建久已下古文書」の記録によると、長田御厨は堀川天皇寬治3年(1089年)の建立であり、信濃七御厨神明宮の一つにして(伊勢外宮の神領)供祭物上分四丈布200反、神馬一疋となっている。
長田御厨神明宮は保科一郷6ヶ村(保科村・赤野田村・小出村・東川田村・町川田村・牛島村)の総社で、代々の国司の免役があった事が古書に記されている。
本社は、宝永7年(1710年)に再建され、松代領主も社領を寄せて崇敬せられ、天保6年には、特に禁札を建て境内を取り締まられた。
明治6年村社に列し、同11年に神明宮を長田神社と改称し、同41年村社小出神社、その他無格社を合併し、大正7年郷社に昇進した。
境内地一万五千坪、500m余の参道は近郷にない荘厳な欅並木で往時の隆盛をきわめた歴史を現在に伝えている。
保存樹林標識です
大きな鳥居です
御假殿です
参道を進むと両側にケヤキの巨木が並びます
水路の小さな橋を超えると
注連縄の巻かれた幹の傷んだケヤキです
御神木です
神社の社務所の建物です
向かい側の参道右に目的の一番太いケヤキです
南側から
北側から、目通り幹囲6.5mの巨木です
ケヤキ並木はまだまだ続きます
参道を進みケヤキ並木が切れると・・・
永くなりましたので明日に続きます