ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

秋田県仙北市、角館町古城山「古城山公園の姥杉」(市指定)です!!

2023-07-31 18:42:21 | 巨樹・大木
 角館町古城山は、仙北市役所(角館庁舎)の北約2kmのところ

 仙北市役所(角館庁舎)前から角館街道を北へ進みます、約600mで丁字路を左(西)へ県道250号線です

 約700mで信号を右(北)へ武家屋敷通りです、約900mで武家屋敷通りを抜けた武家屋敷入口信号を右(東)へ

  国道341号線を約100mで左に古城山公園入口です

  坂道を上って駐車場に入りました

 公園案内図です

 ここから入りました

 城跡への入口です

 階段を登って行きます

 左へ向かいます

 トラバース気味に丘の西側を進みます

 岡の西側を南へ上って来ました

 広場の上は虎口のようです

 角館の武家屋敷を見下ろしました

 先ほどまでいた武家屋敷通りです

 美術館です

 少し登って、また角館武家屋敷から西側を流れる桧内川を見下ろしました

 広場の先に目的の「姥杉」が見えて来ました

 坂道を登り切ると、かつての本丸です

 左手に目的の姥杉です


 北東側から

 天然記念物標柱です

 北側から、目通り幹囲8.2mの巨木です

 北西側から

 すぐ先の「古城山の姥桜」へ行きましょう
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秋田県仙北市、角館町表町上丁「枝垂桜(国指定)と美術館のスズカケノキと欅」です!!

2023-07-31 12:37:11 | 巨樹・大木
 角館町表町上丁は、仙北市役所(角館庁舎)の北西約1.5kmのところ

 仙北市役所(角館庁舎)から県道257号線を道成りに進みます

 約600mで左(西)へ県道250号線です、約700mで右(北)へ武家屋敷通りに入ります

 約400mで鍵の手に曲がって北へ進むと左手に

 東向きに平福記念美術館入口です

 平福記念美術館北側の駐車場に車を止めて来ました

 道路東側に武家屋敷通り北端のシダレザクラです(西側から)

 標柱です

 説明版です
   国指定天然記念物
     角館のシダレザクラ 162本
       昭和49年10月9日指定
       平成21年2月12日追加指定
      所在地  仙北市角館町
      管理団体 仙北市教育委員会
 閑静な武家屋敷の様々な樹木を背景に優雅に咲くシダレザクラは角館の春を彩る。
 角館のシダレザクラは、明暦2年(1656)角館の所預かりとなった佐竹義隣や嫡男義明の時代に、京都から持ち込まれ植え継がれて増やされたと伝えられている。
 樹種はエドヒガンのシダレとなったもので、花色は白系と淡紅系の二種がある。
 このザクラは、主に表町、東勝楽丁などの武家屋敷に植えられ、樹齢約300年古木から若木まで約200本を数え、このうち162本が天然記念物に指定されている。市街地内に古くから受け継がれた群として他に類例をみないものである。

 南西側から

 北西側から

 地区案内図です

 「角館町 平福記念美術館」の標柱です 

 右手にケヤキの大木です

 東側から

 歌詞石碑です

 説明版です


 南側から見ました


 美術館東側の入り口です


 美術館南側入口前に目的のスズカケノキです

 北側から、目通り幹囲3.5mの大木です

 北西側から

 美術館南側の入り口です

 美術館入口前から見ました

 では、次へ行きましょう
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秋田県仙北市、角館町表町下丁「石黒家のモミノキ」です!!

2023-07-31 06:29:11 | 巨樹・大木
 角館町表町下丁は、仙北市役所(角館庁舎)の北西約1.5kmのところ

 仙北市役所(角館庁舎)から県道257号線を道成りに進みます

 約600mで左(西)へ県道250号線です、約700mで右(北)へ武家屋敷通りに入ります

 道路右側に「小田野家」「河原田家」そして「岩橋家のカシワ」のある「岩橋家」と黒板塀の武家屋敷が続きます

 約400mで鍵の手に曲がるところに「武家屋敷通りの案図}です

 左手に「角館樺細工伝承館のメタセコイア」を見て、約150mで右手にモミノキが見えて来ました

 南西側から

 石黒家の薬医門です

 西南西側から、黒板塀の中で根元は見えませんが、目通り幹囲m5.0の巨木です

 西側から

 離れて見ました

 北西側から

 少し離れて

 北側から

 では、次は車を止めさせて頂いた「平福記念美術館」へ行きましょう
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秋田県仙北市、角館町表町下丁「角館樺細工伝承館のメタセコイアと角館桜皮細工ヒノキ」です!!

2023-07-30 18:32:33 | 巨樹・大木
 角館町表町下丁は、仙北市役所(角館庁舎)の北西約1.5kmのところ

 仙北市役所(角館庁舎)から県道257号線を道成りに進みます

 約600mで左(西)へ県道250号線です、約700mで右(北)へ武家屋敷通りに入ります

 道路右側に「小田野家」「河原田家」そして「岩橋家のカシワ」のある「岩橋家」と黒板塀の武家屋敷が続きます

 鍵の手に曲がった西(左)側に「角館樺細工伝承館」があります

 
 北側へ約400mの平福記念美術館の駐車場に車を止めさせて頂いて戻って来ました

 道路沿いの黒板塀の中に目的のメタセコイアです

 角館樺細工伝承館の薬医門です

 東側から、幹の根元は見えませんが、目通り幹囲4.0mの大木です

 北東側から

 約200m北へ進みます

 東側の入り口の藥医門が開いていました

 東側から

 北側から

 北側道路から

 では次は、向かい側の「石黒家のモミ」です
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秋田県仙北市、角館町東勝楽丁「岩橋家のカシワ」(市指定)です!!

2023-07-30 12:39:35 | 巨樹・大木
 ここからは2023年6月10日取材分です

 角館町東勝楽丁は、仙北市役所(角館庁舎)の北西約1.5kmのところ

 仙北市役所(角館庁舎)から県道257号線を道成りに進みます

 約600mで左(西)へ県道250号線です、約700mで右(北)へ武家屋敷通りに入ります

 道路右(東)がわには「小田野家」「河原田家」と続いて、少し間を空けて「岩橋家」です

 土曜日の観光地のなのですが、雨降りで時間が早かったので人影無し、前の道路脇に車を停車させて頂きました

 北へ進むと間も無く右手に「岩橋家のカシワ」が見えて来ます

 時間が早かったので屋敷内の拝観は出来ませんでしたので、幹の根元は見えませんでした

 黒板塀越しに目的の「岩橋家のカシワ」です

 岩橋家の薬医門です

 北西側から見ました、推定樹齢300年、樹周 3.23m、樹高 22.5mの大木です

 国選定重要伝統的建造物群保存地区
    秋田県仙北市角館
 歴史的環境を現代に伝える集落・町並みは、我が国の歴史と文化の理解に欠くことのできない貴重な文化遺産です。
 本市の角館町表町・角館町東勝楽丁の武家屋敷の町並みは、城下町の歴史的環境を伝える価値の高い町並みとして、昭和51年に「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されました。
 仙北市角館町は中世以降の城下町ですが、1620年(元和6年)、当時の城主芦名氏が古城山北麓の城下町を現在地に移転しました。新しい城下町は、四囲を丘陵と河川に囲まれた要害の地に整然と縄張りされ、城下町のほぼ中央に広場(火除け)を設け、この北側を武士居住区域(内町)に、南側を町人居住区域(外町)として町割をしました。400年が経つ今も当時の町割をとどめています。
 特に表町・東勝楽丁は、通りに面して黒板塀や生垣を回した屋敷が連続し、前庭の樹木が並木して閑静な環境を構成し、薬医門を構えた武家住宅とともに武家屋敷の町並を今に伝えています。
 樹高30mものモミの大木、細枝をしなやかに垂らす優雅なシダレザクラ、色彩鮮やかなモミジが伝統的建造物と一体となって、他に類を見ない独特な景観を見せています。



 では、次へ行きましょう
 
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秋田県仙北市、田沢湖生保内阿気「生保内のサイカチは伐られてしまいました」です!!

2023-07-30 06:31:11 | 巨樹・大木
 田沢湖生保内阿気地区は、仙北市役所の北東約24km、仙北市役所田沢湖庁舎のほくほく成約5kmのところ

 仙北市役所田沢湖庁舎から西へ出て、ドラッグストアの信号を右(北)へ、滝沢久保線です

 道成りに北へ約3.5kmで国道341号線との交差点信号を通り越し、玉川を渡ります

 約300mで石神集落入口を右(北)へ住宅と水路の間の舗装路に入ります

 間も無く、「民宿惣之助」の東側の

 民宿への入り口に切株です

 北側に伐られた枝が積まれていました

 ここにあった目通り幹囲5mのサイカチが伐られてしまいました、伐られて時間が経っていないようでした、残念です

 2022年10月16日紹介させて頂いた「 秋田県仙北市、田沢湖生保内阿気「白山桜」(市指定)」の直ぐ北東側でしたので、取材しておくべきだったと悔やんでいます

 では、次へ行きましょう
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秋田県仙北市、田沢湖神代戸伏松原「神代杉」(市指定)です!!

2023-07-29 18:38:25 | 巨樹・大木
 田沢湖神代戸伏松原地区は、仙北市役所(角館庁舎)の北東約5kmのところ

 仙北市役所から県道257号線を北へ出て、約600mの丁字路を右(東)へ

 約400mでJR田沢湖線(秋田新幹線)の踏切を越えた十字路を左(北東)へ

 道成りに3.6kmで左(北)へ、約500mで左手奥に

 目的の「神代杉」の樹冠が見えました

 *JR田沢湖線神代(じんだい)駅の西南西約2kmのところです

 根元に御堂です

 南東側から

 標柱には「神代杉」とだけ書かれています

 南側から、昭和37年5月30日田沢湖町指定の樹齢(推定)500年、樹高39m、目通り幹囲8.6mの巨木です

 南西側から

 では、次へ行きましょう

 
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秋田県鹿角市、八幡平切留平「八幡平神社のミズナラ」(市指定)です!!

2023-07-29 12:29:00 | 巨樹・大木
 八幡平切留平地区は、鹿角市役所の南約25km、鹿角市役所八幡平市民センター谷内地区市民センターの南12kmのところ

 国道341号線を道成りに南へ進みます、約13kmで道路左にコンビニがあり

 八幡平神社の大鳥居が建ちます

 社號標です

 *標高約600mのところです、天照皇御祖神社から標高差400mを上がって来ました。
  ここから玉川温泉エリア15km、田沢湖57km、角館77kmのところです。

 鳥居を潜って進みます、左手にサン・スポーツランドの売店です

 約500mで南向きの鳥居です

 前の道路脇に車を止めさせて頂きました

 参道を入ると手水です

 再建記念碑です
   八幡平神社再建記念碑
 八幡平山麓最南端の此処切苗平は、昔、狩人の假戸となり、その後定住する民家もあった。
 その人達の生活の拠り所として神社が創設され、凡そ600年を経ていると推定される。
 始め山神を奉斎し、その後、駒形神社として崇拝し、昭和の今日に至っている。
 社殿は幾多変遷を経て、腐朽損傷していたので、八幡平山麓開発協議会発足と共に山麓の㩀点として、神社を再建し境内地を整備し、神社名を八幡平神社と改称した。
 茲に記念碑を建立してその由来を、後世に伝えるものである。

 大きな石碑は、昭和56年建立の八幡平開発先覚者顕彰碑です


 鹿角市指定天然記念物標柱です
 八幡平神社境内のミズナラ 1本(神社裏手)昭和61年1月16日指定 
 この木は、樹高約25m、幹囲約5m、樹齢220年(400年という説もあり)の巨木で、枝張りもおよそ30m四方にわたり、樹勢も盛んで、小高い丘に立つ姿は雄大である。
 八幡平神社を創建するにあたり、この天然の巨木も適地として選定した要素の一つであったと思われる。

 社殿は東向きに鎮座します

 社殿石段脇に「八幡平神社」の額が置かれていました

 社殿の北側に目的のミズナラです


 近付いて見上げました

 南側から

 北側から


 足元にギンリョウソウです

 *ギンリョウソウ(銀竜草)は、ツツジ科ギンリョウソウ属の多年草で。腐生植物としてはもっとも有名なものの一つ。見た目から別名ユウレイタケ(幽霊茸)とも呼ばれます。葉緑体をもたない植物です。
 *似ていますが、秋になって芽を出すのは同じツツジ科シャクジョウソウ属の「ギンリョウソウモドキ」と言います。

 文化財 経塚の標柱です、社殿の建つ盛り上がりが経塚なのでしょうか
 
 *元文5年(1692)埋蔵とのことですので、330年以上前のことです。

 では、次へ行きましょう
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秋田県鹿角市、八幡平谷内「天照皇御祖神社(神明社)の老杉」です!!

2023-07-29 06:32:43 | 巨樹・大木
 八幡平谷内地区は、鹿角市役所の南約12km、鹿角市八幡平市民センターの南約3km、鹿角市役所 八幡平市民センター谷内地区市民センターの直ぐ東側のところです

 谷内市民センター前を東に入り、長谷川郵便局の北側に

 石鳥居です

 天照皇御祖神社(神明社)の社號標が建ちます

 南東へ入ります、約200mにニノ鳥居?です

 境内入口に車を止めさせて頂きました

 参道を進みましょう

 南向きに三ノ鳥居?です

 摩崖仏と板碑の説明版です
   谷内の摩崖仏・板碑
 現在の天照皇御祖神社は、明治初めまで、古い由緒をもつ谷内観音として、地域の人々の信仰をあつめていた。
 観音堂創建の年代は明らかでないが、ここには、国の重要無形民俗文化財「大日堂舞楽」のうち、古代菩薩舞のひとつ、五大尊舞がうけ継がれている。近世、谷内の社人大博士はだんぶり長者縁の者として、盛岡藩より代々祭田を給されててきた。
 観音堂域内には、鎌倉後期の「弥陀三尊摩崖仏」があり、同じく当時の紀年銘をもつ板碑「正安2年(1300)銘碑」・「嘉元3年(1305)銘碑」・「正和2年(1313)銘碑」等が遺存されている。県内最古に属するこれら石造物は、昭和60年3月、県史跡に指定された。
 なかでも「正和2年銘碑」は、関東の秩父青石にみおまがう緑泥片岩を用い、山形の頭部、横二条線を施した、典型的な関東型板碑で、本県唯一のものといわれている。
 この谷内に拠った御地頭は、おそらく最初の鹿角郡地頭職武蔵国成田惣領家から派遣された代官のひとりであった。成田氏は、後年の天文期(1533~54)に、谷内城が南部氏支流一戸禅正左衛門の手に落ちるまで、この熊沢川右岸一帯に、大きな勢力をふるっていたとみられている。
   平成7年9月     撰文 安村二郎
                 八幡平史談会
                 東京八幡平会

 もう一枚詳しい説明版です
  秋田県指定史跡
    天照皇御祖神社境内の摩崖仏及び板碑
      昭和60年3月15日指定
      所在地 鹿角市八幡平字谷内14番地
      所有者 天照皇御祖神社
 山側の岩面に線刻された摩崖仏は、その刻字の力強さから鎌倉期と推定され、境内の板碑はその紀年銘から鎌倉時代末期に造立されたものである。
 これらの石造物は、いずれも死者の菩提を願って造られたもので、阿弥陀三尊及び種子や銘文の偈がよく当時の信仰を物語っている。板碑は関東の武蔵武士団に発生したもので、鎌倉時代の鹿角の地頭たちが関東出身の武士であったという史実を具体的に裏付けている。
  阿弥陀三尊摩崖仏 1基
 石英安山岩の露頭部分高さ6m、幅7m。上方右寄りに、弥陀三尊を線刻。中央の月輪は径96.5cm、中に阿弥陀如来坐像が描かれて、像容の高さは63cm。左(向って右)に「サ」観音菩薩。右に「サク」勢至菩薩を脇侍とし、種子をもって表し、その月輪の径は44cm。種子の彫りが深く風格があり、年代は鎌倉末期と推定される。
  板碑       4基
 社殿裏手に建立された正安2年(1300)銘板碑が最も古く、月輪に種子「ア」を置き、大般涅槃経の4句を偈としている。
 嘉元3年(1305)銘板碑は月輪に種子「ボ」、金剛般若波羅密多経の4句を掲げる。
 正和2年(1313)銘板碑はいわゆる関東形の典型を示し、頭部山形の下に二条の線を引き、身部を枠線で囲み、種子「キリーク」と願文等を刻している。
 無紀年銘板碑は月輪の中に種子「サク」を刻み碑面に銘文はみられない。
   昭和62年3月   秋田県教育委員会
             鹿角市教育委員会
 

 手水舎です

 拝殿です


 本殿です

 東側の山際に目的のスギです、手前の板碑が説明版にあった関東型緑泥片岩の板碑です

 南西側から、目通り幹囲6.5mの巨木です

 北西側から

 北北西側から

 草の中に板碑が並びます

 石段を上がります

 北側から杉を見ました

 石段のそばに「摩崖仏」の文化財標柱です

 奥へ進みます

 大きな岩があります

 この岩に彫られているようですが・・・

 良く解かりませんね~

 黒桧の大木です

 西側から見ました

 では、次へ行きましょう 
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秋田県鹿角市、八幡平堂の前「長嶺毘沙門神社の大イチョウ」(市指定)です!!

2023-07-28 18:29:12 | 巨樹・大木
 八幡平堂の前地区は、鹿角市役所の南約10km、鹿角市役所八幡平市民センタのすぐ南側のところ

 鹿角市役所八幡平市民センターを南へ出て国道341号線を右(南西)へ

 約300mで左(南東)へ入ると

 毘沙門神社の鳥居が有ります

 少し戻って国道を入ったすぐの道路脇に車を止めさせて頂きました

 鳥居前に「昭和61年度 鹿角市指定文化財」の標柱です、文面には・・・
 長嶺毘沙門神社の神木である。この神社は、明治維新以前は長嶺村の鎮守で、往古より毘沙門堂として大日堂舞楽との係わりが深く、正月2日に大日堂に奉納された、烏扁舞に用いられる額面、装束、器具等が納め置かれる堂である。

 急な参道石段を上ると

 公孫樹の樹冠が見えました

 境内に出ると、参道右側に目的のイチョウです
 
 北側から、幹が分からないくらいに葉が繁っています

 北東側から

 近付きました

 東側から

 天然記念物標柱ですが、上から貼り紙状に説明書きが在ります
 貼り紙状の板には・・・お願い、昭和61年6月16日(1986年)
            記号・番号   天記  7
            名称 長嶺毘沙門神社の大公孫樹が鹿角市指定天然記念物になりましたので、みんなで保護に務めましょう
              長嶺部落 長嶺、和田老人クラブ
 標柱文面には・・・樹高約30m、目通り幹囲5.5m、推定樹齢約400年。
          地上2m程のところから垂れ下がる気根は長さ10cmのものから90cmのものまで、大小あわせると約50個にものぼる。公孫樹は雌雄異株で、この木は雄株である。 

 大きな気根(乳柱)が見えました 

 東側には毘沙門神社が西向きに鎮座しています

 石碑や石塔が並びます

 参道石段を上りましょう


 石段の両側のスギの幹に沢山の草鞋が結び付けられています

 毘沙門神社の社殿です、もとは毘沙門堂だったのでしょう

 では、次へ行きましょう
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秋田県鹿角市、花輪新田町「旧花輪女学校のシダレカツラ(二本)」(市指定)です!!

2023-07-28 12:29:15 | 文化財・樹木
 花輪新田町は、鹿角市役所の南約4kmのところ

 国道282号線を南へ道成りに進むと、約4kmで右側に「道の駅かづのあんどらあ」があります

 道の駅に国道沿い北端の駐車場に車を止めさせて頂きました

 道の駅の施設「鹿角観光ふるさと館あんとらあ」の北側に目的のシダレカツラです

 元は花輪高校の校門だった場所です(Googleマップのストリートビューには2014年6月の画像に校門が残っています)

 花輪高等学校跡地 の石碑です、昭和47年6月同窓会の建立で「昭和5年より同44年7月20日まで、高等女学校また高等学校として凡そ7千・百余の生徒此処に学ぶ」と記されています

 説明版です
   「鹿角観光ふるさと館あんとらあ」
 この地に昭和3年(1928)県立花輪高等女学校(戦後、花輪高校となる)が創立され、舟場通りにつながる女学校通りと家並が出来た。
 かつての校門脇に、昭和5年(1930)校舎落成記念として「シダレカツラ」が2本〈市指定天然記念物〉が植樹されたもので、樹高約15mの大樹として成長している。
 昭和44年(1969)花輪高校が東の段丘上、明堂長根に移転、その後、市役所仮庁舎となったが、昭和60年(1985)市役所移転の跡に平成元年(1989)6月に鹿角観光ふるさと館「あんとらあ」がオープンした。
    花輪まちかっぽ実行委員会

*花輪高校は、令和6年(2024)3月に小坂高等学校、十和田高等学校と統合して閉校予定です。統合高校は同校校舎を使用することが決まっているそうです。
*卒業生には元女子マラソンで活躍した浅利純子さんや元男子ノルディック複合の世界選手権金メダリスト小林範仁さんなどがいます。

 東側の一本を南側から

 西側から、目通り幹囲2.8mです

 北側から

 「シダレカツラ 2本」市指定天然記念物の標柱です、文面には・・・
 この2本は、昭和5年、旧花輪高等女学校新校舎落成記念として植樹されたものである。
 当時、幹囲3cm程の稚樹であったものが、現在、樹高約15mに成長し、樹勢も盛んで立派な大樹となった。
 細い糸枝があたかも美女の垂れ髪のように長く垂れ下がって樹容が美しく名木というにふさわしい。


 西側の一本を東側から見ました


 北側から、目通り幹囲2.2mです


 南側から

*もともと人差し指程の太さのものが、約90年で目通りで2.2mや2.8mまで太くなっているのですね

 では、次へ行きましょう
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秋田県鹿角市、花輪級ノ木「愛宕神社の大カツラ」です!!

2023-07-28 06:33:09 | 巨樹・大木
 花輪級ノ木地区は、鹿角市役所の北東約5kmのところ
 
 鹿角市役所の北側の「官庁通」信号を東へ、JR花輪線の踏切を越えて東北自動車道の高架を潜り

 約1.5kmで一時停止の丁字路を右(南)へ県道66号線ですが、すぐ約100mで左(東)へ

 道成りに約1.4kmで斜め左(北)へ、約1.2kmで標識に従って「級ノ木」の右(東)へ

 約400mで道路左(北側)に愛宕神社が南向きに鎮座します

 前の道路脇に車を止めさせて頂きました

 大正10年奉納の水盤です

 参道左手に目的の大カツラです

 東側から

 北東側から、参道に根が広がっています

 北側から

 社殿です

 社殿の下までカツラの根が伸びています

 西側から、目通り幹囲6.0mの巨木です

 南西側から

 では、次へ行きましょう

 

 
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秋田県鹿角市、十和田大湯万座・野中「大湯環状列石」(世界遺産)です!!

2023-07-27 18:45:25 | 遺跡・史跡
 十和田大湯万座・野中地区は、鹿角市役所の北北東約7km、鹿角市役所十和田支所の東北東約4kmのところ

 鹿角市役所十和田支所から国道282号線を南へ、約600mの「上陣馬」信号を左(北東)へ国道103号線です

 道成りに約4.3kmで「腰廻」信号を右(南東)へ入ります

 河岸段丘斜面を約1.5km上って信号を右(南西)へ県道66号線です

 約200mの右側に「大湯ストーンサークル館」が有ります

 駐車場に入りました

 大湯環状列石とは、秋田県北東部の鹿角市米代川の支流である大湯川左岸、標高約180mの台地上に立地し。食料となるサケやマスが遡上し、捕獲できる川の近くであり、後背地には落葉広葉樹の森が広がっていました。
 万座(まんざ)環状列石(最大径52m)と野中堂(のなかどう)環状列石(最大径44m)の二つの環状列石があり、いずれも大小の川原石を様々な形に組み合わせた複数の配石遺構を環状に配置し形成されています。
 それぞれの環状列石を取り囲むように、掘立柱建物、貯蔵穴、土坑墓などが同心円状に配置されています。また、環状列石の周辺からは、土偶や土版、動物形土製品、鐸形土製品、石棒、石刀などの祭祀・儀礼の道具が数多く出土しています。
 二つの環状列石のそれぞれの中心の石と日時計状組石は一直線に並ぶような配置となっていることから、両者を関連づけて構築した可能性は高いと考えられます。また、この直線上は夏至の日没方向ともほぼ一致します。
 本資産は、定住成熟期前半の環状列石を主体とする祭祀遺跡であり、内陸地域における生業と祭祀・儀礼の在り方を示す重要な遺跡です。

 南西側のまずは万座環状列石を見にいきましょう


 県道沿いの南東側入口を入った所の標柱に案内図です

 北東側に環状列石です

 環状列石を見る展望台(低いですが)があります

 万座環状列石の東側に並ぶ石です

 南側から環状列石の縁を見ました

 掘っ立て柱建物が復元されています

 北側の「五本柱建物跡」を見ました

 西側の木立はクリの木でしょうか



 県道へ戻って南東側の「中野堂環状列石」です

 戻って、次へ行きましょう
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秋田県鹿角市、十和田大湯大湯「大圓寺の門杉」(県指定)です!!

2023-07-27 13:06:26 | 巨樹・大木
 十和田大湯大湯地区は、鹿角市役所十和田支所の東北東約6kmのところ

 鹿角市役所十和田支所から国道282号線を南へ、約600mの「上陣馬」信号を左(北東)へ国道103号線です

 道成りに約6.2kmで「こけし館・観光情報センター」の先の信号機の手前を右(南)へ入ります

 約300mの変形十字路が「曹洞宗 普門山 大圓寺」の入口です

 南東へ進むと

 参道杉並木の入り口脇の駐車場に車を止めさせて頂きました、目的の門杉が見えました


 今は、山門の楼門前まで車で入れますが、参道の杉並木へ入り歩きます

 間も無く参道左側に門杉です

 「杉 1本」だけの表記の天然記念物標柱です、文面には・・・
 寛永12年(1643)に大圓寺が毛馬内から移ってくる以前からある巨木で、人々は「寺の門杉」と称して大事にしてきた。
 当時は参道をはさんでもう一本あったが、江戸時代の中頃大洪水のため流失したと伝えられている。
 樹高42m、幹囲9m、樹齢500~600年(2000年と伝承もある)
   昭和30年1月24日指定


 傘の付いた説明版です、標柱の内容と同じですね



 門杉と言っても今は1本だけになってしまったのですね

 南西側から、低い位置の枝が伐り払われて綺麗ですね

 南東側から

 東側から


 北側から見上げました


 参道を進みましょう

 墓地の脇を通って



 山門の鐘楼門です

 梵鐘が見えました

 由来石碑です
   普門山 大圓寺の由来
 この寺は、〔曹洞宗〕普門山大圓寺といって、お釈迦さまを本尊として仰ぎ、大本山は、福井県の永平寺と横浜市の総持寺である。
 開創 大永2年(1522)5月15日、寺領17石
 開山 山形県東村山郡黒瀧村 向川寺9世 春林禅冬大和尚
 開基 毛馬内城主 毛馬内勒負秀範公(諡号・普門院殿融山圓公大禅定門)
 天文 5年(1536)始め毛馬内当麻館(古館付近)に建立され、当麻山大圓寺といった。
 慶長12年(1607)毛馬内柏崎館(新城付近9現在の仁叟寺のところに引き移った。
 寛永20年(1643)毛馬内勒負秀範氏、大湯知行替えにより、大湯村観音の道場であった現在地に引き移り、普門山大圓寺としょうした。その後、明暦2年に毛馬内家は絶家となった。
 寛文 5年(1665)盛岡にあった南部藩の御三家の一つとして重んじられた、〔北 九兵衛宣継〕小軽米より知行替えにより大湯城に引き移り、以後、北家の菩提寺として明治までつづいた。
 宝永 3年(1706)北家4代目、北 澄之助可継より茶湯料として3石を賜った。後に北家は輪無双鶴の紋を延享2年(1745)に、南部の名称を文政2年(1819)に許された。
   寺宝・文化財
 門闢本尊 千手観世音菩薩像 木造 御身丈 約 8糎(cm)
   脇侍 不動明王像    木造 御身丈 約10糎
   脇侍 毘沙門天像    木造 御身丈 約10糎(大圓寺略傳記によれば定朝作とある)
 門杉(樹齢約2000年)  秋田県指定天然記念物
 魚鼓(ほう という)    鹿角市指定文化財
 阿弥陀如来佛頭(佛体は不明)高さ約 1m 幅40糎
 弁財天座像         高さ 35糎 台座31糎
 真牌(北家家紋・・輪無双鶴入り)
     25世 泰暢代
     平成6年11月 大圓寺護持会 建立


 山門前から門杉を振り返ってみました

 山門脇には六地蔵様です

 手水舎です

 本堂です

 では、次へ行きしょう
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秋田県鹿角市、十和田大湯宮野平「八幡神社のイチョウ」です!!

2023-07-27 06:48:59 | 巨樹・大木
 十和田大湯宮野平地区は、鹿角市役所の北北東約9km、 鹿角市役所十和田支所の東北東約5kmのところ

 鹿角市役所十和田支所(市民センター)から国道282号線を南へ

 約600mの上陣馬信号を左(北東)へ、国道103号線です

 道成りに4.7kmの標識に従って腰廻信号を「大湯環状列石」方面の右(南東)へ、県道66号線です

 河岸段丘の坂道を登って約900mを左へ鋭角に曲がって細い道を更に道成りに登って行きます

 約300mで、段丘上の県道を過ぎて南西側の集落の中へ入って行きます

 約800mで右(南)へ、宮ノ平会館前を過ぎて右にカーブすると

 
 道路左側、北向きに鳥居です

 鳥居脇境内に車を止めさせて頂きました

 社殿です

 社殿の右手奥(西側)に目的のイチョウです

 社殿裏(東側)から見上げました

 南西側から

 西側から、目通り幹囲約4m(目測)の大木です{

 北西側から見ました

 では、次へ行きましょう

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