久野地区は、小田原市役所の西北西約4kmのところ
県道74号小田原山北線の伊豆箱根鉄道大雄山線いいだおか駅入口の飯田岡信号から南西へ小田原フラワーガーデンへ向かいます
小田原フラワーガーデンの前を通り、更に山側へ進むと道路右手に総世寺が東向き参道で有ります
山門前北側に檀信徒駐車場が有りますので利用させて頂きました
参道入口です
総世寺です
参道を進みます
参道左右に門状にイチョウの大木です
山門です
山門前の内側に目的のカヤの木が在るようです
境内へ入って直ぐ左にカヤの巨木です
西側から
小田原市指定の天然記念物標柱です
かながわの名木百選です
総世寺のカヤ
和名:カヤ(イチイ科)
幹はまっすぐに高く伸び、根元が大きく四方に広がり堂々とそびえる美しい巨木である。
小田原市の天然記念物に指定されている。
樹高 23m、胸高周囲 5.3m、樹齢 約250年(推定)
カヤは、宮城県から屋久島の山地に生える常緑高木で、幹は直立し、よく分岐し、横枝葉水平に出る。
樹高35m、胸高周囲8m、樹齢1000年に達するものもあると言われている。
*目通り幹囲6.36mに達しているそうです
南側から
カヤの北側にはスダジイの大木です
正面東向きに本堂です
説明版です
総世寺は、阿育王山と号し、曹洞宗小田原三山に数えられる寺で、室町時代末期の嘉吉元年(1441)の創建である。開山は、小田原城主大森信濃守頼明の子安叟宗楞禅師で、開基は、禅師の甥で小田原大森氏第4代の信濃守氏頼である。
この寺では、数多くの歴史的な事件が起っている。その中でも明応2年(1493)相模の豪族三浦導寸義同が、義父の時高と家督相続について争った時、この総世寺に一時身を隠した事件や、天正18年(1590)の小田原戦役の際、豊臣家の司令官羽柴中納言秀次が陣を張った所として有名である。
このような長い歴史を持つ当寺には、数多くの文化財を所蔵している。この中で開山安叟禅師画像と、羽柴秀次寄進の撞鐘は、それぞれ 小田原市の重要文化財に指定されている。
また境内にあるカヤの木は、目通り4.8mあり、小田原市の天然記念物に指定されている。
*目通り幹周りが1.0m成長するのに、かながわの名木百選の選定が昭和59年でそれから45年以上、1,5m成長するのには、この説明版には期日が記されていませんが更に20年ほどの日数を経ているものと思われます
六地蔵様です
境内の梅の花が満開でした
では、次へ行きましょう
県道74号小田原山北線の伊豆箱根鉄道大雄山線いいだおか駅入口の飯田岡信号から南西へ小田原フラワーガーデンへ向かいます
小田原フラワーガーデンの前を通り、更に山側へ進むと道路右手に総世寺が東向き参道で有ります
山門前北側に檀信徒駐車場が有りますので利用させて頂きました
参道入口です
総世寺です
参道を進みます
参道左右に門状にイチョウの大木です
山門です
山門前の内側に目的のカヤの木が在るようです
境内へ入って直ぐ左にカヤの巨木です
西側から
小田原市指定の天然記念物標柱です
かながわの名木百選です
総世寺のカヤ
和名:カヤ(イチイ科)
幹はまっすぐに高く伸び、根元が大きく四方に広がり堂々とそびえる美しい巨木である。
小田原市の天然記念物に指定されている。
樹高 23m、胸高周囲 5.3m、樹齢 約250年(推定)
カヤは、宮城県から屋久島の山地に生える常緑高木で、幹は直立し、よく分岐し、横枝葉水平に出る。
樹高35m、胸高周囲8m、樹齢1000年に達するものもあると言われている。
*目通り幹囲6.36mに達しているそうです
南側から
カヤの北側にはスダジイの大木です
正面東向きに本堂です
説明版です
総世寺は、阿育王山と号し、曹洞宗小田原三山に数えられる寺で、室町時代末期の嘉吉元年(1441)の創建である。開山は、小田原城主大森信濃守頼明の子安叟宗楞禅師で、開基は、禅師の甥で小田原大森氏第4代の信濃守氏頼である。
この寺では、数多くの歴史的な事件が起っている。その中でも明応2年(1493)相模の豪族三浦導寸義同が、義父の時高と家督相続について争った時、この総世寺に一時身を隠した事件や、天正18年(1590)の小田原戦役の際、豊臣家の司令官羽柴中納言秀次が陣を張った所として有名である。
このような長い歴史を持つ当寺には、数多くの文化財を所蔵している。この中で開山安叟禅師画像と、羽柴秀次寄進の撞鐘は、それぞれ 小田原市の重要文化財に指定されている。
また境内にあるカヤの木は、目通り4.8mあり、小田原市の天然記念物に指定されている。
*目通り幹周りが1.0m成長するのに、かながわの名木百選の選定が昭和59年でそれから45年以上、1,5m成長するのには、この説明版には期日が記されていませんが更に20年ほどの日数を経ているものと思われます
六地蔵様です
境内の梅の花が満開でした
では、次へ行きましょう