ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

山梨県富士吉田市、下吉田天神社のスギです!!

2018-10-31 07:32:53 | 巨樹・大木
下吉田地区は富士吉田市の中心地です

天神社は富士吉田市役所のすぐ北側に鎮座します

境内入口前の参道脇に車を止めさせて頂きました



参道入口です

鳥居右手に目的の御神木の大杉が在ります

鳥居の左手には注連縄を巻かれた少し若い杉が在ります

手水舎です

拝殿です

本殿は覆い屋の中です

無形民俗文化財の説明版です
 天神社の獅子舞神楽と馬鹿踊り
   富士吉田市指定無形民俗文化財
   昭和54年11月30日指定
 天神社は、天神地祇(主神・大山祗神・素戔嗚尊・岩長姫命)
を祀り、往古からこの地の守護神で昔連歌天神とも呼ばれた。
永禄の末この社の前で郡内領主小山田信茂が連歌の会を催した
ことに由来する。また天満天神の合祀は、元和2年、天神社再
建の頃と考えられる。(江戸時代、下浅間大明神と共に大祭の
費用は村賄であった。)この社には古くから連綿と伝わる獅子
舞神楽がある。
 この社の祭りは年3回行なわれ、旧6月15日の天王祭にこ
の獅子舞神楽が神前へ奉納され、神輿の先導をしての道筋と祈
願所の辻々を潔め、町内から全ての悪霊を追い払った。この獅
子に従い奇異な面をつけ、各々おどけた仕草の馬鹿踊りは、獅
子舞とは起源が別で古い時代の踊りである。この踊りが、どう
して、何人によって獅子舞に取入れられたかはわからない。し
かし、獅子舞の本質を失わず、この異質の踊りを見事に消化し
て独自の獅子舞を作り上げた豊かな発想の人々こそ芸能の天才
であろう。
 この神楽の由来は、伊勢神楽の本流で、伊勢御師の手代によ
って「御神楽辻引之事」という秘伝の巻物と共に伝えられたと
思われる。この神楽の神髄は、獅子が神主、山伏等に代わって
「湯立」の神事を行ったが、惜しいことに今は伝わっていない。
長い間、町の人々を守ってきた獅子舞神楽こそ貴い先祖の文化
遺産である。
 昭和55年11月15日   富士吉田市教育委員会




境内社の軍刀利神社です

軍刀利神社前から大杉を見ました

衹神社です

秋葉神社です

大杉を東側道路から見上げました、目通り幹囲5,2mの巨木です

では、次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山梨県都留市、鹿留熊野三社権現神社の大杉です!!

2018-10-30 05:58:41 | 巨樹・大木
鹿留地区は、都留市役所の南東約4kmのところ

国道139号線の鹿留信号を南へ県道713号線に入ります

住宅地の中の狭い道路の内に右へ入る道路を進むと

正面の山の斜面に熊野神社が鎮座します

参道入口に駐車スペースが在ります




参道入口です、ここから長い石段が続きます

ようやく赤い社殿の屋根が見えて来ました

間もなく右手に大杉が見えて来ますが、まずは社殿にお参りしましょう

水盤です

真っ赤な社殿です

熊野神社です、三社が並列しています

大杉を社殿前から見ましたが、良く解りませんね~

参道石段を戻りましょう


大杉です

説明版です
 熊野三社権現神社の大杉
1、文化財の名称  天然記念物
2、所在地     都留市鹿留宮下
3、所有者     熊野神社
4、内容
  熊野神社参道、石段の傍らに聳える大杉は
 根周り11,0m、目通り太さ7,7mで樹
 高約35,0mを測る。
  樹勢は極めて旺盛で、昭和8年に天然記念
 物として、山梨県の仮指定を受け、また「山
 梨県名木誌」にも載せられた県下有数の巨木
 である。     山梨県・都留市




天然記念物の石碑が神社参道斜面下の立っています

根元から見上げました

説明版の上側から

参道石段側から


では、次へ行きましょう

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山梨県都留市、鹿留今宮神社のケヤキです!!

2018-10-29 06:10:46 | 巨樹・大木
鹿留地区は、都留市役所の南西約4kmのところ

国道139号線の鹿留入口信号を南へ県道713号線を進みます

1km程で道路右側に今宮神社が鎮座します

神社の先道路脇に車を止めさせて頂きました




道路右側に杉の大木の列が見えて来ます


神社入口です、両側の杉は4m程のの大木です(実寸3,9mと3,8mでした)

手水舎です

社殿です

神社説明版です
  今宮神社
祭神
 建速須佐之男命(タケハヤスサノオノミコト)
 櫛稲田姫命  (クシイナダヒメノミコト)
 表筒男命   (タタツツノオノミコト)
 中筒男命   (ナカツツノオノミコト)
 底筒男命   (ソコツツノオノミコト)
 速玉男命   (ハヤタマオノミコト)
 伊弉諾尊   (イザナギノミコト)
 伊弉冉尊   (イザナミノミコト)
 菅原道真卿  (スガワラミチザネキョウ)
神社創立
 白鳳時代元明天皇和銅2年紀元1368年創立
 天明5年紀元2445年8月再建
 明治4年7月4日郷社定則に依り村社に列格
 甲斐国史今宮大権現鹿留村産土の神なり
祭禮旧7月21日神主川上山城と証される
(西暦年に660年を加算すると紀元年)



社殿の前に目的のケヤキの巨木が在ります

説明版です
  都留市指定天然記念物
    今宮神社のケヤキ
      都留市鹿留2590番地
      平成5年1月18日指定
 ニレ科ケヤキ属のケヤキは成長が早く、
また樹齢も長いので各地に巨木が残されて
いる。本州・四国・九州・朝鮮半島・中国
と広い地域に分布している。県下にも有名
木があり、国・県・市町村の天然記念物に
指定されているものも多い。
 今宮神社のケヤキは、根廻り9,0m、
目通り幹囲6,1m、樹高は30,0mで
市内最大級の巨木であり、樹勢も旺盛であ
る。
 平成5年11月 都留市教育委員会



境内から見上げました

石壇まえから

社殿前石段上から見上げました



社殿東側には境内内で一番か二番に太い杉が在ります

では、次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山梨県都留市、大野遄乃木神社「菅野のカツラ」二本です!!

2018-10-28 06:16:52 | 巨樹・大木
天気が悪くて、雨も降る中、光量不足で写真がまともに撮れていませんでした

我慢してご覧いただければと思います、何時かリベンジ取材したいと思っています

では・・・

大野地区は、都留市役所の南東約8kmのところ

県道24号線都留道志線を南へ

小野地区を過ぎて菅野川に沿ってさらに東へ

大野集落を過ぎて道路がヘアピンカーブになる外側に

遄乃木神社が鎮座します

神社入口の道路に車を止めさせて頂きました



最初のヘアーピンカーブです


遄乃木神社の鳥居と社が有ります


社殿の向かって左側のカツラです

社殿の脇から見上げました、目通り幹囲9,4mの巨木です

こちらが右側のカツラです

右側のカツラも社殿の脇から見上げました、目通り幹囲7,2mの巨木です

説明版です(完全にボケてしまっていました)
 菅野のカツラの木
  




山梨の巨樹・名木100選の標識です

では、次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山梨県都留市、小野真福寺のカヤです!!

2018-10-27 11:24:26 | 巨樹・大木
小野地区は、都留市役所の南約2kmのところ

国道139号線から、県道24号線を南へ

左手の家並みの切れ間から川の対岸にお寺の屋根が見えます

参道の細い道を入り橋を渡って真っ直ぐ先に本堂が見えます

境内には保育園やケア施設が有ります

参道脇に車を止めさせて頂きました



参道です

境内入口の石段脇に目的のカヤが在ります

石段中段から見上げました、主幹は折れてしまっているようです

説明版です、かなり古く成って薄く成ってしまっています
 県指定天然記念物
   真福寺の大カヤ
     都留市小野627
     昭和34年2月9日指定
 カヤは関東から九州屋久島、済州島にまで
分布するものである。
 この種子は、翌年の10月頃熟し、美味で
十二指腸虫駆除に効くともいわれる。材質も
良く土木用材、碁盤等として用いられること
が多い。
 この真福寺のカヤは、県下一の規模をほこ
るもので、その内容は次のとおりである。
  根廻り7,8m、目通り幹囲6,0m、
  樹高16,3m、枝張りは東西12,0m
  南北17,0mである。
 樹勢は枝の一本が大風で折れているが極めて
旺盛である。
 昭和46年12月   山梨県教育委員会

(説明版設置から47年になりますので、更に
大きく成っているようですが、実測できません
でした)


境内側から


カヤノすぐ北側の薬師堂です

本堂です

曹洞宗 金澤山の額が懸ります

本堂前から見ました、左の背の低い木がカヤです


石段の足元には、カヤの実が沢山落ちていました

では、次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山梨県都留市、古川渡八王子神社のイチョウです!

2018-10-26 06:15:01 | 巨樹・大木
古川渡地区は、都留市役所の北東約3kmのところ

国道139号線古川渡信号を北へ入ります

富士急行かせい駅脇の踏切りを越えて進み

西から来た広い道路を左へ進むと

まもなく左手に八王子神社が鎮座します

向かい側の道路脇に車を止めさせて頂きました



八王子神社前バス停です

西向きの八王子神社入口です

手水です


境内右手に目的のイチョウが在ります

北側から

説明版です
  都留市天然記念物
    八王子神社のイチョウ
      都留市古川渡891番地
      平成5年1月18日指定
 イチョウは中国原産の落葉高木で、渡来した
時期は不明であるが、神社や寺院の境内にしば
しば大木が見られることから、僧侶などによっ
て持ち込まれたものといわれている。材質は固
く、性質も強くて、成長も早く、日本各地に植
えられている。また、オハツキイチョウなどの
種類が知られている。
 八王子神社のイチョウは、根廻り10,7m
目通り幹囲4,3m、樹高32,0mで市内最
大級の巨木である。この木は雌木で秋にはギン
ナンが良く結実する。更に乳柱(気根)も少し
ではあるが見られる。
 平成5年11月   都留市教育委員会

(説明版設置から25年が経ち、目通り幹囲は
6,1mに達しているそうです)


拝殿です

軒下の懸額です

本殿は綺麗に塗装されたばかりのようです


拝殿脇(東側)から見ました



境内社です

では、次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

千葉県千葉市中央区、千葉寺「千葉寺ノ公孫樹」です!!

2018-10-25 07:16:59 | 巨樹・大木
千葉寺は千葉寺町に在ります、千葉市役所の南東約1kmのところ

県道20号線沿いに山門が在ります

参道は更に南側に石段の先まで伸びています

本堂裏側の駐車場を利用させて頂きました




参道入口仁王門です

千葉寺です

霊場の石碑です

山門の東側にはカヤの大木があります

仁王門を入って境内側から見ました

保存樹標識です、カヤの外にもケヤキなどが記載されています

仁王門を潜ると正面右手に目的のイチョウが在ります

南側から

西側参道から見上げました

石碑です

説明版です
  千葉県指定天然記念物
    千葉寺ノ公孫樹
      昭和10年11月12日指定
 この大きなイチョウは、和銅2年(709)僧行基が
もたらしたものと伝える。
樹高30,0m、目通り8,0mもあるり、神奈川県鎌
倉市の「鶴岡八幡宮のイチョウ」よりも大きい。樹勢旺
盛で地上3,0mから枝を張り、乳柱がたれているがこ
れを煎じて飲むと母乳がよく出るようになると伝えてい
る。
昭和55年3月 千葉県教育委員会・千葉市教育委員会

イチョウの下から本堂です

千葉寺の説明版です
  千葉寺
 市内最古の寺院で、奈良時代の和銅2年(709)の
創建と伝えられ、発掘調査の結果、奈良時代末期には4
間×4間の瓦葺きの金堂が存在したことが確認された。
 境内の仁王門と鐘楼堂は、文政11年(1828)に
建立されたものである。
 遺物には、奈良時代の布目瓦、平安時代の経筒、鎌倉
時代の常滑焼骨壺、室町時代の青銅製の梅竹透釣燈籠(
国指定重要文化財。東京国立博物館蔵)、桃山時代の五
輪石塔など、貴重のものが数多くある。

史跡に指定されているようです

手水舎です

北側から


大きな乳が下がります


イチョウの西側の石碑です

境内東側のケヤキの保存樹のようです

本堂裏側のスダジイの保存樹のようです


では、次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

千葉県千葉市緑区、平川町宝善寺のスダジイです!!

2018-10-24 07:01:42 | 巨樹・大木
平川町は、千葉市役所の東南東約13kmのところ

緑区役所からは東へ約6kmのところになります

県道129号線の南側平川カントリークラブの西に宝善寺が在ります

本堂前と本堂裏側の杉林の中に駐車場が有ります

本堂裏側杉林の中の広い駐車場を利用させて頂きました




宝善寺参道入口です



宝善寺です

参道左側のスダジイです

参道石段を上がります

右に鐘楼です

正面に本堂です

鐘楼の脇にもスダジイの巨木です

参道左のスダジイです(東側から)

保存樹木標識ですスダジイ2本とスギ2本が指定されているようですが、スギは本堂裏にあるのか分かりませんでした

鐘楼脇のスダジイを西側から見ました

北側から目通り幹囲6,1mの巨木です

本堂脇から参道左側のスダジイを見ました

本堂東側脇から見ましたが良く解りませんね~

では、次へ行きましょ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

千葉県市原市、南岩崎蓑毛神社のスダジイです!!

2018-10-23 05:41:49 | 巨樹・大木
南岩崎地区は、市原市役所の南約10kmのところ

国道297号線の馬立駅入口からいすみ鉄道の線路を越えて西へ

田圃の中の道路を南へ向かいます

南岩崎集落の東端に蓑毛神社が鎮座します

正式な参道は南側からのようですが

西側の道路から鳥居をくぐって境内に入る事が出来ます

鳥居の脇に車を止めさせて頂きました

西側の参道です

南側の参道には神社の幟石です

やはりこちら側の参道は使われていないようです

境内に目的のスダジイが見えて来ました

手水鉢です

境内東側の祠です

拝殿です

本殿です、玉垣や幣殿が無い形になっています

東側から

北側から

北西側から、目通り幹囲5,3mの巨木です

保存樹標識です

社殿西側の境内社です、稲荷社の様です

境内南西側のスダジイの大木です

境内東側の竹藪の中にもスダジイの大木があります

では、次へ行きましょう

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

千葉県市原市、本郷「本郷のイチョウ」です!!

2018-10-22 06:35:56 | 巨樹・大木
本郷地区は、市原市役所の南約18kmのところ

養老渓谷の高滝湖の西側です

加茂運動広場の南側の台地の上に目的のイチョウが在ります

運動広場の駐車場に車を止めさせて頂きました


境橋の西詰から見ました、一段高い台地の上にイチョウの樹冠が見えます

駐車場から高滝湖の境橋です

イチョウを見上げました

加茂運動広場です

台地の広場の入り口(西北西側)から

西側から近付きます

南側から鳥居が有ります

根元の祠です

保存樹標識です、説明版等は見当たりませんでした

東側から見上げました

北側から、目通り幹囲10,1mの巨木です

北西側から


西側には石碑や板碑が並んでいます

では、次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

千葉県いすみ市、八乙女根尾神社の大杉です!!

2018-10-21 09:15:37 | 巨樹・大木
八乙女地区は、いすみ市役所の西北西約9kmのところ

国道465号線大野入口交差点を北へ入ります

正面の根方山(標高96m)の南麓に根尾神社が鎮座します

神社への入り口には、神社が在るような鳥居も案内板もありません

写真のところを入って行くと参道の突き当りです

参道脇に車を止めさせて頂きました



参道入口ですが、神社のある雰囲気が全然ありません

長い参道です

ようやく鳥居が見えて来ました

狛犬です

手水舎です


石段下から拝殿前に杉の木が見えます

説明版があります
  夷隅町指定天然記念物
    八乙女大杉  一樹
      夷隅町八乙女根尾神社
      平成8年3月22日指定
 樹高39,3m、目通り幹回り5,65m。
樹齢は不詳であるが、約400年と推定される

 八乙女根尾神社は、猿田彦命を祭神として、
元和元年(1615)創立と伝えられている。
 大杉はご神木として氏子からあがめられてお
り、周囲をふくめ、町内にはこのような巨木は
見あたらず、貴重である。
  平成8年7月吉日
            夷隅町教育委員会


拝殿と大杉です

本殿覆い屋です

西側から

南東側から

東側から

境内社です

大杉の根元に小さな杉が芽を出していました

では、次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

千葉県いすみ市、高谷「長滝のスダジイ」です!!

2018-10-20 06:58:02 | 巨樹・大木
高谷地区は、いすみ市役所の西北西約4kmのところ

国道465号線を西へ、いすみ鉄道かずさあすま駅から北に

トンボの沼公園北側交差点から東への道路沿いの一軒の入り口にこのスダジイが在ります

前の道路脇に車を止めさせてい頂きました

(長滝は字名です)


南西側から近付きます

西側から、高さが抑えられているうえ周りの木々のため良く解りませんね

南側から見上げました

幹を確認できます

南東側から

一般住宅ですので道路からのみ撮影させて頂きました

では、次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

千葉県勝浦市、勝浦高照寺の乳銀杏です!!

2018-10-19 06:45:12 | 巨樹・大木
勝浦市の中心地、勝浦市役所の南西約300mのところに

勝浦朝市発祥の地の寺があります

寺の境内には駐車スペースがないので、近くの有料駐車場を利用しました




山門です

本堂です

本堂前階段から墓地の中の大イチョウを見ました

左に伸びた大枝です

右に伸びた大枝です

説明版です
 千葉県指定天然記念物
  高照寺ノ乳公孫樹
     勝浦市勝浦49
     昭和15年3月26日指定
 本樹は高照寺東側境内の墓地にあって、大きな乳柱が
多数発生しているため乳イチョウと称されている。百年
ほど前の火災で主幹の上部が枯れ、樹高は10m余りに
すぎないが、樹冠が広がり墓石群の一部を覆っている。
主幹西南側から大きな横枝がでて、その下端に乳柱が数
多く発生し、東北側にも多くの乳柱が垂れ下がり、数本
は地中に伸びてまるで根のように見えるものもある。
 この樹には百以上の乳柱があるといわれ、大きなもの
は周囲が約2m近くもある。根回りは10mあり、樹齢
は不明だが昭和の初期ここを訪れた牧野富太郎博士は、
千年をこえると推定された。
 樹形は海風の影響もあり、本堂から見ると西から東へ
なびいたきれいな旗型をしていたが、次第に横枝が傾斜
し、荷重のため主幹に裂け目を生じてきた。横枝の傾斜
が墓石にのしかかるようになったので、近年支柱を設置
し、さらに東側の枝を伐採して、荷重を減らす処置を施
した。
 本樹にまつわる寺伝では「千余年の昔一聖僧のこの地
で法華経読誦より里人の乳不足で悩める婦人を治し、乳
飲み子の生長を容易にしたという。僧の死後、里人徳を
偲び墓上にイチョウを一樹植えたところ、生長するに応
じて乳柱を生じて、乳汁不足の者は来り詣でこれを治す
に効能顕著なり」とある。
 平成22年2月
               千葉県教育委員会
               勝浦市教育委員会



南西側の道路から見ると枝先が大きく広がっていました

では、次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

千葉県勝浦市、上植野寂光寺のスダジイ(上野村ノ大椎)です!!

2018-10-18 06:41:41 | 巨樹・大木
上植野地区は、勝浦市役所の西約 kmのところ

県道 号線の南側に寂光寺が有ります

県道入口に案内板が有りますが

広い道路を南に入って道なりに東にカーブすると

大椎が見えてきます

寂光寺の本堂前に駐車スペースがあります





県道脇の案内板です、ここを南へ入ります


椎の巨木が見えて来ました

西側から、Y字形の珍しい形に大枝が分かた姿をしています

南側から見上げました

説明版です
  千葉県指定天然記念物
    上野村ノ大椎
      昭和11年1月24日指定
 シイノキ属では、ツブラジイ・スダジイが知られている
がこのシイはスダジイである。シイは、クリ・クルミに次
ぎ古くから食用に供されてきた。枝は一般にサカキと同じ
く神事に用いれれる。本県では、防火防風のため古くから
人家の周囲に植栽されている。分布は関東以西・四国・九
州・朝鮮に自生する。
 大きさは、樹高24,00m、目通り幹囲7,30m、
県下有数のシイの巨樹に属する。樹下には、アズマネザサ
等が繁茂している。
 樹齢については明らかではないが、寺伝によれば、「日
蓮在世の当時、既に此処に存し、寺院境内の主木たりしも
のなり」と言われる。
  昭和59年11月1日
                千葉県教育委員会
                勝浦市教育委員会




根元の石碑には高仙戸原大龍神の文字が見えます、龍神と言う事は水の神様でしょうか

南に離れてみました

南側の台地の上から見ました、目通り幹囲7,3mの巨木です


南東側から

東側から

北東側から

北側には目通り4m程の大木が在ります

周りを竹藪に囲まれてあまり良い環境ではなさそうですね

寂光寺本堂です

では、次へ行きましょう
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

千葉県鴨川市、清澄寺の千年杉と大クスの続きです!!

2018-10-17 05:09:35 | 巨樹・大木
清澄寺は、鴨川市役所の北約6kmのところ


国道 号線から県道 号線を北へ

坂道をドンドン登っていきます

やがて清澄寺への観光道路入口になります

道路は、途中で一般車両は侵入禁止になっていますので

手前の無料駐車場の車を止めて、少し歩くことにしましょう

ここから続きです

宝物館前から降りて来ました


北側から

西側から

南側から

南東側から

説明版です
  清澄の大スギ(千年杉)
 スギは、本来わが国特産の植物で、その分布は本州、
四国、九州から南の屋久島に自生するといわれています
。巨大なスギは、クスノキ同様、御神木として寺社の境
内に多く見受けられます。
 この大杉も、樹令は不明ですが「千年スギ」と呼ばれ
、一千年を超える清澄寺の歴史を物語る霊木とされてい
ます。
 樹容は、根廻りの太さ約17,5m、目通りの太さ約
15,0m、樹高約47,0mです。この大きさは、国
の特別天然記念物に指定されている高知県大豊町八坂神
社の「杉の大スギ」と、岐阜県白鳥町の「石徹白の大ス
ギ」にくらべても勝るとも劣らないものであり、植物学
上も貴重なものとして、大正13年12月9日、国から
天然記念物に指定され、その保護がはかられています。
 昭和29年台風により、となりに並び立つていたスギ
が倒れたとき、南側に出ていた大きな枝が折られ樹容を
損ねたことは惜しまれます。
 中心部は腐朽し、基部は空洞があり、祠となっていま
すが、老大木としては樹勢も良好です。


房総の魅力500選の説明版です

千年杉の後側にも目通り4m程の大杉がずらりと並んでいます

では、車に戻って次へ行きましょう





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする