回顧と展望

思いついたことや趣味の写真などを備忘録風に

マンモスが蘇る?

2013年06月01日 19時53分49秒 | 日記

シベリアのリャコフスキー島の氷の中から発見された1万年まえの雌のマンモスから血液が採取され、クローン技術により、マンモスのクローン(複製)ができるかもしれない、という。これはヤクーツク大学と韓国の共同チームが発表したもの。ただし、CNNによれば、今回関与している韓国の科学者はかつて人間の胚胎のクローンや子犬のクローンを誕生させたと発表し、のちに捏造であったことが分かったようないわくつきの人物。

もし、本当にクローンマンモスが誕生するのであればまさに画期的なことになる。またひとつ神の領域にかかわるような話だ。が、なにか気色悪いものを感じるのは自分だけだろうか。

http://edition.cnhn.com/2013/05/30/world/asia/siberia-mam

moth-blood-discovery/index.html?hpt=hp_t4

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富豪たちの買い物

2013年06月01日 11時27分55秒 | 日記

財政引き締め政策が採られている英国で富豪たちを対象にした高額商品、ロールス・ロイス、プライベートジェット機、大型ヨットなど、の売れ行きが好調だという。そして、富豪たちはそれぞれの高額商品を自分の趣味に合わせて特注するのが流行だ。たとえば、自分の着ているフェンデイのコートに合わせたり、好きな口紅の色と同色にするなどしたロールスロイスを注文することもできる。実際、全長100フィート以上のスーパーヨットの注文はこの5年間で全世界で4600隻に上っているし、その中には、特注として船にヘリコプター用の着陸装置、潜水艇、ジャグジー、スパなどおよそ想像しうるものすべての特別装備を施した例もある。また、サウジの王子はボーイング777型機のプライベートジェット注文した際には、機内にグランドピアノや自分の車を乗せる駐車場スペースまで装備、空港には専用の駐機場まで建設させた。

英国には100万ポンド(1億5千万円)以上の資産を持つ家庭が50万9千と欧州で最大であり、その中には6千6百万ポンド(99億円)以上が1000家族含まれている。これらの超富豪は、主として中東の王族、ロシアの新興財閥、政治家のほか、スポーツ選手や芸能人によって占められている。こういった超富豪の彼らにとって、特注商品の価格は問題ではない。むしろ、どのような商品が欲しいのかという注文主の想像力がどこまであるのか、というのがその限界となる。

わずかな持ち株の株価の変動で一喜一憂するような人々には無関係の世界があるということだが、超金持ちの住む世界においても、どれだけ想像力を駆使できるかが評価の分かれ目とは、決してのんびりとだけしているわけにはいかないようだ。

庭のティネケが一輪開花。

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