こんにちは~♪
10月末に来た 秋の花回廊 からの帰り、
イルミネーションを観に来てみたいなぁ~なんて話しながら帰りましたが、
天候や気温をみながら あまり冷え込まない今のうちにと
先日 ついに実現しました~~♪
介護生活をしていた頃には とても想像もつかなかったこと!!
点灯は日の暮れた5時半頃からだから 4時半頃に家を出ればいいのに
いつものせっかちな夫!
3時に出るものだから途中で寄り道をしても4時過ぎには到着。
周りはまだ明るく、点灯までにはまだまだ時間はたっぷりと。
車の中で待つのもつまらないので 入場ゲートを入り
まだ薄ら明るい園内を散策しました。
こんな時間に、まして草木の枯れたこんな時期に
園内の散策をするなんて初めてでしたが、
ところが ところが
名残の紅葉木や枯れ木の木立、枯れて色の抜けた草花やグラス類
アシやススキなど 渋くて シックで
素敵な黄昏時の世界が広がっているではありませんか~~♪
ブツブツと言いたい思いを 慌てて飲み込みましたよ。
園内の所々に
春に向けてのミニ葉牡丹やパンジーが植えられていました。
ちょっと この色具合
ステキな雰囲気だと思うのは 私だけかしら~
こちらの四季桜はこれから次々と咲くようです。
フラワードームから東館までのモミジバフウの木立
手前のこの木の実
モクレンの花が咲いているように見えるね。
広い花回廊の園内で
こちらまで足を延ばすことの少ない グレイスガーデン
多種の樹木や果樹、多くの宿根草が植えられていて
季節の移り変わりや成長を楽しむことが出来ます。
紅葉の庭
ガーデンデザイナーで知られるポール・スミザーさん監修で
2年前にオープンしたコーナーだそう。
一般的な中高木の紅葉ばかりではなく、背丈の低い樹木や
宿根草で秋に色付くもの、鮮やかな色の花や実を付ける植物をメインに
見上げるだけでなく 囲まれる紅葉を楽しめるよう造られたそうです。
また 赤や黄だけでなく
オレンジや紫など様々な色葉の植物が植え込まれ、
秋以外の季節でも彩りを楽しめるようです。
四季それぞれに 花の奇麗な時ばかりに目が行きがちですが
この様な晩秋から初冬の渋い風景も
それなりの趣があって いいですね~♪
グレイスガーデンで収穫されたカリンの実
すっかり熟して 甘~い香りが漂っていました。
散策していると やはり寒く、
建物に入って少し体を温めては また散策でした。
この東館 ( ユリの館 ) では 一年を通して様々なユリが咲いていて
入った途端 ユリの香り!
花の丘 に上がると
まだサルビアが奇麗に咲いていて
黄昏時の素敵な風景が広がっていました~~♪
ふかふかの落ち葉の間で咲いているサルビア
カサコソと歩く 落ち葉の絨毯。
葉をすっかり落としたトサミズキ
残された実の形が面白い!
ヨーロピアンガーデン のコニファーとモミジバフウ
ひと回りして戻って来た 西館広場前の プロムナード橋 の上
ガぜボの向こう正面は フラワードーム 入口
中は今、赤や黄のポインセチアツリーのクリスマスディスプレイが。
写真を撮ろうとカメラを覗くと レンズは一瞬の内に くもりガラスに!
一周して戻って来ても 点灯までにはまだ時間があり
レストランに入って軽く夕食を取りながら待つことに。。。
次回は花回廊のイルミネーションを