こんにちは~♪
すっかり遅くなりましたが
3月のとっとり花回廊 前回からの続きです。
花の丘からグレイスガーデンへと散策
あら! 早咲きの桜かしら~?
・・・って、近づいて見れば
サクランボの木でした。
私のいつもの散策コースをざっと回り、
体も少し冷えてきた頃でしたから
ヒスイカズラを撮りに
暖かい温室の南館へ!!
わぁ~~ 入るなり
気持ちが悪くなるくらいの暖かな湿度!!
カメラのレンズはみるみる曇って
スリガラス越し状に。。。
フラメンコも
もう見頃を過ぎて終わりかけでした~~
代わりに
以前撮っていた写真を。。。↓
ヒスイカズラ
フィリピン原産のマメ亜科の常緑つる性植物。
ブルー色の花はとても美しく、珍しい品種です。
翡翠はブルーがかったグリーン色ですが
花色ではあまり見かけないブルー系の色です。
メディニラ マグニフィカ ・フラメンコ
フィリピン原産のノボタン科の熱帯植物で
鮮やかなピンクの花が特徴。
「熱帯の宝石」と呼ばれているそうです。
他に多品種のラン類などが育てられていましたが
高い湿度で、手に持つカメラが心配 になり
早々と出てフラワードームへと。
フラワードームでは恒例のらん展が催されていて
色鮮やかなランの饗宴がみごとでした。
階段上に掛かるブーゲンビリアのトンネル
上を見ると・・・いつ来ても花が。。。
ブーゲンビリアは、
温室など一定の気温が保てる環境では絶えず芽を出すため
季節を問わず開花します。
こちらは カリアンドラ
南アメリカ原産のマメ科の花木
カリアンドラとは、ギリシア語で「美しいおしべ」という意味で
世界に約200種類あり、
化粧パフのような半球形の花はおしべの集合体です。
日本に自生しているネムノキ(合歓の木)の近縁だそう。
こちらのおしべはオレンジ色
他に
オージープランツを少々!!
手前中心にある植物は
オーストラリア原産のカンガルーポー。
カンガルーポーは
カンガルーの前足のような形の花を咲かせる多年草。
花は茎とともに細かい毛が密生し、
細長い筒状で穂のように何輪も連なり、
横向きに片寄ったような独特の開き方をしています。
グレビレア
ヤマモガシ科の常緑低木~高木。
主にオーストラリアの乾燥した地域に分布し、
赤やオレンジ色、黄色などの花を春に咲かせます。
オーストラリア原産植物の中でも人気のオージープランツで
私も以前 鉢植えで育てていましたが
実家に住むようになってから
冬の寒さで枯らしてしまいました。
グレビレアの花はとてもユニークな形状をしていて
花弁に見えるのは総苞で、
複数の雌しべが飛び出て、くるりと巻いたように開花します。
花は長持ちし、コスモスの様な涼しげな葉が魅力です。
ラン類の花は
一鉢一鉢は色鮮やかく豪華で綺麗ですが
沢山あると、造花っぽく見えてしまって写真に収めていません。
どちらかと言えば、
私的にはカラーリーフ等の ↑ ↓ 観葉植物の方が
落ち着いて好きかも。。。
・・・でも
綺麗に咲き誇っているので
控えめな箇所を 少々パシャ!!
・・・なぁ~て、目を楽しませてもらいながら
勝手なことを申しました。
最後にもう一度
西館センター広場から
チューリップと冠雪の大山を
久しぶりの園内散策は
リフレッシュできた楽しいひと時でした~~♪