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中国メディアが日本ロケで機材紛失、でも・・「ちっくしょう!マジで恐ろしい国」―中国ネット

2014年08月09日 08時50分24秒 | お役立ち情報
中国版ツイッター「微博」に7日、日本の中国ニュースメディア「日本新華僑報」の蒋豊編集長が書き込んだ内容が中国人ネットユーザーたちの間で、話題になっている。「日本でのロケで機材を失くしたが、戻ってきた」との内容だ。

書き込みによると、蒋編集長らは中国メディア、中国新聞社が日本で撮影する大型ドキュメンタリー作品(古榕監督)のロケのために広島市の比治山公園陸軍墓地を訪れ、6日午後にモニターを紛失した。一行が絶望的な気持ちで墓地に戻ってみると、そのモニターが墓地の入り口の机の上に置いてあった。蒋編集長らは「日本人の民度」について語り合ったという。

この書き込みを見たユーザーたちから次々とコメントが寄せられた。その一部を拾ってみる。

「これが日本の恐ろしいところだ! 民度が高い。自分たちを顧みると・・・、何も言わない方がいい」
「東京で道を聞いたら、駅まで連れて行ってくれた。それから切符買うのも手伝ってくれた」

「東京の歌舞伎町でラーメン食べた時、みんな、バッグを席の後ろのかごに入れていた。中国ではいつでも体の前に置いておく。日本でも中国でも全ての場所に行ったわけじゃないけど、中国本土では置き引きの心配をしなくていい場所を見たことがない」

「日本から戻ってきたばかり。日本では民度の高さに驚いた! 道にはゴミ箱ひとつないし、どの道も洗ったばかりみたいにきれい! お店では商品を手にとれる場所に置いていて、盗まれることを心配していない。政治は抜きにして民度だけみれば、日本はたくさんの国のお手本になる」

「日本人のいいところを学べ! これは必須!」
「日本人は落ちているものを簡単には拾わない。落とし主が戻ってくるかも、と考えるからだ」

「ちっくしょう! マジで恐ろしい国だぜ」
「これって我らが大中華の伝統じゃないの? なんで日本のヤツらが継承しちゃってんの?」

「すごいな。もし日本の右翼勢力がごたごたさせなければ、中国と日本の間にはたくさんの記録すべき感情や歴史のきずながある」

(編集翻訳 恩田有紀)