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日々の生活やビジネスにおいて役に立ちそうな情報を収集、公開しています。

3年で差がつく!お金持ちの1日1時間のとらえ方

2020年05月30日 07時39分27秒 | お金持ちの思考
© All About, Inc. 時間の使い方とは、イコール「生き方」と言えます。自分の時間をどう使うかの判断と累積が、自分の人生を構築しているからです。お金持ちの時間の使い方のポイントとは?
SNSに1日1時間を浪費するとどうなる?
時間の使い方とは、イコール「生き方」と言えます。自分の時間をどう使うかの判断と累積が、自分の人生を構築しているからです。

判断というのは、何をして何をしないかです。たとえば今日、フェイスブックやネットサーフィンに1時間費やしたとしたら、その1時間があればできたはずのことを捨てることになります。
つまり何かをするという行為は、何かをしない(もしくは諦める)ことであり、その判断の積み重ねが、今の自分の状態を作っているわけです。
累積というのは、今までやってきたことの積み重ねです。
たとえば、英語の学習を3年間続けて英語ができるようになった。転職の選択肢が広がり、その結果よりポジションや収入が高く、やりがいのある仕事に就けたとします。
この場合、英語の学習をしなかった人と、続けてきた自分との間に差ができるというのはわかりやすいと思います。そして学習期間の3年間なんて、過ぎてみればあっという間であることも。

本当にやるべきことは、誰も教えてくれない
特に目標や意思がなくても、私たちは生きていくことはできます。意味のあることをしてもしなくても、年月は過ぎていきます。

そして私たちは、蒔いたものしか刈り取ることができません。ほうれん草の種を蒔けばほうれん草がとれる。スイカの種を蒔けばスイカがとれる。何も蒔かなければ、当然ながら何も刈り取ることはできない。
では自分は今、いったい何の種を蒔いているのか。3年後5年後の未来につながる何かに取り組んでいるか……。しかし「何の種を蒔くか」は誰も教えてくれません。もちろん期限もないし、催促されることもない。自分で探し、選び、決断し、実践していくしかない。
一方で、何も蒔かなくても「しなければならないこと」は次々と出てきて、それらをこなすだけでも1日は過ぎていきます。
朝起きて朝食を食べ、会社に行く。午前中は会議や報告書の作成に追われ、昼になれば同僚とランチをして談笑。午後は商談や経費精算といった雑務などをこなすうちに、終業時間がやってくる。
退社後はコンビニに寄って携帯電話の料金を支払い、夕食を買って帰る。帰宅したらテレビを見ながら食事をし、その後はスマホでLINEをしたり、パソコンでネットサーフィンしたり。深夜0時ごろになったら、そろそろ就寝……。
こうして、3年や5年はあっという間です。「しなければならないこと」「指示されたこと」をこなすだけでも、「がんばっている」という実感を得ることはできます。
しかし、そうしたタスクをどんなにこなしたところで、「自分が困る状況」は回避できたとしても、自分がバージョンアップするようなチャンスに巡り合える機会はそう多くないでしょう。
あなたが意味のあることをしても、意味のないことをしても、等しく1日24時間は過ぎていきます。
努力をした人の3年間も、しなかった人の3年間も、同じ3年間。でもそれが、人の人生を決めていきます。私自身も、お金持ちになるために今どんな種を蒔くべきかを考え、試行錯誤の毎日です。


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テレワーク普及で「消える営業マン」と「生き残る営業マン」の違い

2020年05月28日 06時55分05秒 | 新型コロナウイルス
コロナ禍をきっかけに、営業職のあり方や働き方が大きく変わりそうだ。テレワークが増え、対面による営業が困難になる上、根性論好きな上司に対しても「やっているフリ」が通用しなくなる。あなたはこれからどう変わるべきか。(営業サポート・コンサルティング代表取締役、営業コンサルタント 菊原智明)
コロナ禍で
状況が一変した営業
 営業の世界ではほんの少し前まで「足で稼げ」もしくは「行動量=結果」と言われていた。お客様のところへ直接訪問して新規開拓や商談、サポート業務を行う。それが営業のセオリーだった。
 ところが、新型コロナウイルスの影響によって状況は一転してしまった。今まで会社でやっていた商談、接客、飛び込み訪問、定期訪問などの営業活動をテレワークに変えざるを得なくなった。
 これからは会社にもお客様のところにも自由に行けず、しかも結果を出さなければならない。これはとてつもなく大きな変化である。
 直接の面談は激減し、テレワークでの営業活動が増えていくのは明らかだろう。
 ということは、「テレワーク営業」に対応できるかどうかで、今後生き残っていけるか、そうでないかが決まってくるのだ。
テレワークが普及すれば
「やっているフリ」はできない
 営業職は新時代を迎える。
 新時代を迎えると「昔はよかったものだ……」とノスタルジックな思いになるものである。営業職というのは「ノルマが厳しい」といった点もあるが、その半面、ある程度の自由な行動が許されていた。つまり、「やっているフリ」ができたということだ。
 例えば、「今日は3~4件クライアントを回ってきます」と言って外に出れば、あとはフリータイム。
 ちょっとだけ仕事をしてあとは好きなことをしてサボる。夕方になったら事務所に帰り、汗をぬぐいながら「いやぁ~今日はなかなか厳しかったです」と、上司に報告すれば何とかなったものだ。
 しかも、上司は根性論好きが多い。
 叱咤(しった)激励はあるものの、「結果」を出さなくても訪問さえしていれば「お前は頑張っているから」と擁護してもらえることもあった。
 この点だけを見れば「いい時代」だったといえる。
稼げる人はより稼ぎ
稼げない人はますます稼げなくなる
 テレワークになれば、そんな上司との関係は希薄になる。上司の「監視の目」がない分、サボろうと思えばどこまでもサボれる。極端な話、1カ月間ほぼサボっておいて「来月は行動量を増やして頑張ります!」とウソをついてもバレないのだ。
 ただ、そんなことをすれば、そう遠くないうちに、あなたの居場所が消えてなくなるのは言うまでもないが……。
 繰り返すが、営業新時代では「営業をしているフリ」などというのは「過去の産物」になる。
 確かに、今までも営業は数字で評価される世界だった。テレワーク営業になればその傾向がさらに色濃くなる。
 これからは稼げる人はより稼ぎ、稼げない人はますます稼げなくなる時代になるのは間違いない。
 これからは「月に22日間働いたから給料がもらえる」といったものではなく、「稼いだ○○%が自分の取り分」といった世界になるだろう。
 営業新時代は「何時間働いた」ではなく、「結果」が重要だということだ。これまでとは比較にならないくらい優劣がハッキリとし、給料も天と地ほどの差になって表れてくる。
元の世界に
戻ることはない
 正しく評価される半面、厳しさも増す。
「こんな世界は嫌だ」と思ったとしても、元の世界に戻ることはない。
 働く側からすれば、通勤時間がゼロになって効率よく仕事ができるし、会社としてもさまざまな経費が削減できる。とにかく、新たなフィールドで戦っていくしかない。
 では、どうすればいいのか?
 まず、私が強く訴えたいのは「従業員マインド」から「起業家マインド」へのシフトが必要不可欠になるということだ。
 この考え方を持つだけでも、世界は違って見えるようになるだろう。これからは自ら仕事を探し、行動できるように自分をトレーニングする必要がある。これは嫌でもやるしかない。少しずつ変えていく努力をしてほしい。
 今後は結果を出す人のタイプも変わっていく。
・じっくり、ゆっくり仕事をする人→スピード感を持って仕事する人への進化
・指示待ち人間→自発的に行動できるタイプへの進化
・飲んでコミュニケーション→健康管理が重視タイプへの進化
・アナログな人→ITリテラシーが高い人への進化
 などなど。
「変化の時」は
「チャンスの時」でもある
「今すぐすべてを変えてほしい」とは言わないが、1つ1つ徐々に自分を進化させていくべきだ。
 今まで働いていてきた営業のやり方や効率の悪い習慣を引きずったまま、「新しい世界」で活躍することはできない。今までのスタイルを改善していくのではなく、「スクラップ&ビルド」していくのだ。
「変化の時」は「チャンスの時」でもある。「過去にこだわる人」はピンチだが、「この機会に自分を変えたいと思っている人」にとっては、大きなチャンスだということだ。
 ダメ営業マンが新時代にマッチした方法で次々に結果を出し、これまで考えもしなかった報酬と満足感を手に入れることも夢ではない。
 短期間で大逆転が起こるだろう。30歳でも、40歳でも、50歳以上でも、人は変われる。「変わりたい」という気持ちさえあれば、誰にでもチャンスはあるのだ。一夜にして世界が変わってしまう……。今、私たちはそんな時代のターニングポイントにきている。
 この変化の波をうまく乗りこなすか?それとも波にのまれて沈没するのか? あなたの「選択」にかかっている。
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日本の国会議員は世界一の高給取り 庶民との格差も大

2020年05月26日 07時22分02秒 | 行政
 新型コロナウイルスで“巣ごもり”生活が続くなか、心や体に対し、好奇心を刺激することが脳科学的にも必要だという。そこで、意外と知らない「政治」にまつわる雑学を紹介したい。
 新型コロナの感染拡大で経済的に苦しむ国民の感情に配慮して、国会議員の歳費(給与)が5月から1年間2割削減となった。計算してみると、2割引かれた後の給与は月額103万5200円で、そこから税金が引かれて77万1830円。
 しかも、2割削減が適用となるのは月の給与のみで、年2回で合計役635万円の期末手当や、年間1200万円の文書通信交通滞在費などの活動費は削減なしだ。
 また、国別での国会議員年収ランキングでは、日本が1位、アメリカが2位、3位が韓国となっている。議員報酬と国民の収入との格差を示す数値がペイレシオ(数値が大きいほど格差が大きい)を見てみると、日本は5.25、アメリカが2.92、韓国が3.51。日本の国会議員は庶民より、かなり多額の年収を手にしているといえそうだ。
 ちなみに、妻・河井案里参院議員の選挙時の買収容疑がかかっている河井克行前法相だが、「国会開期中は不逮捕」という国会議員の特権がある。国会会期は6月17日までだが、はて。
※女性セブン2020年6月4日号
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