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お金持ち体質と貧乏体質、あなたはどっち?

2018年11月11日 09時18分36秒 | お金持ちの思考
あなたがお金持ちになれない理由は「心のクセ」
あなたはお金持ちになりたいですか? この質問にNOと答える人は、おそらくいないのではないでしょうか。けれども、ほとんどの場合、残念ながら思いは叶わず、願望のままで終わってしまう。

いったいなぜ、あなたはお金と縁遠いのか。お金を稼ぐ才能がない? それとも金運が悪いせい? あるいは恵まれた環境にいないため? 実はこれらはどれも不正解。お金を遠ざけているのは、他ならぬ“自分自身”なのです。
「自分の心に組み込まれた“思い込み”が、お金持ちになることを遠ざけているのです」
そう話すのは、心理カウンセラーの石原加受子さんです。
「例えば、“お金を稼ぐためには、苦労して額に汗して働かなければいけない”と考えている人は、まず幸福なお金持ちにはなれません。なぜなら、“苦労をしなければお金を得てはダメ”と、自分自身で思い込んでいるから。無意識にインプットされたその思い込みにより、お金が入ってラクになりかけると、自らお金を失うような行動に出てしまう恐れがあるのです。病気になるほど激務の生活をおくって、せっかく貯めたお金を治療のために使ったり、あるいは、いくら貯めても使うことができないといった状況に陥ってしまう人も少なくありません」
自分の行動を作り上げているのは、「無意識の自分」。頭ではお金持ちになりたいと思っていても、無意識の自分がそれを阻んでいたら、お金を得られない、あるいは、得たお金を失う行動をとってしまうのだといいます。
しかし逆に言えば、こうした思い込みという心のクセを治すことで、永続的にお金に苦労しない“お金持ち体質”を作り上げることも可能なのです。

まずは自分の「金持ち体質指数」を知ろう! 
あなたは金持ち体質? それとも貧乏体質? 次の項目から当てはまる・そう思うものにチェックを入れていきましょう。

1.普段は節約をして我慢をしているのに、時々ドカンと浪費してしまう
2.お金を貸した人に、どうしても自分から「返して」の一言が言えない
3.いつも将来に備えてばかりで、なかなかお金が使えない
4.自分の好きなものにお金を使うことは、無駄使いをするようで気がひける
5.人から親切にされると「ありがとう」より「すみません」ということが多い
6.さびしさや不安があると、つい買い物に走ってしまう
7.人に甘えるのが苦手だ
8.ゼロか100かで物事を考えがちだ
9.「~すべき」「~しなくてはダメ」が口癖
10.物事を決める時に「みんなと同じ」状況を選びがち
11.自己評価はあまり高くない
12.いつもより高いランチを食べると、罪悪感に苛まれる
13.何かをやると決めたら最後までやり通すことが、自信につながるはずだ
14.自分の意見を否定されたら、分かってもらうまで説明する
15.部屋やデスク周りがゴチャゴチャとしている
16.仕事は時間をかけて成果を出すほうが、達成感を得られる
17.「好きなこと」と「お金を稼ぐこと」は別だと思う
18.お金持ちになるには、他人を出し抜かなくてはならない
19.“勝ち”か“負け”で物事を判断しがち
20.周りからどうみられているかが気になるほうだ
17個以上:すでにどっぶり漬かってる?「超貧乏体質」
8~16個:このままでは一生お金に縁なし?「貧乏体質」
4~7個:貧乏時々お金持ち?「貧乏体質予備軍」
0~3個未満:今は貧乏でもこの先安心!「金持ち体質」
******************
教えてくれたのは……
石原 加受子(いしはら かずこ)さん
心理カウンセラー。「自分中心心理学」を提唱する心理相談研究所「オールイズワン」代表。心理学校メンタルヘルス学会会員、厚生労働省認定「健康生きがいづくり」アドバイザー。
独自の心理学で性格や対人関係、親子関係などの改善を目指すセミナー、カウンセリングを28年以上続け、老若男女にアドバイスを行う。『金持ち体質と貧乏体質』『ヘトヘトに疲れる嫌な気持ちがなくなる本』『戦わない人ほど幸せが手に入るシンプルな理由』などのベストセラーも。
取材・文/西尾英子
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国の借金が過去最大、国民1人あたり863万円

2018年11月11日 09時10分11秒 | 行政
 財務省は9日、国債や借入金などを合わせた「国の借金」の残高が、9月末時点で1091兆7685億円だったと発表した。6月末時点から2兆7834億円増え、過去最大を更新した。10月1日時点の推計人口で割ると、国民1人あたり約863万円の借金を背負っている計算になる。
 借金の増加は、高齢化で膨らみ続ける医療や介護といった社会保障費などを賄うために発行した普通国債(残高860兆3717億円)が、6月末時点から3兆1272億円増えたことが要因だ。
 国の借金は、国債や借入金、国が短期でお金のやりくりをするために発行する政府短期証券の合計で、財務省が3か月ごとに公表している。
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「苦労は美徳」ではお金持ちになれない理由

2018年11月05日 09時17分09秒 | お金の話
ストレスがたまらないお金持ちの仕事術とは
「世の中は厳しいものだ」「だから我慢しなさい」という説教を聞いたことがないでしょうか。しかし、「世の中は厳しい」という人に限って貧乏で、ちょっと世の中をナメているくらいの人のほうが稼いでいる傾向があります。

普通の人は、「世の中は厳しくあるべきものだ」という発想で行動しているので、物事を複雑に考えようとしがちです。「難しいものほど価値がある」「苦労は美徳」「コツコツ真面目に努力することが大切」と思っています。だから、大局よりも目の前の小局に振り回されやすいといえます。ガマンしなければならないと考える。結果、自分より賢い人に使われ、ストレスがたまる一方です。

お金持ちになるには、世の中をナメよう
しかし稼いでいる人は、「自分は運がいい」「自分にはできる」「世の中、楽勝だ」と考えています。だから、あまりリスクにとらわれずに挑戦できる。失敗したことも引きずることなくすぐ忘れ、いいことしか覚えていない。だからますます挑戦体質になる。

現代社会のストレスの多くは人間関係によるものといわれていますが、稼いでいる人は他人から批判されても、「自分の価値がわからない、気の毒な人だ」と上から目線で考えます。意見が違っても、「わからない人にこれ以上言ってもしょうがない」とパッとあきらめる。他人からどう見られるかも気にしていない。だから、ストレスが溜まらない。もちろん、会社員である以上は人間関係を選びにくいので、こううまくいくばかりではないですが、「依存しない」ことで乗り越えられるストレスは多いものです。

苦手なことからは徹底的に逃げ回る
さらに彼らは、苦手なこともやりません。自分がやりたいこと、好きなことだけをやり、それ以外の仕事は、他人に振ったり外注に出したりする。サラリーマンであっても、ある程度社会経験を積んで自分の得意分野・不得意分野が見えてくると、どうすれば不得意な仕事から逃げ回り、得意なことだけに専念できるかに知恵を絞る。

好きなことは没頭できるので、ますます力をつけていく。どれだけ時間をかけてもストレスにならないので、毎日が楽しい。だから、さらに世の中楽勝だ、という気分になる。こうして彼らはたくましく生き抜いていくのです。偏っているようにも映りますが、こんな発想は、閉塞感の漂う日本だからこそ必要なことかもしれません。
(文:午堂 登紀雄(マネーガイド))
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