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継承したくない!親の「ゆがんだ」金銭感覚

2017年12月26日 08時01分44秒 | お金の話
© オールアバウト 提供 人はだれもゆがんだ観念を持って育ちます。しかし、社会に出れば、家庭外の他人の観念を学ぶ…


金銭感覚は意外と内弁慶
お金とは何か。これを深く考える人は少ないです。ましてや、他人と議論することなどまったくないでしょう。結果として、どんな金銭感覚をあなたが抱いているかというと、親の金銭感覚をそっくりそのまま引き継いています。

・いや、自分は親とは違う。
・自分は、自立している。
・自分なりの考えを持って、生きている。
そう言いたいお気持ちは分かるのですが、ほとんどの人は、親から植え付けられた金銭感覚を後生大事にしていて、人生を終えるまでその独自さに気がつきません。それがウソだと思われるなら、お金の意味、目的、使い道を、周りの他人と腹を割って話してみてください。いかにガラパゴス化した金銭感覚を持っているか、きっと分かるはずです。

親の観念を無意識に引き継いでいる
親の金銭感覚は、その人が生きてきた時代に、大きく左右されます。たとえば、戦後の貧しい時代を生き抜いてきた親であれば、食っていくために生きている。家族を養うために必死に働いてお金を稼ぐ。だからお金は、生存を保つための購買力であると考えます。

そういう親の元で育てられれば、お金は競争に勝って得られる果実という解釈を子どもに与えます。これは、心理学でいう親子間のプリンティングです。親の考えを刷り込まれるということですね。
あるいは、親がバブル期に多感な青春時代を過ごした方であれば、お金がないと幸せになれない。お金があれば何でも希望がかなう。贅沢をすることが人生の価値であると考えることでしょう。ここから、消費者としての拝金主義や物質主義に陥る子どももいるのです。人生の最高のご褒美がお金なのだら、お金のためにたくさんのことを犠牲にしてしまいます。自分の健康、家族との温かい時間、見返りのない利他的な行動などなど。
自分の金銭感覚は、自分が考え出したものではなくて、無意識世界に植え込まれたものだとしたら……それを見直し、自分の理想にふさわしい金銭感覚を持ちたいと思いませんか?

自分らしい金銭感覚を持つ
自分は、100億円にものぼる莫大な借金体験のおかげで、そこをブレイクできました。いま現在、自分が持っている金銭感覚は次のようなものです。

・お金はエネルギーを込めるメディアである。
・人を喜ばすと、お金は入って来る。
・人の役に立つと、お金は入って来る。
・エネルギーが高い人は、お金を惹きつける。
・お金を上手に使うと、入って来る。
そうして、次のような過去の金銭感覚は、ゆがんだものであると知りました。
・お金を増やすには貯め込むことがイチバン。
・支出を削らないと、お金は貯まらない。
・お金を増やすには、多少ズルいことも許容される。
さて、皆さんの金銭感覚はどうでしょう?そのルーツはどこから来ていますか?ゆがんだ金銭感覚を持っていれば、お金もゆがんだ経路を歩みます。お金が回らなくなる。儲けようとして損ばかりしてしまう。お金を目前にすると自分をコントロールできない。そんなことでお困りではありませんか?金銭感覚を修正することができるとしたら、あなたの人生もきっと変わるはずです。
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「木曽路」「くら寿司」も大苦戦 飲食店倒産激増 人手不足に食材価格上昇が追い打ち

2017年12月23日 09時39分55秒 | 経済
 2017年も人々の胃袋を満たしてきた国内外食産業では倒産件数が高水準で推移しており、1~11月累計値で昨年の年間実績を上回った。10月にはカフェ感覚のカジュアルなステーキ店として人気を得たこともあった「KENNEDY(ケネディ)」などを展開するステークスが経営破綻。25兆円規模の市場の移ろいやすい顧客ニーズをめぐる争奪競争は激化する一方だ。
 17年1~11月の飲食業倒産件数は、調査会社の東京商工リサーチの調べで703件となり、昨年の年間実績639件を上回った。統計を確認できる1997年以降で最高だった11年の800件に迫る勢いだ。外食産業は参入障壁が低いが、材料費などの原価が売り上げに占める原価率が総じて高く、食材価格上昇や人手不足が経営を圧迫しており、競争激化で集客に陰りが出ると一気に経営が悪化するパターンが多い。
 10月に破綻したステークスは、気軽にステーキを食べられることから一時は人気を得て出店を加速し、業容を拡大した。ファミリーレストランが日常的な食事の場とすれば、ステーキ店は非日常的で特別の食事の場だった従来のイメージをくつがえし、世の中には肉ブームが到来していた。立ち食いスタイルで新規参入してきた「いきなり!ステーキ」は早くて安く、顧客の目の前で注文に応じて肉をカットする斬新さが支持されて快進撃。新興勢力に顧客を奪われたステークスは来店客が減少する中、値引きサービスを繰り返して収益が悪化した。
 商工リサーチ情報本部の関雅史氏は、急激な店舗展開が「逆に裏目に出ることもある」と述べ、
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「週休二日制」と「完全週休二日制」を勘違いして休めない日々…どう違うのか?

2017年12月14日 10時19分40秒 | 労務
週に2日間休めると思って就職したのに、毎週土日に休めるわけではなかったーー。そんな体験をした人が、「無知ぼく、週休二日制を週に2日休みがあると勘違いする」と掲示板サイトに投稿し、話題となった。
投稿者は、「やっとニートから脱出できると思って受けたところがこれだった」と肩を落とす。週休二日制について「月に1回以上、週2日のお休みがあることです」と解説する解説画像とともに「はぁ・・・こういうことだったのか・・・ ブラック企業やんけ」と書いた。
一体、「週休二日制」とは、どのようなものだろうか。「完全週休二日制」はどう違うのか。労働基準法が保障する休日のルールについて、佐藤正知弁護士に聞いた。
●労働基準法が保障する休日は「週1日」
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お金持ちは1年に365日儲けることを考えている

2017年12月13日 09時59分03秒 | お金の話
金持ちは1年に365日、貧乏な人は定期的にお金のことを考える
本当のお金持ちは、お抱えのフィナンシャル・アドバイザーがいますので、「売りましょう」「買いましょう」という連絡がそのつどきます。また、いわゆる富裕層と呼ばれる人たちは、つねに利益の出そうなセクターを探しているので、厳密な資産計画は立てていない人がほとんどです。つまり、見直しもつねに行なっていると言えます。お金を持っている人は、凡人よりもお金儲けに目ざといので、365日情報収集をしています。

反対に、貧乏になる人は、時期を決めて定期的に見直しをします。あるいは年末年始で1年間のパフォーマンスを検証し、次はどうしようかと考えます。いわゆる「リバランス」ですね。これは資産を減らすリスクの高い人の行動です。なぜかというと、見直すタイミングが相場上昇時なのか下落時なのか、まったく読めないからです。確かにリバランスする日が好景気だとしたら、パフォーマンスの良い銘柄の利益を確定し、増やすことができるでしょう。

毎日相場を見ていれば儲け損なわない
しかしリバランスする日がちょうど暴落時で、もしパフォーマンスの悪い銘柄を落とすとしたら、ただの損切り貧乏になってしまいます。もちろん、このとき既存銘柄はそのままにして、新たに買い増すことができれば、その後の回復局面で資産を増やすことができるかもしれません。

しかし、ほとんどの投資家は、含み益が出ていれば「まだ上がりそう」とそのままにし、含み損が出ていれば「これはパフォーマンスが悪い」と損切りする傾向があります。時期を決めて見直すというのは、相場を無視した非効率な方法です。本当に増やそうと思うなら、毎日天気予報をチェックするように、相場という天気も毎日チェックし、都度見直す必要があります。
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金持ち父さんキヨサキ氏に貧乏脱出方法をインタビュー

2017年12月12日 09時44分49秒 | お金の話
「金持ち父さん」著者にインタビュー!貧乏から脱出する方法
2017年の10月に、『金持ち父さん 貧乏父さん』の著者であるロバート・キヨサキ氏が数年ぶりに来日しました。特別企画として、ご本人に「貧乏から脱出する方法」をインタビューさせていただきました!なかなか収入があがらない中でどのようにサバイバルしていけばいいのでしょうか。


「金持ちになりたい」と思って行動している人たちを手助けするのに忙しい
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