お役立ち情報ブログ

日々の生活やビジネスにおいて役に立ちそうな情報を収集、公開しています。

日本は本当に恐ろしい国・・と中国人旅行者が感じた5つの理由とは?―中国ネット

2014年08月08日 07時11分43秒 | ニュース
中国・揚子晩報によると、7月1日に開通したばかりの南京地下鉄10号線の万匯城駅で同月12日夜、1人の乗客が車両の扉に荷物を挟んだまま一時下車したために、数分間電車が発車できなくなった。乗り合わせた乗客によると、この乗客は20代ぐらいの男で、ドアが閉まらないように箱を挟み、駅のトイレで用を済ませた後、2~3分後にまた乗車したのだという。地下鉄運営会社によると、当日のこの時間、ドア故障によって遅れが出たという記録は残っているが、それ以上の調査は行われていないという。

一方、中国のあるブロガーが最近、日本に旅行した際の感想をつづった文章を公開した。「5つのこと」から日本を分析し、最終的に出した答えは「日本は本当に恐ろしい国だ」ということだった。

ブロガー氏が挙げた「5つのこと」を並べてみる。

(1)完璧な礼儀
日本に行ったことのある人なら、みんなが感じるだろう。飛行機に乗る時からもう感じていた。日本人は頭を下げることだらけで、それによっていろいろな感謝の気持ちを示している。キャビンアテンダントの女性は満面の笑顔。頼めばなんでもやってくれそうだ。日本で私たちが行った全てのところで、全てのスタッフがこんな感じだった。それはもはや“礼儀”とは言えず、“へりくだっている”といった雰囲気だ。それは気分のいいものであり、恐ろしいとも感じる。この国はこんなにへりくだっているのに、強大なのだ。

(2)けっこうイケちゃう英語
日本人の英語はヒドいと言われるが、私が滞在した7日間、東京でも大阪でも道を聞けば英語で答えてくれる人が多かった。発音が素晴らしい人も多い。英語が話せないという人でも、聞いたら分かる。これもすごいなと思った。

(3)恐ろしいほどの民度
日本は私が今までに見てきた国の中で一番清潔だ。この国では全ての人がゴミをポイ捨てしないというルールを守る。どんな教育をしてるんだ? 地下鉄の駅からホテルまでのわずか10分ほどの道で、私は考えた。どうりでアメリカには日本人留学生は少なかったはずだ。私の愛する北京がこんなに清潔なら、私はずっと中国にいたかもしれないし、海外に行っても休みのたびに戻って来るだろう。

(4)秩序! 秩序!
2188平方キロメートルの東京の土地に、1300万人以上が暮らしている。土地が1万6400平方キロで人口が2100万人の北京と比べると、東京の方が人口密度はよっぽど高く、たまらないほどだ。それでも東京で遊んだ3日間、人だらけという感じはなかった。観光地でエレベーターに乗る時も人々は黙って並び、東京タワーみたいな大きなエレベーターなら、先に乗った人々が両側に並んで立つ。後に乗った人も真ん中に列を作る。誰にも言われなくても、秩序が保たれているのはすごいことだ。

(5)セレブなお尻
成田空港で初めてトイレに行った時、中にいろんな設備があるので驚いた。音楽が聞けるし、お尻が洗える。なんてセレブなお尻だろうと思った。

(編集翻訳 恩田有紀)

エボラ熱治療薬候補に 富士フイルムの薬 米で手続き

2014年08月08日 07時04分08秒 | ニュース
米政府機関が富士フイルムホールディングスのインフルエンザ治療薬「ファビピラビル」を、西アフリカ諸国で感染が拡大しているエボラ出血熱の治療に使えるかどうかの確認手続きに入ったことがわかった。

 富士フイルムホールディングスは8日未明、ファビピラビルをエボラ出血熱感染者の治療に使えるようにするため「臨床試験(治験)に向けた準備について米食品医薬品局(FDA)と協議している」とコメントした。

 ファビピラビルは、日本では既にインフルエンザ治療薬として承認されており、米国でも現在、同じ目的で治験の最終段階にある。米通信社ブルームバーグは7日、米国防総省報道官の話として、今後、エボラ出血熱に感染したサルに同薬を投与して効果を確認する作業を進め、9月中旬には暫定的な試験結果を得られる見通しであることを伝えた。

 エボラ出血熱は西アフリカで過去最大規模の感染となり、米国は現地で感染した米国人2人に「ZMapp」という別の未承認薬を投与。米国に移送された2人の患者は快方に向かっているが、未承認薬の効果があったかどうかは不明だ。

 7日には、西アフリカのリベリアで慈善活動中に感染したスペイン人神父が、同国のマドリードに軍用機で移送された。

 WHOによると4日時点のエボラ熱による死者は932人に上る。感染地域は西アフリカのギニア、シエラレオネ、リベリアの3カ国が中心だ。

 WHOは今回の大量感染が国際保健規則に基づく公衆衛生上の緊急事態にあたるかどうか判断するため、6日から緊急委員会を開いており、8日に結果を公表する。

私大 ほぼ半数定員割れ 人口減、小規模校ほど苦戦

2014年08月08日 07時01分16秒 | 行政
 4年制私立大で今春の入学者が定員割れしたのは、ほぼ2校に1校となる46%だったことが7日、日本私立学校振興・共済事業団の調査で分かった。昨春より6ポイントの増加で、高校を卒業する18歳人口が約5万人減少したことが主な要因。事業団は「今後も新入生の確保が厳しい状態が続く」としている。

 全国にある587校のうち578校が回答し、定員割れは33校増の265校。定員を上回る学生が入学した大学は31校減の313校だった。定員全体に占める入学者の割合を示す入学定員充足率は、2ポイント下がり104%となった。

 入学定員の規模別にみると、800人未満(419校)の充足率が100%を切ったのに対し、800人以上(159校)は100%を超えており、小規模の大学ほど学生の確保に苦しんでいる姿がうかがえる。

 地域別では、東北(宮城県を除く)が充足率82%で最も低く、前年度から2ポイント低下。ほかに低いのは四国90%、近畿(滋賀、奈良、和歌山)と広島の92%など。

 これに対し、充足率が高いのは東京110%、神奈川や京都、大阪の105%などで、都市部の大学に学生が集まっている傾向が浮かんだ。

 学部別では、医学と歯学で充足率が上昇したほかは、いずれも減少。事業団は「資格が取得できるなど、就職に結びつきやすい分野の人気は高い」としている。

 私立短大は335校のうち320校が回答し、定員割れが4ポイント増の65%。全体の充足率は91%で、10年連続で100%を下回った。〔共同〕