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日々の生活やビジネスにおいて役に立ちそうな情報を収集、公開しています。

お金を増やす秘訣は「資産家のようにふるまう」

2018年09月30日 10時15分49秒 | お金の話
お金持ちになりたかったら、行動を変える
資産家になるために一番大事なことは資産家のようにふるまうことです。お金持ちになりたかったら、あたかもお金持ちのようにふるまうことをおススメします。


資産家はどうふるまうだろうか?
資産家のようにふるまうとしたら、あなたはどんな行動を取るでしょうか? 高級外車を乗り回す、三ツ星レストランの常連になる、流行の先端をいくファッションで決めている。そんな行動を取るだろうともしあなたが想像されるなら、それは資産家に対する認識が間違っているかもしれません。資産家と成り金とは、似ても非なるもの。その実像をしっかり把握してください。

資産家は倹約家ですが、成り金は浪費家です。資産家はお金を大事に使いますが、成り金はお金を使うことに魅力を感じます。資産家はお金を人のために使おうとしますが、成り金は自分ばかり考えます。資産家は結果としてお金を手に入れましたが、成り金はお金が目的でした。
どうでしょう。資産家のお金に対する考え方は極めてシンプルで本質的です。成り金の考え方は、軽薄皮相でエゴイステイックです。
資産家たちは大きな家に住み、飛行機に乗るときはファーストクラスかもしれません。ぜいたくといえばぜいたくですが、生活の内実は意外に質素なものです。むしろ、質素だからこそ資産家になれたのだともいえます。あなたがどちらになりたいと考えているかが、日ごろの行動に発揮され、そしてそれが得られるべき結果に結びついています。

考えたような人間になる
資産家のようにふるまうと、なぜ資産家になれるのでしょうか?資産家のようにふるまうメリットを確認しておきたいと思います。一つは人の脳の機能であり、もう一つはお金の法則の活用です。人の脳は巨大な能力を持つコンピューターですが、論理は実に単純明快です。お金が欲しい!と思えば、お金のない現状を追認することになり、自分の不足感を再生産します。

しかし、資産家のように自分はお金を持っていると思い込ませれば、資産家のような行動を再生するのです。なぜなら、脳には現実と空想の違いが分かりません。あなたが梅干を想像すると唾液がでるのがその証拠です。だから、望ましい理想の姿を思い浮かべておくことで、脳はそれに相応しい行動を取るようにあなたを導きます。
それは、お金が十分にある充足感であり、心の余裕であり、さらにお金を引き寄せる戦略でもあります。
お金の法則から、お金はエネルギーのあるところに集まります。お金はお金を大事にしてくれる場所に引き寄せられます。資産家のようにふるまうことで、自分がお金に恵まれるような行動を自然にとり、しごく当然にお金が集まってくると考えることができたら素敵ですね。
しかし、それが実現するには何十年という時間がかかるかもしれません。
「ローマは一日にしてならず!」
偉大なことを築くには時間がかかります。
覚悟を決めて、資産家のようなふるまいを何十年もやり抜けば、必ずあなたも資産家になれます!
要は、イメージが適切であること! そして、イメージが行動にあらわれること! しかも、忍耐強くやりぬくことです!
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日本と雲泥の差!海外のマネー教育の実態とは?

2018年09月15日 08時40分34秒 | 教育
マレーシアのプライベートスクールに通う子どもが体験した強烈なマネー教育
日本のお金の常識に捉われているうちは、お金持ちになれない!? 中国、シンガポール、マレーシア、香港などアジア各国・地域を拠点にビジネスを展開し、アジアの富裕層を知るジョン・シュウギョウさんが、これからのグローバル時代にお金持ちになる方法を伝授します!

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高校生の夏休みに100万円の大金を渡され……
私の知り合いの華僑のビジネスマンから聞いたのですが、子どもの頃からお金に対する考え方や向き合い方を教えられて育ったそうです。お金を稼ぎ、増やすにはどうすればいいか? そのための生き方や考え方、人間関係の作り方までの実践哲学を学ぶのです。

その彼は高校生になった年の夏休みに、親から100万円ほどのまとまったお金を渡されたそうです。「このお金を自由に使って何をしてもいいし、どこに行っても構わない。ただし、夏休みが終わるまでに少しでもこの100万円を増やしてみろ」。
夏休みを使って100万円を増やすミッションを与えられたそうです。お金持ちならではの教育方法ですが、インパクトがあります。高校生が100万円の大金を与えられ、すべて自分の裁量で使い、増やす。私たちはびっくりしますが、華僑の人たちの間ではポピュラーな教育方法だそうです。
スモールビジネスで稼いだり、投資で増やすなど、やり方は千差万別。なかには100万円使い切ってすってんてんになって戻ってくる場合もあるとか。ただし、だからと言って親は怒ったりしません。「なぜ増やせなかったのか? なぜ使ってしまったのか? 自分のなかでしっかりと結論を出しなさい」と言われるそうです。
増やすことに成功できれば御の字ですが、それができなくても、なぜできなかったかを反省する。それによって生きたお金の知恵が身につくのです。お金持ちの華僑ならではの教育方法ですが、まさに実地訓練を受けながら、お金の本質と価値、お金に対する向きあい方を学んでいくわけです。
以前、お金持ちは自分が価値があると判断したものに対しては相応のお金を払うが、価値が認められないものに対しては1円も払わないというお話をしました。その価値をどこに置くか? 自分なりの価値基準を、彼らは若いときからこのような実体験を通して身につけていくわけです。

ペナンの小学校に通う娘に出された驚きの宿題とは?
じつは私はいまマレーシアのペナンという場所に家族とともに住んでいます。私の娘が、そこのプライベートスクールに通っていてもうすぐ卒業ですが、学校でのマネー教育が驚きの連続なのです。

娘が4年生だったときのことです。ある日、宿題を見たところ驚きました。キックボード自転車の絵が描いてあり、「これがあなたの会社が明日から売り出す商品です。ターゲットや年齢層を決め、どう売り出すか、どんなキャッチで売り出すかを書きなさい」という問題だったのです。
小学校4年生の宿題がマーケティング戦略ですよ! 本当にびっくりしてしまいました。また授業参観などでは、生徒たちがグループになって発表会を行うのですが、その内容にも驚きました。生徒たちは5人でグループになり、1つの会社を運営します。社長や専務、マーケティング部長などと役割を決め、実際にいくらかの資本金を先生から渡され、どんな事業を興すか決めるのです。
あるチームはレモネードの販売を、あるチームは理髪店など、仮想ビジネスを立ち上げるのです。そして発表会のときに、そのビジネスの商品やサービスを各ブースの出店舗仕立てにして公開します。親たちが実際にどのサービスを利用するか? その売り上げを競い合うのです。
イギリス系やアメリカ系のスクールは3カ月から4カ月が一つのタームとなっています。そのタームごとに学ぶべきテーマがある。たとえば歴史だったり数学だったり、その中にマーケティングがあり、その時期はさまざまな角度からマーケティングの勉強をするのです。

生き馬の目を抜くような「肉食人間」が増える時代
早い時期から世の中の仕組み、資本主義社会や経済の仕組みをこうして勉強するのですから、末恐ろしい感じさえします。実際、マレーシアの若者はある部分スレていて、憎たらしいときさえあります(笑)。

先日も赤信号で停車していたら、後ろから追突されました。降りて出てきたのは明らかに高校生とおぼしき若者たち。かの地では高校生から自動車免許が取得できるのです。ただし、この若者たちがいっこうに自分たちの非を認めようとしない。それどころか急に停車した私が悪いと主張するのです。
赤信号で停車していたのに急に停まったなど、言いがかり以外の何物でもありません。謝罪したら負けだという意識があるのでしょう。ただし、私もそういうことなら本気で臨みます。警察に来てもらって事実を明らかにしてもらうと言うと学生たちは急に慌てだし、結局彼らの親と電話で話して「どうか警察沙汰だけは勘弁してほしい」ということで一件落着しました。
いまや世界は、このような若者たちがたくさん生まれてきています。自己主張が強く、世知辛い彼らを肉食動物だとしたら、日本の人たちは本当に大人しく優しい草食動物です。新自由主義が広がって国際競争が激しくなれば、彼ら肉食獣にとって日本はカモになってしまうのではないか。そんな恐れさえあります。
私はなんだかんだ言ってもこの日本という国が大好きなので、冗談半分に再び鎖国してほしいと言うことさえあります。冗談半分ということは本気も半分。しかし、一番は日本の人たちもマネーリテラシーを高め、彼らに対する耐性を付けつつ、日本独自の良さを保ってほしいとも思っています。
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教えてくれたのは……
ジョン・シュウギョウさん
1971年韓国生まれ。TBL投資アカデミー代表。経営学修士(MBA)。韓国の軍務服務時に日本語を独学で習得。1997年に留学生として来日。3年間で大学のすべての単位を取得し、飛び級卒業する。経営学修士(MBA)を取得後、PwC、KPMGなどの会計法人のコンサルティング部門で経営コンサルタントとして活躍。投資に目覚め、独立。TBLアドバイザリーを設立し、東京を中心に投資学校を運営する。現在はマレーシア、シンガポール、ベトナム、香港などに法人を立ち上げ、投資セミナーや経営コンサルティング、ビジネスコーチングなどを行う。現在はマレーシアのペナンに家族とともに暮らし、アジアの各拠点を回りながら仕事をこなす。主な著書に『世界一やさしい株の教科書1年生』(ソーテック社)など。
取材・文/本間大樹
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お金に苦労する人たちの5つの口ぐせ

2018年09月09日 10時56分35秒 | お金の話
お金持ちになるためには、「はじめに言葉ありき」
お金持ちには共通の行動パターンがあります。豊かな人は同じように豊かな考えを持っているからです。豊かな考えは貴重な言葉で語られます。だから言葉は大事です。言葉は思考を作り、人格を作り、資産を作ります。

逆に言えば、お金に恵まれない人には、そうなってしまっている思考を象徴する言葉使いがあります。たとえば、次のような口ぐせです。

うまくいかない人たちの口ぐせ
▼お金さえあればお金さえあれば、大学に行けた、資格が取れた、恋人ができた、やりたいことができた……。自分はイケているのにお金がないばっかりに今の不遇があるという貧困発想です。

▼親のせいで親のせいで、成績が悪い、性格が悪い、健康でない、貧乏でいる、コネがない……。親は選べないので、自分の人生の苦戦は生まれる前から決まっていたという運命論です。
▼生活にはお金がかかるから人並みの家賃、普通の自動車、そこそこの教育、当り前のぜいたく。そんな生活のために自分の出費を固定化してしまいます。お金がないと幸せになれないという拝金主義です。
▼こんな世の中じゃあ政治が悪い、財界もだらしない、こんな世の中じゃ自分の投資が冴えないのも仕方ない。すべての理由を外部に押し付けて、自分を被害者に仕立て上げる被害妄想です。
▼お金なんてお金なんてあればあっただけ使ってしまう、お金持ちなんかになりたくない、清く貧しく生きることこそ美しい。拝金とは反対に、お金に背を向ける「お金=目の敵」思考です。
もしこんな言葉使いをしていたら、お金に運のない人生を送ってしまうかもしれません。なぜなら、こんな言葉からは前向きに生きていくエネルギーが生まれないからです。エネルギーがなければ、投資をしても仕事をしても家庭生活も、どれもきっとうまくいきません。

お金持ちたちの言葉と思考
私が知っているお金持ちたちは、次のような思考をして、エネルギーを高める習慣を持っています。

・お金に恵まれる人たちは、お金を目的にしません。お金は生き方を実現するための手段と心得ています。だれの富も最初はゼロから始まりました。
・どんな親であれ、どんな故郷であれ、自分の生い立ちに感謝をしています。もちろん、自分が生まれてきたことにも感謝をしています。
・お金持ちの生活は意外と質素です。収入に見合った生活をする、せり上がった生活レベルをいつでも落とすことができるなど、意外と物欲がないものです。
・心豊かに生きている人はすべてを必然と理解しています。こうなっているのには意味がある、そこから自分の使命が生まれ、自分の人生のストーリーが描かれると考えます。
・お金は目的ではなく手段ですが、価値を計るメデイアとして重要なものです。感謝の象徴でもあるので、たくさんある方が意義深いと思っています。
いかがでしたか? お金と言葉遣いがテーマでした。
投資と関係ないように思われるかもしれませんが、お金に苦労しない体質を身につけることが、どんな投資テクニックよりも確実な資産運用のノウハウなのです。
豊かになるのは次の順番です。

言葉>行動>習慣>人格>資産

明日から、ご自身の言葉に注意をしてみましょう。
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「お金がない」の口癖でなぜ貧乏体質になるの?

2018年09月09日 10時53分59秒 | お金の話
「お金がない」と言い続けると、とんでもないことに!
収入が少なかったり、思うようにお金が貯まらないと、つい「お金がない」って言ってしまいがちですよね。でも、金運ダウンの原因がその一言にあるとしたら……。

「まるで口癖のように、“お金がない”って言う人がいますよね。それ、絶対やめたほうがいいです。現実になってしまうから」と、心理・占術研究家の天城映(あまきえい)さんは、“お金がない”は禁句だと警告します。
「実際、私の周囲にもいました。収入が厳しくて、会うたびに“お金がない”と言っていた人が。ところがその口癖をやめたら、すっかり持ち直しましたよ」。まさに言霊。発した言葉通りの結果を招くという概念は、お金の世界にもあるのです。
さらに、“お金がない”と思っているだけで、それが現実になってしまうという恐ろしい事実も……。

負のエネルギーを生み、お金の縁を遠ざけてしまう
「思っていることは現実になっていきます。だから、“お金がない”と思っている人は、知らず知らずのうちに、その方向へ向かうことになります」と天城さん。ということは、“お金がない現実”を招いているのは自分自身?

「“お金がないから欲しいものが買えない”“快適な生活が送れない”と思っていると、そこに負のエネルギーが生まれます。実は、それが一番良くないことなのです」
負のエネルギーとは、言い換えればネガティブな思考。つまり、“お金がないから何もできない”と思い込んでいることこそ問題で、こうした思考に支配されると、可能性を封じ込めてしまう結果になると天城さんは言います。
なるほど。ネガティブな口癖と思考が、貧乏体質になる原因だったわけですね。そこから抜け出すには、やはり徹底した節約と貯金しかないのでしょうか。

お金を循環させることで自分も潤っていく
「お金はエネルギーの一種です。やみくもに貯めこむと冷えを呼びます。それに伴って運気も体も冷え込むんです。ましてや、人を犠牲にしてまで私腹を肥やしている人。そういう人は病気や不運に見舞われるケースが多いと思います」

なんと、お金を貯めることに執着しすぎると運が下降し、病の原因にもなるとは! 天城さんによれば、世の中に否応なく回っているお金は、エネルギーであると同時に、体内を流れる血液のようなものだと考えれば説明がつくとのことです。
「血液の循環と同様、お金もスムーズに循環することで、自分も人も快適でいられますよね。お金を使って素晴らしい体験ができれば、それが自分の糧になるし、人のために使えば、相手を喜ばせたりすることもできるでしょう」
そこには、宇宙の摂理も働いていると言います。
「お金って、皆に利益を分配したいと考えている人のところに行くんですよ。あの人の手に渡れば皆に均等に回っていくと宇宙が判断を下せば、必然的に入ってくるんです」
だからこそ、「お金に余裕ができたら、より多くの人に幸せを味わってほしいという感覚で使うことが大事」と天城さんは言います。お金を循環させれば巡り巡って自分に返ってくる。それが金運の法則と言えそうですね。
教えてくれたのは……
天城映さん。
心理占術研究家。青山学院大学を卒業後、占いや心理テストに仕事として関わるようになったのをきっかけに、心理学・占い・スピリチュアル学・エネルギーワークおよび、それらに関連する学問を改めて学び直し、現在も継続中。心理占術研究家として活動を開始し、約四半世紀、鑑定・セッションをしたクライエント数はのべにして1万名を超えた。
取材・文/望月裕美子
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