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27日、独国際放送局ドイチェ・ヴェレの中国語版サイトは、新型コロナウイルスのオミクロン変異株亜種である「BA.2」株の感染が急速に増えていると報じた。写真はデンマークの首都コペンハーゲン。
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27日、独国際放送局ドイチェ・ヴェレの中国語版サイトは、新型コロナウイルスのオミクロン変異株亜種である「BA.2」株の感染が急速に増えていると報じた。写真はデンマークの首都コペンハーゲン。
「付き合う友達は選びましょう」というと、上から目線に感じたり、人を信用できない人間のように感じてしまうこともあるかもしれません。
法律に違反するような行為に誘ってくるような人は論外ですが、至って普通に見えても、友達付き合いすると運気が下がってしまう人がいます。
どのようなタイプだと自分の金運を下げてしまうのか、反対に金運アップに導いてくれる友達はどのような人なのかを知っておきましょう。
少なくとも友達という間柄であるのなら、一緒に食事に行ったり、旅行をすることもあるのではないでしょうか。そのとき、相手にお金を使わせるような言動が多い友達は要注意です。
たとえば食事へ出かけたときです。ワリカンのときは高額な物を注文して、個人で支払うときにはできるだけ安い物を注文する。お酒を飲まない友達にまで、きっちりとワリカンで払わせようとする。人の食べている物を欲しがるなど、いかにして他の人に支払わせるかを考えている人は、お金に執着している証拠です。
執着はネガティブなもの。このような行動をする友達は、金運アップするどころか運気を下げる存在でしかありません。
このような言動をする友達と一緒に出かけなければならない場合には、お金に関することは誰がどのように支払うのか、どのような意図でそうするのかをあらかじめクリアにしておくことが大切です。
その他、自分の都合ばかり優先する友達も要注意です。お互いさまだし、と遊ぶ約束を調整してもドタキャンするなど、イライラさせられることが何度もある場合には、友達として付き合うべきかを見直すべきです。
友達は都合のいい人ではありませんし、身近な人からぞんざいな扱いを受けると、それが身体にしみついてしまい、何処へ行ってもそのような扱いをされてしまう可能性が高くなってしまうからです。
お互いに歩み寄ることができない人との友情は成り立ちませんし、付き合うべきではありません。
一方、一緒にいると金運アップする友達というのも存在します。
金運アップする人は、仕事やプライベートといった当たり前の日常を大切にしている人であり、決して友達に損をさせるようなことをしません。
自分の仕事に誇りを持って取り組んでいますので、忙しいときには遊びは後回しになりますが、必ず「いつなら大丈夫」という代案・ネクストオファーを提示してくれます。
幹事をしてくれる友達がタダ働きにならないよう、他の友達に呼び掛けてくれるなど、常に周りの人を大切に扱ってくれます。
簡単にいえば、思いやりのある人なのですが、時間を割くこと、時間を割いてくれる人の大切さを理解している人だともいえます。
自分が楽しむためのイベントでは下調べに抜かりはありませんし、どのようにすると居心地が良いのかを追求して計画しています。自分の幸せに常に前向きなのです。
自分を大切にすることはもちろんですが、相手を思いやる気持ち、余裕があるというのは良い運気を呼び込みます。
友達付き合いというのは、人生を彩る大切なことのひとつ。お互いが相手にとって、金運アップできるような人になることが望ましいのではないでしょうか。
ケースバイケースではありますが、与えなければ得られないことがあります。
まずは自分が率先して、自分を大切にするような気持ちで周りの人も大切にすることを決めて、行動に移してみましょう。
このとき、タダで利用されていると感じるような友達には、毅然と対処を!
「類は友を呼ぶ」という諺があります。自分のステージが変われば周りも変わってきます。運気とは氣を運ぶということ。自分の想いひとつで良い運気、良い友達を引き寄せるチャンスがあることを知っておきましょう。
文:飯田 道子(マネーガイド)
日本の華字メディア・日本華僑報は19日、日本では新型コロナによる格差が拡大しており、対策が急務だとする記事を掲載した。
記事は、日本で現在、新型コロナのオミクロン株への感染が拡大していると指摘。専門家からはウイルスは弱体化してインフルエンザに近いものになっているとの見方が出る一方で、国民からは依然として心配する声が上がっているとした。
その上で、新型コロナにより貧富の格差も急激に拡大していると言及。「全体的に見ると富裕層の富は目減りしているどころか口座の数字は跳ね上がっている一方、飲食や旅行、娯楽など多くの雇用を抱えるサービス業界は困難を極め、企業の倒産も相次いでいる」とした。
また、「幼稚園や保育園などがコロナにより閉園すると、リタイアした祖父母が子育てを手伝う伝統がない日本の家庭では、子どもの世話のために仕事を休まざるを得なくなる人が必ず出てくる。収入が減少したり、職を失ったりするケースもあり、深刻な社会問題になっている」と説明した。
続いて、教育においても格差が顕在化し始めていると指摘。「コロナによりさまざまなオンライン教育が盛んになっているもが、裕福な家庭は質の高い教育を受けられる一方で、低所得世帯ではオンライン教育の費用どころか、驚くことに自宅で安定したネットワーク環境を整備する費用も負担できないのである」とし、こうした事態がすでに深刻化している格差社会を加速、固定化させることは明らかだと論じた。
記事は、「米英などに比べて日本の格差は目立っていないように見えるが、日本の一人親世帯の貧困率は50%を超えている」とし、「岸田文雄首相は子育て世帯への経済支援を打ち出しているものの、継続性がなく不安定で、短期的なものであり、根本的な解決にはならない」と指摘。「日本の低所得層のほとんどは非正規労働者で、労働者全体の40%以上を占めている。これは世界的に見ても高い水準にある。正規労働者と比べて待遇に差があり、失業リスクが高い。一人親世帯も多くはこれに該当する」と指摘した。
そして、「非正規雇用問題の解決こそが格差問題の根本的な改善につながる」とし、「日本政府はさまざまな力を動員して既存の分配システムを変え、大もうけをしている大企業により多くの社会的責任を負わせることで低所得層の所得を高める必要がある」と主張。「容易ではないことだが、だからこそ日本の政治家の腕が試される」と論じた。(翻訳・編集/北田)
2022年1月18日、韓国・イーデイリーは「日本で年初から新型コロナウイルスの新規感染者が激増しており、その背景に関心が集まっている」と報じた。
日本の新規感染者は、東京五輪閉幕直後の昨年8月には1日2万5000人以上確認されたが、その後は次第に数を減らし、10月には200人台、11月には50人まで減少した。記事は「理由がはっきりしない感染者数の急減は、世界中から『ミステリー』だと注目された」としている。しかし年が明けると、1月1日には500人台だった新規感染者数が4日には1000人台に急増し、12日は1万人、14日は2万人を超え、15日と16日には2万5000人台を記録した。
記事は、こうした日本の新規感染者急増について「沖縄の在日米軍関連施設での大規模感染が、防疫に穴を開けた」と指摘している。日本はオミクロン株の拡散に比較的迅速に対応し、厳しい外国人入国規制も施行していたが、「在日米軍は米国出国と日本入国の際に新型コロナウイルス検査を実施していなかった」「日本入国後も、自由な基地外への外出が認められていた」ことから、地域社会に急速に感染が広がったと説明している。さらに、全国的に拡散していった理由については「日本がいまだ3回目ワクチン接種のスタート段階であること」「円滑に進まないワクチン普及」「年末年始の連休中の大規模流動人口」などが複合的に影響したと分析している。
この記事に、韓国のネットユーザーからは「いまだにミステリーとか言ってるの?」「韓国もPCR検査を有料化して1回20万ウォン(約1万9000円)取れば急減するよ(笑)」「今までちゃんと検査してなかっただけ」「統計をミスったか隠してたんでしょ」「必死に隠してきたのが爆発したんだろ」「世界で一番信用できない日本」「この前ニュースで『日本人は優秀なDNAを持ってるからコロナ感染者が少ない』とか言ってなかったっけ(笑)」「じゃあ今まで米軍は入国してなかったとでも?」「日本の防疫を称賛してたメディアはどこに行った?」などあきれた様子の声が寄せられている。(翻訳・編集/麻江)
中国国家統計局は17日に2021年の中国経済データを発表した。それによると、同年末時点の全国の人口(31の省・自治区・直轄市と退役軍人の人口を含み、31省・区・市に居住する香港・マカオ・台湾の居民および外国籍者は含まない)は前年末比48万人増の14億1260万人に達した。中新財経が伝えた。
通年の出生数は1062万人、出生率は7.52‰、死亡者数は1014万人、死亡率は7.18‰、人口の自然増加率は0.34‰だった。人口の男女別構成を見ると、男性が7億2311万人、女性が6億8949万人で、総人口の男女比は女性を100とした場合に男性は104.88となり、男性が女性より多かった。(提供/人民網日本語版・編集/KS)